2020年04月
マスクのひも
最近は一日中マスクが手放せません。
今までこんなに長くマスクをしていたことはなかったので、
ゴムが当たる耳の後ろが痛くなったり、
何度も洗うとだんだん不織布が毛羽立ってきて、
鼻がムズムズしてきたりとマスク生活は大変です。
昨日NHKの『あさイチ』で、
マスクの紐に輪ゴムやクリップをつなぐと、
直接耳に当たらなくなるので痛くないという裏技が紹介されていました。
早速やってみるとこれがなかなか快適です。
後ろから見ると後頭部に輪ゴムがかかっていますが、
それ程おかしくないのでこれで外出もOKです。
【ほし太の日向ぼっこ】
カズチー
前に友人と有楽町にあった北海道のアンテナショップをのぞいた時、
友人がすごく買いたいと探していたのがこの「カズチー」でした。
お店の人に聞くと「入荷するとすぐに売り切れてしまう」ということで、
その時は買えませんでした。
友人曰く「カルディとかでも買える時があるけど、すぐに売り切れちゃう」
のだそう。
話を聞いただけではどんな食べ物なのか全く想像もつきませんでした。
それから半年以上たち忘れていましたが、
「成城石井に売ってたよ」とその友人が買ってきてくれて
ようやく本物のカズチーと対面できました。
一枚が500円玉くらいの大きさで7袋入り。
燻製カズノコとチーズの組み合わせが新食感で、
今まで食べたことのない味わいです。
確かにおつまみにしても、おやつで食べても後を引く味でした。
7つ入りだから一人でもあっという間に終わってしまいそうだけど、
せっかくのレアものなので、
旦那様、姉、姪にも食べさせてあげました。
すでに残りは3こ、大事に食べなくっちゃ!
静岡でも石原水産が作った「チーズかつお」というのがあって、
鰹の角煮にチーズがのっています。
やはり鰹の角煮はスモークしてあるようです。
チーズと合わせるためにスモークはいい調理法なんですね。
【ほし太の日向ぼっこ】
ポテチ食べ比べ
前に娘から貰った地域限定販売していたポテトチップス、
「ポテトデラックス(50g)」が4月13日から静岡でも販売開始したと聞き、
探して買ってみました。
せっかくなので色々なポテトチップスの塩味を食べ比べしてみました。
「ポテトデラックス」は、
“まるで金貨のようなポテトチップス”というキャッチで、
イモの厚さが3倍の厚み。
ポテトチップスというより見た目がジャガバタみたい。
食べるとちゃんとポテトチップス。
厚い分、チップスの量は少なめに感じます。
塩はフランス産の岩塩。
タツマオリジナルの“大判干し芋”も、
あの厚さを出すためにけっこう手間ひまかかります。
このポテトデラックスも多分とても手間がかかるのでしょう。
その分お値段は高めでした。
デラックスポテトが最厚なら、
こちらはカルビー最薄のポテトチップス「シンポテト(42g)」
ひまわり油100%でフライしてあり、食感も味わいも軽やかで美味しいです。
開発に6年もかけたということです。
規格外の物を作るのはそれほど大変だということでしょうか。
今年の2月から関東と静岡、山梨、長野先行で販売されています。
こちらはカルビー最堅という「クランチポテト(60g)」
ザクザクカット、低温でじっくりフライしてあり、
ハードな食感とちょっときつめの塩味がきいていました。
コンビニエンス以外の店舗で販売しているそうで、
そういえばこれはスーパーで買いました。
私と姉は「シンポテト」、
姪は「クランチポテト」がお気に入りでした。
【ほし太の日向ぼっこ】
お客様からの頂き物
日ごろからタツマの干し芋をご愛顧いただいている、
三重県鈴鹿市にお住いのK.K様から、
お手紙とお守り、お札、お菓子が届きました。
先日もとてもご丁寧なメールを頂戴し、
ニュースレターでご紹介したいと思っていましたら、
さらに感動の直筆のお手紙をお送り下さいました。
今までも「タツマの干し芋が一番好き」と
言って下さっていたK.K様ですが、
ぎんさんと信義さんが作った「薪蒸かし干し芋」を食べたら、
大感動されたことがとても丁寧に書かれ、
ぎんさん、信義さん、信義さんの奥様へと、
これからも元気に美味しい干し芋を作ってもらいたいと、
伊勢神宮にお参りして健康長寿のお守りを渡して欲しいと
送って下さったのです。
さらに、タツマと長砂農園干し芋直売場には、
「商売繁盛」のお札、タツマスタッフにはお菓子まで、
とても心を配っていただき大変恐縮しています。
お送り下さった「絲印煎餅(いといんせんべい)」は、
明治38年伊勢神宮へ天皇陛下がご参拝されたときに、
献上菓子として創作されたという、とても由緒あるお菓子でした。
箱の中にはたくさんの「絲印煎餅」が入っていて、
タツマのスタッフが何人いるかわからないのと、
日持ちがするお菓子であること、そして食べるときに手が汚れないお菓子。
としてお選び下さったということがお手紙に書かれていて、
そこまでご配慮いただいたことに感動でした。
6枚の繊細なおせんべいが一つに包まれていて、
優しい甘さでどこか昔なつかしい味わいでとても好きなお菓子でした。
【ほし太の日向ぼっこ】
アシュの友達
アシュが一方的に毎日会いたがっているのが「鳥」。
少しですが木が植えてあるので、
毎朝のように色々な鳥がやってきます。
