シューマイの皮で
残ったカレーとシューマイの皮を使って、
ラザニア風にしてみました。
アルミカップにシューマイの皮をしいてカレーをのせ、
その上にまたシューマイの皮をのせカレーをのせを、
5~6回繰り返して上にピーマンスライスととろけるチーズをかけて、
オーブントースターで焼きました。
はみ出たシューマイの皮がカリッとなって、
ラザニア風というよりもカレーパイのようでしたが、
なかなか美味しかったです。
残ったカレーとシューマイの皮を使って、
ラザニア風にしてみました。
アルミカップにシューマイの皮をしいてカレーをのせ、
その上にまたシューマイの皮をのせカレーをのせを、
5~6回繰り返して上にピーマンスライスととろけるチーズをかけて、
オーブントースターで焼きました。
はみ出たシューマイの皮がカリッとなって、
ラザニア風というよりもカレーパイのようでしたが、
なかなか美味しかったです。
自然農の田んぼの渋柿を干してから10日以上たち、
すっかり渋も抜けたようなので、
今日、全部取り込むことにしました。
我が家の柿と田んぼの柿は見た目も全然違っていましたが、
出来上がった干し柿の味も違います。
(写真の上が我が家の柿、下が田んぼの柿です)
ネットで画像を見てみたら、
田んぼの柿は「西条柿」という縦長で側面に4本の溝がある柿に似ていて、
我が家の柿は「四ツ溝柿」という静岡県特産の柿に似ていました。
さて、完成した干し柿ですが、我が家の柿に軍配が上がりました。
田んぼの柿は固めで甘さも控えめでしたが、
我が家の柿は柔らかく、
きめの細かい果肉で甘さも濃かったです。
イトーヨーカドー静岡店の食品部門がリニューアル。
昨晩、リニューアル後に初めて行ってみたら、
店内がとても明るく見やすく高級スーパーのように変身。
そしてよく見るとお買い物している人の中に、
自分で商品のバーコードをスキャンしている人がいました。
「何だろう?」と思ったら、
IYマイレジピピットカートという、
カートにタブレットとバーコードリーダーが付いているセルフレジシステムでした。
その場でお店の人にやり方を教えてもらいさっそく体験。
バーコードリーダーで読み取った後の会計は専用のセルフレジへ。
カートのまま台につけて支払方法を選んで会計終了で、
とっても簡単でした。
レジコーナーの出口でレシートをかざして出たところで、
商品を袋詰めします。
調べたら自分のスマホにアプリをダウンロードしてもいいみたい。
もう少し慣れたらそっちに切り替えようと思います。
今年も紅玉の季節となり生活クラブで2回購入しました。
酸味と香りを楽しみたいので、
最初は生で皮つきのまま食べていましたが、
そろそろ加工したのもいいかと思いコンポートにしました。
レシピは生活クラブに掲載された、
レンジを使って作る簡単なやり方なのでビックリするくらい簡単です。
紅玉2個を皮をむいて芯を取り八等分します。
ピートグラニュー糖 大さじ8
レモン汁 小さじ2
水 大さじ6
耐熱容器に材料全部を入れ(皮も)ふんわりとラップをしてレンジで4分加熱。
取り出して全体を混ぜてからラップをせずにさらに4分加熱し、
粗熱を取ってから冷蔵庫で冷やします。
皮を入れておくとだんだんとピンク色に色づきます。
朝仕込んでおいて夕食の後にデザートとしていただきました。
ピートグラニュー糖なのでそれほど甘くないかと思いきや、
しっかりした甘さなので次作るときはもう少し量を控えてもいいくらいでした。
菊姫の吟醸酒と良く合います。
達磨庵の歳時記、10月はお月見やハロウィンもありますが、
たまたま見つけた俳句がとても素敵だったので、
テーマを「林檎」にしました。
ちょうど今頃の時季になると、
生活クラブのカタログに「紅玉」が載ります。
普通の林檎がほぼ一年中出回るのに比べ、
紅玉は10月しかカタログに載りません。
酸味や香りが強く、
アップルパイなどの加工用として使われる紅玉ですが、
私はそのまま食べるのも好きで、
一年に一度5㎏くらいの紅玉を購入しています。
果物は、年々品種改良され、
より甘く大粒になっているような気がしますが、
紅玉のような小ぶりで酸っぱい林檎も、
ずっと作り続けてもらいたいと思っています。
一緒に写っているコスモスは、
