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大沢権右衛門さん

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10月11日の静岡新聞に、小さいけれど興味深い記事が出ていました。
ほしいも百科事典でも紹介している、
大沢権右衛門さんの遺徳をしのぶ祥月法要が行われたという内容です。

大沢権右衛門さんは江戸時代の方で、
1766年3月、薩摩藩の御用船が遠州灘沖で難破した際に乗組員を救出し、
お礼に門外不出だったサツマイモの栽培方法を教えてもらったという
まさに、サツマイモ栽培の立役者。
その後静岡県でサツマイモの保存方法として干し芋が最初に作られ、
それが茨城に伝わるという、タツマにとっても縁につながる方です。

その方の法要が今でも行われていることに、
軽い驚きと共に、いつまでも伝えられていって欲しいと思いました。

【ほし太の日向ぼっこ】

ご馳走!

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友人から「美味しい餃子をお取り寄せしたから食べに来ない?」
と嬉しいお誘いを貰い、いそいそと出掛けていったら、
ご馳走がいっぱい並んでいてびっくり!

まずウェルカムドリンクまであって、まるで旅館みたい(笑)
ピンクグレープフルーツとりんごのスムージー。

もちろんメインは餃子。
私が着く時間を見計らって調理してくれました。
心遣いが有難くて嬉しいです。
お野菜がぎゅっと詰まった私好みの味で、
パリパリジューシーな焼きたてをパクパクいっちゃいました。

さらに、
お刺身でも食べられる新鮮な鰯とメカジキのフライ。
一口食べて、あまりの美味しさに感動。
こんなに美味しい鰯フライは初めてかも。
メカジキのフライも初めての体験でした。
昼間わざわざお魚屋さんまで買いに行ってくれたそうです。

そして胡瓜と若布の酢の物と、
蓮根のキンピラ、レタスの千切りわさびマヨネーズ。
あさりたっぷりのお味噌汁に新米ご飯。

いつも夕食にこんなに沢山食べませんが、
どれも美味しくてほぼ完食。
ご飯は二杯もお代わりしてしまいました。
満腹満腹。

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と思ったら、食後にデザートまで、
苺のショートケーキとコーヒーが出ました。

外で食べるより至れり尽くせりのフルコース。

その後は数時間の女子トーク。
気づいたら午前様になっていてびっくりしました。

K子さん、とっても楽しくて、幸せな時間をありがとうございます。

また明日から、私もみんなに美味しいものを作ってあげようっと、
エネルギーをたくさんもらいました。

【ほし太の日向ぼっこ】

落花生

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新物の生落花生を頂いたので、茹でておつまみに。
沢山あったので五目豆にもしてみました。

沢山あったと思っても、
さやをむいてしまうと意外と少なくなってしまいました。

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人参、ごぼう、コンニャク、干し椎茸、油揚げ、昆布と一緒に煮て、
お昼のお弁当にしました。

他には、
ゴーヤの肉詰め(おかか照り焼き味)。
大根ときゅうりと鶏肉のカレー風味サラダ。
シメジとエリンギ、ほうれん草、ベーコンのバター炒め。
スタッフから差し入れの、モロヘイヤと塩昆布の和え物。

意外と評判よかったのは大根のカレーサラダでした。
作っているときにカレーパウダーがどっさり入ってしまい、
あわててキュウリも足して味を調えたけれどカレー味が濃かったからかなぁ。

手をかけたとか簡単に作ったとかはあんまり関係ないから面白いです。

【ほし太の日向ぼっこ】

もでらあとライブ 2017.10.11

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毎月第二水曜日は、友人が出演のフルートライブ。
今宵はピアニストの望月美保子さんと一緒に、秋を感じる曲特集。
ジャズのアレンジを聞かせた大人の演奏です。

第一部
歌の翼に
二人の演奏ではオープニング曲の定曲。
確かメンデスルゾーン作曲だったかと。
メロディが心地よく大好きな曲のひとつです。

オネスティ  ビリー・ジョエル
学生時代のヒット曲。
当時ラジオの深夜放送でよく聴いたことを思い出します。

ミッシェル  ビートルズ
曲紹介でもありましたが、ビートルズは私たちにとっては少し上の世代。
でもこの曲を聴くと何故かとっても懐かしい気持ちになります。

喝采 ちあきなおみ
今回の観客は私を含めて二人という身内ライブのため、
合間の話もウチネタが多かったです。
この曲は確か小学校6年生のときのレコード大賞曲だったらしいです。

