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七夜物語上 川上弘美 著

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もともと川上弘美さんは好きな作家さんですが、
ご自身にとって初めて書かれたファンタジー小説なので、
私も久しぶりに楽しみに読みました。

ページ毎に酒井駒子さんの挿絵が載っているのが嬉しいです。
(朝日新聞で掲載された新聞小説だったため)

読んでいて色々なファンタジーの要素を含んでいるなあと思いました。
それはナルニア国物語だったり、不思議の国のアリスだったり、
エンデだったりと、ふとした場面で昔読んだ物語を思い出します。

面白いのは舞台が1977年に小学生の主人公の生活が、
私自身も過ごしてきた体験とも重なり、
当時の世相も感じられたりして妙に懐かしい気持ちになりました。

下の方も早く読みたいです。

【ほし太の日向ぼっこ】

抹茶ソフト

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興津駅近くのお茶屋さん「荻野商店」
の店頭で販売しているソフトクリーム。

何年か前に食べて美味しかったことを覚えていたので、
興津に配達の途中寄ってしまいました。

そのときに比べるとコーンの部分が美味しくなっていました。

ミックスとバニラもありましたが、
ここでそれを食べる人いるかな~?

この日の気温は35度近く。
車の中であっというまに美味しく食べてしまいました。
ちょっと小ぶりだけど、
200円という安さ!!
(使っている抹茶は100g1200円のだとか)

以外とくどくなく爽やかなお茶の風味が楽しめます。
また配達のときに寄っちゃおう♪

【ほし太の日向ぼっこ】

自由研究♪

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タツマのお店の隣の隣に住んでいる、
小学4年生の風花ちゃんは、
夏休みの自由研究になんと「ほしいも」を選びました。

お店にきて熱心に色々質問していくので、
こちらもつい一生懸命説明してあげたくなりました。

まずは干し芋の歴史から。
4年生には少し難しいかもしれないけれど、
干し芋発祥の地は静岡だったということと、
そのきっかけが、鹿児島の船を御前崎沖で助けたこと。
という2点だけは是非とも知ってほしいと思いました。

その次は作り方。
けれど、最近の子には「蒸かす」という調理方法が、
中々理解できないようでした。

「サツマイモやシューマイはいつもどうしてるの?」
と聞いたら、
「お母さんはいつもレンジでチンしてる」という答え。

実際の写真をもとに説明し、
資料もたくさん渡したので
それでも少しは理解してくれたでしょうか?
出来上がったものを見せにきてくれました。
風花ちゃん、がんばったね!!

【ほし太の日向ぼっこ】

一閑貼り完成♪

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この間からずっとやっていた「一閑貼り」の竹かご、
今日やっと完成しました。

柿渋を何度も何度も塗って、それでもなかなか艶がでなくて、
気づいたらかなり、お醤油で煮しめたような色になってしまいました。

おかしいと思って実際やっている人に聞いてもらったら、
和紙を貼った上からボンドを薄めて塗るのだそう。
そしてその上から柿渋を塗れば、
丈夫になり艶もすぐに出てくるんだって。

私は、貼った和紙に柿渋が充分染みこんだら
艶が出てくるのだと勝手に思っていたから、
たっぷり柿渋を塗りこんでしまいました。

色がだんだん変わってくるらしいからこの先どうなることやら…。
でもとりあえず持ち手を付けて完成♪

早速明日から使おう。

【きらくな寝床】

五郎島金時いも

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義理の弟の実家が石川県なので、
お盆に里帰りしたお土産にもらいました。

加賀伝統野菜の一つで名前はよく知っていましたが、
お菓子になったものしか食べたことがなかったので、

さっそくオーブンで焼き芋にしてみました。

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焼くともっと実が黄色になるかと思いきや、
以外と白かったです。
焼き方が下手だったかも。

でも、食べたらほっこほこで甘くて美味しかった♪
いくら甘くて美味しくても、
ほこほこなお芋は、干し芋にはむきません。
多分干したら固くなってしまうから…。
金時芋の干し芋はやっぱり無理かな~?

