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静岡クラフトビール&ウィスキーフェア 2017

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日曜日グランシップで開催された、
静岡クラフトビール&ウィスキーフェア 2017 に行きました。

この会に参加するのは初めてでしたが、
2015年から毎年開催されているようで大盛況。

会場の入り口でまず、10枚つづりのチケット(2000円)を購入。
それぞれのブースで必要な枚数を使い飲食します。

クラフトビールは12蔵、クラフトウィスキーは6蔵が参加。
他におつまみを販売しているブースがいくつもありました。

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グランシップ6階展示ギャラリーはけっこう広い会場でしたが、
かなりの人数が訪れていて会場内はイモを洗うようにごった返していました。

まずはまだ飲んだことのない「南信州ビール」へ、
ここは小サイズがチケット1枚という良心的価格のため、
アルプスヴァイツェンとアンバーエールを飲みました。
どちらも美味しい~。

次が「いわて蔵ビール」ここはチケット3枚。
苦味のあるIPAビールを選びました。

次が志賀高原ビール。
まだ蔵出し前の先行発売のビールをチョイス(チケット3枚)
苦味のある人生とカップにシールで貼ってあるように、
IPAではないけど、グレープフルーツのような苦味があるビールでした。

そろそろお腹の中もチャプチャプしてきたので最後の1杯。
箕面ビールでスタウトを飲みました。
チョコレートやコーヒーを思わせるフレーバーでした。

クラフトウィスキーにも、美味しそうなおつまみにも目もくれず、
チケット10枚分全てクラフトビールを味わいました。

1時間弱くらいしか会場にはいませんでしたが、
熱気が充分に伝わった会でした。

【ほし太の日向ぼっこ】

35周年アニバーーサリー・ツアー・ファイナル DVD

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昨年、佐野元春の35周年アニバーサリー・ツアーが行われ、
そのファイナルが3月26日、27日に東京国際ファーラムでありました。

12月に3月26日のライブ映像がブルーレイとなって発売されていたのですが、
なかなか忙しくて購入していなかったので、
今回ニューアルバム「Maniju(マニジュ)」発売と共に一緒に購入。

私たちは3月27日の本当に千秋楽の日に参加していたので、
このツアーがどれほどすごいかは知り尽くしていました。

35周年、35曲を3時間半で歌いきるという。
本当に今思い出してもものすごいライブです。

だから、このブルーレイももちろん3時間越え。
ということで休日になるのを待って鑑賞。

途中ぼやけてはいましたが私たちも二回ほど映像の中で確認でき嬉しさ倍増。
その日の感動がまた甦ります。

「色々なことがあって、
今ここに生きていることをもっと誇りに思ってもいいよ」と元春がいいました。

本当にそう。
元春の歌は今までもこれからも、
いつだって私たちの人生の応援歌です。
いい時間を過ごせました。

【ほし太の日向ぼっこ】

鰻のお寿司

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もうすぐ土用の丑の日。
今年は25日にあたるそうですが、
一足先に鰻のちらし寿司を作りました。

父のために生活クラブで買っておいた冷凍の鰻。
なかなか食べる気にならなかったのですが、
いい機会だと思いお昼のお弁当にしてみました。

お米は、宮城県登米市の及川さんが作ったササシグレ。
ササニシキの親にあたる品種なのでお寿司にはぴったりです。

寿司酢には、これも父が残してくれた柿酢を使いました。
2年も熟成させたので酸味がまろやかになり、
いつもの分量のお砂糖を入れたらちょっと甘すぎてしまいました。
お砂糖は、てんさい糖のグラニュー糖。

甘すぎたので、紅ショウガを刻んで混ぜて梅酢も一緒に少し混ぜました。
そこに、祇園むら田の炒り胡麻を刻んだ鰻と一緒に混ぜます。

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胡瓜を塩でもみ、炒り玉子と焼き海苔をトッピング。
ちょうど菊姫さんから頂いた、
金沢不室屋さんの宝の麩お吸い物と一緒に頂きました。

タツマに持ってくる前に仏壇にもお供えしたので、
父も一緒に食べてくれたかな。

【ほし太の日向ぼっこ】

静岡産メロン

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毎年お取り寄せしている静岡産温室メロン。
浜松に嫁いだ友人宅のルナサン農園で作っています。