今でもラジオでちょくちょくかかるのを聴きます。
昭和の名曲の一つ。

シルエットロマンス 来生たかお
歌詞に秋の単語はないけれど、秋を思わせるメロディということで選ばれたよう。
この曲もかなり懐かしいです。

枯葉 
秋といえばシャンソン(らしい)。
シャンソンの代表的な曲といえば枯葉。
好きです。

美女と野獣
今年映画館で見た数少ない映画のラインナップの一つ。
映画のシーンを思い出しながら聴きました。

第二部
アメージング・グレイス
フルートソロから厳かに始まり、一気にジャズバージョンで演奏されました。
とっても格好いいです。

アイ・ガット・リズム ガーシュイン
思わず体が動いてしまうノリノリなメロディ。
少しくらいの嫌なことなんて吹き飛ばしてくれそうな陽気な曲。

LOVE IS ALL
椎名恵さんが歌った邦題「愛はかげろうのように」でも有名ですが、
原曲がとにかく好きでした。
あー大好きな曲ばかり並んで本当嬉しいな。

SWEET MEMORIES 松田聖子
確かサントリーのCMで流れていたような気が…。
ペンギンの映像を思い出しました。

しあわせ芝居 中島みゆき
桜田淳子が歌いヒットした曲。
ザ・ベストテンを思い出すという話が懐かしかったです。

秋桜 さだまさし
まさに今の季節にぴったり。
山口百恵さんの歌唱力を思い出します。

パリの空の下
ノスタルジックでとってもお洒落な感じがする曲。
聴いていてとても気持ちがいいです。

マイ・フェイバリット・シングス
二人のライブではラストの定番。
いつ聴いてもいいな~と思う曲です。

今回は聴いていてとにかく心地よかったです。
まるで私のために演奏してくれたようなプライベート感満載でした。
贅沢なライブです。

【ほし太の日向ぼっこ】

アキラとあきら 池井戸潤 著 徳間文庫

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友人から池井戸作品「アキラとあきら」を借りました。

700ページを超える厚さながら、
相変わらずの読みやすさで一気にとは行かないまでも、
先へ先へと読み進みました。

読後に調べたら、
この作品は池井戸氏がかなり前に手がけた作品に、
今回加筆修正し文庫として出版されたのだそう。
銀行を舞台に、相変わらずのスリリングな展開で
最後まで気が抜けませんでした。

前半は町工場を経営する父親の下に生まれた
山崎瑛(あきら)の生い立ちを丁寧に追います。

そして大手海運会社「東海郵船」の御曹司として生まれた階堂彬。

生まれも育ちも違う、二人のアキラの、
幼いころからの成長を丁寧に描くことで、
二人の持つ宿命がくっきりと浮かび上がります。

やがて産業中央銀行に就職した二人のあきらの人生が交錯し、
二人の生い立ちに絡む大いなる試練が訪れます。
この逆境をいかに乗り越えていくのか。
その姿にとても感動しました。

社会人として、人間として一番大切なこと、
生きていく中で守っていくべきもの。
私自身もそれを忘れないで生きていきたいと思いました。

【ほし太の日向ぼっこ】

田子の月

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里山芸術祭の帰り道「田子の月」さんに寄りました。
お目当ては、10月7日8日9日の三日間限定開催の
秋の収穫祭で販売される大人の富士山頂V.S.O.Pです。

県外に出掛ける時の手土産にはよく使うけど、
自分のために買うことは中々ないので、本当久しぶりです。

店内に入るとすぐに巨砲大福の試食を頂きました。
瑞々しくて甘い巨砲と、クリームチーズの餡、
もっちりとしたお餅とのハーモニーが絶妙でした。

富士山頂は、うなぎパイと同じくらい
静岡の人みんなが好きなお菓子です。
発売からなんと35年もたっているのだそう。

いつもの富士山頂は、スポンジ生地の中にカスタードクリーム、
ホワイトチョコを富士山の雪に見立て、
山頂にコーヒー味のチョコが乗っています。

大人の富士山頂は、
コニャック入りのカスタードクリームに、
コーヒー風味のホワイトチョコ、山頂にはシルバーピンクのアラザン、
という見た目も可愛く、おいしくいただきました。

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もう一つのお目当てが、
朝焼き 皮付きアップルパイ。

りんごの酸味とクリームの甘さ、
サクサクのパイ生地がマッチしてとっても美味しかったです。

娘は久しぶりに来たのでお土産に求肥入りの「田子の月もなか」と、
もっちりとしたお饅頭「富士山のように」も買っていました。

けっこうテンション上がりました。

【ほし太の日向ぼっこ】

丸子芹が谷 里山芸術祭

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毎年丸子の里で行われる里山芸術祭に娘と一緒に行ってきました。

まずは第6会場の待月楼へ。
ここでは、大久保先生の木製版画と
漆塗り、細密模型の展示がありました。
作家の方のお話も聞けて、
素晴らしい作品を鑑賞できました。

次に道を下って第5会場の桜井家へ。
里山芸術祭では、民家も会場になっています。
現代間隔あふれる一閑張や、和刺繍、
アンティークビーズのバッグなど、
女性ならみんな好きな作品が展示されています。
ここでも作家さんから興味深い話が聞けました。

