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ふる里わら科八社

木版画の教室の仲間に、
静岡市葵区の山間にある大川地区にゆかりのある方がいます。
私が大川地区の坂ノ上というところで友人たちと一緒に、
田んぼを借り、自然農でお米を作っているので、
この本を貸してくれました。

この「ふる里わら科八社」は、
大川地区の寿大学で集められた民話や伝承をまとめたもので、
昭和55年に第一集、昭和56年に第二集、
そして57年にこの第三集が作られて完結となったようです。
日本で古くから作られていた製本様式である和本という形態と、
越前和紙を使った表紙が、
手書きの文字とあっていてとても素敵です。

中には、聖一国師の伝説や、地名についての記述、
昔の農作業や年中行事についてや、
きつねにだまされたお話、わらべ歌なども掲載されていて、
大正時代のマリつき唄と書かれた歌詞は、
昭和初期生まれの母が、
お手玉をしながらよく歌ってくれたもので、
思いがけず幼いころの記憶がよみがえってきました。
今借りている棚田も、
この地区のご先祖様が作り、守り、そして伝えてくれたのだと思うと、
感謝の気持ちとともに、
後世にも伝えなければという思いにもなりました。

こんなイラストもあり、
当時の生活の様子が伺えますね。

【きらくな寝床】

手作りジャム

友人から手作りジャムをいただきました。
見た感じが「キウイのジャム」?
と思って聞いたらなんと「きゅうりのジャム」なんだそう。
よーく見ると確かにきゅうりの種らしきものが見えました。

きゅうりでジャムが作れるなんてビックリですが、
おそるおそる(笑)食べてみると、
確かにきゅうりの味ですが、
甘いので頭の中でメロンと錯覚してしまいそうでした。
メロンをジャムにするのは勿体ないけど、
きゅうりでメロン味のジャムができるならこれはいいです。

【ほし太の日向ぼっこ】

スイカパン

歌舞伎座の地下一階にある売店で販売しているパンが、
前からとても気になっていました。
お弁当の販売と同じところだったので常に会計が混んでいて、
パンだけを購入するために列に並ぶ気にはならなかったのですが、
久しぶりにのぞいてみたら、
エスカレーター横のお店で販売していたので買えました。
レジで一つ一つに歌舞伎座のシールを貼ってくれました。
ワニバーガーは完売してましたが、
夏限定のスイカパンはまだ買えました。
実際にスイカ果汁も使用しているようで見た目もスイカそのもので、
とってもかわいいです。
後でレシートを確認したら、
ヤマザキスペシャルパートナーショップとなっていたので、
デイリーヤマザキのスペシャルなお店だったのかな?

再現度がとっても高いです。
チョコチップで種らしきものもあり、
皮はクッキー生地でスイカのメロンパンでした。
一つ娘にあげたら美味しかったと言っていました。
過去には歌舞伎座内のお食事処「花籠」の人気メニュー、
歌舞伎座アフタヌーンティーでも出たことがあるようです。
この歌舞伎座アフタヌーンティーは一度味わってみたいです。

【ほし太の日向ぼっこ】

カマンベールソフト

有楽町交通会館内にある新潟県物産店「雪國商店」で、
娘のおすすめカマンベールソフトクリームを食べました。

佐渡島にある佐渡乳業の大人気商品で、
食べることが出来るのは佐渡の直売所「みるく・ぽっと」と、
雪國商店だけなんだそう。

濃厚なチーズのコクとミルクの味わいが絶妙でした。
ちなみに近くには北海道や沖縄のアンテナショップもあり、
それぞれにソフトクリームを販売していますが、
ここは意外と穴場で並ばずにすぐに買えました。
また東京に来たら食べたいです。

【ほし太の日向ぼっこ】

八月納涼歌舞伎 男達ばやり 猩々 団子売

八月納涼歌舞伎の第一部を観劇しました。
演目は新歌舞伎の男達(だて)ばやり。
約30年ぶりの上演だそうです。
町奴の朝比奈三郎兵衛(坂東巳之助)と
旗本奴の三浦小次郎(中村隼人)が、
上野不忍池で身投げする老人を助けたことをきっかけに、
意地の張り合いと互いの侠気をぶつけあうという話。
派手な身なりや奇抜な髪形で奇矯なふるまいをするのが奴で、
意地や面目を保つためなら命も惜しまないという、
傍から見たら面倒くさい輩たちのお話でした。

猩々は、能の演目で水の中に住む酒を好む妖精が
酒を飲んで次第に酔いが回る様子を
様々な舞踊で表現します。
幸四郎さんと勘九郎さんの踊りは、
軽やかで見ているこちらも自然と笑顔になるような、
可愛らしい猩々でした。

