ほし太の日向ぼっこ
今月のもでらあと♪

高校の同級生が出演する、毎月第二水曜日のクラシックライブ。
毎回ゲストが代わって面白いのですが、
今回はフルート二本とピアノの正統派。
1曲目はフルート1本でのG線上のアリア。
昔から大好きなこの曲、何回聴いても心に染みます。
二曲目は演奏者が代わり、
またフルート1本でアルビノーニのアダージョ、
この曲も大好きで、
連日の猛暑を忘れて、心はもう秋のようなノスタルジックな気分になれました。
三曲目と四曲目は、同じ編曲者による浜辺の歌・宵待ち草でした。
野田暉行さんという方の編曲で、
続けて聴くと傾向がわかり面白かったのですが、
この方の編曲は綺麗で、私は大好きになりました。
そしていよいよフルート二本で
ドップラーのワルツ・デ・ブラブーラ。
ドップラーの中でも特に華やかなこの曲、
ブラブーラというのも、まさに「華やかな」という意味だそう。
聴き応えありました。
ここで前半が終了。
オーダーした、もでらあと風ミートソーススパゲッティを戴きました。
初めて食べたのだけど、
鉄板に玉子がしいてあってスパゲッティにデミグラスソースをかけたもの。
中々に美味でした♪
後半は、
まず、メンデルスゾーンの「歌の翼に」。
二曲目は、ニュースZEROのキャスターでもある、
フルーティストの宮本笑里さんが作曲したという、ドリーム。
そして、
この8月1日に若くしてこの世を去った同級生にささげる
ディア・フレンド…。
真夏のくるみ割り人形など、
ちょっと高校時代のエピソードの話もあり
ほろりとした気分になりました。
最後は全員で、星に願いをを演奏して本日のライブは終了。
今回も夏の暑さも疲れも忘れて癒されました。
フルート:佐藤 充一さん・山下 舞さん
ピアノ:稲田 礼子さん
【ほし太の日向ぼっこ】
ブラックベリーのジャム♪

長砂農園に草取りに行ったので、
前回から目をつけていたブラックベリーの実を摘んできました。
たくさん熟した実がポトポト下に落ちてしまっていて、
「ああもっと早く来たかった」と思ったけど、
まだまだこれから熟す実もたくさんなっています。
黒く完熟した実だけをとってビニール袋に入れ、
クーラーバックの中で大事に持ってきたつもりだったけど、
家に着いて見たら結構つぶれてしまっていました。
どうなることかと思ったけど、
とりあえずつぶれたものも全部鍋に入れ、
ピートグラニュー糖を入れてグツグツ煮ると、
すぐにジャムになりました。
イチゴだと、レモン汁やクエン酸を入れて綺麗な赤にするんだけど、
ブラックベリーはこれだけで充分綺麗なジャムになりました。
どうしても早く食べてみたくて、
朝からコンビニへパンを買いに行くと、
菓子パンやら調理パンはたくさんあるけど、
ジャムをつけて食べるようなのは、食パンとクロワッサンだけでした。
朝のコンビニがこんなに混雑しているのも初めて知りました。
パンはいまいちだけど
ジャムは酸味と甘味のバランスがよく、
我ながらとっても美味しくできました♪
【ほし太の日向ぼっこ】
常磐道限定スイーツ

今年三回目の草取りの途中、
早朝の出発だったので常磐道友部SAで朝ごはんを買いました。
ここはパンの神戸屋さんが早朝から営業していました。
友部SA限定のパン、ということで
「栃おとめジャムパン」をゲット。
金額は確か190円だったかな…。
他にも、ナンカレーパン、サンドイッチ、もっちりチーズパンを買い、
仲良く分け合って食べました。
ナンはあの薄い中にどうやってカレーを入れたのかなと、
ちょっと不思議。
本格インドカレーの味でした。
でも、最近あまりこういう調理パンや菓子パンを食べることが少ないので、
お腹は空いていたんだけど、
どれも味が濃すぎて、びっくり!
とはいってもあっという間に完食。
実はこのあと草取りになって、
パンだけのお腹ではお昼までもたず、
途中おにぎりとアイス、ジュースなどをコンビニに買いに走りました。
日本人はやっぱりお米ですね。
【ほし太の日向ぼっこ】
白山への道(パート3) 竜爪山

