2014年07月
サツマイモ畑の草取り
毎年恒例の有機農園の草取り応援です。
台風8号が発生し宮古島に近づいていた7日、
有機農園のサツマイモ畑には太陽がジリジリと照りつけていました。
背中に暑さを感じながらの草取りはつらいです。
この畑はマルチ麦を畝の間に植えて、
稲わらをしいてあるので抑草にはなっていましたが、
ここにきて稲わらの間から草が生えてきています。
マルチをはがす前に草取りをしました。
同じ姿勢で移動していくので腰や肩が痛いです。
草取りの後はマルチはがし。
草取りより動きがあって体は楽ですが、
マルチに土がかぶさっていて、ツルが伸びているのでけっこう力仕事です。
最後は周りの除草。
小さい草がびっしり生えているので鋤簾(じょれん)で表面を削っていきます。
農作業は普段使わない筋肉を使うので後からの筋肉痛が辛いです。
【ほし太の日向ぼっこ】
丹沢あんぱん オギノパン
いつものスーパーアンドウに突然置いてあった『丹沢あんぱん』
全く知らなかったけど、アンドウって面白いものを仕入れては販売するので、
これもちょっとピンときて買ってみました。
こしあん、つぶあん、胡麻、栗といろいろあって迷ったけど、
あんぱんとしてはかなり珍しいと思った『れもん』をチョイス。
直径5~6センチの小ぶりながら中はあんがぎっしり詰まっています。
クリームパンで薄い皮だとちょっとくどいけど、
あんぱんは皮が薄くても美味しいんだよね!
レモンピールが効いてちょっと酸っぱいレモンあんのぱん。
なかなか癖になりそう。
調べたら北海道産のエゾシカという小麦を使って、
8~10種類ほどのあんぱんを作っているんだって。
レモンは出てなかったから季節商品かな?
小さくて150円という値段は高いかな?と思ったけど、
けっこう満足するボリュームでした。
【ほし太の日向ぼっこ】
今年は過ごしやすい?
例年、梅雨時はムシムシして猫たちもバテ気味。
少しでも涼しいところを求めて廊下の隅や階段の上なんかでゴロゴロしてるのに、
今年はまだお風呂のフタの上に寝ています。
確かに朝晩は涼しくて、ひと肌が恋しいのか
膝の上にのってきたりもします。
一番寝相が面白いのは『シロ』
でも写真を撮ろうとすると普通に戻ってしまうのでなかなか証拠写真がないなあ。
涼しくて過ごしやすいけど、
やっぱり一日中ゴロゴロしてるんだよね。
【猫とお昼寝】
待ってました!
父親が今年初のトウモロコシを収穫してきました。
私は大好きなので、
待ち遠しくて、スーパーで毎日のように買ってしまいます。
買ったトウモロコシも甘くて美味しい!!と思っていたけど、
さすが、とれたてをすぐに茹でたら、
実がはじけそうでプリップリ。
そして甘ーい。
一口食べて、こんなに違うものなんだ~と感動しました。
こちらは、庭先に植えてあるかぼちゃ。
直径10センチほどに育ちました。
けど…
あんなに花が咲いてたのに実になったのこれ一つだけみたい。
貴重です。
追伸
7/7は「小暑」でしす。二十四節気更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
二十四節気「小暑」の直接ページはこちら
小暑
【ほし太の日向ぼっこ】
ひこぼしとおりひめのフォカッチャ
毎年七夕の日は雨か曇りで星の見える日は殆どないですねぇ。
それもそのはず、旧暦の7月7日は今年は8月2日。
梅雨はとっくに終わっています。
旧暦の節句を無理やり新暦に当てはめるからこういうことになるんだよね。
ということで気持ちだけでも七夕気分を味わおうと、
静鉄ストアで『ひこぼしとおりひめのフォカッチャ』というパンを買いました。
もちろんこの時季限定。
直径20センチはありそうな大きなモチモチの生地にライプオリーブが混ざって
スイートコーンがいっぱいのっているフォカッチャです。
コーンとオリーブが天の川を現してるのかな?
