2023年04月
法多山 厄除け団子
袋井にある法多山の厄除け団子はみんな大好き。
今日、業者さんに戴きスタッフみんなで戴きました。
しかも月に一度「功徳日」だけに販売されるという「茶だんご」と、
普通のお団子の両方あり、人気はやっぱり茶だんごです。
袋井で出来たお茶を練りこんであるそう。
ホームページで調べたら、4月は18日のみの販売でした。
必ず18日と決まっているわけではないようで、
3月は4日、7月は10日と様々でした。
たまたま行ったときに売っていたらラッキーということですね。
貴重なお団子ごちそうさまでした。
【ほし太の日向ぼっこ】
チキンステーキ・アボカドソース
先日テレビの『キューピー3分クッキング』で見た、
鶏むね肉のチキンステーキが、簡単で美味しそうだったので、
すぐにレシピをスマホのメモ帳に書いておき、
今日お弁当に作ってみました。
⓵むね肉一枚は皮を取り除いてから削ぎ切りで4等分します。
⓶水1カップに、砂糖小さじ1、塩小さじ1/2を入れて鶏肉を30分漬け込みます。
⓷30分経ったら水はこぼして水けを拭き取った鶏肉に、
小麦粉を薄く漬けます。
⓸フライパンにオリーブオイルをしいて、
鶏肉にこんがり焼き色がつくまで焼きます。
⓹完熟のアボカドは種と皮を取り除きつぶして牛乳を大さじ2位混ぜ、
レンジで30秒ほど加熱し塩コショウで味を調えます。
⓺焼けた鶏肉を食べやすくカットしアボカドソースをかけていただきます。
メインはチキンステーキですが、
茹でてつぶしたジャガイモに明太子とバターを混ぜた明太ポテト、
筍と木耳と青梗菜の甘酢炒め、
水菜とミニトマトのサラダでした。
胸肉は30分漬け込むのでパサつかずしっとりとした食感になりました。
塩と砂糖は肉を柔らかくするためだと思っていましたが、
お肉にちゃんと下味がついてそのまま食べても美味しかったです。
【ほし太の日向ぼっこ】
山菜
自然農の田んぼに行く途中の「ふるさと茶屋」は、
近くの農家さんが持ち込む野菜や手作り総菜を販売しています。
日曜日に寄ったらわらびと山菜がありました。
この山菜はタラの芽とは違っていて見たことが無いので、
何ていう山菜なのか聞いてみたら、
「サカヤノムスメ」という答え。
初めて聞く名前だったので「えっ」と聞き返したら、
普通は「コシアブラ」だけどこの辺では「サカヤノムスメ」
と呼んでいるのだと教えてくれました。
面白いです。
さっそく夜天ぷらで戴きました。
タラの芽とは違いますが少し苦みがあって美味しかったです。
お酒がすすむから「サカヤノムスメ」って呼ばれるのかな。
【ほし太の日向ぼっこ】
自然農の田んぼ2023 籾まき
4月16日、自然農の田んぼに籾まきにやってきました。
前日の土曜日はかなりの大雨でしたが、
日曜は朝からスッキリと晴れて汗ばむくらいの陽気でした。
一足早く友人が直まきの準備として、
籾を蒔く場所の草刈りをしてありました。
これを参考に我が家も直まきで行います。
昨年は籾まきする場所を全部、
最初に草刈り機で草を刈っていました。
今年は直まきするところだけ草を刈り、
他は残すことにしたので、
まずは大まかに鍬で表面の草をどかします。
籾を蒔くときにもう一度鎌で土を少し柔らかくして、
3センチほどの間隔で籾をまいていきます。
上から土をかぶせます。
その上に草をかぶせます。
木曜日から浸水させておいた我が家の籾米です。
胚芽のところが膨らんでようやく少し根が出始めています。
先に来てポット苗にまき終えた仲間から、
籾米をいただきました。
約一週間浸水させていたというからもう結構長い根っこが出ています。
半分の面積にこの籾米をまき、
もう半分には自分たちの籾米をまくことにしたので、
どちらがより成長してくれるのか楽しみです。
せっかく蒔いた籾米を鳥に食べられてしまわないよう、
籾を蒔いた上に鳥よけの紐を張ります。
後からやろうとしても、どこに蒔いたのかわからなくなるので、
蒔いたらすぐに張ります。
午前中2時間、午後2時間の合計4時間かけて、
何とか田んぼ半分の広さに12列の籾を蒔き終わりました。
昨年は畝間が30センチと少し狭く、
この後の草取りが大変だったので今年は40センチにしました。
発芽したらすぐに草取りが始まります。
10日から2週間後くらいを予定しています。
【きらくな寝床】
臭いフェチ
アシュはお父さんの臭いが大好きなようで、
旦那様専用のドライヤーを出すとそこでまったりと落ち着きます。
他にもガンタイプのマッサージ機や、
使用した後の軍手や靴なども、
置きっぱなしにしておくとそこで落ち着いています。
臭いフェチです。
【猫とお昼寝】
イカ墨パスタ
久しぶりに家でワインを飲むことになったので、
昨年のハロウィンに生活クラブで買ってそのままになっていた、
イカ墨入りスパゲティのことを思い出して作ってみました。
麺もソースも真っ黒なのでアクセントにトマトを載せました。
ちゃんとイカ墨の風味がして簡単でしたが、
なかなか美味しかったです。
ワインにも合いました。
【ほし太の日向ぼっこ】
ブドウの苗
自宅を解体した時、
庭木は柿の木一本以外、