白山登山のためのトレーニングの最終段階は、
静岡市で一番高い山、竜爪山(りゅうそうざん)に登って来ました。
竜爪は地元ではおなじみの山なので、
静岡で育った人は、小中高の遠足で誰でも一度は登ったことがあります。
私も小学校で一度、そして高校がこの竜爪山の麓にあったため、
高校でも登りました。
その時のことは殆んど覚えていないのですが、
結構急な登山道に階段が延々と続いていたのはうっすらと記憶にありました。
今回も山のスペシャリスト山口さんにガイドをお願いし、
朝9時、まずは穂積神社を目指します。
数台ある駐車場はもちろん、沿道にも車が駐車され人気の高さが伺えます。
神社までは旧道を登り、1丁目から35丁目までの標識が元気をくれました。
途中、竜走滝、肝冷やしの滝など見所があって、とっても楽しく登れました。
汗びっしょりになりながら神社に到着。
麓に比べて涼しいので、篠笛の練習をしている人がいて風情があります。
お茶の接待を受け、まずは薬師岳頂上を目指します。
竜爪は,この薬師(1051m)と文殊(1041m)の総称で、
穂積神社からの登りはいよいよ記憶にあった恐怖の階段です。
この登りは結構きつくて、
「文殊岳にも登れるかな~」と不安になりました。
着いた薬師の頂上は気が抜けるほど眺望もなく、
ベンチが二つあるだけの場所でした。
とりあえずここで昼食をとり、かなり元気になったので
次は文殊岳を目指します。
少し下ってまた登っての繰り返し、
大変だけど、ブナの照葉樹林の中なのでなんとも気持ちがよかったです。
少しガスがかかった天気でせっかくの眺望は見られなかったけど、
達成感と爽快感は何とも言えません。
帰りはこの登山のもうひとつの目的、
「キツネノカミソリ」を見て下山。
心地よい疲労感と色々な出会いに感動した楽しい一日でした。

【ほし太の日向ぼっこ】
さつまいも畑の草取り

1週間前に続いて、もう一度長砂農園のさつまいも畑の草取りに行ってきました。
これまで2回草取りにいったけど、
まだ畑の3分の1くらいが、ハクザという雑草に埋めつくされ、
遠めに見ると、何の畑なのか分からない状態です。
何度も言ってしまいますが、今年は本当に草の勢いがすごくて、
茨城のスタッフだけではとても全部の畑の草取りに手が回りません。
時間的に見て、これがぎりぎりのタイミングと思い、
もう一度草取りに行くことが急遽決まりました。
折り悪く日本列島が猛暑の高気圧に包まれて、
いつもは涼しい海風が吹く畑も、かなりの高温状態です。
みんな熱中症一歩手前になりながら頑張りました。
今回はとった草はすべて畝の間に置いておく方法で、
あまりの草の量で、積み上げた草の高さが畝の高さと変わらないくらいでした、
二日間、夕方暗くなるまで頑張ったけど、
まだ4分の1位は草に覆われた状態のまま残ってしまいました。
それでも、前回草をとったところはツルが元気に育っているのを見ると嬉しくて、
今回のところも大きく育って、秋に立派なお芋ができるといいな♪
【ほし太の日向ぼっこ】
RDG 4 「世界遺産の少女」 荻原 規子著

一年ぶりの新作、RDGの4巻「世界遺産の少女」をやっと読めました。
泉水子と深行、二人の気持ちが近づいていく過程が
読んでいて微笑ましく感じました。
今回は学園祭の準備編というシチュエーションで、
なんとなく自分の高校時代のことも思い出し懐かしい気分になりました。
姫神の謎についても語られ、
少しづつこの物語の輪郭が見えてきたように思います。
この作品を読むと
熊野神社や天河神社に行ってみたくなりますね。
いつもは一年待たなくてはいけないこのシリーズも、
次回は今秋に出るということで嬉しいけど、
ますます続きが気になる展開で早く読みたいな~♪
【ほし太の日向ぼっこ】
夏には冷麺♪

