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2015年08月

姪のパン

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今日から姪は長期のお盆休みに入り、
初日は一日中パン教室でパン作りだったようです。

そしてパン教室の帰りに、
できたてほやほやのパンを持って会社に寄ってくれました。

今日作ったのは「黒糖ブレッド」。

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生地に黒糖を使い、
上にかかっているのはアーモンドクリームの黒糖入り。

意外と甘さは控えめで、
ふわっふわの生地と黒糖のクリームがマッチしてとっても美味しいです。

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午前中は、フィナンシェとガレット・ブルトンヌを作ったんだって。
ガレットと言うのは平たくて丸いお菓子の総称で、
ブルターニュ風のと言う意味らしい。

まるでお店屋さんで買ったみたいに上手にできていました。
フィナンシェとガレットも一つづつもらいましたが、
かなりカロリーが高いそうなので、
食べるのは明日にしようかしら。

手作りお菓子やパンが定期的に食べられて幸せです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2015年08月11日 16:57

珈琲ゼリー

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娘が帰省のお土産に、
サザコーヒーの珈琲ゼリーを買って来てくれました。

品川駅の中にあるエキュート品川で買ったそうです。
サザコーヒーは干し芋の産地、
ひたちなか市に本店がある有名なコーヒー店。

珈琲も美味しいですが、
この夏季限定の珈琲ゼリーも気になっていました。

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ビニールがしっかりと貼りついていて剥すのが大変でしたが、
お皿にあけるとドーナツ型で可愛いです。

さすが本格ドリップされたゼリーだけあって、
ほんのり甘みがありますが、
香りも味もしっかりとしていて美味しかったです。

たしか三個で1080円だったかと。
自分ではなかなか手が出ませんでしたが、
美味しかったので品川に行ったら誰かのお土産に買ってもいいかな~。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2015年08月10日 17:06

日本料理 治作 さん

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先月に続き今月も治作さんに行ってきました。
今回は、娘夫婦、娘の旦那様のご両親と私たち夫婦の6人。

この人数だと本当は部屋をとった方がいいのだろうけど、
親方の包丁さばきを見ることができる
カウンターが断然楽しいと思っています。

夏らしく、
タコの吸盤にオクラのすり流しがかかった酢の物。

鰻の白焼きがのったおしのぎ。

鯒、金目鯛、アオリイカ、鰹のお造り。

鱧と松茸、蓮根豆腐のお椀。

八寸には、新蓮根の白和え、モロヘイヤと蟹の酢の物。

牛そぼろ煮、ツブ貝の肝和え、枝豆、セロリの味噌漬け。

焼き物はそれぞれ好きなものを頼み、
アマダイの塩焼き、赤ムツの塩焼きと煮つけ、太刀魚の塩焼き、
牛ステーキを少しづつ味見。

そして素麺で〆。

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最後のデザートの水菓子は、水ようかん。
形をとどめているのが不思議なくらい
ぎりぎりで固まっているようで、
口の中でさらりと溶けて行く感覚はここでしか食べられない味です。

美味しいお料理を楽しみながら、
愛する家族と楽しい時間を共有できて幸せでした。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2015年08月09日 16:45

網走ビール。

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旦那様が、網走ビールを買ってきました。

最初は『網走DRAFT』
コップに注いでびっくり!
なんとブルーハワイのような色でした。
オホーツク海の流氷を使用し、
天然のクチナシ色素を使い、
ナガイモで泡を出しているのだとか…。

東京農業大学生物産業学部が開発し、
日本初のビール試験製造免許を取得して
網走ビール(株)を設立したんだそう。

ビールと言うより炭酸が効いたカクテルみたいでした。

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こちらは網走産の桜桃を使用したピンク色のビール『桜桃の雫』。
ほんのり甘みがあってチェリーの香料が効いているので、
旦那は「屋台の味」といってました。
どうもカキ氷のシロップをイメージしたようです。
ほんのり甘みがあるので、
ビールと思って飲むとあれ?となります。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2015年08月08日 16:14

卵殻貼りその後

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卵殻を表面全体に貼り終えたので、
呂色漆を少し薄めて一回塗ってみました。

先生が、間に漆がたまってしまうと縮んでしまうので、
細い筆でよく掻き出して。
と仰っていたので、
かなり気を使って丁寧に、
塗った漆を細刷毛で掻き出しました。

一晩おいてみると、
すっかり乾いた状態でした。
この時期は気温が高く、湿気も多いので乾くのも早いです。

心配だった縮もありませんでした。
まずはひと安心。

この後何回か重ね塗りしていきます。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2015年08月07日 16:08

漆塗り同好会

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今月の22日と23日に、
活動している生涯学習センターの夏祭りがあり、
みんなで作品を展示することになりました。

飲み会の時に、「卵殻貼りをやりたい!」
と宣言した手前、
卵殻貼りに挑戦することにしたのはいいけれど、
なかなか図案が決まりません。

期限が刻々と迫ってくるので何とかこれならと決めたのが、
鳥獣戯画。

それをコツコツ二時間ほど貼ってみたところ。
どうみても怪獣かカッパにしか見えないと気が付き、
江戸小紋の柄、『麻の葉』に変更。

ここまで卵殻を貼るのに4時間ほどかかりました。
やっぱり卵殻貼りは大変です。

まだ途中ですが、
この後の仕上げの方法を先生に教えていただきました。

全部貼り終えたら
上から呂色漆を少し薄めて塗る。
その時厚く塗ると乾いた時に縮んでしまうので、
丁寧に、間の漆を細い筆を使って掻き出すこと。
そのあとも呂色漆を2~3回塗って、
卵殻の厚みまで均等にかくれるようにすること。

その後
紙やすりで研ぎだし。
最初は600番、
だんだんと番手を上げて最後は1500番くらいの細かいペーパーで磨く。

最後はコンパウンドで輝きを出して、
生漆ですり漆をして完成!

