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離乳食始めました。

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会社の敷地内で生まれた子猫。
最初は片手の掌にすっぽり収まるくらい小さかったのに、
猫用ミルクを毎日きっかり4時間おきにごくごく飲んで、
今や両手サイズになりました。

すっかりおデブちゃんになり、
お腹がポンポンのガニマタでよたよた歩く姿を見ると、
「よくぞここまで大きくなったにゃ」という思いと、
「ちょっとおデブ過ぎないかにゃ」という心配が交錯します。

推測で生後3週間過ぎたので、
離乳食を始めました。

まだまだミルクの方が好きなようですが、
少しづつペロリペロリとなめます。

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姪のフードの中がお気に入りで、
まるで人間の赤ん坊をおんぶしているようです。

色んな人が可愛いねと言ってくれますが、
まだ飼い主さんは見つかりません。
いい飼い主さんがいるといいのですが…。

【ほし太の日向ぼっこ】

相模屋さん

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私の好きな「マスカルポーネのような豆腐」の相模屋さんから、
今度は豆乳スープ「海老のビスク風」が出てました。

ちょっと前から気にはなっていたのだけど、
ようやっと買って試食してみました。

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添付の容器に、豆乳と豆腐を入れ、
別添えの海老のビスク風スープを豆乳部分にかけ、
軽く混ぜてからレンジで3分30秒温めます。

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推奨のトッピング、ブラックペッパーをかけて戴きました。
エビのビスク風スープは思ったよりも濃いめでしたが、
夜遅めの夕食に、カロリー低めでお腹にもたまるのでいいですね。
パンと一緒にランチにもどうぞというコンセプトでした。

サイトを見たら、カレー豆乳鍋というのもあっておいしそうでした。

【ほし太の日向ぼっこ】

姪の手作りパン

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姪がまたパン教室で習ってきたパンを一つくれました。
今回は「ごぼうパン」。

市販のごぼうパンは、すごく味が濃いですが、
姪のパンは薄味でごぼうの味がちゃんとして美味しかったです。

作り方を聞いたら、
ごぼうは細く切ってレンジでチンしたあと、
ツナとマヨネーズで和えるというもの。
本当は一味も混ぜるらしいけど、
小学生の姪も食べるので大人のパンにだけ上からかけたんだそう。
一味の赤がアクセントになって可愛らしいです。
一味と一緒に胡麻もトッピングされてました。
パンは西洋から入ってきたものだけど、
あんぱんにしても、こういうお惣菜のパンにしても、
日本人はアレンジが上手ですね。

【ほし太の日向ぼっこ】

レクサス ニュー 匠プロジェクト

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全国の若きクリエイター52名の匠たちをレクサスが応援する
レクサス ニュー 匠プロジェクト。
静岡市葵区東静岡にあるレクサスショールームで、
静岡の匠 百瀬さんの作品展示会が行われ、
見学してきました。

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花台や花瓶、カッティングボードやお皿、ビアカップ、ボールペンなど、
様々な木の色合いが美しい品々が並んでいました。
工業製品では出せない、
やさしい丸みを帯びたフォルムは手仕事ならでは。
挽物士は年々少なくなっているようですが、
百瀬さんのような若い人が、
これからもがんばってくれるのは嬉しい限りです。

【ほし太の日向ぼっこ】

生栗蒸し羊羹

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義妹から、静岡市葵区にある和菓子屋さん、
「桔梗屋」さんの生栗蒸し羊羹をもらいました。

毎年大人気で午後2時くらいには売り切れてしまうのだとか。

栗は早生品種ではなく「利平栗」という、
甘みがのった茨城産の栗を使用するので、
販売開始時期が遅いのだそう。

そういえば干し芋産地へ向かうため、
常磐自動車道を走っていると、
栗の木が沢山植わっているところを通ります。
今年は栗の相場も高いようです。

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切ったらこんな感じ。
栗の風味がよくて、甘みも人工的な甘さじゃなく、
栗本来の味わいがとても美味しい栗蒸し羊羹でした。
人気の訳がわかります。

【ほし太の日向ぼっこ】

大きくなりました。

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会社の敷地内で1週間前に保護した子猫。
すくすく元気に育ってこんなに大きくなりました。

今ではすっかりみんなのアイドルです。

お腹が空いた~。
さみしいから遊んで~。
おしっこしたいよ~。

という時は、
びっくりするくらい大きな声で鳴きます。
小さくても、一丁前に猫のしぐさをするので、
見ていて飽きません。
いい飼い主さんが見つかるといいのですが…。

【猫とお昼寝】

おまち育ち干し柿

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静岡市の街中に住んでいる友人の後藤さん。
昨日定例会に干し上がったばかりの干し柿をどっさり持ってきてくれました。

