2011年12月
焼き芋の季節。
「干し芋のタツマ」の店頭ではこの時期、
干し芋に出来ない小さめのサツマイモを販売しています。
有機の畑でとれた干し芋用のサツマイモですが、
焼き芋ににしても甘くて美味しいので、
販売する前から何度も店を訪れて待っているファンも多いのです。
今年も昨日から売り始め
スタッフの一人がさっそく焼き芋にしてくれました。
今回のは仲間の農家さんから戴いた「紅東」。
これは干し芋用ではないけれど、
ホクホクとした甘さがとっても美味しい♪
写真は、奥が「紅東」手前が「紅マサリ」
見た目でも違いますが、
紅マサリは干し芋にしても美味しいので、
焼いたらネットリした甘さが楽しめます。
【ほし太の日向ぼっこ】
玄米のびっくり炊き
お客様から「玄米ご飯の炊き方」について聞かれ、
自分のいつもの炊き方をお教えしたのだけど、
他にもあるのか調べたら、
COOKPADにこの「びっくり炊き」という炊き方が出ていました。
秋田地方に江戸時代から伝わる玄米の炊き方ということで、
ふっくらと柔らかく炊きあがるばかりか、
普通の鍋でも炊けて、水に浸す必要もないという夢のような方法。
ということで、早速試してみました。
我が家では、一年中圧力鍋で炊いたモチモチとした玄米ご飯が大好き。
鍋で炊くのは初めてでしたが。
いつもと同じ水加減で、といだらすぐに火にかけ強火のまま20分。
水がなくなり「ピシッピシッ」という音がしてきたら、
蓋をとりびっくり水(今回は玄米と同量)を入れよくかき混ぜて
もう一度15分ほど中火で炊き、弱火におとしてもう15分程。
火を止めてから5分蒸らして出来上がり。
圧力鍋で炊くより15分くらい早く炊き上がりました。
さて炊き上がったご飯は…。
ちょうど土鍋で炊いたような少しパラリとした感じのご飯でしたが、
ふっくらとして、といですぐに炊いたとは思えないできばえ。
玄米チャーハンやカレー、夏場に食べるならこちらの方が美味しいかも。
またときどきやってみようと思いました。
【ほし太の日向ぼっこ】
さんまの唐揚げ
冷蔵庫の中に一匹だけ残ってしまった秋刀魚。
どうしようか迷って、
とりあえず三枚におろしてみたけれど、
中骨に沢山身が残ってしまって勿体無いので、
骨ごと素揚げにしてみました。
味付けも、揚げた後に塩こしょうしただけ。
揚げたて熱々で食べたら、
パリパリして骨ごと美味しく食べられました。
身の方もぶつ切りにして細かい骨もそのままで揚げたけど、
こちらも骨は気にならなくなったので、
父親の昼ごはんのおかずになりました。
無事完食できてよかった♪
【ほし太の日向ぼっこ】
一生懸命な眠りzzz
我が家の猫は、みんな誰かの体の上で寝るのが好き。
で一番年上のケミコ。
娘のお腹の上で寝ている様子が可愛かったので思わず一枚。
眠っているのになんだか一生懸命な感じ。
でも、写真を写した気配を感じたのか、
すぐに目を覚ましてしまいました。
ちょっと寝ぼけた顔のケミコ。
起きたばっかりなのになぜか舌を出したままでした。
追伸
昨日は「大雪」でした。二十四節気更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
二十四節気「大雪」の直接ページはこちら
大雪
【猫とお昼寝】
銀杏の木
紅葉は、もみじやかえでの赤やピンクが好きでした。
でも最近はこの銀杏の黄色が好きです。
静岡あたりではこの銀杏の木を
まとまって見ることはあまりありませんが、
何年も前に見た、東京の原宿駅前の並木道と、
富士市の富士見大通りの銀杏並木はみごとでした。
木楽名会の山口さんは、
紅葉の季節に何度かカナダへ行って写真を撮ってましたが、
確かカナダもこの黄色の紅葉が見事だと話してくれました。
いつか行ってみたいものです。
この木は主人の実家の近くに立っていた一本。
あまり見事だったので思わず車を止めて撮影しました。
少し散り始めていました。
【ほし太の日向ぼっこ】
恋の季節?
