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2014年01月

できたて干し芋がぞくぞくと…

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寒い日が続いていますが、この時季こそがまさに干し芋の旬。
今年のできたて干し芋がぞくぞくと入ってきています。

こちらは今年大注目の『紅はるか 干し芋』
形状は細長くて、色はオレンジがかった黄色です。
そして味はというと、
前にも書いたかもしれないけど、九州のお菓子 ボンタンアメみたい。
子供のころによく食べたボンタンアメは、
餅に水あめを練りこみボンタンの果汁を混ぜた求肥飴(ウィキペデアより)
なんだとか…。

紅はるかの干し芋は、サツマイモだけが原料なのに
水飴を使った飴に匹敵するほどの甘さを感じるということは、
干し芋って本当にサツマイモのポテンシャルを最大限引き出す食べ物だと思う。
あまりにも甘くて、サツマイモっぽさはなくなり、
目をつぶって食べさせられたらきっとお芋とはわからないかも…。

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こちらは、おなじみ いずみ平干し芋。
よくあるいずみの黒っぽさがなく、きれいな色に仕上がっています。
甘さもはるかと同じくらい感じるけど、
こちらはちゃんとお芋の風味があります。
だからボンタンアメじゃなくてやっぱり干し芋です。

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同じく いずみの丸干し芋。
このいずみ丸干しもとっても綺麗な色です。
丁寧に皮むきして何度も手を入れて乾かさないと
この綺麗な丸干し芋はできません。
よく仕入担当が言ってますが、
干し芋は「農家の性格がよくわかる農産物(加工品)」なんだそう。
料理もそうですが、丁寧に作られたものは美味しいに決まってますね。

追伸
1/10に、1月の「毎月お届け干し芋」出荷しました。
今月のお宝ほしいもは、“芝川産兼六人参ほしいも”です。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
毎月お届けの「今月のお宝ほしいも」の直接ページはこちら
今月のお宝ほしいも

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2014年01月11日 06:19

2014年もでらあとライブ「1月8日」

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新年第一回目は、
バストロンボーン奏者の星野舞子さんと、フルートの佐藤充一さん、
ジャズピアニストの望月美保子さんという絶対聴きたいメンバーの演奏。

まず一部のオープニングはフルートソロで『春の海』。
お正月にしか演奏しない曲なので1月のライブを逃すと聴けません。
フルーティストの赤木りえさんの編曲なんだそう。
ジャズっぽいカッコいいアレンジです。今年も聴けてよかった~♪

ピアニストの美保子さんとコンビを組んで〇十年なんだとか、
初期のころから演奏していたという
メンデルスゾーン作曲の『歌の翼に』が2曲目。
こちらもフルーティストの中川昌三(なかがわまさみ)さんの編曲。
心地よい旋律が大好きな曲です。

3曲目はスメタナ作曲『モルダウ』。
これも赤木りえさんの編曲。
日本人が大好きな旋律という紹介でしたが、
かくいう私も昔から大好きな曲のひとつです。

一部のフルートソロ最後は、
ポロディン作曲のダッタン人の踊りという曲を、
ギタリストの天野清継さんがアレンジし『アズール』というタイトルで発表した曲。
この曲もお馴染みです。

ここで星野舞子さんと交代。
星野さんが大好きな旋律ということで、
福山雅治さんの『家族になろうよ』から。
バストロンボーンの音色が優しくて深くて、福山雅治が歌う以上にいい曲に聴こえます。

スタジオジブリの名曲、久石譲さん作曲の『海の見える町』
しっとりしんみりと心に沁みます。

10月10日にオーチャードホールで行われた歌手のJUJUさんのコンサートに、
オーケストラメンバーとして参加されていた星野さんが、
それ以来毎日聴いているというJUJUさんの曲から『また明日…』

一部最後は東日本大震災の折、
世界のトップトロンボーン奏者たちが日本のためにワンフレーズづつ演奏し、
youtubeにアップしてくれたフェルヘルストの『ソング フォー ジャパン』
何回聴いても感動的な曲です。

休憩の後第二部へ、
一部のテーマが日本だったので二部は海外の縁のある曲を演奏ということで、
まずはバストロンボーンソロから、マックブルーム作曲『The Rose』。
平井賢のライブで出会った曲なんだそう。

2曲目がカーミッチェル『Gorgia on my mind』
星野さんが高校2年生の時初めてソロパートを吹いたという思い出の曲。
全国高校野球静岡県大会の開会セレモニーで二塁ベース上で吹いたんだそう。
そういうエピソードとともに演奏してくれる曲はいっそう心に沁みます。

