ほし太の日向ぼっこ
ささやかな親孝行

今日は父親の誕生日。
といっても昨晩、姉からメールもらうまで忘れてました(汗)
あわてて、どうしようか考えて、
父親の好きなちらし寿司を作りました。
戻した干し椎茸と人参、油揚げを細かく切って甘辛く煮詰め、
炊いた酢飯に混ぜるだけという簡単なもの。
上に薄焼き玉子とおぼろ、キュウリ、紅ショウガをのせて
刻み海苔をかけたら出来上がり。
最近暑くなってきたので食欲があまりないと言っていた父も
嬉しそうに食べてくれてよかったです。
それにしても、この前まで覚えていたのに不覚でした。
何かプレゼントをと考えてたのに間に合わないから、
結局お小遣いをあげることに…。
かえって高くついたけど、
もらった本人はやっぱり現金が一番!!みたいだね。
【ほし太の日向ぼっこ】
これも女子会!?

静岡市の勤労者福祉センター『来てこ』で、
フィットネス講座をを受講している仲間と1クール終了ごとに食事会をします。
年齢も職業もバラバラだけど、同じ趣味なので話が合います。
私はお店のチョイスを任されていて、
今回は、静岡市駿河区津島町にある“季節のお料理 辻むら”さんに行ってきました。
まず前菜は『夏野菜(茄子・ズッキーニ・パプリカ・オクラの)の揚げ浸しと、
毛ガニとウニの茶わん蒸し、海つぼ』の三点盛り。
最初に出てくる料理でそのお店のレベルが伺えますが、
しっかりした素材を使った丁寧な仕事ぶりがわかる前菜。
この後の料理に期待が膨らみます。

海老と小柱のしんじょのお椀。
緑はツルムラサキ。
ほんのり効いた柚子の香りとお出汁が絶妙のハーモニーです。

焼き鯖寿司。
脂ののった鯖をあぶって酢飯にのせた棒寿司。
みなが絶賛してました。

お造りは、平目、帆立、マグロの中トロ。
平目と帆立は、スダチを絞って塩で食べました。
夏にぴったりの爽やかな味です。
友人の一人はこの春まで給食センターで働いていたので、
それまでは生の貝は食べられなかったのだそう。
職業で食べ物の禁忌があるんだね!
ちょっと驚きました。

炊き合わせは、冬瓜、かぼちゃ、長芋、鶏のつみれ、スナップエンドウの『冷やし鉢』。
それぞれ食感の違いを楽しめる演出がよかったです。

焼き物は『鰆の西京味噌漬け焼き』
鰆はわりと淡白な魚だと思っていたけど、
これは程よく脂がのっていて美味しかったです。
ハジカミのかわりに茗荷の酢漬けがのっていたのも季節感があっていいと思いました。

このメンバーはお酒を飲まないので、
お店の方からの提案で焼き物と一緒にご飯も出してもらいました。
炊き込みご飯は『赤ムツと新しょうがのご飯』
初めて食べましたが生姜の香りと赤ムツの出汁が効いて美味しいご飯でした。
赤出汁は、オクラととろろが入っていました。
香の物、大根とキュウリとしば漬け。

最後デザートは、胡麻豆腐の黒蜜かけとさくらんぼゼリー。
胡麻豆腐に黒蜜をかけるとこんなに美味しいデザートになるんだね。
さくらんぼは佐藤錦。
ゼリーは甘すぎずほんのりサクランボの香りがしてみんな喜んでいました。
お茶のおかわりをする前に必ず替えのお茶を持ってきてくれて、
さりげない心遣いと美味しい料理で、次回もここに来ようねと言って別れました。
【ほし太の日向ぼっこ】
SELECT EYEのクッキー

妹から誕生日にクッキーをもらいました。
焙煎五穀とメープルくっきー(SOBOKU)
チョコナッツくっきー(SHIZEN)
カプチーノくっきー(〃)
という3種類。
お店は、SELECT EYEという前から気になっていたところのです。
中に入っていた栞によると…。
SHIZEN-しぜんーは、
静岡美和の「美黄卵」・いでぼく牛乳・国産小麦・粗製糖・よつ葉バターなど
安心な素材を使い、化学添加物・保存料を使用しないナチュラルなお菓子。
SOBOKU-そぼくーは、
牛乳・バターなどの乳製品や卵を使用せず、
代わりに、菜種油や豆乳を使っていて、
素材そのままの味を生かした控えめな甘さと、素朴な食感が楽しめるお菓子。
なのだそう。
こういうお店は東京でしか見たことがなかったけど、
静岡にもあったんだね!
妹に聞いたらパンも販売していて、
天然酵母を使っていて美味しいらしいです。
今度絶対行ってみたいな!
もちろんクッキーもとっても美味しかったです♪
【ほし太の日向ぼっこ】
有機農園の野菜

スタッフが有機農園で作っている夏野菜がまたどっさり届きました。
前回と同じ、
コールラビ、ビーツが2種類、ビーツの花、大根です。
こうしてかごに盛ると見た目も美しいですね。
スタッフみんなで嬉しく分けました。

これは真っ赤なビーツをスライスして、
葉っぱも一緒にバターでソテーして塩胡椒しただけのシンプルな料理。
実はほんのり甘くて、葉っぱは少し苦味があり美味しいです。

ピンクが可愛いポテトサラダ。
ジャガイモとビーツと人参を角切りにして一緒に茹でて、
熱いうちにみじん切りのたまねぎと一緒に混ぜてつぶします。
最初はほんのりピンク色だったのが、
つぶしていくうちにきれいなピンク色になりました。
本当はアイスクリームディッシャーで盛り付けると、
まるでジェラートのように見えて可愛いはず。
ディッシャーが見つからなくて残念です。

