ほし太の日向ぼっこ
とうもろこしの苗

父親が趣味で畑をやっています。
農家の次男坊だったから農作業はお手の物らしく、
毎年色々な野菜を作ってくれて、
しかも買った野菜よりかなり美味しいのでとっても助かっています。
でも、あくまでも趣味なので
自分の好きなものしか作りません。
その代表格なのがこの「とうもろこし」
とにかく採れたてをすぐに茹でて食べる
あの美味しさは格別です。
他にも春のエンドウ豆のご飯や、
新玉葱の甘さは手間隙かけてつくるからこその贅沢な味です。
でもできれば人参やごぼうなんかも
作ってくれたらさらに嬉しいのだけど…。
【ほし太の日向ぼっこ】
山椒の木

何年か前に友人のお茶畑から山椒の苗をもらってきました。
山椒の木がほしくて、毎年毎年もらってきて育てても、
夏の日差しや、芋虫に食べられたりして、
いつも途中で枯らしてしまっていました。
それが今回は、寒い冬も暑い夏も元気に過ごして
こんなに立派に育ちました。
残念なのは、今年は筍が少ないので、
この山椒の木の芽と一緒に筍が食べられないこと。
もっと大きく育てて山椒の実が採れるようになったら嬉しいな♪
これからまた暑い夏がやってくるけど「がんばれ山椒!」
【ほし太の日向ぼっこ】
休日のランチ。

子供が大きくなると、
「こどもの日」もただの暇な一日に…。
同じように暇な友人とランチに行ってきました。
娘の友人がやっている「桑港(そうこう)」という
テーブルが二つとカウンターの
10人も入れば一杯の可愛いお店。
前菜とスープ、パスタ、デザート、珈琲。
BGMにはまったりとした
ボサノバ風にアレンジされたジャズが流れ
想像していたよりも繊細な盛り付けに薄めの味付けで、
大人の休日ランチを楽しみました。
【ほし太の日向ぼっこ】
最近のパン

友人にもらったパン、
あんまり可愛かったので写真に撮りました。
中はチョコのクリーム入りで、
小さいけど中々のクオリティ。
最近こういう可愛いパンが店頭によく並んでいます。
この前見たのは「パンダ」「ウサギ」「亀」
「あんぱんまん」なんてものありました。
一人で食べるのはもったいなくて
娘と食べたんだけど、
二つに切るのもちょっと可哀想な気がして、
こういう可愛いものってちょっと食べるのに困ります。
そういえば娘が小さいころ、
「たべっこ動物」という動物の絵がついたビスケットのお菓子を、
絵が可愛い順に並べて、可愛くない順に食べてたのを思い出しました。
【ほし太の日向ぼっこ】
野菜パエリア

連休中の夕食に何を食べようか?
今からご飯を炊くのも時間がかかるし…。
と考えてマクロビオティック初級コースで習った
「野菜パエリア」を思い出しました。
玄米を30分くらい茹でてから
炒めた野菜と出汁と一緒に水分が飛ぶまで火にかければいいので
早くできそう♪
と早速ありあわせの材料たち
玉葱、人参、筍、しょうが、にんにく、舞茸、を順に炒めて、
その間に茹でていた玄米と昆布の出汁、
以前戴いた高級なトマトジュースを入れて煮込んでみました。
習ったレシピはトマトジュースは使わなかったけど、
これはこれで中々いいお味。
結局1時間以上かかり、
玄米ご飯を炊くのとあまり大差なかったけど、
たまにはこんな変わったご飯もいいな♪
スナップエンドウを飾ってはみたけれど
それでも見た目はちょっとね…。
【ほし太の日向ぼっこ】
劇団spacチャリティ公演

4月29日静岡芸術劇場で
劇団spacの東日本大震災復興チャリティ公演がありました。
誘ってくれたのは高校の同級生のpiro。
演目は「グリム童話」。
演出はspacの芸術総監督「宮城 聰さん」
いつもながら面白い仕掛けがそこかしこにあり、
台詞はあえて感情を排除し、動きも止まります。
その一つ一つのポーズが不思議で面白く、そして美しかったです。
演出家の方の頭の中って常人には思いもつかない
多くの引き出しがあるんだろうなって
制約のある舞台の上で繰り広げる奥深い世界に心を奪われました。
こんなにレベルの高い演劇を地元で観賞できて本当に幸せです。
この「グリム童話」は
3月に上演が終了しているはずでした。
それが東日本大震災が起こり、上演すらも危ぶまれる中、
「劇場も本来なら、お寺や教会のような役目を担っているもの」
という宮城さんの考えの下、
芝居上演中だけでも悲しみや恐怖から解き放たれることを願い
予定通り行ったそうなのですが、
交通事情で来られない方も多かったと聞きました。
だから29日の公演はそんな方たちのためにも、
そして被災された地域の方も見ることができるよう、
Ustreamで同時上映されました。
そして最後の最後、
娘の問いかけと王様が応えたセリフ、
piroがこの公演に誘ってくれた意味が
胸にずしんと落ちてきました。
しばらくはこの余韻が続きそうです。
終演後には出演者たちと一緒に撮影やお話ができ、
楽しいひとときでした。
【ほし太の日向ぼっこ】
「キケン」 有川 浩 著 新潮社

