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ド根性くん

今朝、駐車場のコンクリートの壁とアスファストの隙間から、
小さな芽が出ているのを発見しました。
何の芽かはわかりませんが、
草というより木の芽に近いような気がします。
この種は鳥が運んできたのか、
それとも風にのってやってきたのか、
よくもまあこんな狭いところから芽をだしたものです。
無事に育ってもらいたいけれど、
もう少し大きくなったら目について、
管理人さんに抜かれてしまいそうです。

【ほし太の日向ぼっこ】

自然農の田んぼ2025 稲刈り前の草取り

9月20日に草取りにやってきました。
地元の友人に聞いたところ、
二日前の18日まで、まだ水がちょろちょろと入っていたそうで、
柔かいところがまだあるかもしれないので気をつけてとのこと。
朝から曇り空で時折雨もぱらつくような天気でしたが、
涼しく農作業にはいい気温だったため
草取りを決行することにしました。
ところが着いたとたんに雨が降ってきました・・・。

ほぼ一か月以上草取りをしていないので、
田んぼの中は草が我が物顔に育っていました。
友人からは、できるだけ一列おきを徹底した方が良いとの
アドバイスをもらったので
手分けして一列おきに草を刈りました。
降ってきた雨ともともと濡れていた稲の両方で、
すぐに手袋も上着もぐっしょりと濡れてしまいました。

ちょうどお彼岸の時季で、
畔には彼岸花が咲いていました。
猛暑であろうとなかろうと、
ちゃんと時期が来れば咲くんですね。

二人がかりで約二時間。
一列おきで田んぼ全体の草刈りが終了しました。
全部だったら到底終わらなかったです。

今年も背の高い香り米や、赤米が混じっていました。

多品種を作っている仲間の田んぼは、
更に色とりどりできれいです。

最後に大豆畑も見に行ってきました。
ざっと数えて13.4本の大豆が育っていました。
今年は少ないので、育った分の貴重な大豆を大事に食べます。
草取りに入ったら
またヌスビトハギの種が大量に全身に付着してしまい、
後が大変でした。

【きらくな寝床】

新米

今年も富山県滑川市の有機米農家、
前仏さんから新米の有機コシヒカリが届きました。
今夏も猛暑続きで生育状況を心配しましたが、
高温障害なども見られず、
粒のそろったつやつやの見るからに美味しそうなお米で安心しました。

さっそくお昼ごはんに炊いてみました。
炊飯器の蓋を開けた瞬間、
まぶしいくらい輝いていました(笑)

お米が主役なので、
副菜は、具だくさんの豚汁と、茄子のフライ、
冬瓜のあんかけ、そぼろ納豆、漬物でした。
二人で3合近く食べてしまったくらい
とてもとても美味しかったです。
これぞ日本人に生まれてよかったですね。

【ほし太の日向ぼっこ】

よく咲きます。

三日前に挿し木のハイビスカスを紹介しましたが、
その親木です。
もとは友人が沖縄から買ってきた苗木を、
挿し木で大きくした木でした。
最近連日のように花がたくさん咲いています。
今日は一度に四輪咲きました。
蕾も次々と出てきているので、
まだ当分の間楽しめそうです。
友人宅の親木よりも大きくなっているみたいです。

【ほし太の日向ぼっこ】

狭いところ好き

書類を整理して入れておくプラカゴに、
気づいたらすっぽりと収まっていたアシュです。

このところ連日なので、
よっぽど気に入ったようです。
気温が下がって少し涼しくなってきたからでしょうか。

時々寝返りもしているので、
窮屈そうに見えるけど、
意外とフィット感がよくて
リラックスできるみたいです。

【猫とお昼寝】

金継ぎ

先日物置を片付けていたら割れた器が出て来ました。
いつ割ったのかも覚えていませんが、
漆で金継をするためにとっておいたものです。

昨晩、漆塗り同好会があったので、
さっそく麦漆を作って割れた欠片を貼り合わせました。

麦漆は、強力粉を水で練ってグルテンを作り、
同量の生漆と混ぜて粘りが出るまでよく練ります。
それを割れ目に塗り貼り合わせます。
久しぶりだったので量の加減がわからず3回くらい粉を足し、
なんとか形になりました。
粉々になって欠けてしまった箇所もあるので、
その部分は次回に錆漆を作り埋めます。

仲間が自宅の庭で採れた「とくさ」を持ってきてくれました。
紙やすりの代わりにこれを使ってはみ出た漆をとり除きます。
器にキズをつけずにうまく漆だけを砥ぐことができます。
「とくさ」はその砥ぎの作業に使用する砥草から名づけられたそうです。