我が家の猫たちはみんな避妊手術をしたので
もう女としての自覚はないのかもしれないけど、
そんなことはおかまいなしに、
ご近所のオス猫たちは、
せっせと我が家に通ってきます。
私から見たら「あらっ結構イケ面クンじゃない?」と思うような、
きりっとした顔立ちのオス猫にも、
思いっきり嫌そうな声で威嚇しています。
それはもう身体全身で表していて、
とくに尻尾がブラシのように太くなるので
とってもうるさいけど可笑しくもあります。
この時も3匹で威嚇してたのでカメラを出したら
もともとビビッているせいか、
二匹はさっといなくなってしまい、ちょっと残念です。
【猫とお昼寝】
FLOのタルト
FLO(フロ・プレステージュ)のタルトを
旦那様が茨城からお土産に買ってきました。
最近勝田駅の中にできたということで、
「美味しかったらまた買ってくるよ」と言ってました。
でも、箱を見た時から「あれ?」と思って
よくよく考えたら、
静岡にある「伊勢丹デパート」の地下にもあるお店でした。
そんなに買ったことはないけれど、
確か夕方くらいにいくと割引されてたりして
さらに安く買えた気が…。
1ピースが大きくて(ホールの4分の1のサイズ)、
それで値段は400円前後だからもともと価格的にはリーズナブル。
さっそく半分づつに切って食べると、
娘曰く「給食の味みたい」と
見た目と味がそのままで、予想どおりの味だそう。
でも一切れで二人がもう充分ってかなりお得かも?
残りの二切れは明日食べよう~♪
【ほし太の日向ぼっこ】
丁寧な仕事
今年、自然農の畑で知り合いになった原田さんは、
現在竹籠を作る職人さんで、今でも毎週1回、
山梨の通称「ざる学校」と呼ばれる、
富士河口湖町勝山スズ竹伝統工芸センターに通っているそうです。
彼の作ったざるを見せてもらったけど、
とても丁寧な仕事で使うのが勿体無いくらい綺麗な作りでした。
ときどき、私たちの木工の会「木楽名会」にも顔を出してくれて、
この前来たときには、
私の持っていた木の端材でスプーンを作っていました。
それが完成したと、
この前あった時にプレゼントしてくれました。
こちらもとっても丁寧な仕上げで、
本当に使うのが勿体無くて未だに使わずにあります。
でも、せっかくの道具を使わないのも逆に勿体無いので、
来年のお正月にデビューさせようかしら…。
【きらくな寝床】
今日のお弁当♪
今日のお弁当は娘のと二人分だけなので
うんと簡単に、玄米ごはんのけんちん丼にしました。
けんちん丼は、マクロビオィクで人気ベスト3に入る程
簡単で美味しいメニューです。
材料は、
玄米ごはん、長ねぎ、人参、豆腐、ごま塩、紅しょうがだけ。
まず、豆腐は8分位茹でて水切りします。
長ねぎは薄切り、人参は千切りにしてごま油で炒め、
水切りしてくずした豆腐を入れて水分がなくなるまで炒めます。
最後に醤油を回しいれて味付け完了。
(要は炒り豆腐と同じ)
これが出来たら後は盛り付け。
丼の下にごま塩をしき(これは12cupsのレシピです)
玄米ご飯を盛った上にけんちんを盛り付け、
あれば青菜なども茹でてのせ(今回はなかったのでカット)
紅しょうがと刻み海苔をかけて出来上がり。
簡単でけっこうボリュームもでて美味しいメニューです。
追伸
昨日12月の「毎月お届け干し芋」出荷しました。
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干し芋のタツマ
毎月お届けの「今月の干し芋」の直接ページはこちら
今月の干し芋
【ほし太の日向ぼっこ】
映画「怪物くん」
「怪物くん」は私が子どもの頃アニメで親しんでいたので、
昨年、ドラマで実写化したときには驚きました。
それも実年齢30歳の大野クンが演じるのだから
最初は「ちょっと無理があるかも」と思ったんだけど、
ドラマを観たら、
大野クンも、お供の三人もみごと役にハマってるなあと感じました。
ドラマはそれほどしっかり観ていたわけじゃなく、
今回も試写会の募集があったので試しに応募したら
みごと当たり♪
試写は2Dだったけど、3Dで観たら
もっと面白そうな場面が随所にありました。
ドラマのときから子供たちへ伝えたいメッセージが
ちゃんと入っていたようだけど、
今回も、ただのわがままな王子が、
筋の通ったわがまま大王に成長する過程がえがかれていてよかったです。
【ほし太の日向ぼっこ】