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しずおかアレモキッチン/コレモストア

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静岡市美術館鑑賞後、
9月1日にオープンした180日間限定のお店、
『しずおかアレモキッチン/コレモストア』に行ってみました。

静岡の特産品を紹介するという目的なんだそう。

アレモキッチンでは、昼はランチ夜はお酒が楽しめます。
ランチタイムはメインから一品選んで
好きな小鉢3品で750円、5品で880円。

メインは ヒレカツ、トマトソースハンバーグ、フライ盛り合わせ、
さばの味噌煮、鶏塩唐揚げ(5個)、浜松餃子(5個)の中から選びます。

今回はフライ盛り合わせ(蓮根、アジフライ、クリームコロッケ)を選択。
小鉢は、イカのマリネ、オクラと山芋ワカメのねばねばサラダ、
茄子の揚げびたし、タコとキュウリの酢の物、かぼちゃプリン。
ご飯は発芽玄米入り、味噌汁付きでした。

一緒に行った友人はまさかのデザートを2品(抹茶とプレーンのプリン)を選びました。
中々美味しくてヘルシーな昼食で大満足。
プリンも美味しかったです。

1階のコレモストアには、
静岡県内のお土産品がいろいろあり、
抹茶のおうどんの試食もさせてもらったり楽しめました。

また行こうっと!!

【ほし太の日向ぼっこ】

春信一番! 写楽二番!

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友人と静岡市美術館で開催中の『春信一番! 写楽二番!』を鑑賞してきました。
アメリカのフィラデルフィア美術館所蔵の浮世絵名品展です。
浮世絵展とは関係のない話ですが、
フィラデルフィア美術館前の階段は、
映画ロッキーの中で、
ロッキーがトレーニングしながら駆け上がっていく階段なんだそう。
懐かしいです。

さて展示内容はというと、
浮世絵版画が墨一色で摺られていた「墨摺絵」から始まり、
錦のように美しいことから「錦絵」と呼ばれた多色摺りにいたるまでを、
順を追って紹介しています。

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明和2年(1765年)、
江戸の趣味人たちの間で絵暦を交換することが流行り、
浮世絵の技術が飛躍的に向上したのだそう。
鈴木春信らの絵師が趣向を凝らして描きあげ、
彫り、摺り師が繊細な技術で彫り、摺った浮世絵版画はまさに芸術品でした。

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お馴染みの、写楽「三代目大谷鬼次の江戸兵衛」、
北斎「富嶽三十六景 凱風快晴」、広重「富士川上流の雪景」
や歌川国芳「かごのとりすずめいろどき」など、
素晴らしい作品の多い中、
私が一番感動したのが、鈴木春信の「やつし芦葉達磨」という錦絵でした。

この作品は、あえて輪郭線を描かず、
川面を流れる芦の葉の上に立った達磨様(美人)の軽さを表現していて、
ピンク一色に見える着物地には、
実は空摺(からずり)といって、あえて色を付けずにバレンで摺り、
凸凹の陰影だけで表現する方法がとられています。

実物を近くで観なければ絶対にわからない、
細かな表現におどろきました。
素晴らしかったです。

江戸以外の地で作られた錦絵の紹介もあり、
150点余りの作品を鑑賞するのに3時間ほどかかり、
大変見応えのある美術展でした。

【ほし太の日向ぼっこ】

クラフトビール

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最近、クラフトビールという言葉をよく聞きます。
確かに地方にある小さな醸造所で作られた様々なビールをよく見かけます。

一体クラフトビールって何だろう?

というのも、コンビニで旦那様が買ってきた「十六夜ビール」。
これ、とってもフルーティで一口飲んで美味しい!って思ったんです。
それが、大手ビールメーカーキリンのグランキリンというシリーズでした。
これもクラフトビールっていうのかな?