鳥の姿を見つけると「カッカッカッ」やら「ニア~ン」という、
変声で鳴きながら、しっぽを揺らしいつまでも見ています。
私も少しでも協力しようと思い、
畑で作ったくず大豆やら、
精米所にこぼれていたお米を撒いてあげます。
今朝もそんな餌を求めて子供の鳩がやってきました。
その時、肝心のアシュは二階で寝ていたので、
急いで連れてきて、くず大豆を撒いたら、
せっせと豆を食べてアシュの近くまでやってきてくれました。
それをいつまでも飽きずに眺めていたアシュでした。
【猫とお昼寝】
人参のふりかけ
芝川の義兄から葉っぱつきの人参をたくさんもらいました。
人参の葉っぱでフリカケを作るのが好きなので嬉しいです。
一度ではやりきれないくらい沢山あったので、
とりあえず半分をキレイにして茹でました。
写真は半分切った残りの人参です。
茹でた葉っぱはひたすら細かく切り、
水気を絞ります。
フライパンにごま油をしいて炒めます。
少しパラパラになったら、
塩こうじとみりんで味を調えて、
切りごま、鰹節を一緒に炒め合わせます。
炊きたてご飯にかけていただきます。
独特の風味があってご飯がすすみます。
【ほし太の日向ぼっこ】
武者飾り
スタッフがお店のディスプレイ用に、
武者飾りを持って来てくれました。
組み立てたら台座に乗った状態で55㎝ほどの高さで
とても立派な鎧兜姿になりました。
細部まで細かく作りこまれていて素敵です。
ご主人の物だったらしく60年以上前の品ということ。
丁寧に仕舞ってあったようで、
古さは全然感じなくてとてもきれいです。
【ほし太の日向ぼっこ】
山菜つみ
義兄の山で、山菜つみをしました。
これは“こごみ”まだ出始めだそうで、
あまりなかったけれど、
天ぷらにすると美味しいと聞いて3つ4つもらってきました。
わらびは、かなり育ってしまっていて探すのが大変でした。
本当は一本すっと伸びただけのが美味しいらしく、
根本をポキンと折れるところで摘みます。
あんまりなかったので途中で分けつしたものの先っちょもとってきました。
次は蕗です。
間の草を抜きながら、
ある程度大きく育った蕗を根本から折って、
その場に葉っぱは切っておいてきます。
草除けになるそうです。
タラの木もたくさん生えていました。
これはトゲトゲがすごいので軍手をした義兄にとってもらいました。
先日一度買って食べたのですが、
それとは比べ物にならないくらい、
威勢が良くてエネルギーがありそう。
トゲトゲもすごかったです。
タラの芽、こごみ、タケノコの天ぷら。
抹茶塩でいただきます。
菊姫大吟醸と合わせました。
掘りたて、ゆでたてのたけのこは、
栗のようないい香りと甘さがあります。
そのまま薄く切ってお刺身でもいただきました。
蕗はそれほどアクがないので茹でて、
皮をむくだけでOK
わらびは少し苦みがあるので、
重曹を入れてあく抜きします。
少し育ちすぎのは下の方が堅かったので切って、
柔らかいところだけを食べます。
新玉ねぎのスライスと和えて鰹節をかけて醤油を少したらして食べます。
蕗と油揚げと一緒に煮ても美味しいです。
今しか食べれられない貴重な春の味覚です。
【ほし太の日向ぼっこ】
手作りピザ
日曜日、義兄が作った石窯を借りてピザを焼きました。
前の晩、
姪から教わったヨーグルトを使ったピザ生地を仕込んだのですが、
ヨーグルトが多すぎたのかなかなかまとまらず、
強力粉をけっこう足したので上手く焼けるかちょっと心配でした。
朝の9時半くらいから2時間以上かけ、
温めておいてくれた石窯にピザを入れて5分~7分ほど待つと…。
こんがりパリパリのピザが焼けました。
前回姪が作ってきたピザ生地は、
ふんわり膨らむアメリカンタイプでしたが、
粉を足した分、他の材料を増やしたわけではないので、
私の記事は膨らまなくてクリスピータイプになりました。
これはこれで美味しかったので、
石窯で焼くとどんな生地でも美味しく焼けることにびっくりです。
ピザを焼いた後の余熱でサツマイモも焼きました。
茨城の長砂農園の苗からとれた紅はるかです。
甘くて美味しかったです。
【ほし太の日向ぼっこ】
自然農の田んぼ 2020 共同作業一回目
4月11日、今年一回目の田んぼの共同作業がありました。
まだ何も手を入れていない我が家の田んぼです。
参加者が揃うまでイノシシ除けの柵周りを除草しました。
揃ったところで本日の草刈り場所に移動。
坂ノ上公民館の先にある、水路周辺を除草しました。
ススキが生い茂っていて最初は水路も見えないほどでした。
一時間ほどかけてようやく水路が見えてきました。
場所を移動して手前の水路周辺の除草もしました。
先程の場所に比べると草もまだかわいいので楽でした。
ノカンゾウは他の草を抑えてくれるそうで残しておきます。
石垣だけをきれいにしました。
共同作業は一時間半ほどで終了。
その後、マイ田んぼの石垣の草を刈りました。
水路から下田んぼに流れ落ちた土を上げもどし、
周りの水路のところも除草して作業終了。
時間はそれほど長くはありませんが、
久しぶりの農作業で手首と腰がかなり痛かったです。
少し汗ばむ陽気でしたが、
田んぼのいい空気を吸い、周りの山の景色を眺めて気分爽快でした。
次の作業は25日に苗代づくりです。
【きらくな寝床】