ほし太の日向ぼっこ
トワイライト ささらさや 監督:深川栄洋

新垣結衣の可愛らしさ健気さが際立った映画でした。
売れない落語家のユウタロウ(大泉洋)は、
妻のさや(新垣結衣)と生まれたばかりの息子ユウスケを残して事故死する。
天涯孤独のさやに自分も両親を亡くしていると話していたユウタロウだったけれど、
葬儀の時にユウタロウの父親が現れ、ユウスケを跡継ぎにするために引き取るという。
成仏できずにいたユウタロウだったが、
他人の体にのりうつって父親に息子を渡さないようさやに忠告。
さやは自分を育ててくれた亡き叔母が住んでいた、ささらの家に隠れ住むことに…。
さやの様子が心配なユウタロウはいつも近くで見守り、
時には身近な人にのりうつって様々な騒動を引き起こします。
のりうつれるのは一人に一回だけ。
しかも霊になった自分が見える人にだけという条件付き。
変人たちが多いささらの町だけど、
周りの人とのかかわり合いの中で少しづつ母親として成長していくさや。
さやの言葉で印象に残ったのが、
「私がこの子を育てていると思っていたけれど、この子が私を母親として育ててくれている」
というセリフがありました。
まさに私自信も20数年前に娘を育てながら実感していたことです。
時に笑いあり涙ありのアットホームな映画でした。
【ほし太の日向ぼっこ】
焼きたてスコーンのお店

長砂農園のすぐ近く、茨城県ひたちなか市馬渡にある、
焼きたてスコーンとコンフィチュールと紅茶の店、
『La Table de Izumi(ラ・ターブル・ドゥ・イズミ)』。
農作業に行くたびに、いつか行ってみたいな~と思っていましたが、
いつも草取りでくたくたのドロドロになってしまうので行けませんでした。
今回、芋掘りが雨で早じまいとなったのでようやく行ってきました。

お店の前を通るといつも車がいっぱいで流行っていることがわかります。
こじんまりとした可愛いお店です。

どのメニューにも、スコーンと紅茶がついていて好きなだけ食べても飲んでもいいのです。
スコーンと紅茶をいただきながら料理が来るのを待ちます。
スコーンは約30種類の中から日替わりで毎日4種類。
この日は、プレーン・メイプル・胡麻・全粒粉。
100%手コネで焼きたてが出てきます。
コンフィチュールは、イチゴ・ラズベリー・マーマレード・あんず。
クロテッドクリームもあります。
紅茶も30種類は並んでいたでしょう。
一杯づつの茶葉がケースに入っていて手前に香りのテイスティング用の瓶が置いてあります。
好みの茶葉を選んだら、一杯用の可愛いガラスの急須に入れ熱湯を注ぎます。
(テーブルの上には砂時計も用意されていました)
急須はその都度交換します。
私は、オリジナルナッツ・ベストフレンド(ローズヒップとドライフルーツ)、
ばんどう紅茶(やぶきた種)・アップルハニーの4種類を飲みました。
スコーンは6個も食べました。
1個95円で買って帰ることもできます。

これはガレットのプレート(1650円)。
かぶと大根とねぎ、しょうがのクリームソース。
11月の限定メニュー。
ガレットはもちろんのこと、付け合せのサツマイモのサラダ、生の野菜、
和風ラタトイユ、デザートのヨーグルト、柿もみんな美味しかったです。
何でもっと早くに行かなかったのかと後悔するほど、
どれもこれも本当に美味しかった~。
次に農園の作業に行ったら必ずまた行こうと思います。
次回の楽しみになりました。
【ほし太の日向ぼっこ】
有機安納芋

残念ながら形のよくないサツマイモが多かった有機安納芋の畑。
中には、形よく肌も綺麗なサツマイモもありました。
それがよりによって掘り取りの時に切れてしまったものがけっこう目につきました。
切ったところから腐ってしまうので原料としてはもう使えないお芋は、
畑の肥やしにするしかありません。
あんまりにも勿体ないので、切れてしまったお芋を少し拾ってきて、
レンジでチンしてみました。

細いので、ラップでくるんで、レンジ弱におとして10分ほどで柔らかく蒸けました。
(レンジ弱でゆっくり火を通すとお芋が糖化するのだとか)
中はホコホコ。
普通掘ったばかりのサツマイモはあまり甘くないけれど、
この有機安納芋はなかなか美味しかったです。
干し芋にできたら、きっともっと美味しかったはず、
ほんとうに残念です。
【ほし太の日向ぼっこ】
長砂農園の芋堀り

10月に始まった干し芋用サツマイモの芋掘り。
そろそろ最終となり、連休を利用して応援に来ました。
前日から雨模様となりお天気が心配でしたが、
着いたときは曇り空に変わり作業ができてよかったです。
一見するとたくさん取れているサツマイモですが、
よくみると形の悪い通称『ガチャ』というかぼちゃの様な形の芋が多くなっていて、
いいものだけを選んで収穫していきました。
勿体ないと思いながら、泣く泣く畑に残していく芋。
品質を保つためには、干し芋にして美味しくなる芋だけを選んで、
残りは畑の土に戻します。
この畑で次にサツマイモを栽培するのは3年後になりそうです。
農薬も化学肥料も使わないでサツマイモを育てるには、
畑の土を健全な状態に戻すことが必要なので、
そのためには時間をかけることが必須です。
【ほし太の日向ぼっこ】
名物おはぎ

