ほし太の日向ぼっこ
中野和馬 青春の彷徨「夭折の陶芸家 中野和馬という男」

2009年に43歳という若さで急逝された陶芸家の中野和馬さん。
昨年春、静岡の駿府博物館で彼の作品展が開催され、
会期中の特別企画として彼の高校時代の恩師 鈴木善彦氏の講演があり、
本誌はその時の講演内容に氏が補筆され発刊されました。
和馬さんのお父様より寄贈されたこの本を読み、
あらためて中野和馬という方を知ることができ、
なぜ彼の作品に心ひかれたのかがよくわかりました。
彼の人となりを全く知らなくても、
彼の作品にはすでに彼自身が表現されていたからです。
わずか15年ほどの作家としての人生で、18000点もの作品を残した彼。
そのどれ一つとして同じものは無かったという…。
作品一つ一つが彼自身の分身なのでしょう。
私が持っている和馬さんのお皿も大切に使っていきたいと、
また心新たに感じました。
追伸
4/5「清明」です。二十四節気更新しました。
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干し芋のタツマ
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清明
【ほし太の日向ぼっこ】
DA IKEDA per Pcock 春のメニュー

エアロビの仲間8人で食事に行きました。
DA IKEDA per Pcockさんの春のディナーコースは、
色鮮やかで華やかなメニューでした。
まずはひと口アミューズの、大麦とツナのサラダ。
プチプチとした食感の大麦と玉ねぎ、ツナのバランスがよく、
酸味が効いた爽やかな一皿。

Antipasto(前菜)
国産フレッシュホワイトアスパラのボッリート
地鶏卵のポーチドエッグとサルサオランデーゼ
ホワイトアスパラの甘さとちょっと酸味が効いたソースと、
ポーチドエッグのトロリとした黄身とが絶妙。
ソースは自家製のローズマリー入りのパンにつけてきれいに戴きました。

Primo Piatto(パスタ)
甘海老とフルーツトマトの冷製パスタ ”フェデリーニ”からすみがけ
イタリア産のからすみがのった冷静パスタ。
フルーツトマトで作ったソースが爽やかで、
からすみがとってもいいアクセントになっています。
そういえば、イタリアでからすみをたくさん売ってるの見ました。
日本のからすみより色が綺麗な黄色なんですね。

Primo Piatto(リゾット)
ホタルイカのリゾットネーロ(イカスミのリゾット)
女性はきっとみんな好きな味!
久しぶりにリゾットを食べましたが、やっぱり美味しい♪

econdo Piatto(メイン料理)
骨つき仔羊のロースト
わらの香りで
タツマで仕入れているお米の藁を使って蒸し焼きにしたお肉。
子羊なので臭みもなく、香ばしい香りがよかったです。
お肉は骨から外してくれてありますが、
骨に残った部分も美味しいのでかじってみてとシェフに言われて、
みんな美味しそうにお行儀悪くかじりました。
骨付きのお肉って特別ですね!

本日のデザートは3種類から。
私はレモンクリームのタルトをチョイス。
他には、
パンナコッタに白ワインのジュレとキンカンのコンポートのせと、
焼りんごがありました。
どれも美味しそうで迷いました。
最後は、コーヒー・エスプレッソ・紅茶と一緒に小さなメレンゲとクッキー。
自家製のパンは3種類で、
ローズマリー入りのパン、胚芽パン、フォカッチャ。
おかわり自由なのでみんな5個くらい食べていました。
どれもとっても美味しくてみんな満足したようです!
追伸
4/4に、4月の「毎月お届け干し芋」出荷しました。
今月のお宝ほしいもは、“ほしキラリ角切り芋”です。
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今月のお宝ほしいも
【ほし太の日向ぼっこ】
『いいとこ取り!熟年交際のススメ』 西原理恵子 著

メルマガで紹介されていて面白そうだったので借りてみました。
何かと話題の高須先生と漫画家の西原理恵子さんが
交際宣言していたとは知りませんでした。
目次を読むとけっこう過激な項目が並んでいるけど、
内容的には至極まともで共感できる部分がたくさんありました。
要は熟年だろうが若年だろうが、
「相手に寄りかからず、自立して生きているからこそいい恋ができる!」
ということ。
0点の自分には0点の彼氏しか来ないということを
西原さん自身が身を持って体験してきたからこその説得力がありました。
【ほし太の日向ぼっこ】
なかなか上手くできません

前に電子レンジを使って押し花にした花。
押し花専用のシートを使ってラミネートしてみました。
ラミネーターに通そうとしたら厚すぎてひっかかってしまったので、
アイロンでやってみたけど、
やっぱり厚みのある花は難しかったです。
ラミネーターに通るくらいの厚さならきっとうまくできたと思うから、
次にやる時はしっかり押した花でやってみたいです。
【ほし太の日向ぼっこ】
楽しいお土産♪

たびたび登場するGちゃんが、
国立劇場に歌舞伎を観に行って楽しいお土産を買ってきてくれました。

KABUKI FACE PACK と書かれていて、
なんと歌舞伎の隈取がプリントされた保湿用のパックでした。
市川染五郎 氏が監修と書いてあります。

一枚の紙を折って包んであるため、
広げるとそのまま中に歌舞伎や隈取の説明が書いてあります。
今回の隈取は、代表的な演目の「暫(しばらく)」に登場する鎌倉権五郎景政と、
「船弁慶」に登場する平知盛の怨霊の隈取なんだそう。
一般的に赤が正義の味方ヒーローに対し、青が悪人や怨霊、鬼なんだそう。
早く使ってみたいけど勿体ない気もするので、
今度娘が来た時にでも一緒に使ってみようかしら…。
その時にはまた写真を撮ってブログで紹介したいです。?
【ほし太の日向ぼっこ】
桜が満開です♪

