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秋の新商品(第一弾)

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タツマからこの秋の新商品!
その第一弾は「お子様干し芋」です。

無農薬の柔らかい平干し芋を細切りにカットした、
食べやすい干し芋です。

小さなお子様に食べてもらいたいから、
安心の無農薬干し芋♪

長砂農園で自分たちが草取りをして育てたサツマイモを原料に作っています。

ラベルの写真は、
タツマ社長の孫「ほのかちゃん」
さすが、干し芋屋の孫だけあって干し芋が大好き♪
毎日食べてるそうです。

ほのかちゃんみたいに、
干し芋が大好きなお子さんが日本中に増えたら嬉しいな♪

追伸
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ

お子様ほしいもの直接ページはこちら
お子様ほしいも

【ほし太の日向ぼっこ】

懐かしいおやつ♪

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普段は忘れているけど、
時々懐かしくて食べたくなるおやつ「8の字」
静岡駅南口の近くにある、カクゼン桑名屋というお店で売ってます。

まあ、簡単に言ってしまえば8の字をかたどったクッキーみたいなもん♪

小麦粉・砂糖・玉子・油脂と、
最近はトレハロースなるものが入ったけど、それだけのもの。

流行のお菓子みたいにすごーく美味しいという訳でもないけど、
食べると何故かなつかしい。
意外とさくっとして後を引くのです。

駅にお客様を迎えに行ったとき、
大雨で電車が遅れて、
待ち時間があったので久しぶりに寄ってみました。

最近ではココア味や、抹茶味、全粒粉のものもあって少しびっくり!
でもやっぱり昔ながらの味がいいな~。
買って帰ったら姉もやっぱり喜んでました♪

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【ほし太の日向ぼっこ】

猫の手ベーグル♪

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最近ちょっと凝っている「エルクアトロギャッツ」というベーグル屋さん。
ここは、サイトも綺麗で、
猫グッズや、猫の写真なども載っていて楽しいのです。

何よりベーグルが、国産小麦とてんさい糖を使って、
こだわって作っていて美味しいのです。

そこから訳ありベーグルセットというのを取ったら、
一つだけジャンボサイズの猫の手ベーグルが入ってました♪

味はいたってシンプルなプレーン味。
「サンドイッチにもいい!」
と書いてあったけど、これをサンドイッチにしたら大変でしょう…。

ということで普通に焼いて、
イチジクのジャムやバジルソースで食べたら美味しかった♪

なによりこの形がいいですよね~。
娘にもウケました。

【ほし太の日向ぼっこ】

一足先に収穫♪

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父親が趣味でやっている畑で、
一足お先にサツマイモが収穫されました。

これは、茨城の長砂農園で作った紅東の苗を
静岡の畑で育てたサツマイモ!

やっぱり干し芋用のサツマイモより、
小ぶりで、皮も紅色で綺麗♪
(玉乙女は同じように紅色の皮ですが…)

さっそく、サツマイモご飯にして楽しみました。
秋の味覚第一弾です。

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【ほし太の日向ぼっこ】

今月のおまけ干し芋♪

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産地で、切甲(せっこう)と呼ばれている干し芋があります。

さつまいもを丸ごと蒸かして、
突き台というピアノ線を張った道具でスライスする時に、
さつまいもの両端の小さい部分、
スダレに並べるときにやわらか過ぎて身切れしてしまった干し芋。

そんなこまかい干し芋を「切甲」と呼んでいます。

小さいだけで味はまったく同じ。
それどころか、
お日様に充分あたっているから余計に美味しい。

身切れしてしまうほど、やわらかな干し芋。

でもお値段はお得♪

そんなわけで、いつも干し芋生産最盛期にしか仕入れられない、
そして、発売するとすぐに売り切れる人気の干し芋です。

そんな切甲を、今月のおまけ干し芋のために
わざわざとっておいたみたいです。

仕入れ担当、中々やりますね♪

いつもとは違う小さめの可愛らしい切甲干し芋を、
たっぷりの量でお届けします。

追伸
9月の定期干し芋を今日出荷します。
今月のおまけ干し芋はこれです。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ

【ほし太の日向ぼっこ】

キャンドルナイト・シネマ

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静岡県長泉町のクレマチスの丘にある、
ヴァンジ彫刻庭園美術館で8月27日(土)に
キャンドルナイト・シネマがありました。

ヴァンジ彫刻庭園美術館は、
イタリアの現代具象彫刻家「ジュリアーノ・ヴァンジ」氏の
世界唯一の個人美術館です。

ここを訪れるまではヴァンジ氏の作品もお名前も知らなかったのですが、
人間の内面を深く表現した彫刻の数々が、
芝生庭園や、屋内外に展示され、
キャンドルの明かりに浮かび上がる様はとても見事でした。