という工程ですが、
はたして22日までに間に合うかしら…。

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これは、仲間がインターネットで取り寄せた貝。
希望者に少しづつ譲ってくれました。
とっても綺麗です。
何に貼ろうかな。

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これは姪の作品たち。
生漆を何回か塗っているので光沢が出てきました。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2015年08月06日 14:40

まるでパティシエ!?

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姪がいつものパン教室で、マンゴープリンを作ってきました。

ビジュアルもかなりのもの。
カップに溶かしたチョコレートで模様をつけて、
下にはヨーグルトムース、
間にチョコスポンジをはさみマンゴープリンをのせて、
マンゴー、スイカ、小枝チョコとミントの葉をトッピング。

蝶の型に抜いたスイカが可愛いし、
何だか食べるのが勿体ないくらいでした。

最近のケーキ屋さんで売っているムース系の洋菓子は、
食べるとがっかりすることが多いけど、
これはホントにすごーく美味しかったです。
売ってたら絶対買います。

姪がブログネタにと、
せっせと作ってきたパンやお菓子を持ってきてくれるので、
ブログやっててよかった♪

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2015年08月05日 14:23

アルバム『赤い月』 佐野元春&THE 佐野元春&THE COYOTE BAND

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一年半ぶりの、佐野元春&THE COYOTE BANDの新作アルバム
『赤い月』が7月22日にリリースされ、
昨晩は、浜松のライブハウス「窓枠」で2015 サマーツアーも開幕しました。

さっそく聴きこんでいますが、特徴的なのが歌詞。
絶望や悲観的なフレーズがところどころ織り込まれていながら、
曲全体を聴くと希望や勇気を与えてくれる感じがたまらないです。

また、今までの曲の中の象徴的なフレーズが入っていたりと
元春ファンとしては嬉しい限りです。

COYOTE BANDのパワフルで多彩な演奏を堪能した、
二時間全19曲のライブでした。

赤い月 佐野元春

愛とか自由について
語りあったあの頃
時を重ねて
私たちはおとなになった

君は少しだけ優しげな顔になって
忘れることだけがとても上手になって

空を見てごらん
紅い月が浮かんでる
夢は破れて
すべては壊れてしまった

君が夢にみていたぬくもりは
他の誰かのためのお伽噺だった
もう振りむくことはないよ
人生は短い

大事な君
心を偽らないで
どんなときも
ここで闘っているから

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2015年08月04日 16:53

映画 神々のたそがれ 監督:アレクセイ・ゲルマン

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モノクロで3時間の映画を観ました。
SFということでしたが、画面はヨーロッパの中世の様な雰囲気。

全てが混沌としていてストーリーもわかりにくく、
登場人物も誰が誰なのか…。

途中ちょっとウトウトしてしまいました。
モノクロでよかったと思ったほどグロいシーンも多く、
内容を理解するためには何度も鑑賞する必要があると思いました。

でも、たぶんこういう映画は二度と観れないでしょう。
経験したということから考えると貴重な体験でした。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2015年08月03日 16:15

映画 あん 河瀬直美 監督

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カンヌ映画祭で話題になった映画「あん」を観に行ってきました。
サールナーとホールは普段はこじんまりとしたミニシアターなんだけど、
開演15分前にはすでに整理番号が123番、人気の高さが伺えます。

小さなどら焼き屋さん「どら春」を舞台に、
暗い過去を持つ店長、
アルバイト募集を見てやってきた餡を煮るのが得意な老女徳江、
近所の母子家庭で育つ中学生ワカナとの交流を丁寧に描いています。

特に、徳江がつぶあんを煮るシーンがとっても美しかったです。

餡の美味しさで大繁盛するどら春。
しかし、徳江がもとハンセン病患者であったという噂が流れ、
客足が遠のいてしまいついに店を去ることになる。

樹木希林さん、永瀬正敏さんの演技がとってもよかったです。

ハンセン病予防法が撤廃されたのは1996年。
それまでの40年間、患者は強制収容され
自由も権利も奪われたまま隔離されていたという過去を踏まえると、
徳江が最後に言った「本当に楽しかった」という言葉に、
やりたいことが何一つできなかった徳江の人生すべてが現れている気がしました。

不器用にしか生きられない人はたくさんいるけれど、
強制的に何もさせてもらえなかった人の悲しみを思えば、
自分自身の足で立っていられる幸せを感じて生きていけると思います。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2015年08月02日 15:26