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自然農の田んぼ2020 稲刈り番外編その2

稲刈りの時、刈った稲を置くために広げたブルーシートの上に、
バッタがたくさんいました。

2回目の稲刈りの時、
交尾しているバッタを見かけました。
あきらかに体の大きさが違うので最初は親子かと思ったけど、
調べたら「コバネイナゴ」というイナゴの仲間でした。
成虫の体長はオスが28~34㎜、メスが40mmということなので、
やはり上に載っているのがオスでした。
日本中の水田で7月から12月ころまで見られるのだそう。

長野県で食べられている郷土料理のイナゴの佃煮はこれでしょうか?

【きらくな寝床】

自然農の田んぼ2020 稲刈り つづき

10月21日、秋晴れの気持ちのいいお天気の中、
先日残ってしまった分の稲刈りに行ってきました。
面積は1/3くらいなので、1時間くらいの作業で終わる予定でした。

日曜日に刈った分の稲です。

田んぼ一面に草がかなりぼうぼうに生えているので、
ヒエや種が厄介な雑草はそのままにしておくとさらに増えると思い、
稲刈りが終わった場所から草刈り機で草を刈っていきました。
1人が稲刈り、一人が草刈りと手分けして作業です。

稲刈りと草刈りがほぼ同時に終了。
休みなくやって2時間半かかりました。
終わってみればこの前と同じくらいの稲の量となり、
作った稲架のサイズはピッタリでした。

稲刈りの後は石垣の草取りもしました。
これで田んぼがきれいになりました。

約3週間後に脱穀と唐蓑をかけます。

【きらくな寝床】

自然農の田んぼ 2020 番外編

稲刈りの後、大豆畑の様子を見に行きました。
葉っぱに虫食いが見られたものの、
まだ青々としていて収穫時期はもう少し先のようです。
全体的に大きく育ち過ぎたためか、
大豆の実のつき方は少ないように感じます。

仲間がやっている畑で、
「百舌鳥のはやにえがある」と教えてもらい見に行くと、
オクラの先端にきれいにバッタが刺さっていました。
はやにえは、エサの少なくなる冬の間の食糧となるようですが、
特に繁殖期前の1月にはやにえを食べたオスは鳴き声が良くなり、
メスにモテるという研究結果があるそうです。

共同田んぼの黒米と赤米。
ここは24日に稲刈りの予定です。

【きらくな寝床】

SPAC演劇「みつばち共和国」

待ち望んでいたSPACの演劇が今月から上演再開され、
静岡県舞台芸術公園 屋内ホール「楕円堂」での、
「みつばち共和国」を観劇してきました。

メーテルリンク作「蜜蜂の生活」をもとに作られた本作品は、
フランス出身のセリーヌ・シェフェールさんの演出で、
2019年のアヴィニョン演劇祭で初演され、
今回日本語版をセリーヌさんと一緒にSPACが新たに創作しました。

こじんまりとした舞台の中に蜜蜂の世界が次々と現れ、
デジタルとアナログを融合した演出はとても幻想的でした。
蜜蜂の社会はとても秩序が保たれ、
それぞれが与えられた役割を完璧にこなし、
ずっと昔から高度な社会生活を営んでいます。
蜜蜂によって人間たちも恩恵を受けています。
そんな蜜蜂たちの生活を美しく表現してみせてくれた最後、
画面に現れたのは農薬の数々、そして蜜蜂たちの名前。
人間たちによって蜜蜂の生活がおびやかされていることを示唆します。
蜜蜂たちが生きられない世界は、
人間も生きていけない世界なのではないかと強く感じました。

登場する役者さんは3人。
巣箱監視員役は虫よけネットとフェイスシールド、
蜂役のお二人はマスク姿でした。
観客は収容人数の50%以下で、隣席との間隔が十分にとられています。
もちろんマスク着用で、入場前には手指の消毒と検温、
チケットも自分自身で切り、来場者カードへの記入を行います。

厳戒態勢の中での上演でしたが、
それを感じさせないほど、
コロナ過での新しい演劇の形を示してくれた
久しぶりのSPACの演劇にとても感動しました。

【ほし太の日向ぼっこ】

自然農の田んぼ2020 稲刈り

10月18日、田んぼの稲刈りをしました。

前回共同作業で草刈りをしてから一か月ぶりの田んぼは、
草が生い茂り稲が見えないほど、
まさかこんなに草だらけになるとは思っていなかったのでびっくりしました。

手前から稲刈りを開始。
刈り取った稲には草がたくさん混じってしまうので、
稲を刈るより草を取り除くのに時間がかかりました。

今年は苗作りも上手くいき、
途中の生育も良かったように思っていたのですが、
分けつがあまり進まず少ないものは2、3本、
多くても24本までで大抵は10本以下という不作でした。
穂ができていてもそのまま白く枯れてしまっているなど、
“いもち病”にかかってしまった稲も見られました。

