2022年03月
素敵な音楽会
山ノ上ノ音楽会というイベントが20日、
静岡県森町にあるかやぶき屋根の重要文化財のお家で開催され、
同級生に誘ってもらい3人で行ってきました。
静岡から1時間半。
里山の雰囲気漂う素敵な佇まいの友田家住宅に到着です。
開演時間まで1時間あるので、
出店のお店をチェック。
ここは浜松にある無国籍料理のお店「ROBA NO MIMI」さん。
タコスとフォーが美味しそうでした。
藤枝蓮華寺池公園で月と火だけ出店している
薬膳カレーの店「オウム屋エイミー」さん。
メニューは、薬膳カレー、チキン、ひよこ豆の3種類。
3種類全部のせもできると書いてあったので、
全部のせてもらい950円。
とっても手がかかっていてスパイシーで美味しかったです。
他にも掛川三年番茶やオーガニックスイーツのお店がありました。
予定より30分遅れの17時30分から、
児玉奈央さん(Vo.ギター)・TOKIEさん(ベース)のライブが始まりました。
美女二人による演奏で児玉奈央さんの歌声はとても心地よく、
オリジナル曲はどこか懐かしい言葉とメロディで癒されました。
特に子供さんが小学校に入学し初登校から帰ってきた時に作ったという、
「BAY BAY BAY」と「SPARK」という曲が印象に残りました。
手作りで空間づくりをしたいと考えたスタッフさんたちによる、
竹灯篭に火が入りとてもきれいでした。
素敵なイベントでした。
【ほし太の日向ぼっこ】
春巻き
毎年竹の子が出ると作る春巻き。
今年はまだ竹の子は出ませんがなんとなく食べたくなって、
生活クラブで春巻きの皮を買いました。
でも春巻きに竹の子は欠かせないので、
ちらし寿司用に買っておいたゆで竹の子を使って作ることにしました。
具は、豚ひき肉、竹の子、人参、エリンギ(椎茸の代わり)、春雨、生姜。
土曜日に仕事帰ってから作ったので少し時間がかかりましたが、
作りたて揚げたての春巻き美味しかった~。
でも旬の竹の子を使うともっと美味しいんだよね。
竹の子出たらまた作ろうっと。
【ほし太の日向ぼっこ】
ホワイトロリータアイス
イトーヨーカドーで先日から販売している、
ブルボンの「ホワイトロリータアイス」。
「ルマンドアイス」と同じように最中タイプで、
4つに分かれる最中の中に一本づつホワイトロリータが入っています。
気にはなっていたけど家じゃあ食べる時がないと思い断念してました。
姪が仕事を早引けしてイトーヨーカドーに買い物に行くと言うので、
頼んで買ってきてもらいました。
夕方買い物帰りの姪が届けてくれたので、
4人で一かけづつシェアして食べました。
ルマンドと違ってホワイトロリータは硬めの上に、
アイスで冷やされてさらに硬くて、
買ってくる間にアイスはちょっと溶け気味でした。
ホワイトロリータの固さっとアイスのゆるさで食べるのに苦労しました。
ちゃんと凍っていたら、
もっと美味しかったと思うのでちょと残念です。
【ほし太の日向ぼっこ】
マカロン
ホワイトデーで戴いた京橋千疋屋のフルーツマカロン。
ふわふわのメレンゲとアーモンドパウダーを使用して外側はカリッと、
内側はふわりとフルーツが香るクリームがサンドされていました。
カシス、柚子、木苺、マンゴー、ライム
という5種類のフレーバーは他ではあまり見ないので、
千疋屋さんらしいフルーツマカロンだなぁと思いました。
見た目もお洒落でした。
【ほし太の日向ぼっこ】
桜の生命力
歳時記の写真撮りをした桜の枝を水に差しておいたら、
花が枯れ落ちた後から緑の葉っぱが出てきました。
その葉がとても生き生きとしていて、
桜の生命力をまたさらに感じました。
このまま葉桜になっても元気だったら
4月の歳時記にも登場させたいです。
【ほし太の日向ぼっこ】
熟成干し芋達磨庵 歳時記
熟成干し芋達磨庵歳時記の今月のテーマは「生命力」。
ものの種 にぎればいのちひしめける 日野草城
という句を見つけた時に思い出したのが、
昨年自然農の田んぼを一緒にやっている仲間からもらった、
自分で作ったいろいろな作物の種を彩りよく入れた瓶でした。
近所の野菜無人販売で買った桜の一枝とともに
熟成干し芋を盛りつけ写真を撮りましたが、
今回のお皿は白一色、桜も白なので、
何となく地味な感じの写真となりました。
たまにはこういうのもいいかなと思ったものの、
少し春らしい色を入れたい気がしたので、
桜餅を買って撮り直しすることにしました。
桜の枝を買った日からわずか2日で桜のつぼみが一斉に花開き満開に。
ページ作成担当SEからは「桜は2枝あったんですね」と言われたほど。
桜餅のピンク色が入り少し春らしくなりました。
桜の生命力を感じたこの2日でした。
【ほし太の日向ぼっこ】
玉ねぎの皮の出汁
玉ねぎの外側の皮には栄養素がたくさん含まれている上に、
とてもいい出汁が出ることをテレビで見てから、