映画は、前から観たかった「ハーブ&ドロシー」。

審美眼を持ったアメリカの夫婦が、
自分たちのお給料で買える範囲、
そして持ち帰り、部屋に飾れる大きさの物という条件を満たした
現代アーティストの作品を5000点以上コレクションしたという、
実話のドキュメンタリー映画。

美術館のロビーで、
アート作品に囲まれて鑑賞できるのはなんとも贅沢でした。

そして、このご夫婦の作品を選ぶ基準が、
何よりも「好きかどうか」ということ。
まさにアートに捧げたお二人の人生が、
とても豊かで幸せそうに感じました。

【ほし太の日向ぼっこ】

この秋話題の…。

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昨年の本屋大賞第二位に輝く、夏川 草介さん原作の映画化。
自身も医者ということで、
医療現場、特に救急医療の実際の様子がリアルに描かれていました。

お医者様というのは、一人の患者にどこまで寄り添っていくのか?
大勢の患者をこなす日常の中で、
医療行為というのは、
病気を相手にするのか、人を相手にするのか、
スタンスの違いで、たとえ結果は同じであっても、
行き着くところは全く違うということがわかりました。

自分もいつか死を迎える時、
そんなお医者様に出会えたら幸せな最期を迎えられるでしょう。

見終わったあと、映画館を出てすぐのところに
今月1日に亡くなった同級生の店がありました。
もう看板に灯かりが点ることは無いけれど、
同級生の最期が安らかだったことを願わずにはいられませんでした。

【ほし太の日向ぼっこ】

風が強く吹いている:三浦しをん著 新潮社

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「きみたちは十二分に練習を積んでいる。
あとはプレッシャーをやすりに変えて、
心身を研磨すればいいだけだ。
予選会でうつくしい刃になって走る自分をイメージして、
薄く鋭く研ぎ澄ませ」

箱根駅伝にまったくの陸上初心者を含む10人だけで
予選会から挑む寛政大陸上部の主将清瀬が、
メンバーに向けて
予選会を前に言った言葉がとても印象的でした。

もちろん、小説の中の話であって現実はこんなにも甘くはないのだろうけど、
ちょうど、白山登山をはさんで読んでいたこともあり、
登りの辛さもこの話を読んでいたから随分頑張れたような気がします。

あいかわらず、三浦しをんさんの表現は上手だなあ…。
いつもながら物語に引き込まれました。

「長距離選手に対する、一番の褒め言葉がなにかわかるか」
「速い、ですか?」
「いいや。『強い』だよ」

最後まで走りきる強さ。
自分に負けない強さ。
誰かのために走り続ける強さ。

『強さ』、というのは人生においても一番大事なものだと思いました。

【ほし太の日向ぼっこ】

廃墟

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図書館に行くと、
時々思いがけない本に出会います。

この写真集もそのひとつ。

「チェルノブイリ」と聞けば、
「人類史上最悪の原発事故」
というキーワードにすぐに結びついてしまうけれど、

本来なら、
自然豊かな環境で人々がのんびりと暮らす
どこにでもある場所だったはず。

あの事故から25年たって、
植物は、その廃墟を緑豊かな大地へと自然の営みを繰り返し、
人間が作ったものだけが、
だんだんと朽ちていく…。

人も、自然の一部として生きていくことのみが許されている。
そんな気がしてしまいました。

【ほし太の日向ぼっこ】

あさひ屋ベーカリー

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蔵元菊姫さんのブログで読んでから、
一度は行ってみたかった白山市鶴来町にある「あさひ屋ベーカリー」。

鶴来の街並みに溶け込む、若いご夫婦がやっているお店でした。

ここは特に蒸しパンが美味しいという評判。
蒸しパンには菊姫の酒粕を使っているとのことでしたので、
さっそく、プレーン・干しブドウ・マンゴーの3種類をゲット。

他にも、バナナデニッシュやクリームパンを買いました。

後でネットで調べたら、
ご主人は電器屋さんの跡取りだったのに、
金沢大学時代に白山の室堂でアルバイトをしていて、
すっかりこの場所が気に入りパン屋さんになったということ。

白山に登ったばかりの私にはとても親しみやすく感じました。

あさひ屋ベーカリーは、
遠くから買いに来る方もいるくらい、
材料にもこだわった美味しいパン屋さんでした。

【ほし太の日向ぼっこ】