秋保温泉にある有名なスーパー『佐市』さんの名物おはぎをいただきました。
前にテレビで放送されたのを見たことがあります。
一日5000個、週末には1万個も売れるのだとか。
一体どこにその秘密があるのかな~。

見た感じは普通のおはぎです。
ふたをとったら、小豆のとってもいい香りがしました。
そして一つが大きい!!
あんこもたっぷり!!
甘さがしつこくなくて、義母が作ってくれるおはぎの味と似ています。
これで1個100円(税抜)とは安いです。
人気の秘密はやっぱり味と価格でしょうね。
それにしても日本中どこでも買えるし、
自分でも作れるおはぎがこんなに人気になるなんて…。
ちょっと不思議です。
【ほし太の日向ぼっこ】
いが饅頭

娘に1個もらった「いが饅頭」。
饅頭の上にお赤飯がのった珍しいお饅頭です。
調べたら、埼玉県北東部の穀倉地帯で古くから作られている郷土菓子。
お祭りやお祝いごとの時に食べられているそうで、
もち米が貴重なためお赤飯の中にお饅頭を入れてボリュームを出したとか、
お饅頭とお赤飯をいっぺんに作って手間を省いたという説があるみたい。
いが饅頭のいがとは、栗のいがに似ているかららしい。
食べるとおはぎとお饅頭の間みたいな食感でした。
こしあんなのがいいです。
お腹も満たされます。
【ほし太の日向ぼっこ】
映画『クローバー』

最近、仕事が忙しくなってきて疲れがたまっておりました。
そんな時に観る映画としてはすごくいいんじゃないかな~。
ホテルのイベント企画課に勤務する鈴木沙耶(武井咲)の上司は、
クールで頭脳明晰な超エリート柘植(大倉忠義)。
沙耶は、ミスの連続でいつも超ドSな柘植にしかられてばかり。
そんなある日、いきなり柘植から交際を申し込まれて…。
柘植は、ホテルの実質オーナーに気に入られ逆玉の輿の話も起こり、
最後まで恋の行方が気になります。
人気少女マンガが原作だけあって、
最初から最後まで女子が好きそうな場面の連続で、
観ている自分も知らず知らず口元が緩んでしまうのがわかりました。
この映画、少女マンガ好きなウチのスタッフたちにもみせてあげたいです。
【ほし太の日向ぼっこ】
着物リメイク講座

宿題の仮縫いまで何とか完成しました。
こうして形になってみるとやっぱり嬉しいです。
この状態で実際に一人ずつ先生にチェックしていただき、
手直し部分を教えていただきます。
先生が、布の状態や、その人の体形、顔写りを見て判断し、
型紙通りの仮縫いから、脇を広げたり、裾をカーブさせたり、
襟ぐりを広げるなど、臨機応変に対応して下さり、
最初とは全く違った完成度になっていくのがよくわかりました。
私の場合は、袖ぐりをもう少し内側にくって、
裾の脇にスリットを入れて、大きなポケットを付ける
(ポケットのデザインまで考えて戴きました)
という変更に合わせてもう一度仮縫いを仕上げました。
最終をもう一度チェックしていただき、
いよいよ次回までに本縫いをしてくるという宿題がでました。
仮縫いと違って、袖ぐりはバイアスでくるんだり、
襟付もしっかりとやらなくてはいけないし、
もちろん縫い代の始末も必要なので、
今回が最大の山場となりました。
完成までの道はまだまだ遠し…。

Seriaでくるみぼたんのキットを買ったので、
余った生地でボタンを作りました。
ループをはさんでこのボタンにひっかける形にしようと思います。
【ほし太の日向ぼっこ】
在来の枝豆

試食販売に伺った静鉄ストア 富士駅南店さんで買った枝豆。
買う時は気が付かなかったけど、なんと在来種の大豆でした。
山梨の身延町曙地区で明治時代から大切に継いできたんだそう。
「あけぼのだいず」と書いてありました。

『大きくて甘くてうま味がある幻の枝豆』と書かれていたとおり、
大粒で、表面に細かい産毛がいっぱいはえていかにも逞しそう。
これで一袋398円。
二日にわたって楽しめました。美味しかったです。
【ほし太の日向ぼっこ】
富士で試食販売

静鉄ストアさんの試食販売も、
10月25日の富士駅南店さんと富士吉原店さんでいよいよ最後。
とてもいいお天気で向かう途中富士山が綺麗に見えました。
私の担当は昨年と同じ『富士駅南店さん』。
このお店はスタッフの皆さんがとってもフレンドリーで、
試食の準備をしていると通る方がいろいろ声掛けして下さいました。
「美味しそうね~」「私も去年の年末に大袋買ったよ~」なんて言っていただくと、
それだけで今日一日頑張ろう!!という気分になります。
お客様も感じのいい方が多く、
「ごちそう様」「美味しいね」と一声かけてくださったり、
中部地方では必ず言われた「なんだ静岡産じゃないの?」という否定的なご意見が、
「茨城は本場だからね~」「茨城のは美味しいね」というお褒めの言葉にかわり、
一日気持ちよく立っていられました。
とはいえ金・土続けて二日の試食販売は体力的にも精神的にもちょっと疲れました。
11月から山梨のスーパーオギノさんで行います。
8日の土曜日は、韮崎店と韮崎駅前店。
15日は、山梨店と甲州店。
22日は、国母店と富士川店。
そして最終週は28日と29日連続でリバーシティ店にて行います。
お近くのかたは是非遊びに来てくださいね。
【ほし太の日向ぼっこ】