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八剣神社 静岡市葵区長沼

ずっと前から数えきれないほど車で走った道を、
自転車でゆっくり通った時、
石屋さんのお店の間にある小さな小道の先に神社があることを発見しました。
見つけてからもしばらくはその道を入っていく機会がなかったのですが、
先週の日曜日にようやく神社にお参りにいってきました。

道はとても細くて徒歩か自転車くらいしか入れません。
本当に地元の人しか知らないと思われます。

可愛らしい社の横に「八剣神社について」という看板がありました。
祭神は日本武尊ということ、
大正の末ころに本田家初代本田幸七さんのみた夢のお告げで、
この神社を祀ることとになり、
長沼にある高杉神社の境内社ともいわれていること、
創建が高杉神社と同じ慶長年間と考えられてると書かれていました。

【ほし太の日向ぼっこ】

栗ごはん

栗をたくさんいただき、
今年初めての栗ごはんを炊きました。

ササニシキ2:たきたて1で炊いたら、
栗おこわみたいにモチモチしてとっても美味しかったです。
「たきたて」は低アミロース米なのでもち米のような食感になります。

【ほし太の日向ぼっこ】

柿もなか

9月大歌舞伎の演目「妹背山婦女庭訓」の舞台は奈良の吉野、
それにちなみ販売していたのがこの「柿もなか」でした。

箱も歌舞伎座仕様になっていて気が利いています。
お店の名まえは「柿の専門」というようです。

もなかがそのまま柿の形になっていてとっても可愛いです。

白あんや小豆餡を一切使わない柿餡。
もなか一つに柿が約半個分使われているとのこと。
ダイスカットした柿の実や吉野産柚子をアクセントに、
他には無いもなかでとっても美味しかったです。

【ほし太の日向ぼっこ】

だんだんともどってきました。

6月18日に指をはさんで、
その後爪が全部はがれてしまった右手の中指です。
約100日たって爪がだんだんともどってきました。
この間、爪が無いとこんなにも大変なんだということが身に沁みました。
こんなに小さな爪でも大きな役割があるんですね。
人間の体は本当に上手くできています。

【ほし太の日向ぼっこ】

名前の秘密

愛猫のアシュくん、
今まで名前の由来を明かしたことはありませんでしたが、
実はマジンガーZの敵役あしゅら男爵からとったものです。
あしゅら男爵は本人から見て右半身が女性、
左半身が男性というビジュアルなので、
アシュの顔も半分黒で半分白なところから、
旦那様がすぐに「あしゅら~」と呼び始めました。
保護した当初はメスだと思っていたので、
いくら何でもあしゅらはかわいそうと猛反対の末「あしゅ」となりました。
その後獣医さんでオスと判明しましたが、
それでもあしゅらは嫌なのでアシュで落ち着きました。

最近はヘアカラーなどでアッシュ系の色味をよく目にします。
アッシュはもともと灰色(グレー)ということなので、
カラーのアッシュが語源としてもアシュの毛並みとあっていたように思います。

【猫とお昼寝】

ご自慢のしっぽ

愛猫のアシュくんです。
生まれは事務所の自転車置き場なのですが、
洋猫の血が入っているようで毛並みはフサフサの長毛、
シッポもまるでタヌキのしっぽのように太くてモフモフです。

寝ている棚の上からだらーんと垂らしたシッポが面白かったので、
思わず写真をパチリ。
シッポで釣りでもしているみたい。

【猫とお昼寝】

アイスバー『とろける食感ぎゅっと梨』

またまた東京オペラシティでの待ち時間の話です。
ファミマで『とろける食感ぎゅっと梨』というアイスバーを買いました。
このアイスバーは「ファミマル」というプライベートブランドのもので、
長野県産梨果汁を60%も使用で9月10日に販売開始とのこと。
売り場でも一番人気のようでした。

さっそく戴きました。
香りと味は梨そのものを食べているようでとっても美味しいです。
この日は比較的涼しかったので外でも落ち着いて食べられましたが、
これだけ果汁が多いとジェラートみたいで
暑い日は溶けるのが早いかも。
産地を応援するというフェミマの姿勢はとってもいいと思うので、
後は消費者の私たちが購入して応援することですね。

【ほし太の日向ぼっこ】

お弁当

新国立劇場の歌舞伎と文楽の合間の空き時間に、
となりのオペラシティを散策しました。
地下一階には成城石井やサブウェイ、
大戸屋、ロッテリア、わくわく広場がありました。

わくわく広場さんはタツマの干し芋のお客様なので、
干し芋あるかな~?と楽しみにお店に寄ってみました。
干し芋はありましたが残念なことにタツマのじゃなかったです。
お店によって仕入れ先が違うんですね。

