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大きな熟柿

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スタッフが会社の近くの無人販売所で、
今度は大きな熟柿を買ってきました。

長さが約9センチ、直径6センチ、重さは230gありました。
大きな渋柿です。

山梨では甲州百目柿といってこういう大きな柿を干し柿にします。
それはとても美味しいのですが値段も高級です。

百目柿の名前の由来が、百匁(約375g)からつけられたという説があり、
大体350g~400gくらいあるということで、
この柿よりさらに大きいです。

これは2つ入って100円という安さですが、
熟してなくてしっかりした柿が売っていたら、
私も百目柿の干し柿を作ってみたかったです。

【ほし太の日向ぼっこ】

台湾キンセン茶 金魚

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友人の後藤さんから「ブログのネタにいいでしょ」と、
珍しいお茶をいただきました。

聞くと金魚の形をしたお茶とのこと。

ワクワクしながらお湯を注ぎました。
金色の烏龍茶のいい香りです。

そして緑一色なお茶だったからというのもあるけど、
期待が高すぎただけに、
一見、金魚というよりネズミ?
お茶の葉がパンパンに膨らむとさらにネズミ感が高まります。
これはこれで可愛いと言えなくもないですが…。

会社だったのでスタッフに見せたら
「可愛い~ホントの金魚みたい」と大評判。

テンションが低かったのは私だけでした。
でも味はかなりいい上等のお茶でした。
飲み終わってもう一回お湯を注いで2杯飲みました。

後藤さん、いつもご馳走様。

【ほし太の日向ぼっこ】

自然農の田んぼ 稲刈りその2

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昨年、我が家の田んぼに出現した突然変異のような稲が、
今年も仲間の田んぼにできました。
これは山口さんの田んぼにできた稲。
特別に囲いがされていました。

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こちらは、竹内さんの田んぼにできた稲。

昨年の我が家の稲は、ずっと青々と成長を続け、
とうとう寒くなって実が熟さずに枯れてしまいました。
今年の稲はどうでしょうか。
種もみがとれるといいのですが…。
楽しみではあります。

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竹内さんの稲架掛け。
昔ながらの稲わらでしばってあるので、
見た目もいいです。
今日出勤途中のラジオで、
昔は金色の帯のように稲の稲架掛けが見られたけれど、
今はコンバインで刈ってしまうので、
そういう光景が見られずさみしいという投書が読まれていました。

日本人にとっては郷愁を誘う風景ですね。

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竹内さんの畦豆。
大豆にして味噌をつくるそうです。
来年はウチもやってみたいものです。

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こちらも竹内さんが育てている宇宙イモ。
エアポテトともいうそうです。
見た目はグロテスクですが山芋の仲間のようです。

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お土産に最後の枝豆と宇宙イモをいただきました。
枝豆は夜さっそく茹でておつまみに、
宇宙イモはまだ食べていませんが、
天ぷらやサラダでいただけるようです。

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町田さんから、坂ノ上産サツマイモの蒸かし芋の差し入れ。
小ぶりですが、ホクホクした食感と優しい甘さがとても美味しかったです。
品種は紅あずまだそう。

【きらくな寝床】

自然農の田んぼ 稲刈り

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10月23日田んぼの稲刈りに行ってきました。
一番楽しい作業です。

稲刈りは満月期にするといいと聞き、
23日は今月最後のチャンスです。
これを逃すと3週間くらい後となってしまいます。

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まずは共同の赤米から。
1週間前に草刈りをしましたが、一列おきだったことで草がけっこう残り、
稲を刈ってから草と稲を分けるのにけっこう手間取りました。
赤米の分けつは平均10本ほどでしたが、
皆育ちが揃っていました。

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3~4株刈り取って一束にし、
それを三束重ねていきます。
こうしておくと後で縛る作業が楽です。
午前中一杯はこのままにして乾かします。

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午後から稲架にかけていきました。
三束を両側2束と中心一束に分けて、
2束が交互になるように、結び目を揃えてかけていきます。

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全部かけ終わりました。
赤米はやはり他の稲とは色が違います。
また、のぎ(稲の先端に出ている髭のような穂先)が長いのが特徴です。

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共同の赤米の次は、我が家のあさひの刈り取りです。

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今年はあまり育ちがよくなかったので、
全体的に分けつは少なめでした。
それでも、一番よく育った稲は32本分けつしていました。
(一番少ないのはたった2本でした)

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こちらも3束にして重ねていきます。
約1か月前に徹底して目立つ草を刈ってあったので、
草を取り除く手間があまりなく、
稲刈りがスムーズにできました。

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本当は稲を縛るのは昨年の稲わらを使いますが、
今年は昨年の稲わらがなくなってしまい麻縄で縛りましたが、
滑りが悪くて縛りにくかったです。

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全部かけおわりました。
今年は少なかったので、お隣の山口さんの稲架に間借りしました。

【きらくな寝床】

隠岐の島の干し芋

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友人の息子さんが隠岐の島に旅行に行って買ってきたという、
干し芋をいただきました。

彼はよくタツマの干し芋を買って食べているので、
「参考に」と言ってくれました。
「タツマの干し芋の方が美味しいよ」とも。

戴いたのは、
海士(あま)町産シルクスイート使用の「かんぺ」と書かれた角切りタイプ。

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まず驚いたのは色の綺麗さです。
茨城県産のシルクスイートはもっとくすんだ色になります。
まるで紅はるかのように綺麗なオレンジ色でした。

