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富士山 初冠雪

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すっきりと晴れた秋晴れの空に富士山がくっきりと見えます。
昨日は初冠雪を記録したということで、
頭のてっぺんに少しだけ、
まるでベレー帽をかぶったような富士山の姿。

今年は昨年よりも秋の訪れが早いと感じていましたが、
やはり昨年は16日だったので4日早い初冠雪だったようです。
でも4日だけなんだ~と少し驚きました。
例年はもっといつまでも残暑が残っていたように記憶していましたが、
今年はすぐに涼しく秋になったという感覚だったからです。

富士山の雪がこれからもっと増えていくのか、
それともまた暖かい日になって一度雪が消えるのか
これから毎日富士山から目が離せません。

【ほし太の日向ぼっこ】

しろくまジャム

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静岡市のセノバのすぐ近く北街道沿いに最近できたばかりのカフェ、
「しろくまジャム」に行ってきました。
今回が2回目です。

可愛い女性が一人でやっていて、
手作りのマフィンやスコーン、ジャムパフェ、
一杯づつ丁寧に入れたコーヒーが飲めます。

今回はおやつセット800円を注文しました。
好きなマフィンを一つ選べて、
ミニデザートとアイスクリーム、紅茶かコーヒーが付きます。
マフィンは、シャインマスカットにしました。
とっても美味しかったです。

しろくまカフェの名前の由来を聞いたら、
わかやまけんさん作の絵本「しろくまちゃんのほっとけーき」
からとったのだということでした。

木のぬくもりがよくて居心地がいいカフェです。
また行きます。

【ほし太の日向ぼっこ】

塗りもの祭り

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毎年この時期2日間開催される『塗りもの祭り』は、
とても楽しみにしている行事です。

ここ何年かは仕事で行けず、
久しぶりに娘とともに行ってきました。

市内の伝統工芸士が作った作品を鑑賞し安く購入ができます。
私もメンパのお弁当箱を二つ買いました。

もう一つのお楽しみは、卵殻貼りの体験です。

キーホルダーやネックレス用に、
丸や雫、勾玉、鳥、月などの形に切りあらかじめ漆を塗ってある板の表面に、
卵殻や貝を貼って自分なりのアクセサリーを作れるというもの。
なんと一つは無料で体験でき、二つ目は200円という安さです。

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娘と二つづつ作らせていただきました。
この卵殻貼りの技法は静岡が発祥の地で、
輪島の方へ教えに行ったのだというお話を聞きながら二時間弱。
夢中で作った作品は、何回見ても嬉しくなってしまいます。

一人で4つも作った猛者もいたそうですが、
気持ちは充分わかります。
また来年もぜひ行きたいです。

【ほし太の日向ぼっこ】

バトンドール

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バトンドール。
フランス語で「黄金スティック」という意味らしいです。
名前だけは聞いたことがありました。

江崎グリコが出している、
高級なプリッツのブランドです。

大阪と京都に3店舗のみで、
通信販売もしていないというので、
実際に見るのも食べるのも初めてでした。

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その貴重なバトンドール。
友人の後藤さんからのお土産でいただきました。
しかも期間限定商品の「クリームチーズシュガー」。
いつものあのプリッツを想像していたら大間違いで、
食感もフレーバーも全く違う、
ちゃんとしたスイーツです。

おまけにアーモンドも一袋戴きました。
大事に食べよっと!!

【ほし太の日向ぼっこ】

映画『GAMBA』ガンバと仲間たち

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子供の頃にテレビでみていた「ガンバの冒険」は、
今でも主題歌が歌えるほど大好きなアニメでした。

今年そのガンバが40年ぶりにCGアニメになったというので
観に行ってきました。

懐かしくてテレビアニメの『ガンバと仲間たち』のことも少し調べたら、
1975年4月から9月までの半年間だけの放送だったということに驚きました。

実際、アニメの内容は全く覚えていないのですが、
とても胸ワクワクで見ていたことを覚えています。

同じようにワクワクした人たちが大勢いて、
今回の企画になったのでしょう。
とても嬉しいです。

当時主人公ガンバの声は、
日本を代表する声優の野沢雅子さんが演じていたそうですが、
なんと今回も特別に重要な役で出演されていました。

子供心にも悪役のノロイというのがとても怖かったのですが、
今回のノロイ役、野村萬斎さんもかなりの怖さでした(笑)

さて生まれ変わったGANBAですが、
おとなになって観ても充分楽しめるアニメに仕上がっています。
久しぶりにあのワクワクを味わえて幸せでした。

【ほし太の日向ぼっこ】

野菜と果実のスムージー

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静岡にはナチュラルローソンがなくてさびしかったけど、
最近会社の近くのローソンに、
ナチュラルローソンの商品をチラホラ見かけるようになりました。

この『チアシード入り 野菜と果実のスムージー』も、
ナチュラルローソンの商品。
もうひとつ『グリーンスムージー』というのもありましたが、
チアシードが入っているのはこちらだけ。

チアシードがはいっていると、
前から好きだったタピオカ入りのドリンクの食感と少しだけ似ていて、
しかもオメガ3脂肪酸が摂取できるというのも嬉しいです。
200g入りで165円。
また買います。

【ほし太の日向ぼっこ】

岩波文庫「嘘つき男・舞台は夢」コルネイユ作 岩瀬孝・井村順一訳

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旦那様がSPACの舞台を観劇するために探し出してきた本です。
私は観劇後に読みました。

