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木版摺りの実演

藤枝市郷土博物館で開催中の、
「西駿河東海道展~『伊勢物語』から弥次さん喜多さんの珍道中まで~」
の関連企画として木版画を教えて戴いている大久保先生が、
広重の最高傑作といわれている「蒲原 夜の雪」の摺りを実演されました。

これは大久保先生が以前に擦った作品。
本物と見間違うくらい彫りも擦りも素晴らしいです。

最初の「主版(おもはん)」と呼ばれる輪郭線を擦ったところです。
墨の濃淡の版とぼかし摺りを10回以上繰り返して作品が完成します。

木版画は、最初の一回や二回では絵具が上手くのらずきれいに摺るのは難しいので、
2回の実演でここまできれいに摺れるのはさすがです。

以前同じく広重の「凱風快晴(通称赤富士)」の実演を見せて戴きましが、
それよりも今回の蒲原の方がより難しいと感じました。
13時半~15時までの90分間、
息を詰めて見入ってしまうくらいとても勉強になりました。

【ほし太の日向ぼっこ】

チョコバット

イトーヨーカドーで三立製菓のお楽しみ袋を買いました。
三立製菓は地元静岡の会社で、小さなころから源氏パイや、
カニパンなどで親しんで来ましたが、
創立百周年ということを今回初めて知りました。

お楽しみ袋の中にチョコバットが入っていて、
ああ、これも三立製菓だったんだと今更ながら気づきました。
チョコバットは、駄菓子屋さんで当たり付きをよく買いました。
久しぶりに食べてとても懐かしかったです。

他にも源氏パイのノーマルとチョコ、平家パイ、
タックダッセというクリームがはさまったクッキーが2種類、
サクッテ(チョコレートパイ)などが入っていてとてもお得でした。

【ほし太の日向ぼっこ】

自然農の田んぼ 2021 稲刈り

10月30日に稲刈りを行いました。
田んぼに着いたこんな状態になっていました。
というのも、今週の水曜日に、
「鹿が田んぼに入り込んで稲の穂先を食べられている」
という連絡があり、
急遽仲間が通路側に柵を設置してくれました。

我が家の田んぼは不作気味なので被害はないようです。
(鹿も美味しいところを食べにくるので豊作の田んぼが狙われます)

稲が一週間前よりも色づいていて、
稲刈りにちょうどいいころです。

先週、稲架を作っておいたので、
後は稲を刈って干すだけです。

今年はあまり『分けつ』がよくなかったのでひと株が少なく、
2~3株刈ったらゴミをよけてシートの上に重ねていきます。

全部刈ってしまう前に、先に種もみ用に良い稲を選びますが、
なかなか探すのが大変でした。
15本~17本の分けつの苗を一束分確保しました。
良い年は23本~25本は分けつするので今年はさびしいです。

刈った稲から手分けしてどんどん縛って稲架にかけます。
去年の稲わら2本を使って縛ると、脱穀の時も簡単に解けて楽です。

少ないので2時間ほどで終了しました。

お天気に恵まれ気持ちの良い稲刈り日和でした。

【きらくな寝床】

CACAOCAT

帰省のお土産に娘が買って来てくれたのは、
黒猫と爪痕がトレードマークという可愛くてカラフルなチョコでした。
フレーバーがそれぞれ違っていて、
ブラック、ミルク、ストロベリー、ほうじ茶など、
かじると中からトロっとしたチョコが出てきます。
外国製のチョコみたいな見た目ですがれっきとした国産。
ちょっと調べてみたら、
ねこねこ食パンを手掛けた田島慎也さんという方が立ち上げた新ブランドでした。
ねこねこ食パンも、その前の天使のチョコリングもこの方だったということで、
けっこうなヒット商品なので私でも知っています。
猫がモチーフというだけで猫好きにはたまりません。
この方の目の付け所と、デザインの良さでまたまたヒットの予感がします。

【ほし太の日向ぼっこ】

アシュの居場所

普段は私たち夫婦二人とアシュが一匹の気楽な暮らし。
アシュの居場所はたくさんあり、
どこでも自分の部屋みたいなものですが、
明日から娘と孫が帰省してきます。

そうなると普段気楽なアシュの生活が一変。
途端に居場所がなくなりベットの向こうの隅に隠れたきり。
なんてことになりそうなので、
今回は早めにアシュの居場所を作っておきました。
夫婦の寝室の窓際にあるステンレスラックを、
そのままアシュのお城に。
一番上は眺めがよくふかふかの座布団をしいたら、
さっそく昨晩からここでお休みのアシュ。
真ん中は通路で、ここからも外がよく見えて、
反対側には目隠しのカーテンをつけました。
その下は段ボールの箱と毛布を敷いて寝床に。
これで娘&孫 滞在中のアシュの精神衛生が万全だといいのだけれど。

