久しぶりのYouTube
今年の猛暑は何もしたくなかったアシュくんでしたが、
ようやく涼しくなって活動開始!
久しぶりにYouTubeが見たくなったようです。
最初は猫タワーの上から優雅に見物。
だんだんと興奮してきた様子。
近くで見たいと降りてきました。
大好きなネズミさんが出てきたらもう我慢できない。
お尻ふりふりで攻撃してました。
【猫とお昼寝】
今年の猛暑は何もしたくなかったアシュくんでしたが、
ようやく涼しくなって活動開始!
久しぶりにYouTubeが見たくなったようです。
最初は猫タワーの上から優雅に見物。
だんだんと興奮してきた様子。
近くで見たいと降りてきました。
大好きなネズミさんが出てきたらもう我慢できない。
お尻ふりふりで攻撃してました。
【猫とお昼寝】
10月15日に静岡グランシップで開催された、
「本と音楽の素敵な出会い」に行ってきました。
2023年の本屋大賞第2位に選ばれた「ラブカは静かに弓を持つ」は、
チェロの演奏シーンがとても印象的な物語でした。
その著者である、安壇美緒さんのトークと、
チェロの演奏を楽しむという趣旨のこの会の事を知り、
早々にチケットを購入し楽しみにしていました。
プログラムの第一部はトーク・ステージ。
ナビゲーターの浦久俊彦さんが安壇美緒さんに質問を投げかけてのトークでした。
浦久さんは文筆家で文化芸術のプロデューサーでもあり、
私たちが興味のあることを、
堅苦しくなく上手く聞き出してくれていました。
作家さんのお話を聞く機会はあまりないのでとても面白かったです。
第2部は演奏ステージ
一部は短くまとめられ演奏をたっぷりと聴けたのもよかったです。
チェリストは浜松在住の横坂源さんという方で、
プロフィールを読ませていただくとお若いながら輝かしい実績の持ち主で、
一曲目の、
J.Sバッハ:無伴奏チェロ組曲第一番 ト長調BWV1007よりプレリュード
を聴いてすぐに心をわしづかみされました。
二曲目がカッチーニのアヴェ・マリア、
三曲目はブラームス:5つの歌曲Op.105より第1曲「歌の調べのように」
四曲目はフォーレ:蝶々 Op.77
五曲目はピアソラ:ル・グラン・タンゴ
六曲目はカサド:親愛なる言葉
七曲目はラフマニノフ:チェロ・ソナタ ト短調Op.19より第3楽章
知っている曲も初めての曲もありましたが、
好きな作曲家の作品が多くてとても楽しめました。
伴奏のピアニストは沼沢淑音さん。
ピアノもかなり高度な演奏で聴き応えがありました。
後でお聞きしたのですがお二人は高校の同級生ということで息もぴったりでした。
第3部はトーク&コンサート・ステージ
浦久さんと安壇さんに、横坂さんも交えてのお話と演奏でした。
ここでのお話がとても面白かったです。
演奏は、
メンデルスゾーン:歌の翼に
エルガー:愛の挨拶
エルガー:チェロ協奏曲より 第一楽章
同じエルガーの作品でも愛の挨拶は、プロポーズの際に、
チェロ協奏曲は、奥様が亡くなる前に作曲されたという全く違う作風でした。
第4部はプレゼント・ステージ。
アンコールに代えてということで
横坂さんからのプレゼント曲としてフランク・シナトラの「マイ・ウェイ」を、
安壇さんからのプレゼント曲として、
坂本龍一さんの「戦場のメリークリスマス」の演奏を聴かせていただきました。
これで終了かなと思ったところへ最後にアンコールとして、
「ニュー・シネマ・パラダイス」の演奏で締めくくられました。
チェロの音は人の声に近いと言われているそうで、
(実際は4オクターブ出るそうですが)
低音の響きと高音の繊細な音、どちらも胸に響く心地よい音でした。
横坂さんの演奏はまた機会があったら是非聴きにいきたくなりました。
素敵な会でした。
【ほし太の日向ぼっこ】
10月14日、芹沢銈介美術館が夜間開館を行いました。