今日、いつものように会社に行こうとしたら何故か大渋滞!
何でかな?と考えたら、
近くに桜で有名な「船越堤(ふなこしづつみ)」があり、お花見で渋滞だったみたい。
そこで回り道をして会社へ。
途中やっぱり桜並木で有名な大沢川の横を通ったら、満開の桜でした。
こちらは船越堤ほど有名じゃないので、ご近所の方がちらほら歩いているだけでした。
【ほし太の日向ぼっこ】
まるで和菓子のようです。

Gちゃんが定例会の時に作ってきてくれました。
黒米を入れて炊いたご飯のおむすび!
一口大に握って上にシソの実の塩漬けをのせたもの、
練り梅をのせたもの、たらこをのせたものと三種類。
こうやって小ぶりに握ってあってマロングラッセの箱に入っていたので
まるで和菓子かと思った。
シソの実の塩漬けも、練り梅も自家製なのでとっても美味しかった~♪
【ほし太の日向ぼっこ】
シャガール展 静岡市美術館

静岡市美術館で開催の『シャガール展』。
今年の1月2日から始まったこの美術展。
年末から前売りチケットを購入して行くのを楽しみにしていたのに、
なかなか行く機会がなく、とうとう終了間際になってしまいました。
一人の画家に焦点をあて深く掘り下げた美術展が好きなので、
最初から最後までシャガールというのはとても嬉しいです。
色彩の魔術師といわれるシャガールの絵は、
幻想的で、自由な空想世界がまるで子供のように表現され、
観ていて心がウキウキしてきます。
今回の目玉「パリ・オペラ座の天井画」は、
一年近く習作を重ね、音楽と絵画の融合を目指した意欲的な作品。
教会のステンドグラスや、制作の過程を映像で表現するコーナーは、
とても美しくて迫力があり、これを観るだけでも行ったかいがありました。
いつの日かヨーロッパ各国を訪れて実物を観たいです。

市美術館のあるビルに駅から歩いていくと、
地下のエレベーターがシャガール展のラッピングになっていました。
テレビ静岡開局45周年記念ということでいつもより力が入っていて
とても見応えのある美術展でした。
【ほし太の日向ぼっこ】
ふれあい寄席

全労済静岡地域共済会主催の「ふれあい寄席」に行ってきました。
今年は『三遊亭好楽 独演会』。
まずは6番目のお弟子さんの三遊亭こうもりさんから、
一緒に行った友人がいろいろ教えてくれました。
こうもりさんは、末高 斗夢(すえたか とむ)というお笑い芸人で、
R-1の決勝にも出たんだそう。
テンポのいいまくらも面白く、『都都逸親子』というネタは初めて聴きました。
好楽師匠一席目は『三年目』。
病に伏せった恋女房が、
旦那が自分の死んだあと再婚する相手に嫉妬して、
死んでも死に切れないと訴えると、
旦那に婚礼の晩に幽霊になって出てくるようにと言われる。
再婚した旦那は、婚礼の夜、今か今かと待っているが幽霊は出ず、
とうとう三年目の法事の夜になって現れた幽霊に、
なぜ3年もたった今頃出たのか聞くと、
納棺の時に髪をそられ尼にされた女房が、
そのままでは嫌われると思い髪が伸びるまで待っていたんだというサゲ。
中入りのあともう一席。
『親子酒』は呑兵衛の親子の話。
息子の酒癖の悪さを心配した父親が、
商売で失敗しないように二人で禁酒を誓うが、
およそ三月たつある晩、息子の留守につい酒を飲んでしまう父親。
最初は少しと思っていても、
だんだん止まらなくなるのが酒飲み。
師匠の飲みっぷりと酔いが回る様子がとてもよかったです。
息子も得意先でお酒を飲み帰宅。
父親が「こんな顔が三つもある化け物に身代はゆずれない」というと、
息子も「こんなぐるぐる回る家はいらない」というオチ。
好楽師匠はテレビの大喜利しか知らなかったけれど、
知らなかったのは勿体ないくらい噺が上手で面白かったです。

落語会のあとは、友人と恒例の駿府公園の桜を見にいきました。
前日の新聞に、駿府公園の桜が開花したと載っていたけど、
まだ全然で、去年お花見でにぎわっていた公園も
ランニングの人しかいなくて寂しかったです。
なぜか一本だけ咲いている木を発見し、写真を一枚。

夕方から夜9時まで開店しているスイング洋菓子店で、
ケーキを2つづつ買いました。
私はサバランとカマンベールチーズケーキ。
友人はモンブランとマロンケーキ(なぜか栗と栗)
ここのケーキ屋さんは今では懐かしいバタークリームのケーキです。
【ほし太の日向ぼっこ】
育ってきました♪

娘の披露宴でもらったハーブの苗が伸びてきました。
2週間たつとかなり成長するんだね~。
イタリンパセリは一番伸びたので、
毎日サラダにして食べています。
ちょっとハーブが入るだけでサラダもお洒落になるからいいね。
ミントやローズマリーもかなり伸びたので
そろそろハーブティも楽しめそうです。
日当たりがいい方に向かって伸びていくので、
たまに向きをかえています。
【ほし太の日向ぼっこ】