劇団四季ミュージカル エリザベートにオーケストラとして参加されていたという
星野さんが、旋律が美しいので演奏しますとミヒャエル・クンツ『私だけに』

ブロードウェイ・ミュージカルの ウェストサイド・ストーリーよりバーンスタイン作曲『Maria』。
星野さんの演奏場所から本場のミュージカルスターたちの演技がよく見えてハマったんだそう。
すごい話です。

ここでフルートとチェンジですが、星野さんがバストロンボーンを解体して見せてくれました。
こんなに近くで演奏を見るのも初めてなので興味深かったです。

フルートのソロで『アメージング・グレイス』『Fly me to the moon』
『美女と野獣』とジャズナンバーが続きました。
思わず体もスイングしてくる心地よい音色です。
フルートソロ最後は、アンドレ・ギャニオン『小さな春』

最後にフルートとバストロンボーン一緒の演奏でアンドレ・ギャニオンの『めぐり逢い』。
アンコールに『My Favorite Things』という最高に楽しいライブでした。
星野さんは東京在住なので、すぐには無理だろうけど、
またこの三人のライブを是非やってほしいです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2014年01月10日 14:10

お味噌のお年賀

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義妹からのお年賀に今年はお味噌を戴きました。
我が家はお味噌の消費が激しいのでこれはとっても助かるにゃ~。

そっそく今日から使い始め。

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近所の 鈴木こうじ店さんが仕込んだ『贅沢味噌』。
ホームページに詳しくかかれていました。

贅沢というのは、値段が高価というわけではなくて材料構成で、
通常の味噌は、大豆1キロに糀が1キロのところ、
この味噌は大豆に対して麹が2.5倍の量なんだとか。
昔から糀が多い味噌のことを贅沢味噌と呼ぶのだと。
味は甘めに仕上がるそうで甘めの味噌が好みの人に合うらしい。
糀は国産米で、大豆は北海道産とよまさりと書いてありました。

さっそく豚汁を作ったけど我が家の好みに合う味でした。
1キロあるから、来月自家製味噌を仕込む時に
去年仕込んだ味噌を出すので、それまでこれで何とかもつかな~。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2014年01月09日 13:51

映画『大脱出』主演:シルベスター・スタローン×アーノルド・シュワルツェネッガー

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ロッキーやランボーシリーズで、
私の青春時代のヒーローだったシルベスター・スタローンも今や67歳となり、
さすがにアクション映画は無理があるんじゃないかと思ってみたら…。
とんでもなく格好いいスタローンに会えました。

刑務所のセキュリティを判断するため、
自ら内部に潜入し、セキュリティを破って脱獄することを仕事としている、
脱獄のプロのブレスリン(スタローン)が、
何者かの罠にかかり難攻不落の刑務所(洋上のタンカー)に投獄される。

自らの著作に基づいて設計された『墓場』とよばれる要塞から
囚人のボス、ロットマイヤー(アーノルド・シュワルツェネッガー)と共闘し、
大脱出を図るというストーリー。

ランボーとターミネーターが共演!!
という豪華なキャスティングで往年のファンには嬉しいけれど、
それだけじゃなく、アクションも頭脳戦もあり映画としてとても楽しめる内容でした。
途中、監視カメラに向けたおちゃめな笑顔も印象的です。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2014年01月08日 14:28

七草がゆ

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旧暦で考えると本当は2月6日になるのだけれど、
今日、1月7日の朝に七草がゆを作りました。

今年86歳になる父親は普通のおかゆは嫌いなのに
なぜか七草がゆだけは大好きで毎年催促されるように作っています。

ここ何年かはスーパーで七草がセットになっているパックを買っていましたが、
昨日スーパに寄るのをすっかり忘れてしまい、
朝になって「どうしよう?」と困り、
考えたのが家にある野菜で作る七草がゆです。

人参・大根・里芋・キャベツ・ホウレンソウとお餅を入れて、
何とかそれっぽく出来上がりました。
けっこう塩を効かせたつもりだったけど、
父親には「塩を入れたのか?」と言われてしまいました。
(年をとると味覚もにぶくなるらしい…)

それでもこうやってうるさく言う父親がいるから、
こういうものも続いていくのですね。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2014年01月07日 11:32

田んぼの会のお餅つき

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1月5日に、坂ノ上の田んぼの仲間と新年の顔合わせでお餅をつきました。
共同の田んぼで作った黒米だけでついた真っ黒なお餅。
まるでおはぎのように見える真っ黒なお餅は何とも贅沢です。