毎年お隣の柿の木になるのだそう。
こんなに持ってきてしまったら後藤家の分が無くならないのか
心配になりましたが、
本人いわく「修行のように(皮を)むいた」というくらいだから、
かなりたくさん作ったようです。

それにしてもキレイに出来上がっています。
むき方が丁寧だから、色も形もきれいです。

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柿を干すために、百均に何度も物干しを買いに走ったと聞きました。
見たことはないけど、
何といっても後藤家には屋上という最強の場所があります。
そしたら、さっき画像を送ってきてくれました。

壮観ですね。
おまち育ちの干し柿はとっても甘くて美味しかったです。

【ほし太の日向ぼっこ】

「暗幕のゲルニカ」 原田マハ 著 新潮社

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1937年スペイン内戦時、ナチスドイツによって都市無差別攻撃されたゲルニカ。
その事実を知った、パブロ・ピカソによって描かれた一枚の絵は、
巨大なキャンパスに、所狭しと黒と白のモノトーンで、
死ぬ往く兵士、牡牛、赤子を抱いた女、いななく馬などが描かれ、
観る者に強い反戦のメッセージを伝えている。

ゲルニカが制作されたまさにその時、
ピカソの傍にいて、その制作過程を記録した女性が、
「泣く女」の絵のモデルで有名なドラ・マールであった。

本書は、1937年のゲルニカ制作年のパリと、
現代のニューヨークとを主な舞台として描かれています。

2003年に起きたニューヨーク同時多発テロで夫を失った女性、
MOMAのキュレーターでもある八神瑤子が企画した美術展『ピカソの戦争』。
スペインから門外不出のゲルニカを是非ともその美術展に出展させたいという瑤子。
果たしてゲルニカはニューヨークに来るのか。

そして、ピカソにとって唯一無二の存在にはなれない、
ドラの葛藤や苦しみ、
ゲルニカを巡り暗躍する国際情勢など、
事実とフィクションを巧みに取り入れた表現方法は、
まさにマハさんの真骨頂。

登場人物の多くは、架空の人ということでしたが、
まるで本当に実在していたように生き生きと描かれ、
全編を通して浮かび上がる一つの主題に向かい、
二つの物語がつながっていくラストはみごと。
魅力あふれる物語でした。

【ほし太の日向ぼっこ】

まぐだら屋のマリア 原田マハ著 幻冬舎

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風邪で寝ている時、いい機会だと友人から借りたこの本を読みました。
読んですぐに「あ、これ読んだことある」と思い出したけど、
結局最後まで読んでしまった。
結末がどうしても思い出せなかったから。

もしかしたら、マハさんにしてはあまりに重たいので、
途中までしか読まなかったのかなぁ。

でも今回は完読。
まず、こういうちゃんとしたお料理がメインに出てくる話はかなり好きです。
最近鑑賞したばかりの映画「 深夜食堂」や、
「みおつくし料理帳」、ちょっと前の「食堂かたつむり」、
池波正太郎の「鬼平犯科帳シリーズ」、
忘れちゃならないのが、エンデの「ネバー・エンディング・ストーリー」…。
呼んでいるとお腹が空いてきます。

話が横道に逸れました。
タイトルといい、マリア、紫紋(しもん)、マルコ、与羽(よはね)、
と言った登場人物たちの名前から、
当然聖書を意識せざるを得なく、
物語も原罪、贖罪という重い内容となっています。

この物語に出てくる人物たちは、
それぞれが自分の犯してしまった罪の重さから、
一度は自ら死を選ぼうとするけれど、
人との関わりの中で、次第に再生され、
生きていくことを選ぶ。

その根底にあるのは、
自分を待っていてくれる絶対的な存在(母)。

人は何があっても自分を愛してくれる人が一人でもいること、
そして誰かの役にやっていると思えればこそ、
生きていく力が湧いてくるのだと思います。

【ほし太の日向ぼっこ】

みかん

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旧清水市ではまわりにみかん農園がまだ残っていて、
土地柄、みかんの無人販売もあちらこちらで見かけます。

無人販売で一番多いのが「みかん」と言ってもいいくらい。

このみかんも、スタッフが無人販売で買って来てくれました。
でもいつものみかんとは違います。
「はごろも」という品種だということ、
棘のある木で、あまりたくさんならないのだとか。
収穫が大変なので、
最近作る人が減ってしまったそうです。
美味しいけどだんだんなくなってしまっているなんて
まるで、干し芋の品種のいずみみたいです。

だから普通?のみかんよりもちょっと割高で、
小ぶりのみかんが8個で200円(それでも安いです)
食べるとすごく甘くて美味しかったです。

あちこちのサイトで、
「はごろも」という品種のみかんを探しましたが見つからなかったので、
本当にもう作っている人はごくわずかしかいないのかも。

【ほし太の日向ぼっこ】