基本塩味なんだけどお砂糖を使っていないのに甘みも感じられます。
これで税込407円。
けっこうなボリュームで食べごたえありました。
そういえば七夕の短冊に書くお願い事って、
習いごとの上達を願うのが本当なんだって。
「お金持ちになりたい」なんてのはダメと、林修先生がテレビで言ってました。
【ほし太の日向ぼっこ】
せいろ三昧蕎麦 そば処 たてしな
焼津に仕事で出かけた帰り、ちょうどお昼だったので、
久しぶりに東新田にある『そば処 たてしな』さんに寄ってきました。
たてしなさんのそばは、美味しいそば粉にこだわりって仕入た玄そばを、
自家製粉して、もちろん挽きたて打ち立ての十割りそばです。
我が家では、年越し蕎麦は毎年たてしなさんのお蕎麦を食べています。
今回は、三種類のそばが楽しめる、
せいろ三昧そばの桜えびのかき揚げ付き(1300円)をチョイス。
厚さ3センチはあるサクサクの桜えびのかき揚げが付いて、
太めの玄そば、周りを摺って甘さを感じる粗挽きそば、
そして細めのそばが一緒に盛られたせいろ三昧。
そば好きにはたまりません。
旦那様は、大海老付きの天ざる(1500円)
大海老が2本に、かぼちゃ、梅干し、海苔、ししとうもついてボリューム満点。
どちらもお腹がいっぱいになりました。
今回は食べなかったけど、
お蕎麦を頼むとご飯も無料でいただけるという、嬉しいサービスもあります。
もっと家の近くにあったらちょくちょく行きたいと思うたてしなさんでした。
【ほし太の日向ぼっこ】
ささやかな親孝行
今日は父親の誕生日。
といっても昨晩、姉からメールもらうまで忘れてました(汗)
あわてて、どうしようか考えて、
父親の好きなちらし寿司を作りました。
戻した干し椎茸と人参、油揚げを細かく切って甘辛く煮詰め、
炊いた酢飯に混ぜるだけという簡単なもの。
上に薄焼き玉子とおぼろ、キュウリ、紅ショウガをのせて
刻み海苔をかけたら出来上がり。
最近暑くなってきたので食欲があまりないと言っていた父も
嬉しそうに食べてくれてよかったです。
それにしても、この前まで覚えていたのに不覚でした。
何かプレゼントをと考えてたのに間に合わないから、
結局お小遣いをあげることに…。
かえって高くついたけど、
もらった本人はやっぱり現金が一番!!みたいだね。
【ほし太の日向ぼっこ】
これも女子会!?
静岡市の勤労者福祉センター『来てこ』で、
フィットネス講座をを受講している仲間と1クール終了ごとに食事会をします。
年齢も職業もバラバラだけど、同じ趣味なので話が合います。
私はお店のチョイスを任されていて、
今回は、静岡市駿河区津島町にある“季節のお料理 辻むら”さんに行ってきました。
まず前菜は『夏野菜(茄子・ズッキーニ・パプリカ・オクラの)の揚げ浸しと、
毛ガニとウニの茶わん蒸し、海つぼ』の三点盛り。
最初に出てくる料理でそのお店のレベルが伺えますが、
しっかりした素材を使った丁寧な仕事ぶりがわかる前菜。
この後の料理に期待が膨らみます。
海老と小柱のしんじょのお椀。
緑はツルムラサキ。
ほんのり効いた柚子の香りとお出汁が絶妙のハーモニーです。
焼き鯖寿司。
脂ののった鯖をあぶって酢飯にのせた棒寿司。
みなが絶賛してました。
お造りは、平目、帆立、マグロの中トロ。
平目と帆立は、スダチを絞って塩で食べました。
夏にぴったりの爽やかな味です。
友人の一人はこの春まで給食センターで働いていたので、
それまでは生の貝は食べられなかったのだそう。
職業で食べ物の禁忌があるんだね!