品種はマスクメロン系のアールス雅メロン。
外観が白肌で網目が細かく美しいです。

1つの木から一つだけ大事に育てるため、
大きさは直径15cm、重さが1.8kg以上あります。

それを毎年、兄弟姉妹、友人におすそ分けすると、
みんな喜んでくれます。

お盆の間中仏壇にお供えし、
17日が食べごろと書いてあったのに切ったのは20日でしたが、
まだしっかりとしていました。

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さすがに熟していてまさに食べごろ。
蜜がしたたるようでした。
上品な甘さとメロンらしい良い香りが特徴で、
菊姫大吟醸7byを飲みながら食べましたが、
ばっちりとよく合いました。

毎年のささやかな贅沢です。

【ほし太の日向ぼっこ】

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一昨日、我が家の庭で蝉が鳴き始めました。
探してみると、すももの木に蝉の抜け殻が見つかりました。

昨日、気象庁が東海地方の梅雨明け宣言を発表しましたが、
蝉の方が一足先に梅雨明けを宣言していたようです。

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蝉は3年~17年の間幼虫時代を土の中で過ごすのだそう。
そして成虫になって約1ヶ月の繁殖期を迎えます。

作家の重松清さんは、小学生時代に先生が、
「蝉は7年も土の中にいて、外の世界に出てきて1週間で死んでしまうからかわいそう」
と話したのをきいて、
土の中が不幸だなんて誰が決めたんだろうと思ったのだと、
先日静岡新聞のコラムで読みました。

確かにそうですね。
案外土の中の方が天敵の心配がなく幸せだったのかも。
私も、自分の価値観だけで物事を決めるのはやめようと、
常々思ってはいるものの中々そうはいきません。

子供の時から(子供だからこそ?)そういう考え方ができるって、
大事なことだと思いました。

【ほし太の日向ぼっこ】

d47落語会 第17回「静岡県」 

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18日、劇団SPACの本拠地、静岡芸術劇場で、
d47落語会 第17回「静岡県」 ガ開催されました。

この落語会は、D&DEPARTMENTが発行している、
d design travel という47都道府県の”その土地らしさ”を、
デザインという視点で再発見するとラベルガイド。
その中の静岡県がリニューアル出版された記念に行われました。

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柳家花緑師匠が開演10分前までと終演後、
一人ひとりにスタンプを押してくれます。

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スタンプも、それぞれのチラシの花緑師匠の顔になっています。
この時のお話も楽しいです。
10個スタンプを集めると記念品がもらえるそうです。

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芸術劇場で落語会が開催されるのも、
外部イベントに貸し出しされるのも初めてなんだそう。
寄席とは違った雰囲気です。

前説でSPAC文芸部の大岡淳さんが今回の経緯とSPACの紹介をされ、
いよいよ花緑師匠の登場。
まくらがとても面白く、一席目の古典は人情ばなしの「刀屋」。
芸術劇場ということもあり、まるで一人芝居のように物語に引き込まれました。

仲入り後、
今回のために藤井青銅氏が書き下ろした新作落語、
(タイトルは後から「のののののの」ということを知りました)
こだま、ひかり、のぞみが擬人化されて登場する新幹線の噺。
静岡県には新幹線の駅が6つもあるのに、
のぞみが停まらないということに絡め、三人兄弟で静岡県内の駅に停まってみるという、
まさに静岡県民にとってはツボでした。

最後にはナガオカケンメイさんも加わり4人でトークショーもあり、
盛りだくさんなとても楽しい会でした。

この会が2回しか開催されないというのは贅沢で、
もったいないなぁと思います。
ぜひ、CDやDVDとして発売してもらいたいものです。

【ほし太の日向ぼっこ】

スペシャルランチ

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久しぶりのフリーな休日。
友人を誘ってランチに行って来ました。

前から一度行ってみたかった清水区の澄海(スカイ)というレストランが、
ボン・マスダという名前に変わって移転オープンしていました。

12時に予約してお店に行ってみると早くも満席。
予約していてよかったです。

まずは前菜。
涼しげなお皿に、ポテトサラダ、自家製サーモンとドラゴンフルーツとビーツ、
夏野菜たちが彩りよく盛り付けられています。

こちらは席に付くと直ぐに出てきます。
待ち時間なしで嬉しいです。

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色々迷った末にスペシャルランチにしました。
ランチには、全て、前菜、スープ、パン、デザート、フリードリンクが付いています。

