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味付けたまごメーカー

DAISOに他の物を買いに行ったら、
この味付けたまごメーカーを見つけました。
国産だし、少しの調味液で味付けたまごができるというので、
ちょっと興味がわいて購入しました。
袋の説明を読むと、
冷蔵庫から出してすぐに沸騰した湯に玉子を入れて7分ゆでると
半熟玉子ができるんだそう。

そうそう、ゆでる前には忘れずに玉子のお尻のところにキリで
小さな穴を開けておきます。
そうすると後で殻がむきやすくなります。

味付け玉子メーカーの中にある線のところまで、
調味液(麺つゆなど)を入れると約100㎖なんだそう。
そこにゆでたまごを4個入れます。

付属の落とし蓋をして、
蓋をして冷蔵庫で1時間ほど置くと完成です。
本当に簡単に味付け玉子ができました。
ただ困ったことに玉子は一度に4個しかできないので、
普段のお弁当(6人から7人分)には二つ買わないとでした。

【ほし太の日向ぼっこ】

人形浄瑠璃 文楽

静岡グランシップの伝統芸能シリーズ、
人形浄瑠璃 文楽を鑑賞しました。

一昨年、友人から教わり静岡で初めて文楽を鑑賞。
その時、太夫の語り、三味線の音色、人形の動きが三位一体となって、
まるで人形が本当に生きているような感覚になったことは忘れません。
昨年はグランシップの改修工事があり大井川に場所を移したため、
2年ぶりに静岡グランシップで開催されました。
昼の部は時代物「一谷嫩軍記(いちのたにふたばぐんき)」
夜の部は世話物「曽根崎心中」で、
どちらも超有名で、しかも全く異なる演目なので、
昼夜通し券を購入し、日曜日はほぼ一日文楽三昧を堪能しました。

一谷嫩軍記 熊谷陣屋の段 前半の三味線 鶴澤清治さんと、
曽根崎心中 お初の人形遣い 桐竹勘十郎さんは、
ともに重要無形文化財保持者(人間国宝)です。
その卓越した技に触れることができ、とても贅沢でした。

また合間には、勘十郎さんによる文楽講座もありました。
お話がとても面白く、人形の操作の説明は興味深かったです。
お話を聞いてからの鑑賞ではより深く体験できた気がします。
普段は東京や大阪に行かなければ観ることができない文楽。
こうして一年に一回でも地元で鑑賞できるのはとても幸せです。

【ほし太の日向ぼっこ】

枝豆

土曜日に収穫した枝豆をさっそく食べました。

農作業の後、人手が足りなくて出勤したので、
少しでも採りたての方がいいと思い事務所で茹でていたら、
お客さんが来てすっかり忘れてしまいました。
気づいたら緑の枝豆が黄色くなっていておまけに塩もなかったので、
ただ茹で過ぎの豆になってしまいました。

夜、せっかくの枝豆だったのにと恐る恐る食べてみたら、
こんな茹で方でも、とっても甘くてまるでスイーツのようでした。
やっぱり在来種のとれたて大豆は美味しいです。

【ほし太の日向ぼっこ】

自然農の田んぼ 2021 共同草刈り

10月9日、共同の草刈りがありました。
我が家の田んぼの稲もかなり色づいてきました。

お隣の一般慣行栽培の田んぼでは、
もうすっかり稲刈りが終わっていました。

今日の作業は休耕田の畔と石垣の草取りです。

草刈り機で刈った後に際をカマで手取りします。

だんだんと気温が上がってきたので、
熱中症にも注意です。
午前中2時間の作業でした。

田んぼの横の畑では、
仲間が植えた藍の花が満開でした。

共同作業の後は大豆の畑の様子を見に行きました。

倒れてしまった大豆を収穫し、
枝豆で食べることにしました。

畑で豆だけとって、
葉っぱと枝は置いていきます。
もう少し大きく育ってからの方がよさそうですが、
何とか食べられるくらいの大きさになっています。

【きらくな寝床】

エノコログサ

一般的には「猫じゃらし」として知られている雑草「エノコログサ」。
信号待ちの中央分離帯の中に、
紫色のと金色のがたくさんはえていて色合いがきれいでした。
ただ普通に猫じゃらしとして知っている草と比べて、
穂が短いのでもしかしたら違う植物かもしれません。

