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達磨庵歳時記 5月

田んぼで咲いていたアヤメを少しいただいて帰り、
達磨庵の歳時記の写真を撮りました。
歳時記用に生活クラブで購入した粽と、
旦那様が東京駅で買ってきた『こいのぼりのクッキー』も
一緒にレイアウトすると、
端午の節句は過ぎてしまったけれど、
五月らしい雰囲気になったと思います。

【ほし太の日向ぼっこ】

アヤメ

田んぼの脇にきれいなアヤメが咲いていました。
仲間の一人が株分けして増やしてくれたとのこと。
つい菖蒲(しょうぶ)と呼びたくなりますが、
調べたら「菖蒲」と「アヤメ」は別の種類でした。

蓬(よもぎ)もたくさんはえています。
少し摘んで帰り、夜のおかずにすることにしました。

舞茸と一緒に天ぷらにしました。
ちょっといいお塩をつけていただきます。
独特の風味がありますが、とても美味しかったです。

【きらくな寝床】

自然農の田んぼ 2022 もみまき

5月3日、雨で延び延びになっていた籾まきをしました。
籾米の浸水を始めて6日たち、
発芽している籾はもちろん、
根を5ミリほど伸ばした籾もありました。
今年も直播と苗床のいいとこどりのハイブリット方式でやるので、
しっかり発芽させた籾をまきます。

お隣の慣行栽培の田んぼは早くも田植えが終わっていました。
一面に水が入るとすぐにカエルの大合唱が始まります。
カエルの声を聞きながら自然農の田んぼは籾まきです。

約2週間前に準備のため田んぼ半分の場所を草刈りしました。
そのあとは雨が多かったので、
土はしっとりと湿っていて籾をまくにはいい環境です。
田植えと同じように紐で一列づつ、
筋まきしていきました。

表面の土を少しほぐして宿根をとりのぞき、
大体2㎝間隔で籾を置いていきます。

その上に薄く細かい土をかけます。

田植えと同じくらい時間がかかる作業なので、
一列まくのに二人でだいたい30分かかりました。
今年は発芽率がよくないことを想定して畝間は30㎝にしました。
昨年の45㎝と比べると1.5倍になります。

籾に土をかぶせたら、さらにその上に草をかぶせます。
保水と保温のためと、鳥対策です。

朝の10時半から始めてお昼ご飯をはさみ夕方17時に終了しました。
全部で15列植え、6時間の作業でした。

苗床を作っていたときは最後に不織布で覆っていましたが、
田んぼ半分の面積を覆えるほどの不織布は持っていないので、
あるだけの不織布で一部だけ覆ってみました。
かけない部分とどれだけ違いがあるか実験です。

仲間たちは15時過ぎに帰っていきました。
かなり広い部分を不織布で覆ってあり、
保険のため苗床も作ってありました。

【きらくな寝床】

アマリリス

今年もまたアマリリスが蕾をつけてくれました。
誰に教わらなくても、
時季が来ればこうして茎を伸ばしてきれいな花を咲かせてくれます。
花の生命力って素晴らしいです。

【ほし太の日向ぼっこ】

山芋

戴いた伊勢芋がたくさんあったので、
昨日と今日は山芋祭りでした。

まずはてっぱんの「とろろ汁」
山芋をすって濃いめの出汁がきいた濃いめの味噌汁でのばします。
すりおろし生姜も混ぜて炊き立てご飯にかけていただきます。
ついついご飯を食べすぎてしまいます。

次に「磯辺揚げ」
山芋をすって少し醤油を混ぜ海苔に包んで揚げます。
もっちりとした食感がお餅みたいで美味しいです。

山芋はまだあるので次はお好み焼きにしようかな。

【ほし太の日向ぼっこ】

ふじのくに⇔せかい演劇祭 2022 カリギュラ

毎年ゴールデンウィークに行われるSPAC主催のふじのくに⇔せかい演劇祭。
3年ぶりに海外作品の招聘が実現し今年は全部で5作品が上演されます。
4月29日から始まった最初の上演作品である、
ブルガリアのイヴァン・ヴァゾフ国立劇場による「カリギュラ」を鑑賞しました。
数日前SPAC からのメールで、
新型コロナ感染症によるロックダウンの影響で、
ブルガリアからの国際海上輸送に大幅な遅延が生じてしまい、
舞台美術や衣装を変更しての上演となる旨の連絡がありました。
けれども、
そんなことは微塵も感じさせない圧倒的な舞台を目の当たりにしました。

カリギュラとは、暴君として名高い残虐なローマ帝国第3代皇帝で、
原作はアルベール・カミュ。
それだけでもある程度の覚悟をもって劇場に向かいましたが、
役者さんの圧倒的な表現力、洗練された動きと演出、
残虐なシーンや過激な表現もありましたが、全てに魅了されました。
暴君カリギュラの悲しみや苦悩、心の葛藤を目の前にして、
絶対に理解できないと思っていた独裁者に対する、
自分自身の気持ちにも変化が起こるのを感じ、
ヒトラーやプーチンも一人の人間なのだと思うようになりました。

演劇は、自分が一生のうちに体験できない
様々な人生を追体験する場でもあると再確認した105分間でした。

【ほし太の日向ぼっこ】

アボカドの種

先日根が出てきたアボカドの種。
上の部分がパカっと割れて芽も出てきました。

根っこも太くなり、
そこから短い根が何本も出てきました。
成長していく姿を見られるのは楽しみです。

これは昨年水栽培を始めたアボカド。
土に植えてしばらくは元気な様子でしたが、
少し前に、最初に出た葉が枯れてきてとても心配しました。
その後にもっと大きくて元気な葉っぱが出てきたので、
このまま元気に育ってほしいです。

【ほし太の日向ぼっこ】

毎日タケノコ

嬉しいことに最近タケノコをたくさん戴きました。
今しか食べられないのでとても嬉しくて、
毎日何かしら使っています。

最初のころはそのまま煮物や炊き込みご飯にしましたが、
最近は、きんぴらにしたりオムレツに入れたりもします。
タケノコがあるうちにもう一回春巻きも食べたいし、
お寿司も、親子丼も作りたいです。
旬のものが戴けるってとてもありがたいです。

【ほし太の日向ぼっこ】

自然農の田んぼ 2022 もみまき準備

ゴールデンウィーク中、
出来れば5月1日に籾をまきたいので、
昨日から種籾の浸水を始めました。
少し発芽しかかった籾の方が芽が出やすいためです。

水につけると軽くて浮いてしまう籾は、
粃/秕(しいな)といって中身のない種なので、
それを見分けるためでもあります。

【きらくな寝床】

好きな匂い?

そろそろ田んぼにまく種もみを準備しなくてはと思い、
机の上に出したらどこからともなく愛猫のアシュがやってきて、
クンクン匂いを嗅ぎだしたと思ったら、
袋の中に顔を突っ込んでしばらくそのまま固まっていました。

ようやく顔を出したと思ったら何やらうっとり顔。
そういえば昨年大豆を収穫してきて部屋の中で豆を取り出していたら、
その時もアシュが箱の中に入り込んで落ち着いていました。
田んぼや畑の匂いが好きなのかな?

【猫とお昼寝】