2025年10月
花が咲きました。

3年前くらいのお正月に事務所に戴いたカトレアの鉢に、
久しぶりに花が咲きました。
今年の春に植木鉢を一回り大きくし、
周りに水苔も増やし、
乾いたら水やりを続けたところ、
先週末に蕾がついているのを発見。
楽しみにしていたところ週明けに花が咲いていました。
実は、ずっと何という蘭なのか知らずにお世話していたので、
花を写真に撮って調べてようやくカトレアだとわかりました。
カトレアという名前は一番よく聞く蘭の名前でした。
カトレアには色により異なる花言葉があるそうで、
中には「虚栄」や「うわべだけの愛」という
ちょっとネガティブなものもあるようです。
紫のカトレアは「気品」「優雅さ」で最も一般的な品種だそうです。
【ほし太の日向ぼっこ】
第41回 静岡版画クラブ展

10月14日~19日まで静岡市民ギャラリーで開催された、
『第41回 静岡版画クラブ展』に行ってきました。
SBS学苑の木版画クラスの生徒さんの作品展ですが、
今や皆さんそれぞれ講師として活躍されている方ばかりです。

18日(土)14時からは、
長田木版画クラブでお世話になっている大久保勇先生が、
木版画の摺りの実演をされたので、
それに合わせて仲間と一緒に訪れました。
版画は北斎の富嶽三十六景から、
「凱風快晴(通称赤富士)」です。
全部で八版ですが、
ぼかしの技法を多用した難しい擦りです。
約一時間半ほどかけての実演はとても勉強になりました。
【ほし太の日向ぼっこ】
VELTEX静岡

10月18日のVERTEX静岡VS神戸STORKS戦を観戦しました。
会場の静岡市中央体育館は、
VERTEXファンでほぼ埋め尽くされていました。

干し芋のタツマが今季から、
VELTEXのシルバーパートナーとなったのを受け、
公式ショップではタツマの干し芋を販売して頂きました。
なんとベルティがインスタライブ中に選んだ
3種類(紅はるか平・いずみ角・ほし茜平)
の干し芋食べ比べセットです。

なんとベルティのコメント付きでした。
10月限定の3種類の干し芋食べくらべセットは、
心が優しくなりたいときにおすすめだそうです(笑)
嬉しいです。

結果は惜敗でした。
これで1勝4敗となってしまいましたが、
シーズンはまだ始まったばかり。
前を向いて頑張ってもらいたいです。
【ほし太の日向ぼっこ】
へしこアヒージョ

鯖を糠漬けにした「へしこ」は福井の名産。
我が家は皆へしこが大好きですが、
友人のGちゃんからお土産に、
珍しい缶詰になった「へしこ」を戴きました。
その名も『へしこアヒージョ』

缶を開けるとへしことニンニクのいい香りがします。
創業180年を超える老舗「千鳥苑」のへしこに、
オリーブオイル、にんにく、鷹の爪を加え、
シンプルに食塩と醤油で味付けしたのだそう。
我が家では大好きな菊姫と一緒に戴きましたが、
ご飯のお供にしてもよかったかも。
美味しかったです。
【ほし太の日向ぼっこ】
自然農の田んぼ2025 稲刈り

「(14日の)夜に降った強い雨のせいで
田んぼの稲が倒れてしまったので、
倒れた稲は早急に刈って干した方がいいです」
と地元の友人から連絡がありました。
すぐに田んぼに行きたかったのですが、
水・木はあいにくの雨で、
ようやく晴れた今日(17日)に急遽稲刈りにやってきました。
画像は友人が送ってくれた田んぼの様子です。