田んぼの共同作業の時川べりに咲いた花を戴いてきました。
家に着いた時は萎んでしまっていましたが、
水に差したらまたピンとなってくれました。
見た目はたおやかで弱々しいけれど実は強い花です。
あめつちや 林檎の芯に 蜜充たし 武田伸一
今日は雨降りなので、干し柿とアシュはお部屋の中。
(アシュはいつもですが)
干し柿は10日ほどたってそろそろ食べ頃。
干し初めの前半は気温が高くてちょっと心配でしたが、
風もよく吹いてくれて上手に干しあがりました。
この景色ももうすぐ見納めです。
毎週木曜日AM9時15分になるとお掃除を始めるルンバくん。
プログラムをセットした覚えはないのに、
どういうわけかこの時間になると動き出すので、
週一でやりたい時にやってもらうことにしました。
アシュはルンバくんが動き出すとやっぱり落ち着かないようで、
つかず離れず見守っています。
今週は、流しの上のカウンターにのって見ていました。
しっぽが、ふさふさ+長いので食器洗いのスポンジのところについてしまい、
濡れたり泡がついたりするのもおかまいなし。
リラックス&楽しいの時のようにしっぽがゆっくりゆらゆらするので、
ルンバくんの見守りはアシュにとっての娯楽なんでしょう。
ネットで「オートミールで作る蒸しパン」のレシピを見つけました。
材料は、
クイックオーツ50g、豆乳100㎖、玉子一個、ベーキングパウダー4gだけ
というシンプルなところが気に入り、
豆乳がないのでそこは牛乳に変えてさっそく作ってみました。
材料を順番通りによく混ぜます。
特に玉子は白身と黄身が分離しないようにとのこと。
14㎝×8㎝×2㎝くらいの大きさの耐熱タッパーに入れ、
蓋をしないで600Wのレンジで3分チンするだけ。
一度出して見たら下の方が玉子っぽかったので、
もう30秒長めにしてみました。
玉子っぽいのは変わらなかったけれど、
上の方は確かに蒸しパンでした。
これを半分の厚さに切って何かをはさんで食べるがおススメだそうです。
甘さがないのでジャムを塗って会社で味見をして貰ったら、
とても好評でした。
昨年、コロナ過の重苦しい空気の中、
SPACの演劇再開第一弾がこの「みつばち共和国」でした。
フランス人演出家のセリーヌ・シェフェールさんが、
メーテルリンク原作の「蜜蜂の生活」と出会い、
生き物と自然との結びつきをテーマとした演劇を作りたいという考えのもと、
SPACとともに日本版の「みつばち共和国」ができあがりました。
蜜蜂たちの知られざる生態を通し、
春の巣別れから、一年後の再びの巣別れまでが描かれています。
太古の昔から連綿と続く蜜蜂たちの英知に触れ、
コロナ過の不安な気持ちをいっとき忘れることができたこと、
その時の感動は今もはっきり覚えています。
ラストは、私たち人間がその蜜蜂たちの生活を脅かし、
ひいては人類の未来まで危うくしているという事実を問われます。
今年再び芸術劇場での上演が決まった時に、
「もう一度観たい」と強く思いました。
登場するのは、
巣箱監視員と女王蜂と働きバチ、そして自然の声だけのシンプルさと、
よく考えられた舞台セットはとても美しく、
1時間という短い時間とは思えない、
壮大な物語を体験できたことに今回も深く感動しました。
柳田邦夫さんと伊勢秀子さんとの共著「はじまりの記憶」を読みました。
『かなしみ』『 空』『 ころぶ』・・・
というテーマに沿ってお二人が順番にエッセイと挿絵をかかれています。
それがとても面白くて、読んでいる途中に突然、
自分の幼いころの記憶がよみがえってきたりもしました。
柳田さんが『ころぶ』の章に書かれていた、
シーソーや家の屋根に上った話は、私にもよく似た体験がありました。
小学生の時に住んでいた家の屋根に上るのが好きだったことと、
そこから通りを眺めた時の景色。
もうすっかり忘れていた幼いころの自分や、
もちろん今の自分よりもかなり若い両親の姿も思い出しました。
大切にしていた宝物を庭の隅に埋めた次の日、
学校から帰って来るとそこがコンクリート敷きになっていた時の驚き。
蜜蜂を触った時の感触(三回目に刺されてしまったこと)。
毎日ベッドに入ってから寝る前のひとときをこの本と共に過ごし、
とても幸せな眠りにつくことができました。