ほし太の日向ぼっこ
巧匠(ちゃおじゃん)

出張で東京へ行ったので、娘の家の近くにある点心のお店で一緒に夕食を食べました。
巧匠(ちゃおじゃん)は、いつもお客さんで一杯の人気店。
本場仕込みの点心を店頭で作っています。
まずは翡翠焼売。

次はバジル小龍包。
バジルの香りが効いて熱々のスープがたっぷり入った小龍包です。

火鍋角煮とクワパオ。
間に挟んで食べます。
八角が効いたトロトロの角煮が美味しかったです。

焼き餃子と四川麻婆豆腐。
麻婆豆腐はからいけど後を引く美味しさ。
焼き餃子は、たれなしで食べても充分素材の味付けだけでいけました。

最後は海鮮火鍋白湯麺。
魚介の出汁がよく聞いてちょっとブイヤベースのようでした。
三人で生ビールを一杯づつ飲んで一人2000円ちょい。
安いです。
お腹もいっぱいになりました。
【ほし太の日向ぼっこ】
干し芋料理

美味しそうなイタリアン。
実はこのメニュー全部に干し芋が使ってあります。
カポナータには平干し芋、
フリッタータにも平干し芋、
ペンネアラビアータには角切り芋、
砂肝と干し芋のクリーム煮込みには、丸干し芋が使われています。
干し芋はそのまま食べるのが一番美味しいと思っていましたが、
素材としても新たに魅力を発見しました。
特にフリッタータは、味付けが塩胡椒だけなのに、
干し芋の甘さが加わってデザートにもなりそうなパンケーキのようでした。
サツマイモにはビタミンDとKが不足しているのですが、
それをオリーブオイルが補って完全食に近づきます。
また、サツマイモそのままだと煮崩れたりしますが、
干し芋はそれがないので扱いやすいと思います。
これからお料理にも干し芋をもっと使ってみようと思います。
【ほし太の日向ぼっこ】
暴君ハバネロ チョコ盛

家の近所のスーパーの入口に沢山積まれていて目についたのがこれ。
暴君ハバネロ チョコ盛
辛いスナック菓子に、チョコパウダーをトッピングするという、
柿の種チョコ的なものかな~と軽く考えて購入。

最初はトッピングなしで一つ食べてみると、
これはかなり辛いです。
チョコパウダーにも少し辛味をきかせているようだけど、
トッピングすると口に入れた直後は甘い、
そして後はやっぱり辛い!
調べたら今年の2月からコンビニで販売していたようですが
在庫が余ってしまったのかスーパーに流れ、
格安で販売されていました。
これは柿の種チョコラブの娘が食べたらなんていうかな~?
【ほし太の日向ぼっこ】
シュバルツヴェルダー・キルシュトルテ

姪が「昨日のケーキ教室で作ったケーキがあるから帰りに寄ってね」
というのでご馳走になりに会社帰りに寄りました。
用意してくれてあったのはドーム型のチョコレートケーキ。
その名も「シュバルツヴェルダー・キルシュトルテ」
ドイツのお菓子で、「黒い森のサクランボ酒ケーキ」という意味らしいです。
シュバルツヴァルトという黒い森を表現したココアのスポンジに、
その地方特産のキルシェというさくらんぼ酒を塗ってクリームをはさみ、
キルシェにつけた黒いさくらんぼをトッピングするというもの。
今回はさくらんぼの代わりにイチゴが使ってあります。
可愛いドーム型にするのにも工夫が必要だということ。
一緒に入れてくれた紅茶も、
茨城の「紅茶とスコーンのお店」で買ったミルクの香りがするお茶。
なんとも贅沢で、
ヘタなケーキ屋さんで食べるよりもよっぽど美味しかったです。
【ほし太の日向ぼっこ】
異邦人(いりびと) 原田マハ

京都という場所は、
そこに生まれ、住んでいないものにとっては永遠に未知の世界なんだろうなぁ。
東京銀座の老舗画廊、たかむら画廊の跡取り一樹と、
その妻であり、画廊の上顧客有村不動産の令嬢菜穂との
夫婦それぞれの目線で物語が進みます。
菜穂は類まれな審美眼の持ち主であり、
有吉不動産が経営してい有吉美術館の副館長でもある。
2011年3月に東日本大震災が起こり、直後妊娠に気づく菜穂。
当時はみな放射能を恐れて誰しもが何かしらの手立てを講じたことを思い出しましたが、
菜穂も一時的に、実家が懇意にしている京都の書家の家に移り住むことになります。
その書家の家の佇まいや暮らし方がとても素敵で憧れますが、
それ以外は、人間のもつ身勝手さや、保身、権威主義的なものが見え隠れして、
今までのマハさんの著作とはかなり趣が違いました。
菜穂は、京都のみのやま画廊で一枚の無名画家の絵と運命的に出会います。
そこから物語はミステリー的要素も加わり、
一気に最後まで引き付けられました。
京都の奥にあるもの、
扉の向こう側をほんの少しですが伺い知ることができました。
【ほし太の日向ぼっこ】
ライスミルク

