新着記事

カテゴリー

アーカイブ

ほしいも 色の変化

ほしいも統計

日本各地のほしいも

よくあるご質問

ほしいもブログ

ほしいも農家の皆さん





ほしいもブログ

ねこまみれ帳 ミロコマチコ著 ブロンズ新社

201704060.JPG

絵本作家のミロコマチコさんが、
愛猫との生活をイラストと漫画で綴った本。

猫を飼っていれば「あるある」といった、
日々起こる事件が満載でとても楽しく読めました。

201704062.JPG

灰谷健次郎さん著作の「兎の眼」に出てくる鉄三ちゃん、
私も大好きな作品ですが、
そこから名づけられた一代目の鉄三という猫は、
マックス8kgもあったそうで、
今我が家にいる「アシュくん」もそうなりそうな予感がしました。

鉄三ちゃんが死んでしまい、悲しい気持ちで過ごしている時にやってきた、
ソトとボウ(外房線で拾われたことからその名がついた)
兄弟でもまったく違う性格と体格。
鉄三のいない心の隙間をこの二匹が埋めてくれたということが、
私自身の経験からもとてもよくわかります。
去年最後に残ったユカちゃんが死んだとき、
もう猫は飼わないと決めたはずなのに、
今我が家には「アシュくん」がいます。
アシュくんにどれだけ慰められていることか…。

あとがきの
「…一生ねこにまみれていきていきたい。
そしてわたしが死んだら、鉄三とまた一緒に暮らすのだ。」
の一言に胸がじんとしました。

【猫とお昼寝】

シルクスイートと紫芋

201704050.JPG

今日もスタッフが小さいお芋を焼き芋にしてくれました。

まずはシルクスイート。
「春こがね」と「紅まさり」を交配させてできたサツマイモで、
2012年から苗の販売が始まったばかりの新しいサツマイモです。

名前の由来は、
絹のようにしっとり滑らかな舌触りということで、
十分に糖化したサツマイモは干し芋にしても美味しいです。

昨日のクイックスイート同様に甘くてとても美味しかったです。

201704051.JPG

そして、こちらは見てすぐにわかる「紫芋」。
色がきれいで製菓用に使われることが多く、
そのまま食べても甘くない!というイメージでしたが、
長砂の貯蔵庫で十分に糖化したらしく、
思った以上に甘かったです。

ポリフェノールが多く含まれているので栄養価に期待できますし、
これならお砂糖を使ってお菓子にしなくても、
そのまま焼き芋で美味しく食べられます。

【ほし太の日向ぼっこ】

小さいおいも

201704030.JPG

長砂にある自社農園で作った有機サツマイモは、
自社工場で有機干し芋に加工しています。

秋に畑でお芋を収穫するときに、干し芋用のサツマイモと、
干し芋にはできない小さいサツマイモとを分けておきます。
干し芋の加工が終わって、
残りは種芋用のお芋とその小さいお芋だけになり、
小さいお芋は、店頭で焼き芋用としてお客様に販売しています。
毎年楽しみにしている方が多く、
それで干し芋を作るという猛者もいます。

今回は、紅赤、クイックスイート、紅きららの3種類のお芋が届き、
スタッフが焼き芋にしてくれたので食べ比べてみました。

どれも甘くて美味しかったけれど、一番甘いのはクイックスイートでした。
クイックスイートは、紅東と九州30号というお芋を掛け合わせてできた品種で、
見た目は紅東とよく似ています。
ホクホクした食感と思いきや、以外としっとりしています。

そして、紅きららは色からもカロテンが多いことがわかりますが、
味も人参の風味がとても強かったです。
甘さは十分ありますが好みが分かれそうです。

紅赤は、名前ほど果肉の色が赤くはありません。
名前の赤は、皮が赤いからということらしいです。
こちらも甘くて美味しかったです。

【ほし太の日向ぼっこ】

姪の手作りパン

201704020.JPG

可愛いちぎりパンを二個もらいました。
その名も「ミルクティクルート」と言うそうで、
お水の代わりにミルクティで仕込み、
中のクリームもミルクティで作るというミルクティ尽くしのパンでした。

粉に対してバターの分量が多いため、
こねるのが大変で、
パン教室でも上級者用のレシピとのこと。

また山が9個できるので、
生地を9分割するのも大変そうです。
そして何よりもクリームを9個全部包むのが一番大変だったそうです。
生地はしっとりモチモチしていて、クリームとの相性も抜群でした。

とっても美味しいけど、
難点はカロリーが高めなのが気になるところです。

【ほし太の日向ぼっこ】

性格が変わる瞬間

201704031.JPG

普段は大人しくて可愛い「アシュくん」ですが、
なぜかこのねずみのおもちゃを見ると性格が変わります。

突然「うー」とうなって手を出そうものなら、
目にもとまらぬ高速猫パンチが飛んできます。

それも器用に左右両手を使っての猫パンチです。
こちらも軍手を二重にはめて応戦しますが、
タイミングよく爪がグサッとくると、
二重の軍手も物ともせず手に突き刺さってきます。

長い棒を使って応戦し、
ねずみを奪還しても、すぐに急いで取り返しに来て、
くわえて逃げます。

このときは猫というより犬みたいです。

【猫とお昼寝】

だるまさんがころんだ!