アメリカのクラフトビール(醸造所)の定義っていうのが、
・小規模
・独立
・伝統的 ということらしいです。

ということに当てはめると、グランキリンは違うのかなぁ…。
でも限定醸造で、今までになかったテイストというのは
それだけでクラフトビールといってもいい気がします。

何はともあれ、美味しいビールが手軽に飲めるようになるのは大歓迎ですね。

【ほし太の日向ぼっこ】

家康公四百年祭

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友人に誘われ、静岡市の駿府公園で開催中の、
家康公四百年祭に行ってきました。

ここの所仕事が忙しく、
すっかり浦島太郎状態だったのでこんなお祭りがやってたなんて、
まったく知りませんでした。

まず目についたのがこのねぶた。
家康公と、一富士、二鷹、三なすびの縁起のいいものづくし。
本物のねぶたとは違いこちらは風船のようでしたがよくできていました。

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こちらは、発泡スチロールでできた天守閣モニュメント。
高さ15メートルあるそうですが、ちょっとクオリティに難ありな感じ。
見たがっていた友人もがっかりしていました。

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これは昨年再現された坤櫓(ひつじさるやぐら)
江戸時代と同じ材料と工法で約160年ぶりに復元されたそうです。
高さ約14m、二層3階建て。
無料で入館公開されていましたが、16時までで終了。
残念でした。

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18時15分からの、
チームラボがプロデュースした『夜の駿府城跡と浮遊する光の天守』を観ました。
高さ約17mに108個の球体をピラミッドのように浮遊させた光と音楽のショー。
家康公の生涯をモチーフとしているのだとか。
きれいでした。

途中から触れる球体も登場し、
「見て、聞いて、触れる」のコンセプトのようです。

他にもB-1グランプリの屋台だったり、
静岡麦酒のテントや、ショーなど、かなり大がかりなお祭りです。
9月27日まで。

【ほし太の日向ぼっこ】

ミュージカル『レ・ミゼラブル』

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徳川家康公四百年祭の記念事業として、
9月17日から24日まで、静岡市清水区にあるマリナートで開催中の、
ミュージカル『レ・ミゼラブル』を観劇してきました。

マリナートは少しこじんまりとしたホールでしたが、
オーケストラの生演奏での上演は流石に迫力がありました。

セットも次々に早変わりし、
舞台転換もとてもスムーズに物語に入り込めました。

何よりも役者さんたちの歌声が素晴らしかったです。

レ・ミゼラブルの原作はかなり長いですが、
それを3時間に凝縮しているので、
やはり原作は知っていた方がいいと思いました。

ジャン・バルジャンとジャベール、
コゼットとエポニール、
社会の底辺に生きる娼婦たちと、
自分たちの力で社会を変えようと理想を夢見る学生たち、
それぞれの登場人物を対比させつつ、
心情もクローズアップされていて、
その人物の生き方そのものを見せてもらったような濃い3時間でした。

挿入歌はかなり有名です。
その同じメロディを違うキャラクターが、
まったく違う場面で歌ったりするところも大変印象的でした。

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ロングランなので、キャストも日替わりで変わります。
他の日を観ていないので比較はできませんが、
今回のキャストはかなりいいと思いました。

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原作を昔「ああ無情」というタイトルで読んだことがありますが、
とてもうまく付けた邦題だと思います。
強欲な宿屋の夫婦、テルナディエ夫妻は最後まで生き延び、
裕福になってしまうところはとても不条理ですが、
物語の終わりがいつもハッピーエンドではない
ということも真実味がありますね。

【ほし太の日向ぼっこ】

秋の味覚

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娘たち夫婦が帰ってきたので一緒に葵区昭和町にある、
日本料理治作さんへ行ってきました。

最近は治作に行くために帰って来ると言ってもいいくらい、
二人とも気に入っています(もちろん私たち夫婦もですが)

そして9月のこの時期一番のお楽しみは、
名残の鱧と松茸の土瓶蒸し。

特にこの日はとてもいい松茸が入ったと親方が見せてくれました。
期待に胸が高鳴ります。

いったいこの土瓶蒸しという料理は誰が考えたのでしょう?
このためだけにしか使わない専用の土瓶まであるのも贅沢な話です。

出てきた土瓶蒸しは、
まず蓋を開けてその香りを楽しみます。
そしてお出汁の味を楽しむためにお猪口に汁をとって飲みます。
その後は具をお猪口にとって食べ、スダチを絞り、
汁を飲み…の繰り返しで、
嗅覚と味覚と食感すべてが渾然となり、あっという間に完食。

