きらくな寝床
自然農 苗代作り 2015
今年の田植えにむけて籾まきに行ってきました。
昨年は苗床を広く作りすぎて、
苗がかなり余ってしまったので今年は小さ目にしました。
まずは一面に生えている草を、苗代の部分だけ刈ります。
残った草の根を切って取り除きます。
草花の種をよけるため表面の土を少し削って取り除き、
表面の土を軽く耕します。
回りにモグラよけの溝を掘ります。
この時出た土は後で使います。
表面の土を手で細かくしていきます。
これがけっこう時間がかかります。
土が細かくなったら平らにならします。
ここでやっと籾を蒔きます。
一粒づつ3センチ四方に置いていきます。
籾を全体に蒔き終ったら、
上から細かくした土をかぶせます。
この時、溝から掘り出した土を使います。
両手で細かくしながら籾が隠れるまで根気よくかぶせていきます。
2日前に雨が降ったので土が濡れていてなかなか細かくならず、
時間がかかりました。
籾が全部隠れたらまた表面を軽く押さえて平らにします。
寒さ対策に去年の稲わらを短く切ってかぶせてから、
最後は切らずにそのままかぶせます。
先日参加できなかった共同作業で、
仲間が竹を切って、割ってくれたものを使って
苗床に不織布をかぶせて完成!
二人で約3時間の作業でした。
小さいぶん早くできました。
【きらくな寝床】
こそ丸
落語愛好会「寝床の会」の定例会で、
メンバーの後藤ちゃんが披露してくれた「こそ丸(がん)」。
岡山旭東病院の診療技術部 薬剤課で販売しているれっきとしたお薬。
錠剤が見える人と見えない人がいるらしいです。
薬品名の由来は、
親がおればこそ、子がおればこそ、
主人がおればこそ、妻がおればこそ、
友達がおればこそ、社員がおればこそ、
社長がおればこそ、の「こそ」。
なんだそう。
効果のほどは、
不平不満がこうじて、頭痛や高血圧症、ねたみ、そねみなどで気分がすぐれず、
体調の不良なとき。
ストレスで心が病んでいるとき。即効性あり。
ただし、効果が持続しないのも特徴です。
とありました。
成分は、愛情、謙虚、感謝、元気 (但し、配合・割合については企業秘密)
ということ。
お値段は、105円(税込)
岡山旭東病院内 売店にて販売しています。(管理:M&Lジャパン株式会社)
一緒に入っている説明書。
よく考えられてありますね。
もちろん、副作用はなし。
【きらくな寝床】
手作りビール
ビール造りが趣味の方から
またまた手作りのビールをいただきました。
今回は『黒ビール』とのことで、
「冷やさないで室温で飲んで」と注意がありました。
とはいえ最近少しづつ暖かくなってきて、
ビールもぬるいよりは少し冷たくしたい!!
というので飲む直前に少しだけ冷蔵庫へ…。
前回とても美味しかったので今回もと
かなり期待してしまいました。
結果、
期待を裏切らず、とてもとても美味しかったです。
見た目はあまり黒ビールという感じはしないのですが、
苦味というか香ばしさがあります。
そしてフルーティな香りと味わい。
酵母のきいた甘さも感じます。
普段も、美味しいビールを求めて色々なビールを買いますが、
このビールだったら是非買いたい!
と思うくらい美味しかったです。
【きらくな寝床】
ゆるびく村
藤枝の瀬戸の谷にある『ゆるびく村』に行ってきました。
ここは、趣味の木工の材料を買ったり、
製作のアドバイスをしてもらう友人が作ったもの。
前から行きたいと思っていたのですがようやく行けました。
酵素玄米のランチが食べられる『麻ゐ』さんと、
ベトナム料理のハンモックカフェ『Raiち』さん、
マクロビオティックスイーツの『ル・ヴィラージュ』さん、
そして一番新しくできた『山のカレー屋』さんがあります。
Raiちさんはお休みでしたが、
麻ゐさんで酵素玄米のランチをいただきました。
黒板には今週のメイン「ヒエのフィッシュフライ」の説明が書いてあります。
酵素玄米ご飯にはごま塩もかかっていて、
モチモチとしてとっても美味しかったです。
噛まなくても、お年寄りでも赤ちゃんでも食べられるという、
消化のいい玄米ご飯なんだそう。
三日間熟成させているご飯です。
お豆腐と豆乳マヨネーズ、玉ねぎ、マスタードで作ったタルタルソースも絶品でした。
酵素玄米ご飯とフィッシュフライ以外のものは、
ビュッフェコーナーで好きなだけいただけます。
この日は、生野菜、フルーツサラダ、きのことピーマンのニンニク炒め、
コンニャク田楽、野生三つ葉の胡麻和え、プチトマト、ぬか漬け。
それにセロリのスープと三年番茶が付いて1300円(込)。
こんなに美味しくて手がかかったご飯が食べられるのは幸せです。
プラス300円でミニデザートも付けられます。
タピオカのバナナクレープと、ヘンプチョコレートをお願いしました。
何から何まで美味しくて、
近くにあったらもっと頻繁に通いたいです。
【きらくな寝床】
布草履
写真ではわかりませんが、
この布草履の大きさは約8センチ。
赤ちゃんが履くくらいの大きさです。
先週の日曜日、田んぼの作業の帰りに寄った、
「ふるさと茶屋」で買いました。
