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草取りあとの…

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今日、ようやく草取りあとの洗濯が終わりました。
最後まで残ったのがこの地下足袋。

何しろドロドロだったので、
重曹石けん水に2日間つけおきし、固形せっけんでゴシゴシしました。

何度も水をかえてやっと綺麗になったところで、
脱水して天日干しに…。

生地が厚いので、
この夏の日差しはありがたいです。

また次の農作業のときまで大事にしまっておきます。

【ほし太の日向ぼっこ】

藁ぞうり

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木工の同好会「木楽名会」では、
最近竹かごつくりを習っていましたが、
今回は自然農の町田さんから藁ぞうり作りを教わりました。

土台となる縄は町田さんがなってきてくれたので、
鼻緒に使う部分をなうところから始めました。

藁4本を互い違いにして布を巻き、
それを二本で手のひらの上でなっていきます。
これがなかなか難しい…。

何とかできたところで、
いよいよ足の指に縄をかけ、つま先部分から編み始めました。

時間がなくなってしまい片方だけですが、
可愛く完成♪
次回で両足分そろいます。

【きらくな寝床】

久しぶりの猫

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三日ぶりに家に帰ってみると、
我が家の猫たちは反応がまちまちでした。

まずはケミコ。
ちょっと寂しかったのか新聞を広げるとすぐに上に乗って横になります。
まるで「かまって」と言ってるよう。

ユカはもっとはっきり鳴きながら頭をすりよせてなでて~と。

シロはちゃっかりご飯の催促。

ハトは、なぜか私の顔をみて逃げます。
忘れちゃったのかしら…。

お盆直前に届いたメロンの箱をそのまま置いておいたら、
すっかり猫のベットに占領されてました。

人間は蒸し暑くてたまらないのに、
こんなにくっついて暑くないのかな~?
しかもメロンがちょうどよくホールドされるよう、
下敷きがデコボコになってるのに寝心地悪くないのかな?

【猫とお昼寝】

有機サツマイモ畑の草取り(その2)

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全国的に雨模様のお盆休みでしたが、
産地の畑では、晴れて暑いくらいの陽気でした。

雨だと草取りが出来ないので
蒸し暑くて過酷な状況下でしたが
草取りが出来たことに、まずはよかったです。

畝(うね)にマルチを張った畑なので、
畝上は雑草が生えなかったおかげで、
一面ハクザに覆われていてもツルは伸びていました。

ハクザの中からサツマイモのツルをどけて除草していくのですが、
まるでサツマイモ救出活動です。

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まる三日4人で除草した畑。
約一反の広さがあるので、畝の長さも一通り60mほどあります。

このあとツルが元気に伸びてくれることを願って、
曲がってしまいそうな腰や、
土が飛び込んで開いていられないくらいの目や、
関節が太くなってしまいそうな指の痛みにも負けず頑張りました。

【ほし太の日向ぼっこ】

有機サツマイモ畑の草取り

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お盆休暇の真っ最中の12日。
茨城の有機サツマイモ畑の草取りにやってきました。

往きの高速道路の混雑が心配でしたが、
朝5時に静岡を出発し、
途中下り線の渋滞もなんのその、
順調に進み10時前には無事到着。

この時期、干しいもの産地では見渡す限り緑緑のサツマイモ畑です。

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今日草取りをするのは、
ハクザと言う草にうね間を覆われてしまった場所。
さっそく草と格闘しながらサツマイモのツルを救出していきます。

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今年の畑で目立つのがサツマイモの花。
滅多に咲かないので、
今年は雨が少ない危機感からでしょうか?