だんご売りは、
大阪天神でだんごを売り歩く仲の良い夫婦を
幸四郎さんと勘九郎さんが息のあった舞踊でみせてくれました。
人形浄瑠璃では観たことがありますが歌舞伎では初めて。
とても楽しくおめでたい、
観ていてとても楽しい舞踊でした。

【ほし太の日向ぼっこ】

自然農の人参

田んぼの仲間から人参をいただきました。
長さ10センチほどの可愛いサイズですが、
しっかり身が詰まった美味しそうな人参です。

さっそく4等分に切ってオリーブオイルとチーズをかけて、
オーブンで焼いていただきました。
以前、品種を黒田五寸と聞いたので今回もそうだと思いますが、
スーパーなどで買う人参とは、
食感も風味も全く違い力強い味わいでした。
美味しかったです。

【きらくな寝床】

自然農の田んぼ2025 共同作業草刈り

8月2日に共同作業で休耕田の草刈りがありました。

草刈り機を使っての作業ですが休耕田は広いので、
間隔を開けて筋刈りしています。

石垣のところは鎌で手刈りしました。

そんなにしっかりと根をはっている訳ではありませんが、
石垣の隙間に細かくはえているので、
手で一つ一つ丁寧に刈り込みました。

約一時間の作業できれいになりました。

共同作業の後は自分たちの田んぼです。
前回来たときに水が畔の方まで漏れて、
刈った草と混じりドロドロになってしまったので、
地元の友人が田んぼに入る水を減らし、
畔が乾くように調整してくれてありました。
稲刈り前後に水が止まってから
下の田んぼから土を上げておくといいと教えてくれました。

一週間前にも草刈りをしたはずですが、
またわさわさになっています。
稲の根本を中心にまた一列おきに草を刈りました。

二人がかりで1時間半ほどかかって田んぼ全体の草刈りが終了。

続けて大豆畑の様子を見に行きました。
先週は殆ど芽がでていませんでしたが、
1/3くらいは芽が出て少し育っていました。
枝豆で食べるくらいは収穫できそうでよかったです。

【きらくな寝床】

第89回 静岡県版画協会展

静岡県版画協会展が今年も7月30日~8月3日まで、
静岡県立美術家に・県民ギャラリーで開催されています。
講師の大久保先生の作品と、
長田木版画教室の仲間も出展しています。
今年のポスターには大久保先生の作品:風紋47が使用されているので、
いつも以上に楽しみでした。
静岡県版画協会展には毎年100点を超える
様々な技法を凝らした版画作品が出展されていて、
今年も、木版画、ドライポイント、シルクスクリーン、エッチング等、
105点の作品が展示されていました。
抽象も具象も一同に鑑賞できる貴重な機会です。

静岡県知事賞は下田氏の高橋泰嗣さんの木版画
「陽光との対話」という作品でしたが、
教室の仲間も二人受賞されていてとても嬉しかったです。

【ほし太の日向ぼっこ】

漫画 マチネとソワレ 大須賀めぐみ著

娘が今推しているという漫画を持ってきてくれました。
それがこの「マチネとソワレ」で、
タイトルからもわかるように演劇の話ですが、
そこにSF要素が加わり、
ぶっ飛んだキャラクター達に翻弄されながら、
主人公である三ツ谷誠が役者として成長していく物語。

5年前に亡くなった天才役者の兄・御幸と常に比較されてきた誠が、
やっと掴んだ大役の制作発表の場でも、
聞かれるのは兄のことばかり、
兄が亡くなったショックで意識混濁している母からも兄と間違われ、
失意のまま乗った水玉模様のタクシー。
渋谷で降りると街頭ビジョンには死んだはずの兄・美幸が、
自分の演じるはずだった役について語る姿が…。
いつの間にか紛れ込んでしまったこの世界は、
自分が死んで兄が生きているパラレルワールドでした。

キャラ強めの魅力的な登場人物と美しい作画、
演劇シーンの没入感はとても漫画とは思えないほどで、
1巻から最新刊の17巻まで一気読みでした。
続きが楽しみです。

【ほし太の日向ぼっこ】

のどぐろだし塩

イトーヨーカドー静岡店で見つけた「のどぐろだし塩」
知らなかったのですが、
少し前にSNSやテレビで話題だったようです。
原材料を見たら、
食塩・かつお粉末・砂糖・のどぐろ粉末・酵母エキス
粉末昆布・椎茸エキスパウダー・調味料(アミノ酸等)
紅麹色素(原材料の一部に、大豆を含む)
と書かれていました。

裏に書かれていたお勧め汁物のレシピで作ってみました。
お湯、のどぐろだし塩、エノキタケ、油揚げ
だけで出来ました。
ネギがなくて彩りはあまりよくないですが、
ちゃんと魚の風味豊かなお吸い物ができました。
塩おむすびもおいしくできるようなので、
次はおむすびに挑戦です。

【ほし太の日向ぼっこ】