【きらくな寝床】

鯛茶づけ

何年前かは覚えていませんがおそらく20年以上前、
福岡で初めて鯛茶を食べた時、
こんなに美味しいものがあるんだとびっくりしたのを
よく覚えています。
それ以来鯛茶が大好きになりました。
最近はなかなか食べる機会がなかったのですが、
先日、我が家の大好きなお店「治作」さんで、
〆のご飯に鯛茶が出ました。
それが記憶の中の鯛茶のおいしさを上書するほど、
とっても美味しかったです。
確かに、いいお刺身はある、出汁も完ぺき、
ごま豆腐を作る時の胡麻もある、わさびも最上となれば、
最高に美味しい鯛茶になるわけです。
これから毎回食べられるのかと思いきや、
大将曰く気が向いた時にしかやらないそうで、
次回もあったらいいなと楽しみにします。

【ほし太の日向ぼっこ】

アボカド

一週間前に芽が出てきたアボカドを、
今日植木鉢に植えました。
今までは葉が二、三枚出るまで水栽培のままでした。
そうすると茎ばかりひょろひょろと長く伸びてしまい、
土に植えてもしっかり根付かずに枯れてしまうのが殆どでした。
今回は早い段階で土に植えることにしました。

ここまで育てば枯れる心配はありません。
おそらく3~4年は経っていると思います。
店頭に置いていた時、たまたま来社した八百屋さんが、
この大きく育ったアボカドを見て
「なかなかここまで育たないよね」とビックリしていました。

この子はまだ1年くらいですが順調に育っています。

この春に植えたハイビスカスの挿し木も
成長は遅いですが元気です。

3月に配達先でスタッフが戴いてきた沈丁花も、
挿し木にしたら枯れずに元気でいます。
暑い夏を何とか頑張って乗り切ってくれたので、
この先の成長が楽しみです。

【ほし太の日向ぼっこ】

りんご「黄王」

岩手県出身のスタッフから「黄王(きおう)」という名前の
りんごをいただきました。
初めて聞く品種だったので調べてみたら、
岩手県産のりんごで
「黄色い林檎の王様」にちなんで名づけられたとのこと。
登録時は「王林」×「はつあき」の交配とされていたものが、
後に遺伝子解析により、
花粉親は「初秋」ではなく「千秋」だとわかったそうです。
おもしろいですね。

マイブームのスターカットにしました。
この切り方だと種の部分以外は全部食べられて
殆ど捨てるところがありません。
しっかりした果肉と爽やかな酸味があり、
とってもジューシーで梨のようなりんごでした。

果物の中で一番好きなりんごの季節となりました。
今年もこれから色々なりんごを味わうのが楽しみです。

【ほし太の日向ぼっこ】

グランシップ静岡能 能楽入門教室

9月13日、グランシップ静岡で能楽入門公演を鑑賞しました。
以前三保の松原で薪能を観たことが一度だけありますが、
能は難しくわかりにくいものというイメージで、
たぶん眠くなるだろうと覚悟していきました(笑)
最初に、
観世流シテ方 重要無形文化財総合指定保持者(人間国宝)の
山科弥右衛門さんのご挨拶があり、
続いて、弥右衛門さんの地謡で
能楽教室お稽古生による仕舞が披露されました。
見るからに小学校低学年の子供さんから中高大学生くらいの、
27名による発表でしたが、
これがまた観ていてとても楽しく、
みなさん姿勢正しく所作をしっかりと行っていて感心しました。
特に最後の方におひとりづつ出られたお稽古生の仕舞は感動ものでした。

その後は、本職の方々による仕舞。
小袖曽我、羽衣、阿漕でした。
歌舞伎のように音声ガイドがないので内容を把握できたかというと
自信がないけれど、有名な演目なので何となく理解できました。
前半の最後は、後半の演目「熊坂」の地謡を、
弥右衛門さんの指導で一緒に声を出しましたがこれも楽しかったです。

休憩を挟み、
後半はこちらも観世流シテ方の人間国宝
清水義也さんによる解説の後、
山科弥右衛門さんによる熊坂を鑑賞しました。
能の演目は250あるそうですが
その中で屈指の動きの激しい演目なのだそう。
盗賊の熊坂長範の霊が牛若丸に討たれた最後を語るというもの。
普段はされないという一回転まで披露していただき、
とても見ごたえのある、
そして能に対するイメージを払拭するような体験でした。
とても楽しかったです。

【ほし太の日向ぼっこ】