娘たち夫婦が帰ってきたので、久しぶりに治作さんに行ってきました。
一皿めは、蓮の葉にのせた山芋そうめん。
うにと海老とオクラ、そしてジュンサイの食感が楽しいです。
暑い日にぴったりの爽やかな一品でした。
二皿目にはお馴染みの胡麻豆腐。
やっぱり治作の胡麻豆腐が一番。
そしてお造りは、
金目鯛のあぶり、アオリイカ、鮪の赤身と中トロ。
いつもながらどれも美味しいです。
そしてお造りを食べている時、目の前で骨切りしていた鱧。
のせてあるチリ酢を少しづつ混ぜて食べるのがベストマッチ。
お出汁の味も堪能しました。
八寸は、葱ぬた、枝豆、新しょうがの白和え、貝柱と肝あえ、牛のしぐれ煮、
そして梅ゼリーの中には煮鮑。
甘み、酸味、苦味、様々な味と食感が楽しめる楽しい一皿。
焼き物は、マナガツオの西京味噌焼き、アマダイの若狭焼、
太刀魚の塩焼き、牛ステーキ、鴨の中から選びます。
私は牛ステーキを選択。
他のメンバーは、マナガツオと鴨なのでちょっとづつ貰えました。
どれも美味しくて迷いました。
冷製の炊き合わせは、賀茂茄子と、巻アナゴ、白身魚のしんじょ、
万願寺トウガラシ、ミニトマト。
お出汁が沁みこみいいお味でした。
お食事はお素麺。
小麦の甘さを感じ、コシがあって滑らかなお素麺です。
水菓子は、水ようかん。
固まるぎりぎりの固さなので、
口の中に入れるとホロリと溶けて行きます。
これも絶品でした。
久しぶりでしたが、またすぐに行きたくなってしまう治作さん。
婿さんは、このためだけに来て、また日帰りで帰りながら、
来月もまた行きたいと言っていました。
激しく同意ですね。
【ほし太の日向ぼっこ】