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娘のお土産

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昨日家に帰ったら、娘がきらきらした瞳で「お土産があるよ~」
っていうので何かと思えばこれでした。
「ガリガリくんリッチのコーンポタージュ味」
(ちなみに娘は20代後半なのですが…)

「すぐに食べる?」と聞かれたけど、
ご飯前なので「あとで食べるよ。で、美味しかった?」
と聞いたら「今ちょっともたれてる…」と答えてきたので、
?と思ったけどそれきり忘れてました。

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そして今日になって
一口食べたら「ほんとにコーンポタージュだ~」
中にコーンの粒も入って、まるで凍ったスープです。
アイスを食べたというより軽食みたい。
今になって、娘が言った「少しもたれた…」という意味がわかりました。

会社で話したらみんなガリガリくんが大好きらしく、
羨ましがられ、早速買いに行くといってました。
昨日が発売初日だったみたい、
ガリガリくんの人気に驚きました。

【ほし太の日向ぼっこ】

とうもろこしご飯♪

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毎年1回は、とうもろこしの季節に「とうもろこしご飯」を炊きます。
今年は忘れていて、
そろそろとうもろこしの季節が終わりそうです。

この前の日曜日、友人から
「とうもろこしご飯を初めて食べておいしかった!」と聞き、
山梨で食べさせてもらった作り方が、
とうもろこしの実をはずした芯を茹でて、
その茹で汁で炊くと甘くなると教えてもらいました。

さっそく今日のお弁当にその作り方でやってみました。
お米6合にとうもろこし2本。
実を包丁でこそげ落としたら、
鍋に、水と塩小さじ山盛り二杯入れて芯を入れ、
甘い匂いがしてくるまで茹でて、
その茹で汁を覚ましてからお米と一緒にして炊きました。

お米6合に対して2本入れると、
とうもろこしがけっこうドッサリ入り確かに甘くて美味しかったです。

おかずは、マグロの刺身の切り落としを生姜醤油で甘辛く煮て、
蓮根と糸コンニャクのきんぴら、
じゃが芋のバジルソース和え、五目豆、キャベツの浅漬け、
きゃらぶき、生姜の梅酢漬け。

おかずはなんとなくみんな茶色だったけど、
ご飯が可愛いからまあいいか♪

【ほし太の日向ぼっこ】

Le Village(森の小さなお菓子やさん)

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藤枝市の瀬戸ノ谷に8月8日にオープンした
Le Village(森の小さなお菓子やさん)に行ってきました。

小さな六角形の木のお店で、
クッキーやマフィンなど焼き菓子が店頭で販売され、
行った日には、
瀬戸ノ谷産イチジクのタルトがありました。

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山の緑の森の中にある気持ちのいい場所で、
自家焙煎の美味しい珈琲とタルトを戴きました。
時間を忘れてゆっくりとしたくなる素敵なお店です。

お隣にはマクロビオティックレストランの「野菜暦」さんもあります。

追伸
8/31に、9月の「毎月お届け干し芋」出荷しました。今月のお宝ほしいもは、“ほしキラリ干し芋”です。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
毎月お届けの「今月のお宝ほしいも」の直接ページはこちら
今月のお宝ほしいも

【ほし太の日向ぼっこ】

ハーブティ

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9月の声を聞くと、夜はめっきり過ごしやすくなって、
夏の間はあまり飲みたいと思わなかったハーブティが飲みたくなりました。

ロクシタンでおまけに戴いたプロヴァンスのハーブティ。

レモングラス・ハイビスカス・ローズレッド・ローズピンクの入った、
可愛いテトラ型のティーバック。

そのままカップにお湯を注ぐととってもいい香り~♪
久しぶりに夜ゆっくりと飲むハーブティ。
秋が来たと感じるのはこういう時かもしれません。

【ほし太の日向ぼっこ】

和の生姜ゼリー

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森八は日本三名菓といわれる「長生殿」で有名な、
加賀藩御用達として390年近い歴史のある老舗の和菓子屋さん。

そこの生姜ゼリーを戴きました。
最近の生姜ブームに乗ってというわけでもないでしょうが、
京都などで夏に飲まれる「冷やしあめ」のゼリー、
というコンセプトでした。

中身は二層になっていて、
生姜のピリッとした風味が利いたゼリーと、
下には優しい甘さの角寒天が入っていました。
甘すぎずくどくなく、
さすが老舗の作った和のゼリーです。

