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映画『キツツキと雨』 沖田修一 監督作品

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見終わった後、ほのぼのとするような映画が好きです。
この作品はまさに私にぴったりツボでした。

田舎の木こりのおやじ(役所広司)が、
映画の撮影に来た気弱な新人映画監督(小栗 旬)と知り合い、
お互いに気心が通じ合い、成長していくストーリー。

役所さんの表情がコロコロと変わっていくのがとても可愛らしく見えました。
木を切っている時の職人気質の頑固そうな顔。
何もしない息子浩一(高良健吾)にいらだつ父親の顔。
気弱な幸一(小栗)にイライラをつのらせている顔。
ゾンビ映画のエキストラで演技が全然できないときの顔。
次第に映画の魅力にハマって仲間たちから尊敬された時の得意げな表情。
息子の成長を認め見守っていこうとするときの顔。

いくつもの表情が、その時々にほんわかとした笑いを誘います。

一方小栗旬は、普段はイケメン俳優として二枚目の役が多そうだけど、
こういう役もできるんだと新鮮な驚きでした。
だんだんと成長していく過程で表情が引き締まっていくのがよくわかりました。

「沖田監督は、映画の中であまり説明をしない監督」だと旦那様が言っていたとおり、
映っていない場面で何があったか想像する余地が沢山ありました。

劇中のゾンビ映画の予告編というのがYouTubeにアップされていて、
鑑賞後にみたら、また色々思い出して楽しかったです。

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【ほし太の日向ぼっこ】

日時: 2014年01月18日 07:07