『真夜中の弥次さん喜多さん』

今回の演劇祭では一回だけの上演なのでチケットは早々売り切れだったようです。
舞台は最初から最後まで同じ部屋。
登場人物は、弥次さんと喜多さんの二人だけ。
それなのにまるで落語のようなセリフ回しと、
舞台のちょっとした仕掛けが観客を一分一秒も飽きさせない抱腹絶倒な演劇でした。
リアルを求めてペラペラの江戸を出てお伊勢参りに向かう二人が、
先へ進もうとして、また戻ったり、
死んだり生き返ったり、
ものが見えたり、見えなかったり
観ている観客を巻き込んでパラレルワールドが繰り広げられます。
100分間笑いっぱなしでした。
プレトークでも話がありましたが、
この演劇は原作とはかなり違っているはずなのに、
天野さんの演出によって、
まさに『真夜中の弥次喜多』のエッセンスが凝縮された演劇に仕上がっています。
もう12年も上演され続けている芝居ということなので、
演じる役者さんの息がピッタリで、
これからも機会があったら何回でも観たいと思いました。
追伸
5/5は「立夏」でした。二十四節気更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
二十四節気「立夏」の直接ページはこちら
立夏


