本日のスープ
桃の冷製ポタージュ、オレンジの香り。

今まで飲んだことのある桃のスープとはひと味違い、
オレンジピールがトッピングされ、香りも楽しめます。

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本日のお魚は真鯛のポアレ。
ごぼうのソースとフランボアーズのソース、
バルサミコと3種類の味が楽しめます。

焼きたてパンが出て来ました。
くるみのオイルをつけていただきますが、
ソースと一緒も美味しかったです。

パンの追加は1個100円でできるようです。

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本日のお肉は最初ラム肉と言われ、
魚だけにしようか迷っていると、
お肉は変更できますと言って下さったので鶏肉のコンフィにしました。

出てきてびっくり、鳥の骨付きもも肉が一本出て来ました。
コンフィは、マリネ液に一日漬け込んだお肉をオイルの中で煮るという、
手間隙かかったもの。
皮がパリパリでとっても美味しかったです。

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デザートは、ブルターニュの伝統的な焼き菓子 ファーブルトン。
中にプルーンが入っていて、
甘酸っぱさと不思議な食感が美味しかったです。

フリードリンクなので、
ピンクグレープジュースと野菜ジュースも頂き、
食後にはコーヒーか紅茶も出ます。
とても美味しくて、2500円(税抜き)という価格は、
コスパがすごくいいと思いました。

また友人を誘って行きたいな。

【ほし太の日向ぼっこ】

挑戦

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茨城のメロン農家さんから頂いたメロン。
今年は雨が少なくメロンの出来があまりよくなかったそうで、
食感があまりよくなくてちょっと発酵しかかっていました。
でも捨ててしまうのは勿体無い!
どうしよう?と考えて、
以前よく行っていたレストランで、
この季節に桃のスープが出ていたのを思い出し、
メロンのスープを作ってみました。

メロンはミキサーで液体状にし、
牛乳と合わせ火にかけます。
そこへベジスープを入れて軽く塩コショウ、
冷蔵庫で冷やして、細葱をトッピング。

狙いは良かったと思うのですが、
ちょっと発酵臭と苦味が出てしまいました。
もっと美味しいメロンでやったら美味しいかも。

でこの日のお昼ご飯は、
メロンのスープに合わせて洋食にしてみました。

人参とインゲンの豚肉巻き、おかひじきの卵とじ炒め、
ごぼうのサラダ、紫ジャガイモの蒸かし、カレーピラフ。

中ではごぼうのサラダが一番評判がよかったかな。

【ほし太の日向ぼっこ】

菊姫で晩酌

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菊姫7by大吟醸で晩酌。
お酒のアテは、
ぬかや斎藤商店さんの真鯛のカマの味噌漬け。

お猪口は、菊姫の柳社長のお手製。
とくれば、
なんて贅沢なひと時でしょう。

でもカマをのせたお皿はダイソーでした(汗)
江戸小紋の柄が気に入ってはいるのですが…。

ちなみに、焼津にあるぬかやさんは、
江戸の享保年間にはすでに廻船問屋をしていたという、
(墓石に刻まれているそうです)
何とも歴史ある魚屋さんです。

【ほし太の日向ぼっこ】

自然農の田んぼ 2017 共同田の草取り

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中干しから6日たった15日、
共同田の草取りがありました。
中干しは、自然農にとってはあまり意味がないのですが、
周りに慣行栽培の田んぼがあるので、
どうしても一緒に水が止まってしまいます。

二日前に雨が降ったというのに田んぼはカラカラで、
近くを流れる藁科川もかなり水が少なくなっていました。

全部の稲の株周り10cm四方くらいの草をとります。

6人で1時間強の作業でしたが、
真夏のような暑さでかなり汗が出ました。

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共同田は黒米と赤米ですが、どちらも生長がよいようです。

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綺麗な赤とんぼがいました。
調べたら、ミヤマアカネという名前でした。
今年初赤とんぼです。

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共同田の後に、我が家の田んぼも草取りします。
1週間前に草取りしたばかりですが、
水がないのでクローバーがまた元気になっていました。

二人で1時間半。
共同田に続いての作業だったのでかなり体力が消耗しました。

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去年に比べると今年は順調に育っています。
特に分けつが良い株です。
育ちがいいのは毎年同じ場所です。

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全部紫色の稲も元気に育っています。

【きらくな寝床】