最後どんでん返しがあったので、
先に読まなくてよかったと思いました。

原作で、クランドールはけっこう嫌な奴ですが、
武石さんが演じるクランドールはやっぱり魅力たっぷりで、
三人の女性に愛される理由がわかりますし、
阿部さん演じるほら吹き隊長のマタモールも、
何やら愛すべき人物に思えてしまいます。

原作と演劇との一番の相違は、魔術師のアルカンドルです。
二人で一人の魔術師を演じる手法はとても面白いと思いました。

こうして視覚的に観た後に、
原作を読むと見落としていた部分も思い出し、
舞台を観た後の感動がまた甦って来て二度楽しめる感じがしてお得です。

【ほし太の日向ぼっこ】

ばんどう太郎

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茨城の地域限定ファミレス『ばんどう太郎』に行ってきました。

何年も茨城に来ていますが、初めてです。
TVでもたびたび紹介されるほど、
ファミレスなのに女将がいて、
接客が素晴らしいという評判のお店なので楽しみでした。

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ばんどう太郎に来るほとんどの人が頼むという、
「名物 味噌煮込みうどん」を頼みました。
熱々でしかも下にはまだ火がついた状態で来るので、
ずっと熱いまま。
ボリュームたっぷりで、ごぼう、白菜、れんこん、椎茸、ねぎ、
たまご、かまぼこ、豆腐など具もたくさん入っています。

小さ目の丼とのセットメニューもありましたが、
これだけで充分お腹がいっぱいになりました。

【ほし太の日向ぼっこ】

芋掘り

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長砂の有機農園で芋掘りが始まりました。
茨城は街路樹の銀杏も黄色く紅葉し、
静岡よりかなり気温差があると感じました。

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最初は、星こがねの畑です。
日当たりの差で、大きく育ったツルと、
小芋ばかりのツルとがありました。

「形のいいお芋」と思って拾うと、
片側に線虫の後があってダメなものもあり、
あらためて、心を鬼にしていい原料芋だけを集めることを心がけました。

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干し芋にするには小さいすぎるけど、
食べるにはちょうどいいくらいの小芋を拾ってきて、
蒸かしてみました。
白い芋は玉豊、赤い芋は星こがねです。
どちらもまだ、糖化していないので甘みはそれほどありませんが、
ホコホコしていて栗のようでした。
これはこれで美味しいです。

【ほし太の日向ぼっこ】

SPAC演劇「舞台は夢」演出:フレデリック・フィスバック

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久しぶりにSPACの演劇「舞台は夢」を観劇しました。
喜劇ということで楽しみにしていたのですが、
ただの喜劇とはいえない、一筋縄ではない、
とてもユニークでかつ奥の深い、入れ子構造の演劇でした。

物語は、厳しい躾に逃げ出した息子クランドールの消息を探して、
プリダマンが、友人のドランドと一緒に
魔術師アルカンドルの住む洞窟を訪ねるところから始まります。
舞台セットはシンプルで、
セットを上部に吊るす装置を幾重にも下ろすことによって洞窟を表します。

アルカンドルは、亡霊たちを使って、
父親の元を逃げ出したクランドールのその後を見せます。
それがまず劇中劇の様相をなし、
観客はプリダマンと、それを見ている私達という二重構造となります。

また舞台上には大きなスクリーンが登場し、
劇中劇を見ているプリダマンの横顔を大写しにします。
演劇なのにまるで映画を見ているかのようです。

床板が次々と組み替えられて場面転換となり、
アルカンドルが見せる劇中劇は続きます。

クランドールは、ほら吹き隊長のマタモールに使える従者となり、
その恋人イザベルとの仲を取り持つうちに、
イザベルと恋人同士になります。
このほら吹き隊長のセリフがとても滑稽で、
この場面は愉快で楽しいものでしたが、
マタモール自身も、一筋縄でいかない人物と感じました。

イザベルには、アドラストという申し分のない貴族の婚約者がいて、
イザベルの父親ジェロントは、アドラストとの結婚を望みます。

クランドールは、イザベルの侍女リーズとも恋仲となり、
やがてリーズの嫉妬により、
イザベルとの逢引中にアドラストと下男たちに囲まれ、
誤ってアドラストを刺殺してしまい囚われの身となります。
スクリーンに映し出される独白は、
リーズ、ジェロント、イザベル、クランドールと次々変わっていきます。

やがてクランドールを助けたい思いに変わったリーズが、
牢番を誘惑するという機転と犠牲によって、クランドールが助け出され、
イザベルとクランドール、リーズと牢番の4人でまんまと逃げ出します。

無事に逃げおおせたクランドールとイザベルは
貴族の様な衣装をまとう生活に変わり、
目をかけられた大公夫人と恋仲になったクランドールに、
始めは嫉妬し、その後クランドールの身を案じるイザベルに
ついに改心したクランドールだが、
大公の差し向けた家来たちに殺されてしまい…。
悲しみにうちひしがれるプリダマンに、
最後アルカンドルは見せたものは…。

ということで、エンディングを迎えて、
初めてこの演劇が、始まる前から始まっていたことに気づきます。
中には二重三重にもしかけがあり、
終わった後まで楽しめる、とても有意義な観劇となりました。
それはひとえにSPACの俳優さんたちの力のこもった名演技によるものです。

それにしてもこの演劇が、
江戸時代の初めごろにパリで初演されていたことを知りとても驚きました。
また、静岡県の中高生鑑賞事業の演目の一つになってる「舞台は夢」。
感受性豊かな青少年がこの演劇を見てどのように感じたのかも興味深いです。

【ほし太の日向ぼっこ】