このところの雨続きがウソのように、
汗ばむ陽気の秋晴れでした。
田んぼの向こうに見える山と空がきれいでした。

予想通り13日の草取りの時からすでに倒れそうだった、
あさひとは違う背の高い稲(おそらく香り米)が、
倒れていました。

まずは稲架を立てるスペースを確保するため、
あさひを2列ほど刈りました。
一人で稲架を立てるのが初めてだったので、
なかなか苦労しました。

稲架ができたので、
倒れた稲と茎が枯れてきている稲を探して刈りました。

スペースがあまり広くないので、
刈った稲が縛れるくらいになったら
どんどん縛って干すのをを繰り返して、
何とか倒れた稲と茎が枯れてきている稲を刈り終わりました。
田んぼ全体の1/5くらいを刈りました。
田んぼに残した稲は、
まだ葉が青々としているので、
来週あたりに稲刈りの予定です。
【きらくな寝床】
干し柿

家の渋柿を干しました。
柿をむいた次の日から雨だったので、
部屋の中に吊るしていました。
ようやく今日ベランダに出せました。
【ほし太の日向ぼっこ】
サイレントシンガー 小川洋子著

大好きな小川洋子さんの新作「サイレントシンガー」を読みました。
内気な人々が暮らす土地『アカシアの野辺』では、
人びとは沈黙を愛し、言葉でも手話でもない、
十本の指を駆使して必要な単語だけを表す指言葉を使い
つつましく会話している。
幼いリリカは、野辺で働く祖母と共に野辺で育ち成長していく。
言葉より早く指言葉を覚えたリリカはやがて歌うことを覚える。
リリカの歌声はそよ風のよう、
いつ始まったかもわからないくらいなのに、
鼓膜に深く染み込み生気をたたえている。
その不思議な歌声は、人形の声となり、アシカの声になり、
役場のスピーカーから流れる家路の歌声となる。
たくさんのエピソードがあり、
そのどれもが印象深く静謐な優しさが溢れていました。
【ほし太の日向ぼっこ】
自然農の田んぼ2025 稲刈り前の草取り

10月13日、稲刈り前の準備の草取りに来ました。
仲間の田んぼでは、
早稲の黒米の稲刈りが終わっていました。

前回の草刈りから3週間たつので、
稲と同じくらいの高さまで育った草がたくさんはえていて、
最初は草に埋もれてしまいそうでした。

今回は稲刈りをしやすくするための草刈りなので、
稲周りを中心に田んぼ全体に入りました。

1時間半ほどがんばって、
入れないほど草ぼうぼうだった畝間をかなりスッキリさせました。

お天気次第ですが、
今週末か来週末には稲刈りをしたいので、
稲架用の材木を運んで田んぼにわきに準備しました。

田んぼの後は大豆の様子も見に行ってきました。

少ないながらも実がだいぶ膨らんできたので、
稲刈りのタイミングで枝豆も収穫できそうです。
【きらくな寝床】
ARTS&CRAFT SHIZUOKA 手創り市

毎年2回、春と秋に静岡県護国神社で開催される、
ARTS&CRAFT SHIZUOKA 手創り市 が好きです。
全国から多くの作家さんが集まり作品を展示販売します。
どれも一点物の貴重な作品たちです。
今年15周年を迎えたことにちなみ、
手作り新聞が作られたというので、
購入させていただきました。
作りての声、来場者の声、スタッフの声を収録し、
これまでとこれからを見つめた、
愛が溢れた新聞です。

10月11日は朝からあいにくの雨でしたが、
多くの来場者がいて、
この会を皆が楽しみにしていることがとてもよくわかりました。
そして私が一番愛するフランス伝統焼き菓子のお店「WERKA」さんのお菓子も、
楽しみの一つです。
【ほし太の日向ぼっこ】
柿

昨年は一つも実がならなかった家の柿の木に、
今年は実が付きました。
けれど、例年は毎年200個くらいなった実が、
木の下の方には見当たらず、
上の方にばかりあるので
見た感じはいつもの1/3くらいです。
旦那様が軽バンの屋根に乗り、
届く範囲の柿を収穫しました。
少ないだけあって今年の実はいつもより大きめで、
量ったら平均一つ150gくらいありました。
後から数えたら全部で75個とれました。
渋柿なので全部干し柿にします。
【ほし太の日向ぼっこ】