今年の本屋大賞の発表の時に、
初めてこの本の存在を知りました。
大賞ではなかったけれど、
紹介された時、妙に心に残りました。
「成南電気工科大学機械制御研究部略称「機研」=「キケン」
と、読む前のタイトルからワクワクしました。
男子学生の青春時代は、
きっと女の人にはわからない世界があるんだろうなって、
読んでいて羨ましくなりました。
あっという間に読めてしまって、
読後も爽やかな感情が残る楽しめる本でした。
暗いニュースの多い今、
こんな本を読むのはいいかも♪
【ほし太の日向ぼっこ】
今日のお弁当は…。

「干しいもブログ」なのか「お弁当ブログ」か、
わからないくらいお弁当ネタが多いのですが…。
今日のおかずはまず、
主人がアマゾンで買った高いビールを飲み残したところから始まります。
日本酒は残ったらお料理にすぐ使えるけど、
ビールはどうしよう?
捨てるのは絶対に勿体無いし…、と考えて
確か御殿場高原ビールのレストランで、
「スペアリブのビール煮」というメニューを出していたのを思い出しました。
といってもスペアリブがある訳ではないので、
鶏のもも肉にかえてやってみました。
それもまったくの自己流で…。
まず鶏もも肉に塩胡椒をふってから、
にんにくのみじん切りと一緒にオリーブオイルで焼き、
玉葱、人参、トマトを小さめのざく切りにして
トマトジュースで煮込みました。
鶏肉が柔らかくなって野菜にも火が通ったら、
トマトケチャップ、ハーブソルトで味を調え…。
でも鶏肉が少ししかなかった割に、
ソースらしきものがたくさん出来たので
急遽ペンネをボイルして、一緒に絡めてみました。
仕上げにとろけるチーズを混ぜたら出来上がりです。
これだけでもパスタの一品みたいと自画自賛♪
他には、
キャベツ、きゅうり、人参、玉葱、ツナのコールスローサラダ。
ひじきの煮物。
ズッキーニのオイル焼きおかか醤油味。
ご飯は五穀米でした。
ちょっと他のおかずが少なかったかな~。
【ほし太の日向ぼっこ】
花水木(はなみずき)

昨日の二十四節気の写真、
もともとは、この「花水木」を撮るつもりでした。
会社の近くにその名も「花みずき通り」という道があり、
今がちょうど満開で、自転車や車で通ると
白やピンクがとっても綺麗。
でも花と思っていたところは本当は花じゃなくて、
花は真ん中の黄色い部分らしい。
写真でみると意外と地味なので、
結局二十四節気は躑躅の写真を採用。
勿体無いからこのブログに使ってみました。
この「花水木」、
1912年当時東京市長だった「尾崎行雄氏」が
ワシントンD.Cに桜を寄贈した返礼として、
1915年に送られたもので、その後全国に広まったそう。
だから正式名称は「アメリカ山法師(やまぼうし)」
気にしてるとよく見かけるなあと思っていたら、
「花水木」は静岡市の木ということでした。
知らないことってけっこうありますね。
【ほし太の日向ぼっこ】
躑躅(つつじ)

二十四節気用の写真を撮りに
会社の近くをうろうろしたら、
どこかの会社の事務所の前に
こんなに可愛いつつじが咲いていました。
ネットで調べて初めて知ったけど、
漢字でかくととっても難しい字。
静岡ではこれからの時期、
あちらこちらでこの花を見かけます。
そういえば、県の「男女共同参画センター」
というなにやら難しい役所の名前は「あざれあ」
つつじの別名でした。
いつも迷うのだけれど、
躑躅と皐月の違いを調べたら
4月中旬~五月上旬までに新葉よりも先に花が咲き、
葉の裏側がざらざらしてワッペンのように服に付くのがつつじ。
さつきは五月中旬~6月中旬に花が咲き、
それも先に葉が出てから咲くのだそう。
さつきは日本原産の花だということで、
普段何気なく見ている花でも意外と知らないことが多くて
調べると結構面白いなって思った。
【ほし太の日向ぼっこ】