今回調べて知ったのは、
猫じゃらしは粟の先祖で実は食べられるということ。
ちょっとびっくりしました。
脱穀してからフライパンで炒って、
粉末にしたり煎じて使うのだとか。
ポップコーンのような風味が味わえるそうですが、
食べられるようにするにはとても大変そうです。

私はけっこう好きな雑草ですが、
他の植物を駆逐してしまうほど強い繁殖力をもっていて、
世界中に分布しているそう。
見た目は弱々しいけど強い草なんですね。

【ほし太の日向ぼっこ】

芒のフクロウ

姪がフクロウを作りたいと言ったので、
先日の田んぼの時に芒をまた採ってきました。
今回は3日で穂が開いたので今日作り方を教えながら作りました。

前回の芒よりも穂が長くて本数も多かったので、
ふっくらした一回り大きなみみずくさんができました。
二羽並べたらご夫婦のように見えます。

【ほし太の日向ぼっこ】

干し柿づくり

日曜日に収穫した渋柿を三姉妹で分けました。
一番上の姉は家族が多いので70個ほど、
二番目の姉とウチで40個づつにしました。

三日かけて毎日少しづつ皮むきしました。
まずヘタを切り取り、
皮むきしてタコ糸を結びます。

ベランダに竿を出し、
百円ショップの物干しピンチに一個づつ吊るしました。

気温は高めだけどお天気がよく風もあるのでよく乾きそうです。

【ほし太の日向ぼっこ】

一番美味しい茄子の食べ方

昨年、友人のGちゃんから「NHKガッテン!」で紹介されたという、
「ナスロンポー」という食べ方を教わりました。
それは、油をひかずにフライパンに茄子を並べ蓋をして中火で3分。
ひっくり返して3分焼いたら側面を1分づつ焼くだけ。

ナイフで切ると、中がトロトロ、ジューシーで茄子の甘さが引き立ちます。
バターと醤油か、オリーブオイルと醤油、七味などお好みでかけて戴きます。
これが多分一番美味しい茄子の食べ方ですが、
テフロン加工のフライパンだと傷んでしまうので鉄のフライパンを使います。
毎日食べても飽きないです。

【ほし太の日向ぼっこ】

柿とり

家の渋柿がそろそろ収穫時なので、
日曜日にとりました。

高枝切りばさみがないので、
車の屋根に上って手がとどく範囲の柿を収穫。
1人が切って、一人が下で柿を受けとるようにしました。

最初は下から切ったらだんだんと軽くなり、
枝が上に上がって手が届かなくなってしまうので、
上から切るようにしました。
(やっているうちにコツがつかめてきます)

小一時間かけてかなりとりました。

姉妹三人で分けて干し柿にします。

【ほし太の日向ぼっこ】

自然農の田んぼ 2021 草取りと鹿対策

大豆が鹿に食べられているという連絡が入りました。
稲も食べられてしまったのかはわかりませんが、
田んぼにも入り込んでいるようだということなので、
週末に様子を見に行ってきました。

せっかく来たので大きい雑草を中心に草刈りしました。
稲は鹿に食べられていないようですが、
今年の穂のつきはあまりよくありません。

稲の根元に絡みつくように生えているヒエや、
種がひっつく草は特に厄介なので今のうちに刈っておきたいところです。

2時間近くかけてきれいにしました。
真夏よりはいいですが、まだまだ気温が高く湿気もあって暑かったです。

仲間の大豆畑です。
先の方の葉や豆が食べられてしまっています。

急遽、不織布を張って鹿対策してありました。

我が家の大豆も少し食べられていましたが、
被害はそれほどでもなく安心しました。

先に駆けつけてくれた仲間が鹿対策ネットを張ってくれてありました。
ここには数軒で大豆を植えているので広く、
鹿対策ネット20mを3セット張ってもまだ5m程足りなかったようです。

足りないところに、置いてあった鳥よけネットを張りました。
すこし幅が狭いけれどなんとかなりました。

大豆はかなり豆がふくらんできていましたが、
まだ収穫するには勿体ないのであと一週間おきます。

【きらくな寝床】