よく乾燥していて、手には全くくっつかず食べやすいです。
原材料はサツマイモだけなのに、不思議と塩味を感じます。
甘さは控えめですが噛んでいるとお芋の味と甘味が出てきて、
これはこれで美味しいです。
旦那様や姉にも食べてもらいましたが、
けっこう好評でした。

ウチでは選別で訳ありになってしまう「パカ(白い部分)」が入っているのも
愛嬌ですね。
ネットで色々調べましたが、
「かんぺ」という名前も、海士町産の干し芋も出てこなかったので、
本当に地元にちょっと出回るだけなんでしょう。
それでも遠く離れた隠岐の島でも干し芋が作られているのを知って、
ちょっと嬉しいです。

【ほし太の日向ぼっこ】

無人販売

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野菜の高騰が止まらず毎日の献立に苦労します。
こういう時に助かるのが、
事務所の近くにあるほとんど100円の無人販売所と、
JAの直売所です。
またすぐ近くのセブンイレブンは、
品数は限られるものの、スーパーよりも安く野菜が売っていたりします。
この前、すごく大きな冬瓜丸ごと1個を198円で買いました。
それを毎日お弁当のおかずにしています(今日で2日目でまだ半分あります)。
一日目は冬瓜のサラダ。
二日目は冬瓜の浅漬け。
明日三日目は冬瓜のあんかけにする予定。

最近、無人販売で気に入っているものは、
枝豆とシカク豆とみかん。
人気の販売所なので、早くいかないとすぐに売り切れてしまいます。

配達のスタッフは、あらゆる場所の無人販売に精通していて、
珍しいもの(ポポーや栗など)も買って来てくれます。

今日は、鞘つきの「小豆」を買って来ていました。

これは一つしか出てなかったそうで、
私は買えませんが写真だけとらせてもらいました。
100円でもけっこうなボリュームです。

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鞘をむくと、中からキレイな小豆が出て来ました。
都会とは違って田舎はやっぱりいいなぁ。

【ほし太の日向ぼっこ】

チロルチョコ

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娘がコンビニで売っていたと、
珍しいチロルチョコをくれました。

なんと、三幸製菓のロングラン商品、
「チーズアーモンド」と「雪の宿」とのコラボチョコでした。

10月3日から全国販売されていたようです。

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中身はこんな感じ。
ホワイトチョコに醤油パウダーと米パフが入って、
ふんわりと甘じょっぱい「雪の宿」と、
同じく、チーズパウダーと醤油パウダー、あられとアーモンド入りで、
「チーズアーモンド」の味を表現。
かなり再現性が高いチョコとなっていました。

三幸製菓では、チロルチョコの中でも人気が高い「きなこもち」を再現した、
「きなこもち雪の宿」も販売すると昨日新聞記事で読みました。

こういう商品って、きっと担当者同士もノリノリで企画会議とかするんだろうな。
有名な商品同士のコラボって楽しいですね。

【ほし太の日向ぼっこ】

そろそろ…

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木版画の教室に通っています。
仲間はそろそろ年賀状の準備を始めていますが、
私は、途中になっているツユクサがまだ終わらず、
最近では「来年の暑中見舞い用」と開き直っています。

次回の教室は11月1日なので、
本当にそれまでに年賀状にとりかからねば
間に合わなくなりそうで焦ります。

【ほし太の日向ぼっこ】

完熟渋柿!

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我が家には柿の木が2本あり毎年たわわに渋柿が実ります。
それをせっせと干し柿にしたり、
柿酢にしたりするのですが、
毎年柿をとってくれた父親も高齢となり、
ついつい木になったまま放置してしまう柿もけっこうあります。

ところが、スタッフが日曜日のフリーマーケットで、
「珍しいものを買ったので食べてみて」と出してくれたのが、
「完熟渋柿」と言われて買った柿(4つ300円)だったそう。

「熟せば渋柿も甘くなる」というのは知っていましたが、
わざわざ熟熟になった渋柿を食べようとは思っていなかったので、
それを商品にするという発想に驚きました。

きれいな紙に包まれ、籠に盛られて体裁よく売られていたそうで、
スタッフは『自分の家に渋柿の木がある人しか食べられない』
と言われ、300円という値段も高くないと思ったそうです。

確かにそう思って食べれば、
和菓子風のゼリーという味わいでなかなか美味しいです。
我が家の柿の木になったままの渋柿も、
熟したら彼女に進呈しようと思います。

【ほし太の日向ぼっこ】

長砂有機農園の芋ほり

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久々の行楽日和となった週末16日に、
長砂有機農園の芋ほりに行ってきました。

同じ畑で栽培している紅はるかといずみですが、
結果はかなり差がでました。

紅はるかは形も大きさもまずまずの出来でした。
けれど、いずみは形は良かったものの大きさが今一つで、
干し芋にするには小ぶりのお芋がたくさんできてしまいました。

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苦労して作ったサツマイモですから、
本当なら全部収穫したいのですが、
あまり小さいものを拾っても干しいもにするにはむかないので、
泣く泣く畑に残してくることにしました。

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小さくて干しいもにはできないものの、
焼き芋にすると抜群に美味しいのでお店でお客様にお分けしています。
干しいも用のサツマイモを収穫した後は、
そんな小芋をみんなで拾いました。

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苗床と干場にするビニールハウスの脇にスタッフがアケビを植えました。
今年はアケビが豊作で実がたくさんなっています。

種が多くて食べるところは少ないですが、
上品な甘さが後を引きます。
サトウキビがまだ栽培されていない頃は貴重な甘味だったことでしょう。

【ほし太の日向ぼっこ】