
1月14日、久しぶりに田んぼに来ました。
新年餅つき会に参加できなかったので、
これが2024年になって初めての田んぼです。
昨冬は田んぼの補修も畔塗りもやらなかったので、
今年はやらなければと思いやって来ましたが、
シーズンオフなので人影もなくひっそりしていました。
地元の友人にアドバイスしてもらい、
水路から下の田んぼに落ちた土を戻すこと、
畔が低くなったところにその土を盛ること、
田んぼの中の高いところと低いところをなるべく均一にする。
という3つを心がけてやりました。

まずは土を盛るところの枯れ草をどけて緑の草は刈ります。

下の田んぼから土を上げます。

上げた土が馴染むように表面を少しならします。

同じ様に低くなった畔の枯れ草をどけて草を刈り、
土をのせます。

水の入り口のところにも土が溜まっているので、
その土を田んぼの低いところへ持って行きます。

去年高くて水回りがよくなかった場所の土を、
低い方へ移します。

土の中から出てきた大きな石。

上の田んぼから水漏れして石垣に穴が開いてしまったところに、
見つけた石を詰めてみました。

一時間ほどで田んぼの補修が終わりました。

次にやるのは、友人が山から間伐して運んでくれた丸太の皮むきです。
稲を干す稲架にするか、短く切って杭にするためです。
自分たちが使う分は自分できれいにします。

最初は鎌でやってみました。
なかなか大変です。

友人が道具を貸してくれました。
あまり力を入れずに引いていくと簡単に皮がむけていきます。

一本の丸太をきれいにするのに、
二人がかりで1時間以上かかりました。
楽しかったけれど、だんだんと日が落ちてきて寒くなってきました。

きれいにした丸太は名前をつけて稲架置き場に収納しました。
これで本日の作業は終了です。
【きらくな寝床】