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芋ガラ

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あまり食べた記憶は無いのですが、
里芋の皮を干したものを「芋ガラ」とか「芋茎(ずいき)」と言って、
食べられるということは知っていました。

ところが昨日スタッフの一人が配達途中で見つけたと、
その芋茎を買って来てくれました。
長さは60~70cmもあります。
簡単なやり方の説明も付いてたので早速やってみました。

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まずはピーラーで皮をむきます。
茎が3本だったけど、中で数本に分かれていて意外と数がありました。
皮をむくだけでも30分~40分かかったでしょうか…。
皮をむくとけっこう少なくなりました。
そのかわりむいた皮がどっさりと出ました。
そして、なんとなんと手が痒くなってしまいました。
里芋と同じなんだね。

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細めの茎は説明の通りカラカラに干すことにしました。
大体1週間から10日くらいだそう。

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太い茎は酢水で茹でてアクを抜き、
酢味噌で和えて食べます。
シャキシャキとした食感が楽しいです。

【ほし太の日向ぼっこ】

何者 朝井リョウ 著 新潮文庫

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「桐島部活やめるってよ」でデビューした作者による、
直木賞受賞作であり、今回映画化もされ興味があった本作品。
友人の息子さんが持っていたので借りて読みました。

物語は主人公(二宮拓人)の目線によって進行していきます。
ツイッターやフェイスブックを駆使し、
就職活動を進める大学生たち。
エントリーシート(ES)の提出やWEBテスト、
集団面接、グループディスカッションなど、
イマドキの就活の大変さが本当によくわかりました。

内定が出ないことで自分の価値が否定されたように感じてしまう。
順調な仲間には嫉妬する。
自分は人とは違うとツイッターでつぶやく。
相手は自分より価値の低いものとして分析するなど、
負の感情は誰にでもありますが、
それを目の前に差し出されてしまうと居心地が悪いものです。

読みながら、そんな居心地の悪さと、
SNSなどの独特な文体にも馴染めず、
なかなか物語に没頭できなかったのですが、
半分を過ぎたころからようやく慣れました。

今までは小学生、中学生、高校生、大学生と、
自動的に何者かになれていた自分。

この先、何者になれるのか、何者になるのか…。
いつまでたっても何者にもなれないのか…。

「痛くても、格好悪くても、あがき続けること、
自分は自分にしかなれないのだ」
そんな焦りと葛藤が痛いほど伝わってきました。

読み終わるまで、映画の配役をチェックしなかったので、
今から誰がどの役柄なのか調べるのが楽しみです。

【ほし太の日向ぼっこ】

豆腐麺

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好きな豆腐メーカーの相模屋さんから、
また新商品が出ていました。
その名も「豆乳 ズンドゥブ麺」
何とお豆腐で作った麺というのです。

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中のお豆腐麺を容器に入れて軽く混ぜ、
500ワットの電子レンジで3分温めたら出来上がり。
添付のズンドゥブスープとキムチをトッピングしたらよくかき混ぜていただきます。

お豆腐でできているけどちゃんと麺になっていて、
素麺の柔らかいヤツみたいな食感でした。
カロリーも少ないので夜小腹がすいた時でも大丈夫。

最近大好きな「マスカルポーネのような豆腐」が近所のお店から姿を消してしまい、
寂しく思っていたのでちょっと嬉しいです。
もう1種類、「豆乳坦坦豆腐麺」というのも購入済み。
近々楽しみに試食します。

【ほし太の日向ぼっこ】

ビストロ風ハンバーグサンド ケンタッキー

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クーポン付の広告を見てスタッフがかなり盛り上がり、
みんなでランチに食べようと、
久しぶりにケンタッキーに行ってテイクアウト。

その名も「ビストロ風ハンバーグサンド」。
お店のスチームオーブンでじっくり焼き上げた肉厚のハンバーグに、
デミグラスソースとマッシュポテトとチーズを合わせた「アリゴ」風
(フランス中南部の郷土料理)ソースを添えたハンバーガーとのこと。

実際のハンバーガーは意外と小ぶりでしたが、
食べごたえ充分な厚みでした。

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ハンバーグサンドに、クリスピーチキンとポテトのSサイズが付いて、
890円のところ780円になるというクーポンを使ったセット。

これだけだと野菜が足りないと思い、
お野菜いっぱいのスープも作ったのですが、
これもけっこうお腹に溜まりかなり満腹に…。
キャベツ、白菜、人参、玉ねぎ、豆苗、じゃがいも、里芋、大根の葉、
スープというより野菜のごった煮状態でした。

スープとハンバーグサンドを食べて、
みんなが美味しい!と喜んでくれました。
期間も数量もお店も限定のメニューとのこと。
たまにはこういうのも楽しいです。

【ほし太の日向ぼっこ】

静岡酵母の酒まんじゅう飴

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姪から、日本酒の会でもらったという珍しい飴を貰いました。
写真は静岡市駿河区豊原町にある「鈴木酒店」様のブログより。

藤枝にある蔵元志田泉の大吟醸の酒粕を贅沢に使用しているのだそう。
17粒入って216円。

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艶のあるまん丸の飴。
口に入れた瞬間に酒粕の香りと味が広がります。
大吟醸の酒粕ということで上品なやさしい香りです。
とても美味しいので近々鈴木酒店さんに買いに行こうと思っています。