父が種から育てた立派なブドウの木も、乙女椿も、プラムの木も
思い出のある木の殆どを残すことができませんでした。
いくつかあった植木鉢とプランターを事務所の横に置かせてもらったので、
アマリリスを今年は植え替えしてあげなくては、
と見たらその鉢の中にブドウの苗が育っていました。
この鉢はブドウの木の下に置いてあったので、
きっと実が落ちて種が二年ぶりに芽吹いたのでしょう。
思わぬ命のリレーが嬉しくて、
この苗をちゃんと育てなければと思います。
このプランターには大葉がたくさん芽吹きました。
去年時期はずれに一本だけはえてきた大葉を、
種ができるまでそのままにしておいたので、
種がこぼれて今年はこんなにぎっしり生えました。
少し間引きした方がいいくらいです。
これは水栽培していたアボカド。
窓際に置いておいたら風で何回も落ちてしまい、
最後は種がぱっくり二つに割れてしまったため、
大慌てで土と鉢を買ってきて植えました。
そのまま枯れずに根付いてくれるよう毎日見守っています。
【ほし太の日向ぼっこ】
食べる糀
スーパーのヨーグルト売り場で見つけた、
ヨーグルトや牛乳に入れて食べるという糀。
糀は体にいいものだからと試しに買ってみました。
30g入りが6袋入っておそらく237円くらいだったと思います。
ヨーグルトよりも高いけど・・・。
ヨーグルトにかけてみました。
予想通り、糀の甘酒と同じでけっこう甘みが濃いので、
ヨーグルトが食べやすくなります。
フルーツとかを添えたら立派なデザートになりそう。
【ほし太の日向ぼっこ】
コアラのマーチ
週二日で来ているSEさんに戴いたという、
コアラのマーチがおやつに分けられて見たら、
高級腕時計のフランクミュラーとのコラボでした。
ビスケットの絵柄もコラボしたものが24種類で、
中身のホワイトチョコは、
「フランクミュラーパティスリー」で人気の、
レモンタルトをイメージしたフレーバーとのこと。
確かにレモンピールも入って爽やかな酸味のある味でした。
パッケージには時計がデザインされていて、
腕時計が工作できるとネットに上がっていました。
やってみました。
子供だったらすごく喜びそうですね。
【ほし太の日向ぼっこ】
やっぱり一番
我が家で外食するのはもう20年以上ここ、
日本料理治作さんだけでした。
先日、姉と姪に連れられて焼津の温石さんに行き、
とても美味しかったので、
治作さんにも行って比べてみたいと思いました。
いつもおまかせなので何が出てくるのかも楽しみです。
まずはタケノコの茶碗蒸し、出汁がきいています。
夜になって少し冷えてきたので最初は温かい料理を出してくれたようです。
看板メニューの胡麻豆腐。
こんなに早い段階で出るのは初めてですがいつも通りの美味しさです。
必ず出るのでもう数えきれないほど食べていますが、
いつも感動するほどおいしいです。
飯蒸しは新生姜の腐乳和え。
蒸したもち米にその時々の旬の食材がのります。
新生姜の爽やかな味と腐乳の酸味や甘みとよく合いました。
お造りはヒラメとミルガイ、焙ったアイナメ、鮪の中トロ、
人参のちょうちょが可愛い。
ミルガイは甘くて、ヒラメはシコシコ。
焙りは香ばしくて、鮪は王道の味わい、それぞれ堪能しました。
「鮪以外は塩で食べても、きも醤油も合いますよ」とのこと。
ミルガイの肝で作ってあるので、
ミルガイとの相性もばっちりでした。
お椀は、白魚と蓬の葛豆腐。
上品なお出汁と白魚、蓬と木の芽、それぞれの香りが春を感じます。
葛豆腐は食感も楽しめました。
八寸の蓋の上に載って出て来たのは、
こしあぶらと、ホタルイカの天ぷら。
こしあぶらは、山菜の女王といわれタラの芽よりも美味しいという人も、
日もちがしないのでスーパーで見かけることはありません。
ホタルイカは天ぷらが一番かも!というくらい、
ひと口でホタルイカを堪能できて最高でした。
蓋を開けるとまた美味しいものがたくさん出て来ました。
透明ガラスの中はウニと蟹のゼリー寄せ、上にとんぶりがのっています。
となりはセリのぬた、牛肉のしぐれ煮、鯖寿司、粟麩の田楽木の芽味噌、稚魚の甘露煮。
一つ一つに手がかかっていてどれも美味しかったです。
ここで自家製のからすみが出ました。
とってもきれいな色に仕上がっています。
お酒がいくらあっても足りない感じ。
ここで焼き物。
アマダイ、太刀魚、鰆、アカムツ、牛肉から好きなものを選びます。
私は鰆の柚庵焼きをチョイス。
油がのっていて美味しかったです。
旦那様はいつものアマダイ。
大きくて立派でした。
食べ応えも充分だったようです。
ところどころ美味しい身を貰いました。
お食事は、いつものお素麺かタケノコご飯。
ちょうど目の前の土鍋で炊きあがったタケノコご飯が、
とっても美味しそうだったのでそちらにしました。
青さのお味噌汁と柴漬けも。
上品な味付けで美味しかったです。
デザートは自家製の桜餅。
桜の葉っぱは葉脈の固いところを丁寧に包丁で削いでから、
出来立ての柔らかい道明寺のお餅を包んであります。
和菓子屋さんでもなかなか食べられない、食感と美味しさでした。
やっぱり治作さんのお料理は最高です。
【ほし太の日向ぼっこ】