娘が「この写真は待ち受けにしたい」と言っていたほど、
しばらくはこの記憶で幸せな気持ちになれそうです。

お造りも、八寸も、焼き物も、秋を感じるメニューをたくさん堪能しました。
心残りは栗蒸し羊羹がまだだったことくらい。
これは来月の楽しみになりました。

【ほし太の日向ぼっこ】

初物

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お盆のころからスーパーに並び始める青いみかん。
静岡では南伊豆の西浦みかんが極早生としてよくみかけます。
まだ酸っぱそうだなぁと思い買ってはいなかったけど、
スタッフから、
ご近所の無人販売に100円で出ていたと一個もらいました。

それがなんとも甘くて美味しかったので、
思わず「また出てたら買って来て」と頼みました。

興味が沸いて少し調べたら、
西浦のミカン栽培は江戸時代から行われていたようで、
伊豆沖で難破した九州の漁船を助けたお礼に、
船内にあったみかん数個を譲り受け、
そこから苗木を増やしたとありました。

この話どこかで聞いたことがあります。
そう、干し芋と全く同じです。
干し芋は静岡の御前崎というところが発祥の地ですが、
やはり九州から来た船が難破して
助けたためにお礼にサツマイモを伝えてもらったという歴史があります。

静岡は海に面しているので、
いたるところで難破船を助けて、
お礼に色んなものを伝えてもらっているんですね。

【ほし太の日向ぼっこ】

柿の種アソート

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友人の後藤ちゃんから新潟のお土産に頂いた、
レリヒさんの柿の種アソート。

パッケージが可愛くて開けるのが勿体なく、
なかなか食べることができませんでした。

娘たちが里帰りしたのでようやく開封。

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するとさらに中から小袋が出てきて、
ミニレリヒさんがいっぱい。
カレー味と南蛮海老味の二種類。
どちらも美味しかったです。

アジカル(株)という会社が出していましたが、
亀田製菓のグループ企業の様です。

これ近くに売ってたら誰かに買ってあげたいくらい可愛いです。

ちなみにレリヒさんは、
新潟県に日本で初めてスキーを伝えた実在の人物にちなんだゆるきゃら。
ウコン色(黄色)の衣装を着ているため、
なんとなくカレー味との相性がいいようですね。

【ブライス大好き】

うちのケミコさん。

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我が家の長寿猫ケミコさんは御年16歳。
人間でいうと90歳くらいになるそう。

近頃少し頭がボケ気味で、
めっきり毛づくろいもしなくなってしまい、
自慢の三毛柄が薄汚い色になっていました。
前は白毛が多くて綺麗な猫ちゃんと言われたのに…。

そこでまだ気温が高い今ならと、
洗ってあげることにしました。

バケツにお風呂の残り湯を入れ、
猫用の薬用シャンプーで二度洗い。
何度も脱走しそうになるところを押さえつけ、
こちらが汗だくになりながら洗ったところ、
きれいな毛並を取り戻しました。
ドライヤーで濡れた毛を乾かすのは、
前ほど嫌がらずにおとなしくしていました。
ただ、写真を撮るのは難しくこんなピンボケになってしまいました。

この綺麗さがどこまで持つのか心配です。

【ほし太の日向ぼっこ】

農園の野菜

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有機農園でとれた野菜が届きました。
立派なかぼちゃと名前のわからない葉っぱとオクラ。
オクラは、紫色のと緑のが二種類。

まずオクラはさっとゆでて薄切りにし、おかかで和えました。
紫色のオクラは、紫色のインゲンと同じように
茹でたら色が抜けてしまい普通のオクラのようになってしまいましたが
味は変わらないので美味しく戴きました。

困ったのは葉っぱの方。
どうやって食べていいのかさっぱりわかりません。
私の持論としては、
たいていのものは天ぷらか漬物にすれば美味しいのですが、
時間的に天ぷらは無理で、漬物にするような素材ではない…。
ということで、仕方がないので茹でておひたしにしてみました。

少し苦味がありますが大変美味しく食べられました。
ツルムラサキにも似ている気がしましたが、
一体なんだったのでしょうか?
今度ちゃんと聞いてみなければ…。

【ほし太の日向ぼっこ】