以前より静岡市で一番好きな場所が芹沢銈介美術館だった私、
これは絶対に行きたいと思いました。
ところが気づいたのが遅く、
事前申し込みは9月22日で締め切られていて、
あとは指定入場時間4回のうち、
毎回10名ほど当日受付でも入れるというのにかけるしかありません。
18時の回が最初なので17時半に家を出て並ぶという作戦を立てました。
15分弱前に入口に付いた時にはすでに10人以上の人が並んでいて、
しばらくすると雨も降って来ました。
こんなに並んでいたら入れるかな?と不安になりましたが、
美術館のスタッフさんが出てきて、
「多分入れますよ」と言って頂きました。
18時を過ぎて入場できた時はとても嬉しかったです。
ヒカリノヤカタという通り、
通常の美術館では観られないライトアップした姿に入口から大興奮。
しかも芹沢銈介美術館の庭には金木犀の木がたくさん植えられていて、
10月に訪れるのは一年で一番いいタイミングです。
芳しい金木犀の香りにも癒されました。
関内に入ると、撮影可能な場所は玄関ロビーと、
いつもはカーテンがしまっている展示室窓からの外の景色です。
「石水館」とも呼ばれる美しい建築も私が好きな理由の一つ。
建築家の白井晟一氏の設計によるもので、
白石氏が最も好んだ京都・高山寺の石水院にちなんで命名されたそう。
芹沢銈介美術館では年4回の企画展が開かれますが、
今回のテーマは芹沢銈介の「のれん」でした。
沢山の作品を残した芹沢銈介さんですが、
中でも「のれん」の仕事を好んでいたそうです。
私も芹沢さんの「のれん」が大好きなので、
今回の企画展自体もとても楽しめました。
同時開催の収集された台湾先住民の工芸品も美しく見ごたえがありました。
またこのような企画をぜひやっていただきたいです。
【ほし太の日向ぼっこ】
静岡市葵区新間にある中勘助文学記念館は、
前から一度行ってみたいと思っていました。
なかなかその機会がなかったのですが、
長田生涯学習センターに置いてあった、
スタンプラリーのミニ冊子をきっかけに初めて訪れました。
小説「銀の匙」で有名な中勘助さんは、
昭和18年に東京から転地静養のため夫妻で静岡の新間へ移住し、
一年半の間、前田家の離れを「杓子庵」と名付けて住んでいたそうです。
復元された杓子庵は外から中を垣間見ることができます。
記念館は前田家の住宅を改装して使用しており、
太い梁や廊下の大きなガラスの掃き出しなど、
とても趣がありました。
最初に館長さんが中勘助さんのことを丁寧に説明してくださり、
とてもわかりやすかったです。
関内には遺族から遺贈された資料や本、
自筆校正本、年表、写真も飾られていて
中勘助さんを身近に感じることができます。
自伝的小説「銀の匙」の題材となった実際の匙も展示されていました。
想像していたよりも小さく可愛らしいものでした。
中勘助さんの小説はタイトルは知っていましたが、
今までに読んだことはなかったので
まずは銀の匙から読みたいと思います。
【ほし太の日向ぼっこ】
稲刈りの後は大豆畑の様子を見に行きました。
葉がけっこう虫に食われていましたが、
かき分けてみると実がたくさんなっていました。
そろそろ食べられる頃かと思い、
一本収穫してみました。
鞘が小さいのは在来の豆です。
食べくらべてみたいので黒豆も一本収穫しました。
黒豆は鞘も大きく実がぱんぱんにふくらんでいました。
一本だけ育った小豆です。
鞘が刈れていたのだけ収穫しました。
帰ってすぐに茹でました。
こちらは黒豆。
在来の豆です。
緑が鮮やかできれいです。
採れたての枝豆はやっぱり香りがよく甘みがあって、
黒豆も在来の豆も甲乙つけがたい美味しさでした。
【きらくな寝床】
10月14日、稲刈り前の草取りに田んぼにやってきました。