菊姫のイベントで知り合いになったミュージシャンのMさんからは、
いつもお洒落なギフトを戴くのですが、
今回は、ぴょんぴょん舎の盛岡冷麺でした。
宮沢賢治がイーハートーブと名づけた自然豊かな岩手県で
独自に発達した冷麺の文化。
本場の朝鮮半島では、そば粉を使うのが主流ですが、
ここのは、高級馬鈴薯でんぷんと小麦粉で作られたのど越しのいい麺。
スープは、牛肉と牛コツをベースに鶏がらを加えてコラーゲンたっぷりらしく、
麺にかける前に10回くらい振るようにと注意書きがありました。
冷麺専用のキャベツと大根のキムチは酸味と辛味が効いています。
チャーシューとゆで卵もついていて何もなくても
そのまますぐに本格冷麺の出来上がりです。
たまたま冷蔵庫にあった、
ズッキーニの糠漬けときゅうり、スイカをのせてみました。
【ほし太の日向ぼっこ】
今日のお弁当

今日のお弁当のご飯は、
先日義母が作ってくれたそぼろ丼を
毎週通ってきてくれるSE(システムエンジニア)さんが
「美味しい」とたくさん食べてくれたことを義母に伝えたら、
またまた張りきって作ってくれたので、
SEのためのご飯です。
おかずは、
ありあわせの材料で作った春巻き。
(春雨を入れるだけでそれっぽくなります)
ピーマン詰め(豚ひき肉、たまねぎ、人参、生しいたけ入り)。
娘のリクエストの冬瓜のあんかけ。
ジャガイモのチーズ焼き。
人参のオリーブサラダ。
茄子の揚げ浸し。
ズッキーニとスイカの皮の中華風漬物。
レタスにプチトマト。
使った食材は21品目♪
最近帰りが遅いので、しっかりと料理ができるのはお弁当だけなんです。
【ほし太の日向ぼっこ】
歌川国芳展(前期)

静岡市美術館で、没後150年・幕末の奇才浮世絵師「歌川国芳展」が開催され、
前期後期の共通前売り券を購入して楽しみにしていたのですが、
なかなか行ける機会がなく、
やっと前期の最終日にあわてて観に行きました。
先に行った娘から「かなり時間かかるよ!」と聞いていましたが、
なるほど、サブタイトルに「史上最大級!空前絶後!」とあるとおり
421点も展示されていて3時間かけての鑑賞でした。
この国芳さん、
かなり反骨精神と、ユーモアのある人らしく、
「天保の改革」によって役者や美人画など、
それまでの浮世絵の主流が贅沢とみなされ制限されたとき、
動物で人を表現したり、
物語上の人物にその時の政治家を見立てて痛烈に皮肉ったりと
見ていて思わず笑ってしまいました。
そして勉強家でもあり、西洋の銅版画を手本に、
透視図法や明暗法の効いた作品を描いたりもしています。
紙を三枚つなげて大迫力の浮世絵を完成させ、
其面影程能写絵(そのおもかげほどよくうつしえ)という、
影絵でみるのとその正体が並べてあるなど、
本当に国芳ワールドを存分に楽しめました。
それにしても、江戸時代の庶民の教養の高さやとんちにも感心しました。
色々な知識に基づいて作品として浮世絵を楽しんでいた様子が伺えました。
【ほし太の日向ぼっこ】
再び畑の草取り

二週間ぶりに、茨城の有機さつまいも畑の草取りに行きました。
前回の草取りのとき、
今年の草の勢いを目の当たりにして、
早くまた草取り応援に行かなければと、気持ちは急くものの
二週間、間が開いてしまいました。
前回終わらなかった畑から入ったのですが、
ここは長砂農園でも二番目に広く、
端から端までの一列が一日中やっても終わりません。
今回は雨にも祟られ合羽のズボンをはいて、ドロドロになりながらの草取りでした。
一日が終わると腰が曲がったまま伸びない…。
指の関節がじんじんとして腫れて痛い…。
暑い、痛い、疲れた、の言葉しか出ない辛い三日間でした。
それでも、
「有機干し芋は自分たちにしかできない」
という自負があるから頑張れます。
今回は自然農に習って、とった草を畑に置いてきました。
それがいい影響になることを期待して、収穫の日を楽しみに待ちます。
【ほし太の日向ぼっこ】