今年になってよく目につくようになった『ライスミルク』
近所のヨーカ堂にも売っていたので試し買い。
甘酒のような味を予想していたら…。
ん?何だか薄~いお粥のような…。
原材料を見ると、
玄米・米油・食塩・乳化剤とありました。
195g入りで213円(高いです)
どうやって作るのかネットで調べてみると、
生の玄米を一晩水につけ
食塩と亜麻仁油少々を入れてミキサーで粉砕。
これを漉したら出来上がりという簡単なものでした。
これだったらわざわざ買わなくても作れます。
でも作ってまで飲みたいほど美味しいものでもなかったので、
やっぱり玄米はご飯で食べた方がいいな。
【ほし太の日向ぼっこ】
夏みかんの酵素

毎年この時季、妹が知り合いから昔ながらの夏みかんをもらいます。
何も手をかけていないのでもちろん無農薬で肌もきたないし、
何より酸っぱすぎてそのまま食べることができないくらいのシロモノです。
それを夏みかんの酵素ジュースにするのが私の役目。
全部の重さを量り、その1.1倍の白砂糖を混ぜて一日一回かき混ぜること。
それだけで約1か月後には夏みかんの酵素が出来上がります。
本当は食べても美味しい夏みかんで作れば、
もっと美味しい酵素ができるんだけど、
妹たちはこれでも美味しく飲んだと言っていたので、
まあいっか!
出来上がった酵素は、炭酸水で割ったり水で割って飲みます。
【ほし太の日向ぼっこ】
サバ缶カレー

前からレシピを見かけることがよくあり、
一度は作ってみたいと思っていたサバ缶カレー。
生活クラブのサバ缶、3缶パックのうち2缶使います。

玉ねぎ、人参、ピーマン、ニンニクをみじん切りにしてよく炒め。
火が通ったら、サバ缶を汁ごと投入。
そこへローリエの葉っぱ一枚とトマトジュースも一本いれてしばらく煮込みます。
汁気が少なくなってきたらカレーパウダーを大さじ3杯くらい入れて、
仕上げに塩胡椒、トマトケチャップ、ソースなどで味を調整します。

ドライカレータイプのサバ缶カレーが完成。
お肉の出汁に慣れていると一瞬「あれっ」と思うけど、
すぐに慣れて美味しく戴きました。
会社に持って行ったらなかなか好評でした。
サバの骨ごと入っているからカルシウムががっつり取れそう。
【ほし太の日向ぼっこ】
モダン 原田マハ著 文芸春秋

原田マハさんの新作『モダン』を、
お話を伺うために急きょ買って読みました。
ニューヨーク近代美術館(MoMA)を舞台にした短編が5つ。
マハさんが最も得意とする(私が大好きな)分野での話。
いつもながら出てくる絵画の描写が秀逸で、
毎回読みながら実物をこの目で確認したくなります。
ワイン文学会の時、「90%フィクションです」とおっしゃっていたマハさんですが、
読むとすべてが本当にあったことなんじゃないかと思ってしまいます。
MoMAにもいつか行ってみたいなぁ。
そう思わせることが一番マハさんが狙ったとこなんですよね。
【ほし太の日向ぼっこ】
本の音 夜話

ワインショップ エノテカ 銀座店 で、
文学ワイン会という催しがあり参加してきました。
娘が偶然見つけて誘ってくれたこの催し、
大体2カ月に一度開かれているようで、
今回で第4回目ということでした。
定員が26名というのも贅沢です。
ブルーノートでお酒を飲みながら音楽を楽しむように、
ワインを飲みながら文学の話を聴くという素敵なコンセプト。
そして今回のゲストがなんと、
私と娘の大好きな 原田マハさん。
実は下戸というマハさんでしたが、
作品中にはワインの登場シーンも多く、
今回一杯目にサーブされた白ワインは、
『楽園のカンヴァス』に出てきたリースリング。
とても香り高く飲みやすいワインでした。
幼い頃から美術全集(お父様がそのセールスをされていたそうで)に親しんでいたマハさん、
ピカソは永遠のライバルでした。
とのお話に会場からも笑いがおきました。
次に出された赤は、ボルドーのフルボディ。
スーモーキーなフレーバーで、
ブルスケッタ、ポテトサラダ、マリネ、
リオナソーセージなどを盛り合わせたおつまみともよくあって、
とても美味しかったです。
楽園のカンヴァスは構想25年で書かれたという話。
大原美術館での館長さんとのやりとり、
「僕はどこで死んでいたらいいですか?(ダヴィンチ・コードのように)」
など、とても楽しいお話が満載であっという間の二時間でした。
アートも文学も、そしてワインも、
生きていくために必ずしも必要ではないかもしれないけれど、
これらを楽しめるのは人間に生まれたからこそ、
これからも楽しんで人生を送りたいと思いました。
終了後は著作にサインも書いていただき満足。
機会があればまた是非参加したいです。
【ほし太の日向ぼっこ】