低温と多雨が原因のようです。

刈り取った稲は一握りくらいの束にして、
右、左、真ん中と重ねます。

ある程度刈り取って場所が開いたら、
先に稲架(はさ)を建てます。

3本の木で支えを作り、横木を渡して稲架の完成です。
長い稲架なら真ん中にも支えを作りますが、
今年の出来では短くてよさそうです。

刈り取って重ねてあった稲を昨年収穫した稲わら3本で束ねます。
藁をぐるっと一回りさせたら前で合わせ、
ぐるぐると三回ひねって差し込みます。

束ねた稲を稲架にかけていくのですが、
その時に、3束重ねた稲を両側二束と真ん中の一束に分け、
手前側に二束と一束が交互に来るように掛けます。

この日は午後から予定があり約2/3を刈りとって終了。
残りの稲刈りも今週中に行います。

【きらくな寝床】

グレープフルーツ

一昨日買っておいたグレープフルーツをむいていたら、
中から出てきた種に根っこが出ていました。
最初一つだけかと思ったら全部で4つも根っこ付きの種を発見!
一つは葉っぱも出かかっていて、
これは植えてみる価値ありと思いました。

遠くカリフォルニアかフロリダあたりから、
はるばる日本までやってきたピンクグレープフルーツくん。
このところジャボチカバから始まって、
アボカドくんも順調に育っているので、
グレープフルーツくんも何としても苗まで育ててみたいものです。

もともと静岡はミカンの産地で温暖だから、
グレープフルーツもいけそうです。
一番可能性の高いのは葉っぱが出かかっていた種。
これから冬になるので種にとっては厳しい環境ですが、
頑張ってもらいたいです。

【ほし太の日向ぼっこ】

ちゅーるスプーン

昨日お買い物に行ったらペットコーナーに、
このちゅーるスプーン付きのチャオちゅーるがありました。
ウチのアシュくんも、他の猫同様ちゅーるが大好きなので、
これは買うしかないでしょう。

チャオちゅーるをセットして横にスライドさせると、
先端のハートの部分に出てきて、
お皿で舐めるのと、そのまま舐めるののいいとこどり。

アシュはテーマソングを流すとどこにいてもやってきます。
今日もテーマソングを流すとすぐに来ました。
最初は慣れないので出てくるスピードが遅かったのか、
お皿よりもちゅーるの先をどんどん舐めてくるアシュでしたが、
だんだん慣れたらお皿にもたまるようになって無事終了。

可愛いけど、そのままあげるよりも早く終わってしまうのと、
手で絞る方が最後まできっちり出せるようです。
ただ舐めている途中で床に落として汚してしまう心配はないので良いかも。

【猫とお昼寝】

朝顔

夏から秋まで、
長い間緑のカーテンと可愛い花をたくさん咲かせてくれた朝顔ですが、
10月に入ってからは花が咲くことがなく、
もう後は種ができるのを待つだけかと思っていました。

それが、今朝一輪花が咲いていました。
ここ数日は日中汗ばむほどの陽気でしたが、
朝晩はけっこう涼しくなるので、
けなげなこの花が正真正銘今年最後の花でしょう。

ネギの根っこを植えたところにも、
朝顔似の小さな白い花が今朝咲いていました。
調べたらやっとそれらしい花の名前がわかりました。
雑草の一種でマメアサガオというらしいです。
ヒルガオ科サツマイモ属で、
サツマイモの花に似ているのもなるほどでした。
突然生えてきたのも雑草だったからなんだね。
でも可愛いのでそのままにしておきます。
種ができているから来年はもっとたくさん芽が出るかも。

【ほし太の日向ぼっこ】

鹿肉

義兄は狩猟免許を持っているので、
時々イノシシや鹿のお肉を分けてくれます。
最近はやりの正真正銘のジビエです。

今まではカレーか角煮にしていたのですが、
先日ラジオで聞いた、
鹿肉を柔らかくする方法を試してみました。
まずは塊のお肉を焼肉サイズにスライスし、
太くて固そうな筋を取り除きました。
牛肉の赤身のように鮮やかな色です。

でも切ったそばから肉汁があふれてきます。

それは、ヨーグルトと味噌に漬け込むという方法。
ヨーグルトも味噌も自家製があるので、
「それは美味しそう!」と思いやってみました。

丸一日漬け込んで、昨晩焼いてみました。
お肉のドリップがすごくてフライパンで焼くと
焼肉じゃなくて煮物になりそうだったので、
キッチンペーパーで丁寧に肉汁を吸い取りました。
それでようやく焼き目がつきました(写真を撮り忘れました)

香りも良く、見た目もいいのですが、
ひと口食べるとやっぱり獣肉の味が強くて、
私はそれ以上食べられませんでしたが、
旦那様には大好評でした。

【ほし太の日向ぼっこ】

柿の実

我が家の甘柿は、毎年二つしか生らないと思ったら、
お隣との塀際にも生っているのを見つけました。
ここは日当たりがいいのでかなり色づいています。
この枝には三個。

こちらには二個。
合計七個も生ったのはもしかしたら新記録かも!
明日の朝収穫しようっと。

【ほし太の日向ぼっこ】