【ほし太の日向ぼっこ】

庭木のかたづけ

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友人のご両親が、友人宅の近くに家を建ててお引っ越しをしたので、
前の家のお庭のかたづけを手伝いました。

30年近く、庭で楽しんだ木がたくさん植えられていましたが、
ここは売りに出すということで、殆どの木は切ることに…。

数個の実がなっている柿の木は、実が熟すまで、
25年近く前に、初めて食べたキウイの美味しさに感動して、
お母さんが、その実からとれた種を植えて育てたという、
立派なキウイの木は収穫までそのままにして、

それ以外の、アポカド、ローズマリー、楠、ピラカンサ、月桂樹、
鉢から育てて大きくなった梅の木もあり、
それぞれに思い出があるだろう木を切るのは辛いですね。
切るたびにその木の芳香が香りました。

切った木は1mくらいに短くして軽トラックの荷台に積み焼却場へ…。

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一度では運びきれない残りはそのままにして一日の作業はおしまい。

我が家の小さな庭も、いつかはこうして片付けなければと
色々勉強になりました。

【ほし太の日向ぼっこ】

「桐島、部活やめるってよ」朝井 リョウ 著

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先日映画を観た後で、本も読んでみたくなりました。

映画は原作とは設定を少し変えてあって、
映画の作り方は面白いと思いました。

そもそも映画と本とは、
同じ作品でありながら全く別のもの。
と言うことが今さらながらわかりました。

もちろん本で読むと、
登場人物の心の動きがよくわかり、
自分の高校時代とも重なる部分も多く
本と映画とのラストの違いも面白いと思いました。

【ほし太の日向ぼっこ】

ほしキラリ干し芋

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9月の定期宅配干し芋のお宝干し芋は
「ほしキラリ」です。

昨年あたりから注目の新品種。
とにかく色がとっても綺麗。

そしてねっとりとした食感と、
くせのない甘さがあり、
干し芋適正のある品種だということがよくわかります。

まだ作っている農家さんはほとんどいないので、
今後広まって行くかはわからないのですが、
収穫量があまりよくないということなので、
美味しい干し芋になる品種だとわかっていても、
それほど増えて行かないかもしれません。

なんとか欠点を克服して、
増えて行くといいのですが…。

【ほし太の日向ぼっこ】

コミック 「ヒロイン失格」 幸田もも子著

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タツマのスタッフが貸してくれました。
少女マンガにあるまじき、ヒロイン「はとり」の変顔が、
かなりツボで久しぶりによく笑いました。

ところどころに出てくるその変顔が、
幼い頃「梅図かずお」さんの恐怖漫画を、
怖いものみたさに読んだことを思い出させました。
この漫画は恐怖漫画じゃないけど、
いろんな漫画の要素が入っているような気がして、
きっと作者さん自体が漫画大好きなんだろうなって感じました。
巻末のオマケページも楽しいです。

「はとり」の、かなりはっちゃた性格と、
自己中だけど、それにすぐ気がつき反省するところが可愛いです。

登場人物それぞれによさがあって、
みんなを応援してあげたい気持ちだけど、
一番は弘光くんかな?

まだ漫画は続いているので、
また最新号が出たら貸してくれるかな~♪

【ほし太の日向ぼっこ】

最果てアーケード 小川 洋子著

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続けて読んだ本の装丁が両方とも私の大好きな画家、
酒井 駒子さんなのでびっくりしました。
(図書館でリクエストしたため本の表紙は届くまで知らなかったのです)

大好きな作家さんです。
「世界の窪み」にあるかのような忘れられたアーケード。
レース屋、義眼屋、輪っか屋、勲章屋…。
いつの時代なのか、どこにあるのか、
本当にそんなお店が存在するのかさえも解らない

そこで配達係をしている少女の目線から物語は進行していく。
それは常に死の匂いとともに…。

小川洋子さんの作品は、
真綿でくるまれたような不思議で安心感のある感覚と
ベール越しに見ているような優しい光が感じられます。

まるで夢のなかにあるような舞台。
でもなぜか懐かしく、読み終わるのが勿体無いような気持ちになる作品です。

コミックの原作として書かれた作品なので、
そちらも是非読んでみたくなりました。

【ほし太の日向ぼっこ】