追伸
昨日は「処暑」でした。二十四節気更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
二十四節気「処暑」の直接ページはこちら
処暑

【ほし太の日向ぼっこ】

映画 ダークナイト・ライジング

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前回の戦いで正義を守るためあえて悪役を引き受け、
自宅に引きこもったブルースが、
再びバットマンとして戦いの場にもどってくるまでが前半。

敵の罠に陥り、奈落の底まで叩きのめされたバットマンが、
どうやって起死回生するのか、
その人間的葛藤と成長を描いた後半。
3時間近い長さがまったく気にならずに引き込まれました。

永年仕えた執事アルフレッドとの別れのシーンには胸が熱くなりました。

これで3部作は完結ということですが、
この後も観たくなる余韻を残したラストでした。

【ほし太の日向ぼっこ】

映画「あなたへ」

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試写会に行ってきました。

「故郷の海へ散骨してほしい」という妻の望みを叶えるため、
生前一緒に旅行しようと約束していた車で、
富山から長崎まで向かう、
その道中で出会う人との人生模様と、風景の美しさ、
そして主人公の心の葛藤が美しく描かれていました。

夫婦として15年連れ添い、
お互いが分かり合っていると思っていても、やはり別の人間。
それぞれの思いや気持ちなんて
わかっていないのが本当のところでしょう。
でもだからこそ、
「自分が死んだあと、相手の時間まで一緒に止めたくはない」から、
「さようなら」という一言に、
どれだけの思いを込めたのか
それを考えると胸が熱くなります。
妻ができる夫への最後の思いやりでした。

よく映画と本はどちらが好きかと考えると、
映画は映像として視覚から情報が入る分、
自分で想像する余地があまりなく、
本も読んでいると自分のイメージとは違うなあ…
なんて思ってしまうけれど、
この映画は登場人物が多くを語らない(特に高倉健さんは)ため、
ちょっとした表情や目線、
後姿なんかで色々と想像し考えました。

ストーリーとしてはちょっと作りすぎな感じはしますが、
物語なんだからこのくらいはあってもいいのではとも思いました。
しみじみとしたいい映画でした。

【ほし太の日向ぼっこ】

安東夏祭り

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8月18日の土曜日15時~20時。
生活クラブの安東地区として、
今年初めて「安東夏祭り」に出店参加しました。

安東夏祭りは、
安東中学のグラウンドで行なわれ、
地元の町内会やスポーツクラブ、児童館などがそれぞれ
飲食やゲームなどのお店を出店し、
イベントも、静岡高校吹奏楽部の演奏やサークル活動の披露で、
ジャグリングやフラダンスなどのパフォーマンス、
福引大会などが行なわれ,
かなり盛り上がるお祭りです。

私たちは生活クラブのよさを知ってもらい、
少しでも加入につながるようにと参加しました。

生活クラブこだわりの調味料、
トマトケチャップ、中濃ソース、丸大豆醤油とホットケーキミックスの販売と、
100円で3回投げられる輪投げを行ないました。

輪投げの景品には、
トマトケチャップ、みかんジュース、炭酸飲料、ポテトチップスを準備。
1本も輪が入らなかった子には残念賞として、
飴とみかんゼリー、りんごゼリーのつかみ取りをしました。

たまごぱんとポークウインナーとトマトケチャップ
の試食も行ないました。

輪投げは120人以上の参加があり、景品は全て終了。
調味料もほぼ完売という盛況さ。

一日すごく疲れたけど、
初めての参加にしては上出来だったと自画自賛しました。

【ほし太の日向ぼっこ】

灯火の宴~福島への祈り~

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8月18日の夜、
「フェスティバルFUKUSHIMA! 2012」
の中の一つのイベントとして静岡で行なわれた
「灯火の宴」に行ってきました。

キャンドルパフォーマンスと、
シタールの演奏、
舞踏(ファイヤーダンス)
そして劇団SPACの俳優「奥野 晃士」さんの動読という、
盛りだくさんな内容でした。

会場は池田の森のアトリエ前庭。
夕方から降り始めた雨模様の空でしたが、
開演の7時ころにはやんで、
そのあとはたいした降りにはならなくて良かったです。

初めて聴くシタールの演奏。
そして初めて観る炎舞。
動読は司馬遼太郎の「21世紀を生きるきみたちへ」。
キャンドルの明かりの下で行なわれるそれら
全てに祈りが込められていました。

復興支援のバザーや義援金箱もあり、
福島に行けない私にも、
ささやかながらも何かできる場を作ってくれた
トラディッショナル・サウンドさんと、
実行委員会の皆さまに感謝です。

【ほし太の日向ぼっこ】

すごいお肉

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お盆に東京から遊びに来ていた叔父さんから頂きました。
「牛肉サーロインステーキ用、霜降りのお肉」
上手に焼けるか心配でしたがさっそく挑戦。

よく焼いたフライパンに、
油を引かずに軽く塩コショウしたお肉をのせて、
スライスにんにくと一緒に強火で焼きました。

ちょっと焼きすぎかな?
と思うくらい焼いてから、
仕上げに菊姫のお酒をふりかけ蓋をして蒸し焼きに…。

わさび醤油をつけて一口。
さすが霜降り肉だけあって口の中でとろけました。

いいお肉は腕がなくても美味しいんですね~。

【ほし太の日向ぼっこ】