そしてさらに下って、第4会場くにじ庵へ。
押し花絵や、ガラス細工、陶器、木製のミニチュア自動車など、
小さなブースで色々な作家さんの作品を鑑賞できました。
気に入った作品は購入することも出来ます。
もちろん、曽根くにじ先生の木版画もありました。
ここは会場そのものがアートです。

途中の野外ではフラメンコやドラム缶パエリアなど、
興味深いイベントが沢山ありましたが、
時間がなく、さらに下って第1会場の駿府匠宿へ。

ここでは、細田守先生漆塗りの作品を鑑賞。

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二時間ほど散策しながら作品鑑賞して、
ちょっと喉が渇いたので季和の会さんがやっていた、
抹茶と和菓子をいただきました。

とても楽しいイベントでした。

【ほし太の日向ぼっこ】

自然農の田んぼ 2017 共同作業

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7日の共同作業で一つ面白いことがありました。
それは、休耕田に稲が実っていたことです。

一瞬、ここって誰か田植えしたのかな?
と思ったけれど、
一年前の稲の切り株から芽が出て、稲が実ったようです。
お米がけっこうとれそうなので、
どれくらいとれるのか、稲刈りが楽しみです。

【ほし太の日向ぼっこ】

自然農の田んぼ 2017 共同作業

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本日(10月7日)に田んぼの共同作業がありました。
今日の全体の様子です。
ほぼ中央にあるのが我が家の田んぼです。

明け方まで雨が降り、作業できるのか心配でしたが、
だんだんと晴れて、日中には汗ばむくらいの気候になりました。

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男性陣は、草刈機を使って休耕田の草を刈ります。

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女性陣は、電柵下の草刈をしました。

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お昼の休憩をはさんでまだまだ草刈りです。
私は石垣と、その前を草刈りしてから(写真は草刈り前と後です)、
自分たちの田んぼの目立つ草を刈りました。

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手前から、赤米、黒米、あさひの穂です。
黒米の葉は、まだ青々としていますが穂は出揃っていたので一安心です。

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午前中2時間、午後は1時間半の作業でしたが、久しぶりなので
けっこう体力が消耗しました。

【ほし太の日向ぼっこ】

食事会

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来てこのフィットネス講座を受講している仲間と、
1クール終わるごとに食事に行っています。

今回は、静岡市駿河区中吉田にある「佐平」の
会席コースを予約しました。

一品目は、酒菜「旬の盛り合わせ」
錦秋和え、野菜寄せ、紅葉の生麩、湯葉巻き、海老の酒塩蒸し、里芋の利休煮

一口サイズの可愛い盛り合わせで、
一つ一つが違った味わいで楽しいです。
里芋の利休煮は、胡麻の香りがとても濃かったです。

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2皿目、吸物替り
きのこのどびん蒸し。

鱧と小エビ、鶏肉が入って、お出汁がとてもきいていました。
松茸が入っていなくても美味しいどびん蒸しができるんだね。

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3皿目、お造り
焼津小川港 かんなづきの盛り合わせ。

本マグロのトロ、平目、真鯛。
お造りは、どんなわさびが添えられているかも重要です。
ちゃんとした本わさび、トロがとろけました。
平目も小さいながらエンガワも付いていました。

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4皿目、焼き物
旬の焼きやさい ばぁにゃあん

人参、蓮根、プチトマト、インゲン、茄子、かぼちゃ、さつま芋、ピーマン。
焼いたお野菜の甘さが引き立つひと皿でした。
バーニャカウダ風のソースもよかったです。

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5皿目、中皿
国産牛さんしょ焼き 秋なす、焼ねぎ、人参、青み
柔らかいお肉に、さんしょのピリッとしたソースがよく合いました。
下にしかれた焼ねぎが特に美味しかったです。

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6皿目、油物
帆立貝しんじょ、きく花揚げ、レモン、岩塩

ホタテの貝柱の周りにしんじょをつけてふんわりと揚げてありました。
黄色と紫の二種類の菊の花をカリッと上げてトッピング。
菊花が美味しいと思ったのは初めてです。
 

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7皿目、煮物
金目鯛そば蒸し おろし芋、う玉、洗いねぎ、美味だし

とろろにウズラの黄身がのって可愛い目玉焼きのよう。
おそばは大好きだし、確かに美味しいお出汁でした。

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8皿目、汁 ごはん
味噌汁 栗ご飯 香の物

味噌汁も出汁がきいて美味しかったです。
栗ご飯は少なめでしたが、ここまでに約2時間たっているからか、
お腹もちょうどよくいっぱいになりました。

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9皿目、水菓子

イチジクのコンポートとぶどうのゼリー

全体的に一つ一つの料理は小ぶりですが、
品数が多くて、温かいものは温かく、冷たいものは冷たくした器で提供され、
どの皿も美味しかったです。

今度はお昼のランチで「おやさい膳」を食べに行ってみたいです。

【ほし太の日向ぼっこ】