【ほし太の日向ぼっこ】

11月の歳時記

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この前から何回かに分けて、
達磨庵の歳時記の写真の撮影をしています。

11月は七五三。
最初は、お赤飯と栗、生落花生、お茶の花、落雁と干し芋で
写真を撮りました。
自分としては中々気に入った出来だったのですが、
七五三感が出ていないということでとり直し。

次に、前に手に入れておいた千歳飴の袋の裏側を使い、
同じくお茶の花、赤まんま、稲穂と干し芋で撮影。
この日は曇りだったのでなんとなく全体的に暗い写真となってしまいました。

そして今日、
久しぶりの晴れの日に、
こんどは、赤まんまをおままごとのご飯に見立て、
鯛は切り紙で作りました。
花はまたスタッフが調達してくれた「ホトトギス」
そして目立っているのが七五三のご祝儀袋です。

まだどの写真を採用するのかは決まっていませんが、
明日サイトにUPする予定です。
もしよろしければ、
明日以降に熟成干し芋達磨庵のサイトで確認してみてください。

【ほし太の日向ぼっこ】

鞄図書館 〈1〉 芳崎せいむ著 東京創元社

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小さな鞄の中には、この世のありとあらゆる本と
世界の真理が詰まっています。
そしてこの鞄は意志を持ってしゃべります。
が、その言葉は全てゲーテの言葉の引用。

このゲーテ好きで、何故か日本に行きたがっている鞄と一緒に、
司書さんと呼ばれるおじさんが一緒に旅をしながら、
その人に一番必要な本を一冊だけ、鞄の中にある本を貸出しします。
貸出期間は1年間。

一話完結の物語の中で紹介される本は章末に紹介されているので、
実際に興味を覚えた本を手に取ることもできます。

時に優しく、時に悲しく、
そしてちょっぴりホラーな異次元の世界に遊ぶ心地よさ。

もし自分がこの鞄図書館に出会ったとしたら、
どんな本をリクエストするんだろうとふと考えました。

【ほし太の日向ぼっこ】

続・深夜食堂 松岡錠司 監督

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安倍夜郎氏の人気コミックを原作に、
2009年からドラマ化され2015年には映画化もされた「深夜食堂」の続編。

新宿ゴールデン街を思わせる路地裏の小さな食堂「めしや」。
メニューは豚汁定食のみで、営業時間は夜の12時から朝7時まで。
マスター(小林薫)に食べたいメニューを言えば作ってくれるということで、
夜な夜な常連客が集まってくる。

第一話「焼肉定食」
ストレスがたまると喪服を着て街を歩くのが趣味という出版社勤務の範子(河合青葉)。
ある日担当した作家の葬儀で知り合った石田(佐藤浩市)と恋に落ちるが…。

第二話「焼きうどん」
近所の蕎麦屋の女主人聖子(キムラ緑子)は亭主を亡くし息子を育てながら、
一人で店を切り盛りしている。
息子の清太(池松壮亮)は出前で店を手伝っているが、
中々子離れできない母親に年上の恋人さおり(小島聖)を紹介できないでいる。

第三話「豚汁定食」
金に困った息子から頼まれ九州から大金を持って上京した夕起子(渡辺美佐子)。
来い来い詐欺ではないかと心配する常連客たちは…。

という3部構成となっていて、
毎回素朴だけれど、美味しそうな料理がメインに出てきます。
コミックも、ドラマも、映画も見ていない私でも楽しく鑑賞できました。

常連客達がけっこう濃いキャラクターなので、
それぞれにまつわるストーリーを想像しながら観るのも楽しかったです。
もちろんコミックやドラマ、映画を観た人なら、
それを踏まえてさらに楽しめたでしょう。

【ほし太の日向ぼっこ】

靴磨きの裏ワザ

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一昨日の朝かけっぱなしのテレビでやっていた色々な裏ワザ。
中でちょっとやってみたいと思ったのが、
バナナの皮を使って革靴を磨く方法。

さっそくそろそろ履こうと思っていた黒のショートブーツで試してみました。
艶もなく埃がかぶったような状態でしたが、
バナナの皮の内側でこするとみるみる艶が出てキレイになりました。
一通り拭いたら乾いたぼろ布できれいにふき取って終了。
簡単でした。

調べたら、バナナの皮にはタンニンが豊富に含まれていて、
そのタンニンには、皮を柔らかくしたり汚れを落とす作用があるのだそう。

なるほど理に敵っているのね。

【ほし太の日向ぼっこ】

子猫が生まれました。

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タツマの事務所の3軒お隣の新聞屋さんの店先で、
今日野良猫が3匹子猫を生んだそう。
野良猫とはいえとても人懐っこくて、
普段から近所の人に可愛がられている猫らしく、
子どもが子猫を触っても全く怒らない温厚な猫です。

母猫は茶寅ですが、
子猫はお母さんよりも薄いベージュ色が2匹と黒ネコが1匹。
新聞屋さんに段ボール箱に入れてもらっています。
早くいい飼い主が見つかるといいのですが…。

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新聞屋さんのお隣のおうちにはお子さんが3人いて、
その子どもたちが、家の前の駐車場に描いた猫の絵。
何とか飼い主が見つかってほしいという願いがこもっていて微笑ましいです。

【ほし太の日向ぼっこ】