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ほし太の日向ぼっこ

人参芋の丸干し

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今年掘ったさつまいもを焼き芋にしたら、
人参芋が一番美味しかったので、
人参芋の干し芋も食べてみたくなりました。

人参芋はタツマでは「兼六」という品種を栽培しています。
これは静岡県掛川市で長年にわたって美味しい人参芋を作っていた
兼子和三郎さんという方からその苗を分けていただいたから。

確かに兼子さんの人参芋は絶品でした。
そして、なかなか苗をゆずってもらえなかったのを思い出しました。

でも、兼子さんが高齢になられて干し芋づくりが大変になった時に
やっと苗を分けてもらえました。

最初は静岡県でつくり、
そのあと、干し芋のメッカである茨城県に持って行って栽培を始めました。

でもなかなか兼子さんの干し芋に近づくことができませんでした。
人参芋は栽培も難しくて、
大きく育ちにくく、加工も繊維が多くて大変でした。

だから、人参芋の干しいもは見た目が小さくて見栄えもあまりよくありません。

だけど、昨年の人参芋のほしいもを食べたら、
甘くてほのかに人参の風味がして、それがまた美味しいのです。

そろそろ兼子さんの人参芋に近づけたかな~♪

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2010年11月17日 06:24

今日のお弁当♪

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またまたお弁当のことを書きたいと思います。

今日のご飯は不耕起栽培のお米「あさひ」の新米です。
昨年まではこしひかりだった、不耕起のお米。
今年から、より栽培方法にあっている「あさひ」という品種になりました。
歯ごたえもあり、甘みも食感もいいご飯でした。

メインは蓮根のハンバーグ。
野菜たっぷりの煮びたし(ブロッコリー・人参・小松菜・蕪・茄子)は、
昨晩のおかずの残りをリサイクルしたもの。

人参のサラダ。

白ねぎのカルパッチョは、
油をひかないフライパンで、弱火でじっくり焼いた白ねぎを、
ゆずこしょうとワインビネガー、オリーブ油につけたもの。

さつまいもと蓮根のてんぷら。

大根とほうれん草のお味噌汁。

蕪のぬかづけ。

お弁当には昨晩のおかずの残りはかなり重宝します。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2010年11月16日 05:25

最近のお気に入り♪

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最近よくやる料理方法、野菜の蒸し煮。

密封性の高い少し大きめの鍋を使って、

いろんな野菜を蒸します。

やり方は簡単!

硬めの野菜(根菜や茎など)
中くらいの野菜(葉物の茎)
葉っぱ

に分けて、
それぞれオリーブ油をまわしかけ塩ひとつまみふり

ふたをして鍋を強火にかけて2~3分

1~2分ごとに順々に野菜を入れていくだけ。

今日は
ブロッコリー、ニンジン、かぶ、ナス、小松菜。
仕上げにバルサミコ酢をひとたらし。

それだけで歯ごたえのいい野菜の蒸し煮の完成です!

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2010年11月15日 14:43

恒例の焼き芋

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芋掘りが終わったら、
干し芋に加工できない小芋は店頭でつめ放題で販売されます。
もちろん、有機栽培、無農薬のお芋です。

品種も、人参芋、安納芋、いずみ、玉乙女、玉豊、紫芋と様々あり、
毎年これを買って焼き芋にして、
今年の干し芋の味を先取りするかのように
それぞれの味を楽しみます。
今日は人参、安納、玉豊を焼きました。

不作であまり大きなお芋はとれなかったけれど、
味の方は甘みがあって美味しかったからほっとしました♪
三つ焼いて、ぺろりと平らげてしまいました。

私と同じく毎年これを楽しみにしてらっしゃるお客さんも多いようです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2010年11月13日 14:32

ゴッホ展

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国立新美術館で開催されている「ゴッホ展」に行ってきました。
今年は没後120年というメモリアルイヤーなのです。

この展覧会のテーマ、「こうしてわたしはゴッホになった」
というタイトルが始めはあまり好きではなかったのですが、
じっくりと最初から観ていくと、
確かに、ゴッホがゴッホになっていくその過程を追体験していく感覚になりました。

いままであまり見た事のない、
アムステルダム時代の素描や習作、
遠近法を表現するために使われたフレームのレプリカ、

ゴッホ自信が集めた日本の浮世絵や、
尊敬する芸術家たちの作品を模写したものとその実物が並べて展示してあり
とても興味深かったです。

ゴッホ自身が額装し額にも彩色してある黄色が印象的な静物画、
「マルメロ、レモン、梨、葡萄」。
色の退行が認められるとはいえまだまだ鮮やかな青が印象的な「アイリス」

