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真菰(まこも)

田んぼの仲間が植えていたマコモを分けてくれました。
初めて知った植物なので少し調べてみました。

マコモは、イネ科マコモ属の大型の多年草。
全国各地の川や沼の岸辺に群生していて古くは万葉集に詠まれたり、
本草綱目に取り上げられ薬草として利用されたり、
古来より“神が宿る草”といわれ、
各地の神社でご神体や霊草として大切に扱われていたのだそう。
近年は護岸工事などで少なくなっているようです。

マコモには黒穂菌(くろぼきん)が寄生しやすく、
感染したマコモは夏を過ぎると根もとの茎の部分が肥大し、
その膨らんで太くなった茎の部分を「マコモダケ」と呼び食べられるそうです。
今回いただいたのがそのマコモダケです。

味はクセがなく柔らかい筍のような食感なんだとか。
さっそく食べてみようと思い素焼きにしてみましたが、
細かったのでアッと今に黒焦げになってしまいました。
せっかくいただいたのに、果たして食べられるでしょうか?

皮をむくと中身は白く美味しそうでした。
食べ方は「塩や醤油をつけていただく」とネットに書いてありましたが、
何もつけずに食べたら
ほのかな甘みとかすかにトウモロコシのような香りがして、
とっても美味しかったです。
また一つ勉強になりました。

【きらくな寝床】

自然農の田んぼ2024 田んぼ見学会&持ち寄り昼食会2

仲間の田んぼを見学した後はいよいよお楽しみの昼食会です。
画像には全部写っていませんが、
今回もそれぞれが持ち寄ったご飯やおかずがたくさん並びました。
メインはやっぱり小豆入りの玄米おにぎり。
その左横には、オクラの塩こうじ添えと、
キュウリと紫玉葱の塩こうじ和え、
蓮根と糸こんにゃくヒジキの煮物もあります。
右隣にあるのはうちが持参した納豆こうじと車麩のカツです。
茗荷と青紫蘇の和え物と、ジャガイモの豆乳煮、
ツルムラサキの醤油糀和えとごぼうの唐揚げもありました。

こちらはスイーツコーナー
カップ入りのマフィンと、
花豆の含め煮、大学芋(こだわりのココナッツオイル使用だそう)
寒天と黒みつ、発酵あんこの米粉どら焼きがありました。

お腹が空いていたのでたくさん盛りつけてしまいました。
玄米ご飯と納豆こうじは相性ばっちりでした。
車麩のカツも好評でした。

皆で持ち寄ると美味しいものが色々食べられて幸せです。

この日は10月とは思えないほどの強い日ざしの田んぼの上は、
なかなかの暑さでしたが美味しくて楽しい昼食会でした。

【きらくな寝床】

からゆたか

今年から栽培を始めたサツマイモ「からゆたか」という品種です。
「関東123号」と「ベニオトメ」を掛け合わせて育成され、
2016年に農研機構により品種登録されました。

早掘りで収穫でき、多収、外観がよく、
ねっとりとしていて焼き芋や干し芋にあっているそうです。

試し堀りした中で一番細く小さいものを試食してみました。

簡単にレンチンしたのですが、
ねっとり感はなくホクホクした肉質で、
黙って出されたら紅あずまと勘違いしてしまいそうな味わいでした。
この後糖化させて、いかに美味しい干し芋に仕上げられるか挑戦です。

【ほし太の日向ぼっこ】

最近のお気に入りの場所

愛猫のアシュくん、
ようやく秋の訪れを実感できる季節となりました。
暑い夏中はエアコンの部屋から出られなかったけれど、
最近は色々な場所にお気に入りができました。
今一番好きなのは、お父さんのリュックの上。
あまり寝心地がいいとは思えないのですが、
好んでよくここで寝ています。
リュックの大きさ以上にアシュが大きいので
リュックはよく見えないです。 

洋服ダンスの奥深くも入り始めました。

これは事務所のプリンターの横。
電源が入っているとけっこう暑いところですが、
気に入ってよくいます。
色々な寝がえり姿を披露しながら寝ています。

【猫とお昼寝】

美味しいケーキ

前から行きたかった静岡伊勢丹にあるカフェ・コム・サで
季節のフルーツケーキをいただきました。
最初に目についたのは珍しい梨のケーキ。
新潟県産の梨「新王」のショートケーキです。
シャリシャリとした食感の梨とはちみつヨーグルトムースが、
ふわふわのスポンジと甘さ控えめのミルク感たっぷりな生クリームと
とってもよく合いいくらでも食べられそうでした。
サイトを調べたら、
毎月22日のショートケーキ限定の日だけに作られるケーキがあり、
この新王のショートケーキは9月22日に一日だけ登場したようです。
それが食べられるのはとっても幸せでした。

旦那様と一緒に行ったので二つ頼めました。
もう一つは、
9/27~10/10まで開催されているいちじくフェアのケーキです。
こちらも新潟県産いちじく「越の雫(こしのしずく)」を使用しているそう。
タルト生地にフレッシュなチーズのホイップが、
やさしい甘さのいちじくとよく合いました。

プチ贅沢なとても幸せを感じる時間でした。

【ほし太の日向ぼっこ】

自然農の田んぼ2024 田んぼ見学会&持ち寄り昼食会

10月6日に自然農の田んぼ見学会がありました。
前日の雨から一転、
よく晴れて10月とは思えないような真夏のような日差しと気温でした。

まず最初は共同で栽培した米粉用の品種「みずほちから」の田んぼから。
左端の2列は友人が管理していた稲で、他の列が共同の管理でした。
比べると明らかに違いがあります。
共同の管理をしていた方は稲の分けつが少なく穂の付き方もマチマチです。
この差は草の管理をしっかりやれたかどうかだそう。
草取りはタイミングとやり方が大事だということがよくわかりました。

