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試食販売

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10月の声を聞くとともに干し芋の美味しい季節になってきました。
地元スーパーの『しずてつストア』さんで、
毎週末、干し芋の試食販売をしています。
5日の初日は田町店さんと新静岡セノバ店さんで、
朝から夕方まで行いました。

今年はヨーグルトに干し芋を混ぜた、
干し芋ヨーグルトも試食をご用意しました。

召し上がっていただいた方ほとんどに、
「おいしいね~」「こんな食べ方があるんだね」とおっしゃっていただき、
たくさんの方に干し芋をご購入いただきました。
疲れたけどやってよかったです。

【ほし太の日向ぼっこ】

栗の渋皮煮

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芝川の義兄から栗を少しもらったので初めて渋皮煮に挑戦してみました。
①まずは鬼皮をむくために栗がかぶるくらいの水を入れて鍋で沸騰させ、
冷めるまでそのままおく。
②包丁で渋皮を残して鬼皮をむいていく。
(下の写真)乾燥すると割れやすくなるそうなので、むいたら水につけておく。
③栗をきれいにしたら、新しい水に重層を大さじ1くらい入れて10分煮る。
(途中アクは丁寧にすくう)10分たったらきれいな水にとる。
④爪楊枝などで渋皮の筋をきれいに取り除き、水がきれいになったら、
もう一度重層を入れて10分煮る。
※本当はこれを3回繰り返すと書いてあったけど、2回でかなり柔らかくなったので、
2回で終了。
⑤栗がかぶるくらいの水を入れて砂糖400gを入れて15分くらい煮る。
⑥火を止めて、ブランデー小さじ1を入れて一晩おく。
⑦三日目くらいが食べごろなんだそう。

初めてにしてはうまくできたかな(自画自賛)
少しづつ友達におすそ分けしました。

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【ほし太の日向ぼっこ】

ソリストの思考術『松井久子の生きる力』 六耀社

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松井久子さんは、映画「ユキエ」「折り梅」「レオニー」をつくった監督です。

この本は一貫して自律について書いています。

松井氏は言います。
自立は単なる「状態」で、
そこに「精神性」や「理性」といった意味を加えたものが「自律」といい、
経済力を持ち、自力で生活ができる状態が「自立」で、
自立を果たした後に「自律」しなければ、
社会の中で、自分の存在と価値観を、周囲に説得を持って伝えることはできない。と、
そしてイサム・ノグチの母レオニーは、
他者に依存せず、貧しくても精神の気高さを失わず、
自らの信念を決して曲げなかったからこそ、
息子に大きな影響を与えることができたのだと述べています。

レオニーは私自身3年前にみました。そしてその時の感想を読み返すと、

『イサム ノグチは数多くの作品を残したけれど、
そのイサムは、レオニーが創りあげた最大の作品なのだと思います。

松井 久子監督の撮る映像と音楽はとても美しくて、
彼女の人生を浮き彫りにして見せてくれました。』
と書いてありました。

レオニーは有名な芸術家ではないけれど、
息子を立派に育て上げたこと、
それこそが素晴らしいことなのだと、映画をみて感じたことを思い出しました。

この本を読むと、様々な困難にぶつかっても最後まで諦めず、
信念をもって映画を作り上げた松井氏の生き方を知ることが出来ます。

自律した人間にしか、他者に影響も感動も与えることはできません。
私たちは必ず誰かの子供であり、
また誰かに影響を与える可能性が高い立場にいます。
だからこそ、みな自律した人間になる努力が必要だと強く感じました。

著書の最後に、日々を生きているうえで守っていることとして、

他人と自分を比較しない。
社会の常識や、既成概念にとらわれない。
自己嫌悪に陥りそうになったら、ダメな自分を許してやる。
そして、時を待つ。

とありました。全く同感です。

【ほし太の日向ぼっこ】

五郎島金時芋

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義弟の実家から送ってきたという『五郎島金時芋』をもらいました。
石川県で作られているブランドのサツマイモです。
お土産のお菓子に使用されているのはよく見かけますが、
このあたりで生の五郎島金時は売っていないので、
どんな味か楽しみです。