かわりに文楽終了後に新幹線の中で食べるお弁当を購入しました。
普段あまり目にすることの無い「マクロビオティックのお弁当」です。
山芋で作ったカキフライもどきの揚げ物と、
ひじきの煮物、玉ねぎ人参きのこのマリネ、マカロニサラダが入っていて、
フライに添えられていたタルタルソースもどきが、
まんまクリームチーズのようでとっても美味しかったです。

これはインド料理のサモサ。
じゃがいもをベースにスパイスを効かせた具材を
小麦粉で作った生地で包み揚げたもの。
クミンや様々なスパイスが感じられて、
インド料理に寄せたカレーパンという味わいでした。

パンも色々販売されていました。
群馬県高崎市にある高級「健康」パン専門店『孫太郎むらさき』
というお店の食パンを買いました。

ちょっと変わっているのは、
トーストすると色が紫色に変わるという食パン。
紫色に変わるのは黒クコの実を贅沢に練りこんであるからで、
黒クコの実に含まれているアントシアニンの色なのだそう。
焼き過ぎると焦げてしまうのでちょっと温まったくらいで出してみました。
味は普通に美味しい食パンでした。

【ほし太の日向ぼっこ】

令和6年9月 国立劇場 文楽鑑賞教室

歌舞伎に続き新国立劇場の小ホールで上演された、
文楽鑑賞教室を観劇しました。

まず最初は
伊達娘恋緋鹿子~火の見櫓の段

江戸時代実際にあった事件をもとに作られた
多くの浄瑠璃や歌舞伎の中の代表作。
原作全八巻のうち現在は多くの場合、
六の巻「八百屋の段」の最後に、
「火の見櫓の段」として独立して上演されるのだそう。

お七が、恋しい吉三郎に剣を届けるため、
命がけで半鐘を打ち鳴らします。
美しい着物姿のお七が雪の中、
髪を乱しながら火の見櫓の梯子を登るシーンは美しく、
人形遣いの姿を隠くす演出が、
まるで人形自身が登っているように見えて大変驚きました。
江戸時代の人もさぞ驚いたことでしょう。

間に、文楽の魅力と題し
吉田蓑太郎さんによるわかりやすく興味深い解説がありました。

最後は歌舞伎と同じ演目「夏祭浪花鑑」の上演です。
文楽では、序幕はなく釣舩三婦の段と長町裏の段の二幕でした。
歌舞伎を観たばかりですが、
大夫の語りと三味線の音色、
人形遣いの操る世界にどっぷりと浸かり、
次第に人形が演じていることを忘れて物語に引き込まれました。
とくに長町裏の段では、
団七九郎兵衛の人形が全身入れ墨姿で、
凄惨な義平次殺しをたっぷりとみせます。
あらためて文楽の奥深さを体験できた今回の鑑賞教室でした。

【ほし太の日向ぼっこ】

新国立劇場≪歌舞伎名作入門≫夏祭浪花鑑

新国立劇場で9/1~25日まで上演中の歌舞伎、
夏祭浪花鑑 二幕三場を鑑賞しました。

映像では何度か観たことがありますが生で観るのは初めてです。
上演前には片岡亀蔵さんによる入門『夏祭浪花鑑』を楽しむと題して、
登場人物の紹介や今回上演されないところのあらすじなど、
わかりやすい説明がありました。

序幕は住吉鳥居前の場
喧嘩で人を傷つけ牢に入っていた団七九郎兵衛が、
出牢を許され女房のお梶と老侠客の三婦(さぶ)が迎えにきています。
牢で髷もひげもぼさぼさになった九郎兵衛が、
床屋でさっぱりし見違える姿になります。

九郎兵衛は玉島兵太夫という武士の情けで出牢を許されたことから、
その恩に報いるために兵太夫の息子磯之承に尽くすことを誓います。
磯之承の恋人を悪侍の手先徳兵衛から救い出すときの、
〈達引〉が見どころの一つ。
特兵衛とは後に兵太夫に恩ある者同士と分かり義兄弟となります。

釣舩三婦内の場/長町裏の場
三婦の釣舩屋で磯之承と琴浦をかくまっています。
何とか無事に二人を逃がすための相談を皆でし、
徳兵衛の女房お辰に磯之承を預けることにしますが、
お辰の色気のある顔に、とても磯之承を任せられないという三婦。
お辰は自分の顔に焼け火箸をつけて自らの顔を焼きます。
お辰の男勝りなきっぷの良さがもう一つの見所でした。

そこへお梶の父親である義平次が九郎兵衛の留守にやってきて、
金目当てに琴浦を連れ出し悪侍に引き渡そうとします。
戻った九郎兵衛は慌てて後を追い何とか追いつきます。
義平次の悪態を最初は我慢している九郎兵衛ですが、
最後に堪忍袋の緒が切れます。
義平次を殺す場面では、
祭囃子が流れる中、歌舞伎の様式美で凄惨さが描がかれます。

彦三郎さんの初役での団七九郎兵衛、
台詞まわしの声がよく通り、見得がとても格好よかったです。

【ほし太の日向ぼっこ】