その後は順番に各自が管理する田んぼを回り、
どんなやり方をしたかの説明を聞きました。
苗の作り方、草のとり、畔とモグラ穴の対処、水の管理など、
田んぼごとに様々な苦労があり、
それぞれが頑張った成果が見られました。

今年は全体的に直まきの苗の成長が悪く、
苗床で作った苗の方がよく育っていました。
我が家の田んぼでも、直まきの発芽率がよくなかったので
苗が足りず田んぼ全体に植えることが出来ませんでした。
また、草取りのタイミングが
台風の雨や出穂で入れなかった期間が長く、
最後は草の勢いに押されてしまったように感じます。
ただ上の田んぼから温かい水がよく入ったそうで、
思ったよりもよくできていると言われました。

こだわりを持って様々な品種を育てている仲間もいます。
これはとても背が低く実が丸っこいまるで雑穀のように見える黒米。
大黒?という名前だそうです。

これは緑米の仲間で「ハッピーグリーン」という品種だそう。
福岡正信さんの農園で作られたお米なんだとか。

面白いと思ったのは、
種もみを浸水させた時に水に浮いてしまった籾を、
たい肥のところに混ぜたら芽が出てきたので、
一番最後に田んぼに移植してみたという稲がとてもよく育っていました。
適度な栄養分があるところで発芽した苗は
その後の成長もいいのかもしれないと思ったそうです。

午前十時から始まった田んぼ見学会ですが、
約二時間かけて今回参加した9家族の田んぼを回りました。

【きらくな寝床】

ピーチウイスキーゼリー

カルディでお酒の入ったピーチウイスキーゼリーというのを発見し、
どんな味か興味がわき購入しました。

容器の中には桃の果肉も見えます。
シロップ漬けになった桃でした。

お皿にあけるとゼリーはとても柔らかく形が崩れてしまいました。
甘さは控えめでウイスキーがほんのりと香り、
とても食べやすく美味しかったです。
これはまさに大人のためのゼリーでした。
期間限定の商品とのことなのでまた来年発売されたら購入します。

【ほし太の日向ぼっこ】

梨のカット

先日ネットのトピックスになっていた
梨のカット方法がユニークだったのでやってみました。

それは梨をスティック状にカットする方法。
まずは丸ごとの梨を縦に1.5㎝幅でスライス。
それを寝かせてまた1.5㎝幅でスティック状にカット。
上から爪楊枝を刺して完成。
芯の部分はカットしてそのほかはつまみ食いするとのこと。
一つが小さいからたくさんでき、
なかなか食べ応えがありました。
でも、皮をむかなくていいから簡単かと思いきや、
やっぱり皮がたくさん残っている部分はむかないと食べにくいし、
上下の皮もやっぱり硬いから口に残る。
細かくしてしまった分手間がかえってかかってしまうかも。
という結論にいたりました。
大勢でシェアして食べるならありですが、
夫婦二人で食べるならいつもの方法の方が簡単かつ食べやすいです。

【ほし太の日向ぼっこ】

足楽サポーター

生活クラブのカタログに掲載された「夜用足楽サポーター」を購入しました。
商品説明には、
医学に基づいた圧力設計で血行を促進し翌朝むくみがスッキリする
と書かれていました。
私は寝ている時に足がよくつることがあります。
一度だけでは治まらず何度も何度も繰り返しつるのでとても辛いです。
足がつる原因は、あまりよくわかっていないようですが、
水分不足や冷えがあると言われているので、
寝る時には必ずペットボトルのお水と、
つったらすぐに飲めるように漢方の芍薬甘草湯も置いてあります。
このサポーターも冷え対策と血流改善になればいいなと思いました。
今週からサポーターをつけて寝ていますが、
幸いにもまだつったことはありません。
効果が期待できそうです。

【ほし太の日向ぼっこ】

自然農の田んぼ2024 久しぶりの草取り

9月28日、久しぶりに田んぼの草取りにやってきました。
共同作業で田んぼに来ることはありましたが、
ちょうど穂が出るタイミングだったことから根を傷めないよう、
田んぼに入るのはやめていました。
調べたら8月10日が最後の草取りでした。
実に一か月半以上も前なので、
案の定、田んぼの中は草ぼうぼうでした。

こんなに草取りの間が空いたのは田んぼを初めてからおそらく初めてで、
どこから手をつけていいかもわからないほどです。

考えても仕方ないので端からどんどん始めます。
稲の近くは鎌で手刈り、
畔と水路わきは草刈り機で手分けして刈ります。

稲周りの背の高い草を重点的に刈り、
通路の柔らかい草は踏み倒しながら、
田んぼ全体にまんべんなく入りました。

田んぼの中は今年も「あさひ」を中心に、
赤米や香り米など、違う品種が混じりあってにぎやかです。

始めてから2時間半。
ようやく田んぼ全体の草取りが終了しました。
草に押されていた稲がのびのびしたようです。

田んぼの草取りでくたくたですが、
最後に大豆畑の様子も見に来ました。
大豆畑の方はまた一段と育って草にも全く負けていません。
ほっと一安心です。

サヤもけっこうなっていますが、
まだ実は膨らんでいません。

よく見るとまだ小さな芋虫がたくさん葉っぱの上にいます。
ちょっと目をこらすとあっちにもこっちにも、
何十匹も発見してしまい、
このままにはできないので頑張って虫取りをしました。

【きらくな寝床】