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1本は4つに切って蒸し器で蒸かし芋に、
もう一本は、アルミホイルで包んでトースターで焼き芋にしてみました。

切ったとき、以外と白っぽいお芋だとわかりました。
トースターで45分くらい焼いたら、
ホクホクとした食感で控えめな甘さです。
それは、サツマイモの性質上掘りたてはまだでんぷんが糖に変わっていないからで、
このまま寒くなるまでおいたら、
きっと美味しいお芋になるだろうという潜在能力を感じました。

【ほし太の日向ぼっこ】

劇団四季ミュージカル キャッツ

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劇団四季ミュージカル・キャッツをみてきました。
久しぶりに静岡でのロング公演です。
前回も行って、とってもよかったという記憶がありますが、
大まかなストーリーだけしか覚えていなくて「こんなシーンがあったんだ!」
という驚きの連続でした。

キャッツの良さは、会場に入ったとたんに猫の目線になるところ。
そこは都会のごみ捨て場で、
前後左右、上下いたるところから猫が現れては消えていきます。

ゴミのサイズが猫にとって見える大きさなので、一つ一つが大きく、
静岡サイダーやジュビロのマーク入りのボールもあって、
1部と2部の間の休憩時間に探すのが楽しかったです。

劇中様々な毛並の猫が順番に自分の生き方を誇り、歌い踊ります。
印象的なシーンがたくさんありました。

歌詞の中に「猫は猫、犬にあらず」とあり、
全篇を通して猫が孤高の存在として描かれています。

みている最中、我が家の猫にも、もうちょっと優しく接しようかな~。
なんて思いましたが、家に帰るとさっそくごはんを催促され、
とたんに現実に引き戻されました。

【ほし太の日向ぼっこ】

はじめての美術 絵本原画の世界2013

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静岡市美術館で、9月14日~10月27日まで開催中の絵本原画の世界展に行ってきました。
この展覧会は絶対に行きたいね~と、
娘と一緒に前売り券を買ってあり楽しみにしていました。

この原画展は、福音館の“こどものとも”のシリーズです。
小さい頃娘と一緒に読んだお馴染みの『うらしまたろう』や『大きなかぶ』も、
原画は鮮やかで、より作品世界に入れます。

太田大八さんの『大ちゃんとうみ』は、
いろいろなシーンの水の表現が、
水彩画で見事に描かれていて思わず見とれてしまいました。

大好きな長 新太さんの、『ごろごろニャーん』や『おしゃべりなたまごやき』も
久しぶりに会えて楽しかったです。

絵本というのは面白くて、
ちょうちんあんこうや、どろにんげん、キツネのぬいぐるみ、
しょうぼうじどうしゃや、ローラーなど奇想天外なものが主人公になったりします。

そんなところもまた子供たちの想像力をかきたてるのでしょうか?
それを考えた大人も、かなり子供に近い発想の持ち主ですね。

そしてやっぱり、山脇百合子さんと中川李枝子さんの『ぐりとぐら』は一番思い出深い絵本です。
当時読みながら勝手にメロディをつけて歌った歌まで、鮮明に思い出します。

原画とともに絵本も傍らに置かれていて、
手にとって読むことができて懐かしい時間でした。

【ほし太の日向ぼっこ】

学区の運動会

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10月6日に西豊田学区の運動会があり、
今年は組長なので、久しぶりに参加しました。

全9チームで、
一般玉入れ・長縄跳び・順送球・百足競争リレー
一般綱引き・障害物競争リレー・小学生リレー(男女)・年齢別リレー
の9種目で成績を競います。

事前に出場選手の申し込みを回覧したけど人数が集まらなくて、
もう一度、今度は一軒づつ回って聞いたけどやっぱりダメ。

それで、長縄跳びと百足競争リレーの2種目に出場することに…。

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お天気は快晴。
それはいいとしても、10月とはいえ真夏なみの暑さでした。
途中飛行船が飛んできたところをパチリ。