仲間の田んぼで早稲の品種の黒米「神秘」が刈り終わっていました。
ここも背の高い品種だけ刈ってありました。
おそらく「借銭切り」という品種でしょう。
我が家の田んぼを見ると、
原因は不明ですが一部の稲が倒れていました。
「あさひ」の稲刈りにはまだ少し早いのですが、
急遽倒れた稲だけ刈ってしまうことにしました。
一株づつ刈ったら草を抜いてきれいにします。
2、3株づつ一束にして左右、真ん中と3束重ねて、
昨年収穫した稲わらで縛ります。
縛りおわった稲です。
稲を天日干しするための稲架(はさ)を立てます。
一か月ほど稲を掛けて置くので丈夫に作ります。
稲架が出来たら縛った稲をかけます。
稲の左右を二束と一束に分け、
一束と二束が交互になるようにかけます。
全部かけ終わりました。
田んぼの1/3近くの稲を刈りました。
【きらくな寝床】
秋になっても相変わらずバウンサーがお好きなアシュくん。
最近はシートベルトをしてあげると収まりもいいのか、
日がな一日この上で寝ています。
(ベルトをしても寝がえりは頻繁に出来ているのが不思議)
今日の寝相は、
両手を揃えてシッポは上に沿わせて、
ニャンモナイトの変形版といったところでしょうか。
【猫とお昼寝】
イトーヨーカドーアプリの購入マイルで特典交換した、
ハト柄お買い物トートが昨日届きました。
応募してから届くのをずっと楽しみに待っていました。
レジかごにぴったりはまるサイズなので、
思っていた以上に大きくて23リットルも入り、
とても使い勝手がよさそうです。
内側はアルミシートで保冷も保温もばっちり。
巾着部分はヨーカドーのロゴのハト柄で可愛いし、
絞れば中身が見えず飛び出さないという作り。
ただ白だから汚れちゃいそうで、
しばらくはもったいなくて使えないかも。
【ほし太の日向ぼっこ】
NHKの映画紹介で知った『ロスト・キング500年越しの運命』
この映画も静岡のシネギャラリーで上演するとわかり、
バカ塗りの娘と合わせて鑑賞しました。
上演スケジュールが同じ期間だったのでよかったです。
シェイクスピアの戯曲で有名なリチャード三世は悪名高き王で、
長い間遺骨は川に投げ込まれたと考えられていました。
この映画は、実話をもとに一般の歴史愛好家の女性が、
リチャード三世の遺骨を発見する過程を描いています。
歴史はその後の支配者の都合のいいように、
いくらでも捻じ曲げられているだろうことは想像に難くないけれど、
れっきとした王様の遺骨が、
駐車場だった場所から発見されたという事実にはとても驚きました。
しかも発見の経緯が主婦の推し活の結果ということにも。
仕事と家庭の両立や夫婦親子の問題、
また大学や権威ある団体が遺骨発見と同時に
その手柄を独り占めするようなことは
いつの時代にもあることなんだなと感じました。
演出には多少ファンタジーっぽいところもありましたが、
全体的にとても楽しめました。
【ほし太の日向ぼっこ】
漆仲間の友人が青森で観てきたと教えてくれた映画が、
期間限定で静岡のシネギャラリーでも上演されたので観てきました。
バカ塗りとは、青森の伝統工芸・津軽塗のことで、
バカ丁寧に仕上げ、バカに丈夫、なことからこう呼ばれているのだとか。
主演は堀田真由さんでお父さん役は小林薫さん。
どちらも好きな役者さんです。
弘前の四季や風景、街並みとともに、
津軽塗職人の家に産まれた父と息子、娘の人生にスポットをあて、
伝統技法の津軽塗りをたっぷり楽しめます。
伝統工芸の話だけかなと思っていたら、
意外やLGBTあり、国際化まで話が広がり予想外でしたが、
とても楽しめました。
漆塗りを趣味としているので、
この映画で漆器に興味を持ってくれる人がもっと増えたらいいなと思います。
また自分でも『ななこ塗』に挑戦したくなりました。
【ほし太の日向ぼっこ】