前回作って好評だったボルシチ。
今回は牛肉をステーキ用にグレードアップし、
圧力鍋で煮たのですっかりトロトロになりました。
その分野菜を煮込む時間が短かったのでお野菜ゴロゴロのスープになりました。
ビーツが1個だけなのでこの前より色は赤くないです。

毎回食べ方に困るのがコールラビ。
ぐるぐる渦巻きのビーツと一緒に今回も糠漬けにしました。
【ほし太の日向ぼっこ】
田んぼの草取り 一回目

田植えから3週間がたち、一回目の草取りにいってきました。
まずは共同の田んぼの黒米から。
今回は株周りの草だけを抜いて、
抜いた草は丸めて畝の間に置いていきました。
ノルマは一人三列。
それが終わったら自分たちの田んぼの草取りです。
田んぼの中にモグラ穴が開いていたところの苗は元気がなく、
枯れかかっている苗もあってちょっと心配です。

自分たちの田んぼ。
稲が順調に育っていました。
田植えから3週間もたつ割には草もうまく抑えられているようでした。

同じように株周りの草をとって、
畝の間は目立つ草を抜いたり刈ったりしました。

全部の通りを草取りし終えたところ。
自然農とは思えないほど草が少なくて立派な田んぼに見えます。

最後に余った苗床の苗を間引きしました。
ここまで育った苗を抜くのはしのびないですが、仕方がありません。
午前中二人で3時間の作業でしたが、
むきになってやったのでけっこう疲れました。
【ほし太の日向ぼっこ】
手作り薬草茶

今年ドクダミ茶を作って時々飲んでいます。
そうしたら、この前知り合いからもっとすごいお茶をいただきました。
手作り薬草茶です。

ちょっと見ただけでも色々な薬草やハーブが入っているのがわかります。
レモングラース、ビワ、柿の葉、ドクダミ、茶…。
ちょうど自家製のドクダミ茶を煮出すため、
ホーローのミルクパンを買ったので、さっそく煮出してみました。

ミルクパンがすこし茶色く染まるくらいの色が出ましたが、
お茶自体はそんなに濃い色ではないです。
味は、一番感じるのはレモングラースで、焙じたお茶の香りもいいです。
私が作ったドクダミだけのお茶よりも完成度が高いにゃ~。
譲って欲しいくらい美味しかったです。
【ほし太の日向ぼっこ】
宇都宮餃子♪

友人から冷凍の宇都宮餃子を戴きました。
宇都宮みんみんというお店の餃子です。
宇都宮餃子の中で一番の有名店らしいです。
ちょうど秘密のケンミンショーでも宇都宮餃子のことをやっていて、
宇都宮には350件以上の餃子屋さんがあるのだそう。
15年以上も餃子の消費量日本一を誇ってきたけど、
2012年と2013年には静岡県の浜松市に抜かれてしまい、
栃木県民が一丸となって餃子を食べつくし見事2014年に一位に返り咲いたのだそう。
(今年地元の新聞にも出てました。)

焼いたらこんな感じで、美味しそう♪
餃子は東が大きめで西に行くほど小さくなるそうで、
だから宇都宮餃子はけっこう大きめだと感じました。
餃子のタレは、地元の人は酢が多めで醤油は色付け程度らしいけど、
私は普通に酢醤油に七味を入れて食べました。
餃子とビールがベストマッチでした♪
【ほし太の日向ぼっこ】
かぼちゃの花

父親が庭先で育てているかぼちゃに花が咲きました。
ウリ科の花は似ていて、
ちょうどキュウリの花を大きくしたような色と形です。
毎日いくつも咲いてはしぼんでいくので、
今年はたくさんかぼちゃがとれそうです。
ちなみにこのかぼちゃ、
生ごみの中から育った苗を植えたんだそう。
仲間ウチでも生ごみ農法が流行っていて、
去年、やっぱり生ごみから育った立派なかぼちゃをもらいました。
かぼちゃって、なんてエコな野菜なんでしょう♪
【ほし太の日向ぼっこ】
梅酵素

6月1日に仕込んだ梅の酵素。
発酵がおさまったのでザルでこしてみると、
梅がこんなにカラカラになっていました。
まるで種だけのようです。
梅酒だったら取り出した梅もまだまだおいしく食べられますが、
梅酵素にした梅は、エキス全部を絞りつくされてしまうみたいです。
梅1キロに砂糖が1.1キロで仕込んで、
梅酵素が約1.5リットルとれました。
美味しいからあっという間に飲んじゃいそうです♪
【ほし太の日向ぼっこ】
今年最初の収穫

庭に20年くらい前に植えたスモモの木が1本あります。
毎年少しですが実がなり、
今年もいくつかなってるなあと眺めたのが2、3日前。

今朝、父親が新聞を取りに行ったら目の前にポトッと落ちてきたそうな…。
まだまだ青くて食べられないと思っていたのに、
今年一番最初に熟した実です。
自然に落ちたんだから完熟だよね…。
と思いながらこわごわかじってみました。
(熟してないとかなり酸っぱいので)
そしたら甘くて爽やかな酸味が絶妙でした。
例年、知らぬ間に熟してポトポト落ちてしまって、
(下に落ちるとすぐに虫が付いてしまい)
結局食べられないことが多いので、
今年はなんだかとっても幸せな気持ちになりました♪
【ほし太の日向ぼっこ】