開会式に続いて、ラジオ体操、競技へと移る時、
「こんな炎天下、出たい人もあんまりいないのに何でやるのかな?」と心の中で思いました。

でも競技が進み、自分の町内の人が頑張っている姿を見ると、
思わず応援にも力が入ります。
出場した長縄飛びはなんと準優勝(でも10回なんだけど)しました。
百足競争リレーも、初めて会う人と息を合わせてグランドを半周走りました。

昔は、農作業や冠婚葬祭など、地域の結びつきは強かっただろうけど、
今は、どんな人が近所に住んでいるのかもわからないから、
やっぱり、こういう場は必要なんですね。
疲れたけど、けっこう楽しかったし!

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こんなに沢山、賞品もお弁当も貰い、
何だかとっても得した気分。

役員のみなさん、本当にお疲れ様でした。

【ほし太の日向ぼっこ】

割れた洗面台

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そんなに古いものではないはずなのに(10年くらいかな)
いつからか洗面台の表面に、一本ヒビが入っていました。
たぶん上から何か落としたんだと思うけど、
それほど気にしていませんでした。
先日、棚からまた化粧水の瓶を落としてしまい、
化粧水の瓶は割れなかったのに、表面に新たなヒビが追加されました。
それでもそんなに気にしてはいなかったんだけど、
洗面台の中で、汚いユニフォームをごしごしと力いっぱい洗っていると、
気づいたら、すっぽりと穴が開いていました。
こんなに簡単に割れちゃうんだ~と驚くとともに、
もうここで顔も手も洗えなくて困ったにゃ…。

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次の日帰宅すると、
綺麗とまでは言わないけど割れたところがくっついていました。
父がホームセンターで接着剤を買ってきて付けてくれました。
ただ、1分乾燥の速乾性だったから練っている間(2剤を合わせて練るタイプだったらしく)に、
固まってしまい、うまくくっついていないようで、
3分で乾燥タイプにすればよかったと言ってました。
だから、上にビニール袋を貼ってあって、こうやっとけば大丈夫と…。

確かに少し隙間から漏れちゃうんだよね。

【ほし太の日向ぼっこ】

ウルトラミックスパンケーキ

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最近何かと話題のパンケーキ。
静岡の街中にも2件のお店が出店し、連日行列なんだそう。

毎度お世話になっているスーパーアンドウにもありました。
ここのバイヤーさんは、話題のものが早くてすごいな~。

この、黒糖 ROYALMILK TEAは、
トランス脂肪酸FREE、アルミFREEの膨張剤使用だそう。
お値段は200g480円だったかな~けっこう高いかな?
いつも買う生活クラブのホットケーキミックスは、
それに加えて国産小麦使用で200g×3袋で320円だから4.5倍。

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娘が帰ってくるのを待って焼いてもらいました。
焦げたようにみえるけど、黒糖だから元の生地もこんな色。
牛乳160ccと卵1個だけ入れて、
溶いて焼くだけでふわふわのパンケーキができました。

甘さは控えめなので、メープルシロップとりんごをのせていただきました。
12.5センチなら7枚焼けるとネットに書いてあったけど、
今回は、大きかったのか厚かったのか焼けたのは3枚だけ。
娘と父と私の3人で1枚づつ美味しくいただきました。
一枚でもけっこう満足感があったのでよかったです。

【ほし太の日向ぼっこ】

映画『熱波』 ミゲル・ゴメス監督

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予備知識なしで観ました。
ストーリーそのものは単純なので、
てっきり1950年か60年代のデジタルリマスターだと思いました。
まさか最近(2012年)の作品とは…。

現代のポルトガルと50年前のアフリカという2部構成。
セピアがかったモノクロの映像に、セリフはモノログという作りは、
より記憶の鮮明さを強調しているようでした。

劇中流れる『Be My Baby』は、中学時代に大好きだった曲なので、
ふと、その頃のことも思い出したりして、
描かれなかった二人の歩んできた人生にも思いがはせました。

【ほし太の日向ぼっこ】