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人参の葉のふりかけ

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茨城の有機農園から、
葉っぱつきの人参が届きました。
前の時は、葉っぱを乾燥させて粉にして保存しています。
これは、スープの彩にしたり、
パスタに振りかけたりと便利なのですが、
今回はご飯のお友に、
ふりかけにしてみようと思いました。

①人参の葉は熱湯で3分ほど茹でます。
②茹でた人参の葉を細かく刻み、水気をよく絞ります。
③熱したフライパンにごま油をしいて、②を炒めます。
(一緒に、しょうがのみじん切りと、胡麻、鰹節も炒めます)
④塩麹とみりん、塩で味を調えてできあがり。

このふりかけ、けっこうご飯がすすみます。
人参の葉っぱって、もっとアクが強いかと思っていましたが、
春菊のような風味なので、
簡単に胡麻和えでも美味しそうです。

【ほし太の日向ぼっこ】

王とサーカス 米澤 穂信 著 東京創元社

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2001年に実際に起きたネパール王室の殺人事件にからめて、
ジャーナリスト 太刀洗万智がその真相を追う中、
新たな殺人事件に遭遇する。
王族殺人事件との関連を調べる過程で、
太刀洗万智に起こる、
ジャーナリストとしての様々な葛藤が丁寧に描かれた作品。
ミステリーとしても極上ですが、
人間の持つ様々な顔や、深層心理にも迫る読み応えあるものでした。

作者は実際に現地にはいっていないそうですが、
(テレビのインタビューで見ました)
ネパールの首都カトマンズの描写が、
まるで自分自身もその場所にいるような感覚になるほど、
どっぷりと世界に浸れました。

お正月休みに読むにはとてもよかったです。

【ほし太の日向ぼっこ】

七草がゆ

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父親が大好きなので、毎年1月7日の朝は七草粥を作ります。
今年は珍しく前の晩からちゃんとお米をといで浸水させておいたので、
粥はいつもよりふっくらと炊けたように思います。

七草は、スーパーでパックになったものを前日に購入。
静岡市三島市産の七草のセットです。
いつもならそのまますぐに刻み始めるんだけど、
ふと気になって七草を調べてみようと思い、
よく見て取り出してみました。

左から すずな(蕪)、すずしろ(大根)、セリ、ゴギョウと、
ここまではなんとなくわかったものの、
ハコベラ、ホトケノザ(コオニタビラコ)、ナズナが、
残り三つのどれになるのか判断つかなかったです。

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とりあえず7種類入っているのは確認できたので、
刻んで熱湯をかけてからお粥に混ぜました。

種類によっては少ないものもありますが、
7種類集めるのは大変なので有難いです。
我が家の七草はお餅入り。

ラジオを聞いていたら、
静岡市葵区の七間町商店街では、
毎年無料で七草粥を配るのだそう。
七草も、手に入りやすい地元農家が作ったルッコラなどを使うのだとか。
それもいいかも。

【ほし太の日向ぼっこ】

田んぼの会 新年会&もみすり

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お腹もいっぱいになってしばらくして、
町田家特製のお菓子が登場。
米粉を使ったりんごのパウンドケーキ。

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こちらは豆腐のチーズケーキ

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小麦粉で作ったりんごのパウンドケーキ
どれも美味しかったです。
田んぼで珈琲とケーキを楽しめるのも、この会ならではです。

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デザートの後は、
坂ノ上でとれた綿を紡いで糸にするやり方の講習会。
講師は、自然案内人の東山浩子さん。

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くるくる回していくと、種が手前に落ち、
綿だけが向こう側に出てきます。

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ワンコの毛並みを整えるような道具を使って、
綿をホワホワにしてから、
少しずつ引き出してヨリをかけて糸にしていきます。
見ていると簡単そうですが、やると難しくてすぐに切れてしまいます。

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最後に年末に脱穀までしておいた、
あさひの籾摺りをしました。

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一回かけただけだと籾がまだ残るので、
2回かけて終了。

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種もみを除いて玄米で4.7kg
昨年よりもかなりの減収でした。
仲間もみな口をそろえて去年よりも少ないと言っていました。

【きらくな寝床】

田んぼの新年会 黒米の餅つき

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1月4日に田んぼの会の新年会&黒米の餅つきを行いました。
町田さんお手製のかまどの薪で蒸かした黒米を、
杵と臼でつきます。

黒米は玄米なので、
数日前から浸水させておいてくれましたが、
なかなかつぶれないので、餅にするにはかなり大変でした。

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9歳のかっちゃんは、まだヨチヨチ歩きの頃から田んぼに来ていて、
虫やみみず、蛇も平気でつかめます。
その辺に落ちている木切れでかっこいい刀を作ったり、
逞しく成長しています。
今年は一人で餅つきもデビューしました。
けっこう様になっています。

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出来あがった黒米のお餅はその場で小さくちぎって丸めておきます。
まるでおはぎのようです。

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1月とは思えないほど暖かな日差しの中、
田んぼにシートをしいて新年会。

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みんながそれぞれ持ち寄ったご馳走。
白和えに、玄米ご飯の塩むすび、大根の煮物。

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ここ坂ノ上でとれた大豆の揚げ煮。
甘辛い味付けでみんな大好き。