表現しないことでよりその存在を強調した「ゴーギャンの椅子」

実物大に再現した部屋とともに鑑賞できる「アルルの寝室」

ゴッホらしい点描と輝く色彩の光りの中で私たちに何かを語りかけるような
「灰色のフェルト帽の自画像」

ゴッホは妹に送った手紙で、
「100年後の人にもまるで生きているかのごとく見える肖像画を描きたい」
といっていたその言葉どおりに
120年後の私たちの心をふるわせ、感動を与えてくれます。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2010年11月12日 15:05

富士山♪

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秋晴れのお天気が続くと富士山がよく見えます♪

これは先週の土曜日に東京へ行く新幹線の中から撮った写真。

「今日はいいお天気で富士山が綺麗に見えます!」
という車内放送がありました。

最近はこんな放送が入るようになったんだね。

でも今頃の富士山は、
まだ雪が少なくて頭のてっぺんにちょろっとのっているだけで、
なんだかちょっと間抜けな感じなのです。

やっぱり富士山は
真冬の真っ青な空に雪をかぶった姿が一番美しいです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2010年11月11日 07:42

映画「レオニー」

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「イサム ノグチ」の名前は知っていても
彼のお母さんのことは何も知りませんでした。

だからこの映画の試写会の募集を見つけたとき、
とても見たいと思いました。

100年前の日本に、息子を連れてやってきて、
異国の地で言葉も話せず、親しい友人もなく、
そして愛した人は自分を裏切り、どれほど心細かったことか…。

子供を育て、自立することは並大抵の苦労ではなかったと思います。

ただひとつ信じることが出来たのは
息子「イサム」の美を感じとる才能だったのでしょう。

わずか10歳の息子に自宅の設計をさせて、
そして見事な家が完成します。

イサム ノグチは数多くの作品を残したけれど、
そのイサムは、レオニーが創りあげた最大の作品なのだと思います。

松井 久子監督の撮る映像と音楽はとても美しくて、
彼女の人生を浮き彫りにして見せてくれました。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2010年11月10日 07:40

11月のスープの会

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久しぶりに「12cups」のスープの会に参加しました。
この会は月に一度(4回)開催される
無料でマクロビオティックのお話と試食を体験できる会。
2002年からもう400回以上も続いているのです。

私も教室に入るきっかけはこの会からでした。

今回は知人からマクロビオティックを勉強したいというお話があり、
この会を薦めました。

森田先生のお話はわかりやすくて
ユーモアもあり楽しいのです。
そしてお楽しみはその季節にあったマクロビオティックのお料理です。

今回のメニューは
のっぺい汁風スープ
車麩のパン粉揚げ
玄米おむすびニ種(大葉とたくあん・ゆかりとみょうが)
杏仁豆乳豆腐

もちろん素材はすべてオーガニックのもの。
のっぺい汁は根菜がたくさん入って、
葛でとろみをつけているので滋養たっぷりです。

マクロビオティックの料理を初めて食べる参加者から、
「これなら美味しいし、習いたい」という声が聞かれました。
こういう食事を選ぶか選ばないかはその人の自由だけど、
知らないよりは知っている方がずっといいと思います。

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【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2010年11月09日 22:27

羊毛フェルトの本♪

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図書館でリクエストしたらこんなに可愛い本が届きました。
リクエストしたのは2冊だけなんだけど、
他にも探したら、結構ありました♪

それぞれ作家さんの特徴があって、
「100のフェルトストラップ」という本には、こんなものまで作るの?
っていうほどいろんなキャラクターが載っていて、
可愛くておもわず笑ってしまいました。

厚揚げとか、こんにゃくとか、あとお気に入りは玄米おむすびです。
チーズは、ミモレット、ブリー、エメンタールと、
三種類、作り分けている芸の細かさ。

「羊毛フェルトでつくるスイーツ」という本は、
羊毛でよくぞここまで表現してあるなって思うほど、感動ものです。
ホットケーキにかかってる、
とろけるバターとメイプルシロップまで表現されていました。

他にも「マトリョーシカ※マスコット」という本は、
色んなマトリョーシカが載っていて飽きずに見ています。
しばらく楽しめそうです♪

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2010年11月08日 07:37

年末の企画!

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干し芋のタツマで一番人気の干し芋が、「玉豊平干し芋」です。

実は私もこれがやっぱり一番好き♪

だから年末にお世話になった方にはこれを送っています。

でも今まで詰め合わせのセットはなかったので、

「そういうお得なセットを作ったら絶対にお客さんは喜んでくれるはず!」

と提案したら、企画が通って11月限定だけど販売されます。

というわけで、

企画の写真を撮ったので嬉しくて載せてしまいました♪

ホームページには、掲載されるかわからないので、

絶対欲しいと思ったら、

フリーダイヤルで電話してね。

玉豊平干し芋 (定価525円)が、6袋で2980円(税込)です。

フリーダイヤル 0120-3000-18 です。11月末まで。

干し芋のタツマのページはこちらです。http://www.tatuma.co.jp/

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2010年11月07日 08:11