草取りは2泊3日で行います。
最終日には全員体ががたがたになり、腰が曲がってしまうほど過酷です。

【ほし太の日向ぼっこ】

棚田の草取り

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田植えから約2ヶ月たった、
棚田の草取りに行ってきました。
一般栽培から切り替えた一年目の田んぼなので、
あまり草の種がなかったらしく、
意外と綺麗な田んぼです。

分けつも順著に進んでいます。

目立つヒエと大きな草を一列おきに取りました。

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片隅に植えた、古代米も細いけれど、
ちゃんと育っていました。

収穫の時には色々なお米が楽しめそうです。

これでもう、稲刈りまでにすることはないので、
11月の終わりの稲刈りが楽しみです。

【きらくな寝床】

今月のもでらあとライブ♪

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今月はフルートとピアノ。
いつもとは趣をかえてコンサート形式で、
それも、フランスの作曲家の作品を中心とした演奏会でした。

1部は、ビゼー作曲カルメンより「間奏曲」
サンサーンス作曲「ロマンス」
ここで日本の歌曲、
竹久夢二作詞、多 忠亮作曲「宵待草」
野口雨情作詞、本居長世作曲「赤い靴」
ルーマニアの作曲家、ディニクの「ホラ・スタッカート」。
最後は、
フランスの天才フルーティストであり作曲家のドゥメルスマンの、
「演奏会用ソロ第6番」

曲目を並べただけでも充分わかるほど、
内容の濃い演奏。

2部はピアノソロから、
ドビュッシー作曲版画より「雨の庭」
フルートで、オペラ『サムスンどデリラ』より
サンサーンス作曲「あなたの声に心は開く」

マスネ作曲「タイスの瞑想曲」
フォーレ作曲「ファンタジー」
ヴィドール作曲「組曲」
最後は中川いずみ作曲「Dear Friend」

聴き応えある格調高い演奏でした。

【ほし太の日向ぼっこ】

かなり熟してきました。

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家のいちじくがかなり色づいてきました。
7月のはじめに青い実がだんだんとふくらんできて、
それから約一ヶ月。

少し調べたら、
イチジクの原産地はメソポタミアで、
6千年以上も前から栽培されていたそう。
古代ローマでも、最もありふれたフルーツのひとつだったらしいです。
てっきり日本の果物かと思っていたので何だか不思議。

アダムとイブが禁断の実を食べて、
自分たちの裸を隠すためにつかったのもこのイチジクの葉なんだって。

品種には葉が5裂になるものと3裂になるものがあり、
我が家のイチジクは葉が3裂のもの。
これは、江戸時代に日本に伝わった品種で、
5裂のは、明治以降の渡来の品種。

伝来当時の日本では「蓬莱柿(ほうらいし)」
「南蛮柿(なんばんがき)」「唐柿(とうがき)」などと呼ばれていたそうで、
異国の食べ物の趣がありますね。

イチジクの実をみながら、
古代世界に思いを馳せるのもいいな~。

【ほし太の日向ぼっこ】

映画「桐島、部活やめるってよ」

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高校生のヒエラルキーの崩壊をテーマにした映画。
という予備知識で観た試写会。

同じシーンが登場人物の視点を変えて何度も出てきました。
高校生の人間関係はそれほど複雑ではないけれど、
それでも仲間とつるむためには、
各自、微妙な距離感を保ちつつ、細やかに気を使う必要があり、
その均衡が、姿の見えない「桐島」という中心人物の行動により
徐々に変化して行く過程を追った映画でした。

自分自身が、
登場人物の誰かに共感するということはなかったけれど、
同級生に似たタイプの人物像がそこかしこにあり、
忘れていた高校時代を思い出しました。

【ほし太の日向ぼっこ】

静岡産メロン。

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浜松のメロン農家に、
同級生がお嫁に行ったので、
毎年この時期には、
メロンを頼んで送ってもらっています。

ずっしりと重い箱をあけると、
綺麗な網目のアールス雅メロンが5個。
ひと玉1.8kg以上という大玉です。

よく知られた『マスクメロン』という名称は、
この網目の綺麗な麝香のような芳香のメロンの総称で、
その代表的な品種がこのメロンです。

収穫の最終に切ったメロンで、
食べごろは8月15日頃とありました。

ちょうどお盆に帰省される息子さんやお孫さんに食べてもらおうと思い、
兄弟や友人にもお裾わけします。

もちろん一つは自宅用。
一年に一度の贅沢です。

追伸
昨日は「立秋」でした。二十四節気更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
二十四節気「立秋」の直接ページはこちら
立秋

【ほし太の日向ぼっこ】