なるべくきれいな皮は捨てないでとっておくことにしました。
今回も玉ねぎの皮で出汁をとりカレーを作りました。
前回はとてもたくさんの皮を使いグラグラ煮たので、
苦みの強い出汁になってしまいましたが、
今回は玉ねぎ3~4個分の皮に1ℓほどの水を入れ、
5分ほど煮てからザルで漉しました。
薄い野菜スープのような出汁がとれました。
多少の苦みも玉ねぎのいい出汁もカレーにするとほとんどわかりませんが、
何となく体にいいことしたかな~という気分でやっています。
たまたま見つけたオレンジページネットというサイトに載っていたのは、
一晩水につけるだけという方法でした。
ボールに玉ねぎの皮を入れかぶるくらいの水と酢小さじ1/3を加え
手で軽くもみながら洗いザルに上げます。
大きいものは縦に2~3等分に裂くと玉ねぎのうまみが出やすくなるそう。
ふたつき保存容器に皮を入れ水5カップを注ぎ、
塩と砂糖ごく少量加えて冷蔵庫に一晩以上置けば完成という簡単なもの。
冷蔵で1週間ほど保存可能の上に、
日がたつほどうまみがでてくるのだとか。
これも今度やってみたいです。
【ほし太の日向ぼっこ】
Release/解放 渡辺英司
東静岡アート&スポーツ/ヒロバで3月6日から開催中の、
渡辺英司氏による現代アートRelease/解放を鑑賞しました。
この広場には古い鉄道コンテナが置いてあり、
そこで不定期にアートの展示が行われ、
毎回楽しみでもあります。
コンテナには「RELEASE」という電飾がつけられていて、
これも作品の一つ。
コンテナの中にはたくさんの魚たち。
手前には海外製の立派な本が置かれています。
その本は自由に手に取ってよいということでしたので、
ページを開いてみると
魚の形に切り抜かれたページが次々現れます。
生物の絵や写真というものは一つもないので、
それが魚類図鑑、あるいは海の生物図鑑だということに
しばらくは気づきませんでした。
そしてこの本の中にいた生物が今目の前に並べられていることに気付いた時、
Releaseという言葉が立ち上ってきて、
とても面白い表現方法だと思いました。
戴いたチラシには白井嘉尚(美術家・静岡大学名誉教授)氏の解説として、
「~図鑑から「図」を切り抜くことで、人間による知的捕捉の網の目から解放し、
展示空間を生命のざわめきで満たす。
人間による自然探求のモデルとしての図鑑への知的関心、
整理分類を超えた生命のつながり、また神秘的なまでの色彩と形態を、
与えられた空間に解き放つ」とありました。
なるほど、図鑑の中と外とでは生命感がまるで違います。
こうやって日常の中でアートに触れられるのはとてもいいと思います。
3月21日(月・祝)まで。
【ほし太の日向ぼっこ】
女のいない男たち 村上春樹著 文藝春秋
映画「ドライブ・マイ・カー」の原作となった、
村上春樹氏の「女のいない男たち」を読みました。
短編集と聞いていた通り、
何らかの理由でパートナーの女性を失った男たちの短い物語が6編。
映画はその中の3編を使って構成されているようでした。
映画のタイトル通りの「ドライブ・マイ・カー」は骨組みとして、
「シェエラザート」は映画の中のエピソードとして、
そして「木野」には、
映画の中で一番言いたかったことが表現されているのだと感じました。
どういう設定なの(?)という部分も多かったのですが、
そういうことは考えずに読み進めるのがいいのでしょう。
久しぶりの村上春樹作品でした。
それにしてもこの3編を使って、
あの3時間近い大作映画を作る監督ってすごいなぁと思います。
【ほし太の日向ぼっこ】
ぼた餅
一昨日から煮はじめた餡子を使ってぼた餅を作りました。
義母が元気な時は毎年春と秋のお彼岸には、
沢山のぼた餅を作ってくれたものですが、
最近はそんなに食べる人もいなくなり、
2個くらい買ってお供えしていました。
今年は父の命日にお墓参りに行けなかったので、
せめて手作りのぼた餅を作って仏壇にお供えしようと思い立ちました。
もち米4合にうるち米1合をくわえて5合のお米を炊きました。
ひとつ失敗したのは、
いつものおこげができるモードで炊いてしまい、
釜の底にはしっかりとおこげができてしまったことです。
炊きあがったご飯はすりこ木で半分くらいつぶし、
おこげの部分も餡子でくるむとそれほど気にならなかったので、
炊いた分は全部ぼた餅にできました。
せっかく手作りするのだから、
小ぶりで上品に作ろうと思いましたが、
黄な粉と胡麻は中に餡子を入れるので、
結局大きく不格好になってしまいました。
数えたら全部で23個。
仏壇にまずお供えし、
会社に持って行ってお昼ご飯の代わりに食べました。
自分で作ってわかることですが、
手作りするには結構手間がかかります。
毎年、何年間も作ってくれていた義母には、
今更ながら感謝の思いがわきました。
【ほし太の日向ぼっこ】