【猫とお昼寝】

酵素玄米

土曜日に作り始めた酵素玄米。
保温時間が72時間を超えて今朝完成しました。
一日一回天地返しをして待つこと3日。
だんだんと柔らかく色が濃くなってくる様子を見ながら、
楽しみにしていました。

酵素玄米は72時間以上の保温が必須ですが、
10日はもつと言われていて長ければ長い方がいいらしい。
ということで、食べるのは今夜なので、
引き続き保温を続けます。

出来上がったご飯の写真を撮りたくて、
お茶碗によそってみました。
ちょっとだけ味見をしたら、
もちもち柔らかで味わいがあり、
消化がとってもよさそうでした。

【ほし太の日向ぼっこ】

自然農の田んぼ 2021 枝豆の収穫

稲刈りの準備の後、大豆畑の様子を見に行きました。
もう枝豆で食べるのに充分の大きさに育っているはずです。

期待通り、ぱんぱんにふくらんだ豆がぎっしりついています。
一粒の大豆から、かなりの豆ができることと、
それほど手間がかからないことを考えると、
自然農でお米を作るよりも、
自然農の畑で大豆を作った方が効率がいいくらいです。

葉が黄色くなってきたものと、
倒れてしまった大豆を4本収穫しました。

その場で豆だけをとって、
葉と茎はそのまま畑に置いていきます。

家に帰ってきたらすぐに茹でます。

本来の目的は手作り味噌用の大豆にすることなので、
枝豆であまりたくさん食べないようにと思うのですが、
とれたての茹でたては格別です。
またすぐに食べたくなってしまいます。

【きらくな寝床】

自然農の田んぼ 2021 稲刈り準備

10月末に稲刈りをする予定なので、
一週間前の24日にその準備のため田んぼに行ってきました。

となりの田んぼでやっている仲間が早くも稲刈りしていました。
『百銭切り』という古い品種の香り米で、
禾が長く、丈もかなり高い稲です。

稲刈りの準備は、稲刈りするのに邪魔な大きい草を刈ることと
稲架の材料の確認をすることでしたが、
どちらもすぐに大丈夫となったので、
手前のもち米を少し刈って場所を作り、
稲架を立ててしまうことにしました。

場所ができたので、稲架を渡す杭を打ち込みます。
片側3本の木で支えます。

稲架が完成しました。

刈ったもち米を稲わらで縛ります。
ちょうど2束できました。

稲架にかけて動かないように紐で縛って終了です。

【きらくな寝床】

酵素玄米

久しぶりに玄米ご飯が食べたくなり、
自然農の田んぼで作ったお米を炊くことにしたのですが、
今年の新米はまだなので2020年産の玄米を、
せっかくなので酵素玄米にすることにしました。

材料は、玄米3合に小豆30g、塩3g。
前の晩に洗って浸水させ一晩おきました。
それを泡立て器で8分間かき混ぜます。

8分たったところです。
お水がにごって玄米には傷がついたはず。
これが大事なんだそう。

圧力鍋で1時間かけて玄米ご飯を炊き、
炊飯器に移して保温モードで72時間。
一日一回大きくかき混ぜます。
三日後が楽しみです。

【ほし太の日向ぼっこ】

『新型コロナワクチン 知らないと不都合な真実』 峰宗太郎/山中浩之 著

2020年12月に上梓された本書ですが、
10か月以上たってもこの本で話されていることは、
充分通用することだと感じました。

新型コロナの基礎知識から始め、
免疫についてやワクチンのこと、PCR検査についてなど興味深い内容です。
PCR検査は100%感染を確定できるものではないということも再確認できました。
だからやみくもに検査するというのは現実的ではなく、
検査前確率が高い人(濃厚接触者など)に絞った検査が適切であり、
医師の診断無くして検査しても無意味ということでした。
無自覚感染者は検査を行っても陰性となる確率が高いこともあり、
結局は新型コロナ対策として、
三密を避け、手洗い、マスクをしっかりするという地道な方法が重要だということ。
また、根拠の薄い情報に惑わされないことも大切です。

【ほし太の日向ぼっこ】