あんまり可愛いので衝動買いしてしまいました。
孫が生まれたら履かせてみようかな~。
【きらくな寝床】
手打ちそば ふるさと茶屋
田んぼの帰りに時々寄る、葵区赤沢にある「ふるさと茶屋」。
15日の田んぼ作業が午前中に終わったので、
お昼におそばを食べようと久しぶりに寄ってみました。
日曜日のお昼過ぎ…。
とっても混んでいました(そりゃそうです)
どうも私たちの注文の少し前におそばがなくなってしまったようで、
裏から今打っているという声が聞こえました。
そこから約30分。
揚げたてサクサクの、人参のかき揚げと春菊の天ぷらがのったおそばが登場。
椎茸の出汁がよく出ていて、太めのおそばが手作り感満載。
お向かいで食べていたおじいさんが、
「すごく上手いそばじゃあないが、まあまあ美味しい」と言っていました。
本当にそのとおり。
でも何だかいつもより汁が少なめだな~って思っていたら。
後から来た人に「今ツユがなくなって作っているので少しお時間かかります」
だって、なるほどね~。
そしてここに来た人がほとんど食べるのが「静岡おでん」
たまご、黒はんぺん、大根、じゃがいも、こんにゃく、さつまあげ…。
なんでも60円という安さなので、
お持ち帰りの人もけっこういます。
【きらくな寝床】
自然農の田んぼ
3月8日に共同の田んぼの作業がありましたが、
用事で参加できず、
個々の田んぼの修正を今月中にやっておくのが良いということで、
行ってきました。
畔の補修はこの時期にやっておかなければいけない重要な作業です。
水路から流れ落ちた分の土を上に戻し固めます。
仲間がみんなでやってくれた作業の後です。
けっこうな重労働です。
自分たちの田んぼは、
昨年苗床にした場所が低くなってしまっているので、
水路のところから土を運んで平らにならします。
モグラの穴も丁寧にふさぎます。
上の段の畑には、
仲間が玉ねぎやジャガイモを植えています。
上にかぶせた竹は霜よけなんだそう。
(葉っぱは落ちてしまっていますが、なかなかいいアイディアでした)
お手製の堆肥場もあります。
10人は楽に座れそうな、
立派なテーブルベンチが完成していました。
町田さんの作品。
ここでお弁当を食べるのが楽しみになりました。
【きらくな寝床】
落語会
古典ムーヴ・春爛漫というイベントの最終公演に家族4人で行ってきました。
柳家三三・柳家花緑・立川志らくという、
三人の真打による競演です。
お囃子の後、幕が上がると、めくりには『おしゃべり』の文字が…。
なんと三人の師匠が舞台上でトークを繰り広げました。
「たぶんグダグダになるでしょう」という花緑師匠の前置きに反し、
会場は大爆笑。
それぞれの性格の違いもよく出てました。
最初は、三三師匠による「長屋の花見」
時季的にもあるかな?と思っていたので予想どおり。
大好きな話で会場中で一番喜んだのがたぶん娘。
この噺はオチがいろいろあるのですが、
今回もまた違ったオチで楽しめました。
続いて花緑師匠の「井戸の茶碗」
まくらで「都電荒川線での落語会」の話をされ、
その時の演目がこの井戸の茶碗だったのだそう。
路線を普通に走りながら行われる落語会のため、
予定の駅に着いたら終了とのこと。
今までに何人かオチまでたどり着かずに電車を降りた噺家さんもいるとか…。
興味深い落語会です。
中入り後のトリは、志らく師匠の「文七元結」。
江戸の人情噺ですが、
喜怒哀楽、老若男女それぞれを演じ分ける表現力の高さは流石。
随所に色々な伏線もありとても楽しめました。
日常生活を普通に送っていると、
こうやって大きな声で笑うという機会は中々ないです。
「落語を聞いて大きな声で笑う」
それだけで、何だかスカっとしてリフレッシュできました。
またみんなで聞きに来たいです。
【きらくな寝床】
たくさんのお茶
なかよしの後藤ちゃんから韓国のお茶をたくさんいただきました。
うちの近くの韓国食材のお店に行ってきたのだそう。
ハングル語なので、読めたのは18gとOKという文字のみ。
何のお茶なのか、パッケージの写真で判断するしかありません。
どれぐらいのお湯を入れるのか?もわからない。
とりあえずお腹が空いていたので、
何だかお腹にたまりそうな絵柄をチョイス。
たぶん、かぼちゃとコーンフレークともう一つの食材が不明。
適当な量のお湯に溶いてみると、
お茶というよりはコーンスープのよう。
もう一つの食材は食べても何かわかりませんでした。
その調子で他のも楽しみに飲んでみます。
【きらくな寝床】
漬物LOVE
月に一度の落語愛好会「寝床の会」の定例会。
そこには必ずといっていいほど美味しい漬物があります。
メンバーの後藤さんがお母さんの手作り漬物を持ってきてくれるからです。
赤かぶ・かぶの千枚漬け・沢庵の三種類。
どれも美味しいのですが、
三種類それぞれの味はもちろん、食感の違いも楽しめていいのです。
骨折しててもこれが食べたくて欠席はしません。
ちなみに今月の月番からの宿題は、
『サービスの良すぎる店とは?』
例は『すきやのメニューも置いてある吉野家』でした。
【きらくな寝床】