ちょっと驚きました。
炊き合わせは、冬瓜、かぼちゃ、長芋、鶏のつみれ、スナップエンドウの『冷やし鉢』。
それぞれ食感の違いを楽しめる演出がよかったです。
焼き物は『鰆の西京味噌漬け焼き』
鰆はわりと淡白な魚だと思っていたけど、
これは程よく脂がのっていて美味しかったです。
ハジカミのかわりに茗荷の酢漬けがのっていたのも季節感があっていいと思いました。
このメンバーはお酒を飲まないので、
お店の方からの提案で焼き物と一緒にご飯も出してもらいました。
炊き込みご飯は『赤ムツと新しょうがのご飯』
初めて食べましたが生姜の香りと赤ムツの出汁が効いて美味しいご飯でした。
赤出汁は、オクラととろろが入っていました。
香の物、大根とキュウリとしば漬け。
最後デザートは、胡麻豆腐の黒蜜かけとさくらんぼゼリー。
胡麻豆腐に黒蜜をかけるとこんなに美味しいデザートになるんだね。
さくらんぼは佐藤錦。
ゼリーは甘すぎずほんのりサクランボの香りがしてみんな喜んでいました。
お茶のおかわりをする前に必ず替えのお茶を持ってきてくれて、
さりげない心遣いと美味しい料理で、次回もここに来ようねと言って別れました。
【ほし太の日向ぼっこ】
SELECT EYEのクッキー
妹から誕生日にクッキーをもらいました。
焙煎五穀とメープルくっきー(SOBOKU)
チョコナッツくっきー(SHIZEN)
カプチーノくっきー(〃)
という3種類。
お店は、SELECT EYEという前から気になっていたところのです。
中に入っていた栞によると…。
SHIZEN-しぜんーは、
静岡美和の「美黄卵」・いでぼく牛乳・国産小麦・粗製糖・よつ葉バターなど
安心な素材を使い、化学添加物・保存料を使用しないナチュラルなお菓子。
SOBOKU-そぼくーは、
牛乳・バターなどの乳製品や卵を使用せず、
代わりに、菜種油や豆乳を使っていて、
素材そのままの味を生かした控えめな甘さと、素朴な食感が楽しめるお菓子。
なのだそう。
こういうお店は東京でしか見たことがなかったけど、
静岡にもあったんだね!
妹に聞いたらパンも販売していて、
天然酵母を使っていて美味しいらしいです。
今度絶対行ってみたいな!
もちろんクッキーもとっても美味しかったです♪
【ほし太の日向ぼっこ】
有機農園の野菜
スタッフが有機農園で作っている夏野菜がまたどっさり届きました。
前回と同じ、
コールラビ、ビーツが2種類、ビーツの花、大根です。
こうしてかごに盛ると見た目も美しいですね。
スタッフみんなで嬉しく分けました。
これは真っ赤なビーツをスライスして、
葉っぱも一緒にバターでソテーして塩胡椒しただけのシンプルな料理。
実はほんのり甘くて、葉っぱは少し苦味があり美味しいです。
ピンクが可愛いポテトサラダ。
ジャガイモとビーツと人参を角切りにして一緒に茹でて、
熱いうちにみじん切りのたまねぎと一緒に混ぜてつぶします。
最初はほんのりピンク色だったのが、
つぶしていくうちにきれいなピンク色になりました。
本当はアイスクリームディッシャーで盛り付けると、
まるでジェラートのように見えて可愛いはず。
ディッシャーが見つからなくて残念です。
前回作って好評だったボルシチ。
今回は牛肉をステーキ用にグレードアップし、
圧力鍋で煮たのですっかりトロトロになりました。
その分野菜を煮込む時間が短かったのでお野菜ゴロゴロのスープになりました。
ビーツが1個だけなのでこの前より色は赤くないです。
毎回食べ方に困るのがコールラビ。
ぐるぐる渦巻きのビーツと一緒に今回も糠漬けにしました。
【ほし太の日向ぼっこ】