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新さといも

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父がさといもを掘ってきました。
最近はジャガイモよりも里芋の方が好きになので嬉しいです。

ススキや里芋をお供えする芋名月は旧暦の8月15日。
今年は9月19日で満月の月が夜中まで綺麗でした。
その時にあったらお供えしたんだけど…少し遅かったね。

そして旧暦の9月13日は栗名月と呼ばれ、今年は10月17日です。
そういえば昨日義兄から栗をもらいました。

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里芋料理で一番好きなのは、イカと一緒の煮物。
これは子供のときからずーと好きで、
小さいときはこの煮汁をご飯にかけて食べるのが一番好きだったのを思い出しました。

【ほし太の日向ぼっこ】

心を整える 長谷部 誠 著

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娘が帰省のとき、東京の図書館で借りたこの本を持ってきたので、
居る間に大急ぎで読ませてもらいました。

もともと静岡出身の長谷部選手には注目していました。
そして日本代表のキャプテンとして、
様々な場面での言動を見聞きする機会が多いので
頭のいい方だなとは思っていましたが、
この本を読んで想像以上に器の大きな人だと感じました。

最近は年齢に関係なく、若くても尊敬できる人が多くいますが
彼もまさにその一人です。

情報が氾濫している現代社会において、
心静かに過ごす時間を持つことがどれほどいいか

心を整えるために彼がしていることがたくさん、
具体的に書かれていてとても参考になりました。

著作料が、東日本大震災で被災された方に全額寄付されているんだから
私も一冊買おうと思います。
何度読み返してもいい本です。

【ほし太の日向ぼっこ】

福井のお土産

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友人が福井のお土産に『焼きサバ』を届けてくれました。
長さが30センチ以上もある大きなサバです。
福井のスーパーにはこうやって売ってるんだね!

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オーブントースターには入らず、
電子レンジにも斜めにしてやっと入るほどの大きさ。
「そんなに味はついていないよ」って言ってたけど、
丁度良い塩味がついていて、
お腹側は脂がのり、背中側はさっぱりとした身が美味しかったです。
家族三人でしっかり食べても十分なボリュームでした。
ごちそうさま♪

【ほし太の日向ぼっこ】

秋田のもの

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毎度の上野駅でのお土産、今回は秋田のものでした。
驚くことに、全部2つづつ購入していました。
(娘にもあげようという親ばかぶりです)

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まずはお菓子2つ、
“いぶりがっこチップス(315円)”
『いぶりがっこ』というのは、雪が多い秋田の冬に大根が凍らないよう囲炉裏の上に吊るし、
燻して乾燥させた後付け込んだ漬物。
これは美味しいので好きですが、まさかお菓子になるとは…。
塩味がけっこう濃くて、えびも入っているせいか普通の海老せんべいのような味です。
会社に持っていったらけっこう評判がよかったです。

それと、そばかりんとうと間違えて買ってきたらしい、
“ソフトかりんとう(346円)”
かりんとうというより、ドーナツのようで中々美味しいです。

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レンジでチン!してそのまま食卓へ“きりたんぽ・だまこ鍋』(700円)”
ちょうど買い物に行く暇がなくおつまみに困ったので即調理。

長ネギだけ足して、レンジで5分。
きりたんぽとだまこの違いはよくわからなかったけど、秋田県産あきたこまち使用で、
比内地鶏のスープがよかったです。

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せっかくなので、秋田つながりで稲庭うどんをゆでて、
水で洗わず熱いまま鍋に投入して食べたらGOOD!

残ったおつゆは次の日に、みょうがの卵とじにしてすべて完食。

【ほし太の日向ぼっこ】

spac秋のシーズン『愛のおわり』

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spac秋のシーズンはパスカル・ランヴェール氏作・演出の『愛のおわり』から

2011年にフランス演劇界で最大の話題作となったという作品。
日本版の上演にあたり、平田オリザ氏が翻訳・演出したということで、
日本初上演を楽しみに観劇してきました。

男女の別れの芝居で予想はしていたものの、
まずは前半一時間は男性が一方的に喋りまくり、
女性は何も反論せず次第に打ちのめされていく様子をただ眺めているだけ。

間に児童合唱団の歌が入り、
ここで男性と女性が入れ替わり次は女性が一時間反撃していく。
まさに言葉によるボクシングの打ち合いのように…。

まず私自身の感覚で言うと、
これから別れていく相手を、
これほどまで打ちのめす必要があるのかどうか考えてしまうけど、
自身が再スタートを切るための原動力として、
いうべきことは言っておくというのが、必要な儀式だったのかなあと感じました。

この芝居はランベール氏と平田氏が、
二人とも女優である妻との別れを経験しているということで、
実体験がかなり反映されているんだろうなあ…。

それにしても、兵藤 公美さんと太田 宏さんの二人の熱演が素晴らしかったです。

【ほし太の日向ぼっこ】

関取印の花切大根

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よく行くスーパーの青果コーナーで見つけました。
パッケージにひかれたのと、
父親が毎年自作の大根を干して刻んで作る『はりはり漬け』が大好きなので、
もしかしたらそれが作れるかも?と購入。

きれいに洗ったら水につけて(30分くらいで戻りました)、
あとは、醤油につけるだけ。
2時間くらいしたら食べられるけど、
一晩おいてからの方が断然美味しかったです。

そしてこの醤油づけを納豆に混ぜて食べたら、
茨城名産のそぼろ納豆そっくりの味になりました。

この食べ方、すっごくいいかも!

