ほし太の日向ぼっこ
All Flowers In Time YOKYO

佐野元春30周年アニバーサリーツアー・ファイナルの
最終日に行ってきました。
本来は3月13日に行なわれる予定だったこのライブは、
東日本大震災によって3ヶ月延期されました。
3月13日は奇しくも佐野元春自身の誕生日でもあり、
私たちはかなり楽しみにしていましたが、
この未曾有の大惨事により開催自体も危ぶまれました。
だからこそ、開催が決まってからは本当に楽しみでした。
そして当日の3時間のライブは
30年の佐野元春がぎゅっと詰まった宝石のような時間。
前日に参加した誰かが、
「震災で延期となったこの3ヶ月に触れていなかったし、
メッセージがなかった」
とつぶやいていたけれど、
私はそうは思わない。
佐野元春の詞が、メロディが、生き方自体が、
全て私たちへのメッセージであり、
応援歌であり、励ましなのだから…。
そしてもう一度、
元春から今年の誕生日に寄せられたメッセージ、
それを「希望」と名づけよう
を読みかえした。
【ほし太の日向ぼっこ】
アマリリス

毎年この時期になると我が家で咲く大輪の「アマリリス」
調べたら南米原産の多年草で
ヒガンバナ科ヒッペアストルム属ということ。
アマリリス属の花は別にあってちょっとややこしい。
「アマリリス」というと、
ピアノの綺麗なメロディーが浮かんできます♪
あの曲、フランス国王 ルイ13世が作曲したという話も…。
我が家のアマリリスは、
母の生前、姉が母の日に贈ったものでした。
母が亡くなってもう14年たつので、
実に14年以上も
毎年この時期には綺麗に花を咲かせてくれます。
それはまた手入れをしている父親のお蔭でもあります。
【ほし太の日向ぼっこ】
「椿姫ー何日君再来」鈴木 忠志 演出

ふじのくに⇔世界演劇祭で、
初代spac総監督 鈴木 忠志さん演出の
「椿姫ー何日君再来」が上演されました。
椿姫といえばアレクサンドル・デュマの戯曲。
私は、確か小学校6年生のときに
学校の図書室で借りて読んだ覚えがあります。
その時にどう思ったのかは全然記憶にないのですが、
小学生にこの本は早かったのでは…。
とにかく「椿姫」のお話自体は韓国ドラマのよう。
オペラでは有名な曲がたくさんありますが、
それを鈴木監督は、すべてアジアの流行歌に変えて
キャストも台湾の俳優を主役に、
日本語字幕での上演でした。
終演後の、
宮城現spac総監督とのアーティスト・トークも面白くて、
使われた歌にも、歴史的背景が伺えて余韻の残る舞台でした。
【ほし太の日向ぼっこ】
映画 127時間

久しぶりに試写会が当たりました♪
劇場で予告のチラシをもらった時から
ずっと観たいと思っていた映画でした。
まず実話だということ、
そしてユーモアがあって、希望が感じられる映画かな?
と勝手に期待していましたが、
この映画は期待以上でした。
タフであったが故に
アーロンは一人で旅を楽しむことが
人生において何よりも重要だった。
でも死を目前にした時、
自分の人生と向き合って初めて
かけがえのないものを失っていたことに気づき、
人生をとり戻したいと強く思った。
彼の命を救ったのは、まさにそのことに尽きる。
ブルー・ジョン・キャニオンの圧倒的な自然の中、
絶望的な状況でも、けして希望を失わず強く生きたアーロンにとって、
この後の人生は、さらに素晴らしいものとなったことでしょう。
【ほし太の日向ぼっこ】
初めてのきゅうり

家の庭に、
今年初めてのきゅうりが生りました。
あまり花が咲いていないので、
このあとも実が生るのか心配です。
少しでも大きく育てて、
糠づけにして食べたいと思っています。
1本だけだとみんなで取り合いになってしまうかも…。
【ほし太の日向ぼっこ】
大やきいも