201704010.JPG

最近アシュくんが気に入っている遊びの一つが、
「だるまさんがころんだ」です。

廊下の一番端にある階段のところから、
ちょこんと顔をのぞかせて
こちらを伺っています。

201704011.JPG

こちら側の戸の陰に隠れて、
「だるまさんがころんだ」のように時々顔をのぞかせると、
すこーしづつ進んできます。

201704012.JPG

私が顔を出すとピタリと止まるので、
本当に、だるまさんがころんだのようです。

201704013.JPG

だんだんと近づいています。

201704014.JPG

かなり近づいて来ました。
もう少しです。

201704015.JPG

目の前までやってくると、
なぜか尻尾を太くしてまた階段のほうへ走り去っていきます。

そしてまた最初から「だるまさんがころんだ」になります。

二人(一人と一匹)の息がぴったり合って、とても楽しい遊びです。

【猫とお昼寝】

分葱(わけぎ)

201703310.JPG

会社の近くの無人販売所に「分葱」がありました。

そうかぁ、もうそんな時季なんだね。

毎年春になると父親が畑から分葱をとってきました。
それが結構な束なので、ちょっと面倒くさいなぁと思いながら、
きれいにして、葱ぬたを作るのが日課でした。
葱ぬたは、私も父も娘も大好きなメニューです。

いつかの年は、
父親が大事にとっておいた分葱の球根を、
枯れた葱と思って捨ててしまい、怒られたことも思い出します。

もう父親の作ってくれた分葱は食べられません。
当たり前に思っていたものが、
どんなに貴重な有難い物だったのか、
失ってみて初めてわかります。

201703311.JPG

さっと湯がいて、
きれいな色のまま調理します。

201703312.JPG

私の自己流レシピは、
自家製味噌と米酢、てんさい糖にすりゴマを入れて、
分葱と新わかめと和えます。
春のメニューです。

【ほし太の日向ぼっこ】

屋根裏の絵本かき ちばてつや 著

201703300.JPG

昔も今も漫画好きですが、
中でもちばてつやさんは一、二を争う大好きな作家さんです。

あしたのジョー、おれは鉄平、のたり松太郎、あした天気になあれ、
などなど、胸躍らせ、時に涙しながら読んだことを思い出します。

ちばてつやさんの自伝ということで、
読まないわけにはいきません。

201703301.JPG

中には中国からの引き揚げの苦労や、
漫画家になったいきさつ、
あしたのジョーのこと、弟さんのことなど、
本当に興味深い内容がいっぱいでした。
もちろんおなじみのキャラクターたちのイラストも満載で、
もう一度あしたのジョーを読み返したくなりました。
(もちろん愛蔵しています)
お人柄もよくわかり、
ますますちばてつやさんのことが大好きになりました

【ほし太の日向ぼっこ】

今日のアシュくん

201703291.JPG

最近ますます遊びに磨きがかかっている猫のアシュくん。
私が作った猫タワーが大のお気に入りで、
家にいるときはここによじ登り外を眺めています。

私がちょっと買い物などに出かけて、
ひとりでお留守番の時には、
この上でじっと待っていることも多いです。

201703290.JPG

そして不思議なのがヒゲ。
眉毛とヒゲが長くてウェーブしているのがチャームポイントの一つだったはずなのに、
気づくと短いヒゲがかなり目立ちます。

ヒゲも自然と抜けかわるのは知っていますが、
こんなに急に短くなっているのはおかしいです。
折れてしまったのか抜けてしまったのか、
軍手をはめた手に向かって、
狂ったように飛びついたり、
噛みついたりするからこすれて折れたり抜けたりしちゃったのかなぁ?
とにかくこんな猫ちゃんは初めてです。

【猫とお昼寝】

ベジブーケ

201703280.JPG

少し前になるけれど、
娘と母のお墓参りに行ったとき、
そこの売店で売っていた無農薬野菜。
その中にベジブーケがありました。

なんだかとっても可愛いので、
娘と一束づつ買って来ました。

201703281.JPG

中身は葉物野菜中心で、
菜花の黄色と蕪の白、人参のオレンジがアクセントになっています。

ブロッコリーのように見える野菜は、
ブロッコリーとケールとの掛け合わせと聞いたような気がします。
これだけはゆでた方が美味しいと言われて、
他のお野菜は、サラダで食べられると聞きました。

でも一日おいてしまい少ししんなりしてしまったので、
結局みんなさっと茹でて、塩昆昆布で和えたり、
そのまま何もつけずに食べましたが、
とっても美味しかったです。
お花のように飾ることはできないけど最後まで無駄なく食べられるベジブーケ。
気に入りました!
言い忘れましたが一束500円。
私ならこれをいただいたらメチャクチャ嬉しいな。

【ほし太の日向ぼっこ】