揚げ里芋と黒豆とけんちん汁。
甘酒もあってお正月気分。

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町田家特製おでん。
油揚げの巾着の中には、餅キビとえのきと玉ねぎの炒めたものが入っています。
ごぼうに大根、人参、じゃがいも、昆布、こんにゃくと具だくさん。

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出来た黒米のお餅は、
大根おろし、納豆、黄な粉、あんこを付けて食べます。
一番人気は、大根おろしと納豆のダブルのせ。

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仲間の一人が、たき火台を持参して火を起こし、
焼き芋と焼りんごを作ってくれました。
初めて食べたたき火で焼いたりんごはとっても甘くて美味しかったです。

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田んぼの片隅に天日干ししてある大豆。
午後になってパチパチと音がして、
サヤがはじけて、下に大豆がたまっていました。
これがホントの天日干し完熟豆!

【きらくな寝床】

鍋三昧

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娘たち夫婦が帰ってしまう前の最後の晩は、
年末に叔父から送って戴いたフグちりとフグ刺しを堪能。
毎年フグちりは食べる機会を逃してしまい、
唐揚げになってしまうので、
人数がいるお正月に食べるのがいいです。

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フグそのものよりも、一緒に煮込む野菜が美味しく食べられます。
準備している間旦那様に、葱やら春菊を買って来てもらったら、
やたらと高いキノコ類を買い込んできました。
それも一緒に鍋に入れました。

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〆はうどん。
玉子でとじて、友達からお土産にもらった京都の「黒七味」をかけて食べたら、
それだけで味が一ランク上がった感じがしました。
美味しかったです。

【ほし太の日向ぼっこ】

年賀状再び

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年末、何とか元旦に間に合うように、
頑張って摺った年賀状が56枚。
26日朝に出して無事元旦に届いたようですが、
その時に足りなくて出せなかったところが数軒あり、
年末に年賀状は買ってあったのですが、
中々版画が摺れなくて、ようやく2日の昼に10枚摺りました。

せっかくなので、
一版ごとに記録してみました。
まず最初の版は、緑の背景です。
面積が広いので摺りも大変でした。

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次がサルの身体の茶色。
茶に黒と赤を混ぜて作りました。
これも面積が広いのでけっこう大変。

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3版は、サルの顔。
肌色に赤を少し混ぜてほんのりピンク色にします。
小さいのでこれは簡単。

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4版の最初は2016の文字と、
よく見る、よく聞く、よく話す(見ざる、聞かざる、言わざるをもじって)
という文字を群青色で摺るつもりが、
字が細すぎてうまく出ないため、2016だけにしました。

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最後は輪郭線。
これを摺ると全体がはっきりします。
こげ茶に黒を混ぜて色を作ります。

版画自体は全部で5版でしたが、
これでもさびしく感じ、
前に消しゴム版でつくっておいた謹賀新年の文字と落款「ま}を押して完成。

先輩方の年賀状は、こんなに色を使わないで(4版くらいで)
もっと素敵な仕上がりでした。
来年はもう少し前から準備して工夫したいです。

【ほし太の日向ぼっこ】

花びら餅

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娘の旦那様のご実家に、
年末と元旦の二日間もお邪魔し、
カニ鍋、すき焼きと、
豪華なお鍋を連日ご馳走になりました。

お料理も美味しかったのですが、
とても楽しくて居心地がよく、ついつい時間を忘れて過ごしてしまいました。
ウチの旦那のセリフですが、
「娘の旦那さんは選べても、旦那さんのご両親は選べない
(こんなにいいご両親と巡り合えて娘は本当に親孝行だ)」

私も心からそう思います。

そして、お土産に頂いた「花びら餅」
お正月に食べる和菓子で、
白いお餅に白あんとごぼうがはさんであって、
真中がほんのりとピンク色に見えます。
上品で美味しいお菓子でした。
一度食べてみたかったのでとても嬉しいです。

今年も一年いいお付き合いをお願いします。

【ほし太の日向ぼっこ】

新年会2016

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毎年元旦には長女の家に集まり新年会を行います。
姉も私も、年末ぎりぎりまで仕事なので、
お節の用意も充分にできないと思っていましたが、
義妹がおでん用の牛スジとモツ、
練り製品を買っておいてくれたので、
31日におでんを作り、今年もお正月におでんが食べられました。
姉の家では卵を30個使って錦玉子を作ってあり、
ご馳走が並んで豪華でした。

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娘のリクエストで、姪がサンセバスチャンを作ってくれました。
ケーキ教室で作った時よりもキレイな石畳模様で、
とっても美味しかったです。

一同が揃うのも一年に一度なので、
来年もみんな元気に集まりたいです。

【ほし太の日向ぼっこ】

餃子バブル

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年末帰省した名古屋の兄夫婦が、
お墓参りに行った帰りに足久保で買って来てくれました。
「餃子 よしみ 」と箱にあったので、
少し調べたら、美和中の近くにあるお肉屋さんの餃子のようでした。

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お肉は静岡の「ルイビ豚」を使っているのだとか…。
先日も宇都宮餃子を頂き、
この暮れは餃子づいている我が家。
今夜はおそばと餃子で年越しです。

【ほし太の日向ぼっこ】