葵生涯学習センターのすぐ近くに、
地元では知らない人はいない
90年以上も続く、
焼き芋と静岡おでんのお店があります。
人形劇フェステバルに行ったついでに、
久しぶりに寄ってみました。
日曜日ということもあり、
お昼時には常に満席の混雑ぶり。
おでんとおむすびを持ち帰る人の列も途切れません。
最近はB級グルメブームで、県外からのお客さんも多いらしい。
平日は学生たちの自転車がいっぱい止まっていて、
とにかく、
今も昔と変わらない営業スタイルは嬉しいです。
おでんは1本50円とおむすび1個100円、
焼き芋は4つで600円と大学芋一皿200円。
満足、満足、美味しかった♪

【ほし太の日向ぼっこ】
苔玉つくり

先月の「みつろうキャンドル作り」に引き続き、
暮らしを楽しむ講座の2回目は「苔玉作り」でした。
いつもながら、東川さんのお話がためになります。
苔は日本には約1700種も自生していて
多くは多年草であること。
観葉植物の栽培にもよく使われる、ミズゴケは、
自分の重さの数十倍もの水分を蓄えることができ、
地球の面積の100分の1がミズゴケの湿原だそうです。
苔は森のダムと言われていること。
そして大気汚染の指標にもなっていること。
色々なお話を聞いた後に、いよいよ作業です。
まずケト土を艶が出るまでしっかりとこね、
赤玉土とミズゴケを加えよく混ぜて
球状の土台を作ります。
その玉を割って、
中に色々な植物を植えるのですが、
この作業で美意識が問われます。
あれもこれもと欲張って植えると、
なんだかボサボサの苔玉になってしまいました。
写真はもう一つ作った小さいほうの苔玉で、
こちらは植物の数を減らしてすっきりと仕上げてみました。
植物を植えたら苔を貼りつけ、
木綿の糸でぐるぐると巻きます。
そして完成!!
最後に参加者一人づつの作品鑑賞タイムがあり、
それぞれ個性豊かな苔玉が出来上がっていました。
【ほし太の日向ぼっこ】
白山への道

今年の8月に白山に登ることが決まりました。
もちろん、「菊理姫」奉納の登山です。
そのことを菊姫営業の和田さんに話したら、
「今からきちんとトレーニングをした方がいいですよ」
と言われたので、
姉と地元の日本平ハイキングコースへ行ってきました。
二人では心もとないので、
山のスペシャリストでもある、木楽名会の山口さんに案内を頼み、
まず初めの一歩です。
県立美術館の駐車場に車を置き、
そこから平澤観音へ、
いよいよ日本平への入り口です。
登る前に無人販売で、
1キロ100円という破格の安さの梅を発見!
後で後悔することになるのですが、
二袋買って、リュックの中へ…。
両側が切り立った場所では堆積した石が丸みを帯びていて、
太古の昔ここは海の底だったことがわかります。
地上は汗ばむくらいの蒸し暑い日でしたが、
山の中は涼しくて気持ちがいいです。
桑の実の熟した木がところどころにあり、
甘い実を沢山食べました。
頂上でおにぎりを食べ、
「お茶の鯛焼き」を買ってエネルギー補給。
約4キロの道のりは、運動不足の身体には十分な行程でした。
白山へのトレーニングはこれからも続けようと思います。
【ほし太の日向ぼっこ】
タコスライス

先日の「がいあ見本市」の時にお隣だった、
「Alishan(アリサン)」さんのブースで試食に出していたタコスが
とっても美味しかったので、その「タコフィリング」を買ってきました。
作り方は、そのフィリングに
オーガニックのドライトマト缶、オリーブオイル、
トマトケチャップ、アガベシロップを混ぜて簡単に煮込むだけ。
あっという間に大豆ミート使用の
本格的なベジタブルタコスソースが出来ました。
それを玄米ご飯にのせて、
サニーレタス、アボカド、玉葱スライスと一緒に食べたら、
とっても美味しいエスニック丼でした。
【ほし太の日向ぼっこ】
安道名津

TBS系の日曜劇場「JINー仁ー」に」登場する
「安道名津(あんどーなつ)」が、
SEVEN&iから発売されていて娘が買ってきました。
このドラマ自体は、
毎週欠かさず観ているというわけではないけれど、
友人に原作を借りて読んだので
「安道名津」のエピソードはよく知っていました。
現代から幕末にタイムスリップした脳外科医・南方 仁が
江戸で流行った脚気予防のために
玄米を使って考案した食べ物。
食べたらなかなか美味しくて、
娘が「はまりそう!」って言ってました。
【ほし太の日向ぼっこ】