【ほし太の日向ぼっこ】

漆塗り

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月に一度しか行けない、漆塗りの会。
かといって、家でも塗れないので中々進展しません。

今月は2段のお弁当箱の中側に黒呂色漆を塗りました。
呂色漆は半透明の漆です。
雨だったから一晩で乾いてかなり艶がでてきました。
次は外側を塗って、
あと一回づつ塗ったらそろそろ仕上げかな。

これでやっと卵殻貼りの模様付けに入れます。
お箸も途中になってるから、やっぱり家でも少しはやろうかしら。
猫の毛が心配だけど…。

【ほし太の日向ぼっこ】

気が早い柿

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我が家には次郎柿と渋柿の2つの木があります。
父親が「次郎柿は早生だから、もうとらないと」と言って、
早々と10個とってきました。

でもどう見てもまだ青いのに…。
3個は仏壇にあげて、一つは食べてみました。
か、かたい…
確かに甘みはあるけど、もう少し木で熟してもよかったんじゃないかな?
とった後からでも熟すのかな~。
そしてとってきた張本人は「固いから食べれん」だって。

今年は裏年らしく、あと3個しか木になってないみたい。
3個は熟してからとりたいな。

【ほし太の日向ぼっこ】

東北のおみやげ

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お土産にお菓子も買いましたが、
他に買ったちょっと変わったものを紹介します。
これは、山形の上杉神社前で買って食べた玉こんにゃく(1本100円)
美味しかったので、その夜泊まった小野川温泉のお土産屋さんで購入。
一袋に20個ぐらい入って500円ちょっとだったかな~。
娘と半分づつにしたんだけど、
家でも美味しく味付けできて、
娘も私も「半分にしなきゃよかった」と思ったというもの。

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こちらは鳴子温泉の宿においてあった冊子に載っていた
『まんじゅう麩』なるもの。
直径が6~7センチほどあり、それを丸ごと椀物にいれたりするみたい。
石川幸亮さんという方(80歳くらいだったと思う)が、
昔からの型を使って毎日手作りしているという記事を読んで、
ぜったい買って帰ろう!って決めました。
想像した通り美味し~い。
今日は親子丼の中にも入れてみました。

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小野川温泉のお土産屋さんで、
自社で作って販売しているお饅頭とアップルパイ。
全部試食が置いてあったので、気になったものだけ試食して買ってきました。
おとうふ・きなこ・ずんだ・生姜黒糖のお饅頭(1個100~120円)と、
小野川産紅玉を使ったアップルパイ(120円)
多分来年は小野川温泉には泊まらないと思うけど、
これは買いに来たいと思うほど美味しかった~♪

【ほし太の日向ぼっこ】

東北のお米産地

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毎年秋の稲刈り前にお米の農家さんを訪ねています。
宮城県の及川さんは有機栽培で、
ササニシキ・ヒトメボレ・たきたて・ササシグレ・つや姫と、黒米のアサムラサキ、
そして今年から長粒種のプリンセスサリーというお米を作っています。

タツマでも有機でサツマイモを作っているので、
毎年、及川さんには有機栽培ならではの苦労(除草)や
栽培の仕方を色々と教えてもらいます。

除草機も手作りして毎年改良を重ねていたり、
すべてのことに真摯に取り組んでいる尊敬できる農家さんです。

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主要品種のササニシキは、田んぼの中も、一本の穂の中でも、
それぞれの登熟度合いがまちまちに育つので、
稲刈りのタイミングが難しい品種です。
及川さんは、すべての稲を天日干しで仕上げるので
稲刈り後もゆっくりと熟していきます。

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山形県川西町の置賜産直センターでは、
つや姫とひとめぼれを作ってもらっています。
まさに明日から、本格的な稲刈りが始まるという、
見事な黄金色の田んぼの風景が圧巻でした。

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農薬と化学肥料をぎりぎりまで使わない栽培では、
丈夫な苗を作り、
慣行栽培よりも稲と稲の間隔をあけて風通しをよくするなどの方法で、
病害虫の発生を抑えます。

【ほし太の日向ぼっこ】