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玄米餅の場合は少しだけ胚芽精米したりするけど、
黒米は周りをすってしまうともったいないので、
三日前から水に浸けておいて、薪のかまどで1時間蒸かしてからやっとつき始めます。

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つき手は若いころ餅屋でバイトをしたという山口さん。
これがホントの「昔とった杵柄」
手がえし役も経験豊富な東山さんで絶妙なコンビでした。

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持ち寄りの料理がたくさん並び、
大根おろし、きな粉、あずき、海苔と一緒に食べた黒米のお餅はとても美味しかったです。
食べながらそれぞれ今年の目標を発表!
「お米を1俵とりたい!」
「大豆も作って、糀も大豆も自作の味噌を作りたい!」
「草取りをがんばる」
「苗をしっかり作る」などの声があがりました。

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午後はそれぞれ自分の田んぼで、
稲わらをまく、苗床を平らにならす、モグラの穴をふさぐなどの作業をしました。

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我が家の田んぼはクローバーがはびこっているので、鎌で上だけ刈りました。
作業前も作業後もあまり見た目は変わらないな~。

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最後に周りに張ったイノシシよけの網をかたづけて作業終了。

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ちょうど3時になり、真奈美さん手作りの美味しいケーキとコーヒーを戴きました。
豆腐のチーズケーキと豆腐のパウンドケーキです。
楽しい一日でした。

【きらくな寝床】

日時:2014年01月06日 17:21

富士川の小まんじゅう

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今年のお年賀に頂いたのがこtれ、
富士市中之郷にある松風堂さんの『富士川の小まんじゅう』

一口サイズの可愛い素朴な味のおまんじゅうです。
旧国道一号線沿いにあり午後には売り切れる人気のお店。
我が家も富士川方面に行くとよく買います。

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中はこんな感じ。
いつか母のお墓参りに持って行き、
お昼ご飯を食べている間お供えしておいたら、
綺麗に一つ残らずカラスに食べられてしまったことがあります。

箱を開けて置いたわけでもないのに、
包装紙を破り、箱も破り、中のビニールもどけて
一つ残らず平らげてあったのには驚きました。
改めてカラスって頭もいいし器用なんだと実感した経験でした。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2014年01月05日 17:55

年賀状

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年末忙しすぎて書けなかった年賀状は、今年もお正月に書きました。
午年の今年は、図柄の構想がまとまらず苦労しました。
(馬ってけっこう大変なんだよね~)

頂いた年賀状の絵柄を眺めて、
絵馬と郷土玩具を組み合わせてみようとやっと決まり、
下絵を描いて、消しゴムスタンプ台に彫り始めてから8時間。
なんとか40枚ほどの年賀状を書き上げました。

下手なりに全部手書きで仕上げた自己満足いっぱいの年賀状。
2日に出したらいったい何日に届くのかな~?

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2014年01月04日 12:24

おせち料理

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毎年の我が家の恒例、日本料理 治作さんのおせち。
ここ何年かは中々お店の方へ足を運べないので、
家で治作さんの料理を楽しめるのは貴重です。

どれも美味しいけど私は、フグと生姜を昆布で巻いてある
フグの龍皮巻というのが好きです。

旦那様は、牛蒡をアナゴで巻いて七味が効いた、
アナゴの八幡巻が美味しいと言ってました。

鶏のつみれに蓮根が混ざった鶏肉団子も美味しいし、
蛸の柔らか煮に帆立の黄身焼き、鰆の幽庵焼きも外せません。

栗の渋皮煮が入った栗きんとんや錦玉子、きんかんや柚子の皮の蜜煮などなど、
酸味、甘味、辛み、旨みの様々な味わいが楽しめる治作さんのおせちは、
華やかで我が家のお正月にはなくてはならないものです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2014年01月03日 12:13

カウントダウンのイベント♪

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去年は応援に行けなくて残念だった、
クライミングジムのカウントダウンイベントに娘と一緒に行ってきました。

娘の旦那様がエントリーし、
決勝に出ていたので応援にも熱が入ります。

音楽や照明、DJもあり、とても華やかな雰囲気の中、
初めて生でクライミングしている姿を見てとても興奮しました。

こんな年になってこんな意外な年越しができるなんて、
人生いくつになってもわからないものです。
来年は彼のお母さんも誘って一緒に来たいな。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2014年01月02日 11:47