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鯛茶づけ

何年前かは覚えていませんがおそらく20年以上前、
福岡で初めて鯛茶を食べた時、
こんなに美味しいものがあるんだとびっくりしたのを
よく覚えています。
それ以来鯛茶が大好きになりました。
最近はなかなか食べる機会がなかったのですが、
先日、我が家の大好きなお店「治作」さんで、
〆のご飯に鯛茶が出ました。
それが記憶の中の鯛茶のおいしさを上書するほど、
とっても美味しかったです。
確かに、いいお刺身はある、出汁も完ぺき、
ごま豆腐を作る時の胡麻もある、わさびも最上となれば、
最高に美味しい鯛茶になるわけです。
これから毎回食べられるのかと思いきや、
大将曰く気が向いた時にしかやらないそうで、
次回もあったらいいなと楽しみにします。

【ほし太の日向ぼっこ】

アボカド

一週間前に芽が出てきたアボカドを、
今日植木鉢に植えました。
今までは葉が二、三枚出るまで水栽培のままでした。
そうすると茎ばかりひょろひょろと長く伸びてしまい、
土に植えてもしっかり根付かずに枯れてしまうのが殆どでした。
今回は早い段階で土に植えることにしました。

ここまで育てば枯れる心配はありません。
おそらく3~4年は経っていると思います。
店頭に置いていた時、たまたま来社した八百屋さんが、
この大きく育ったアボカドを見て
「なかなかここまで育たないよね」とビックリしていました。

この子はまだ1年くらいですが順調に育っています。

この春に植えたハイビスカスの挿し木も
成長は遅いですが元気です。

3月に配達先でスタッフが戴いてきた沈丁花も、
挿し木にしたら枯れずに元気でいます。
暑い夏を何とか頑張って乗り切ってくれたので、
この先の成長が楽しみです。

【ほし太の日向ぼっこ】

りんご「黄王」

岩手県出身のスタッフから「黄王(きおう)」という名前の
りんごをいただきました。
初めて聞く品種だったので調べてみたら、
岩手県産のりんごで
「黄色い林檎の王様」にちなんで名づけられたとのこと。
登録時は「王林」×「はつあき」の交配とされていたものが、
後に遺伝子解析により、
花粉親は「初秋」ではなく「千秋」だとわかったそうです。
おもしろいですね。

マイブームのスターカットにしました。
この切り方だと種の部分以外は全部食べられて
殆ど捨てるところがありません。
しっかりした果肉と爽やかな酸味があり、
とってもジューシーで梨のようなりんごでした。

果物の中で一番好きなりんごの季節となりました。
今年もこれから色々なりんごを味わうのが楽しみです。

【ほし太の日向ぼっこ】

グランシップ静岡能 能楽入門教室

9月13日、グランシップ静岡で能楽入門公演を鑑賞しました。
以前三保の松原で薪能を観たことが一度だけありますが、
能は難しくわかりにくいものというイメージで、
たぶん眠くなるだろうと覚悟していきました(笑)
最初に、
観世流シテ方 重要無形文化財総合指定保持者(人間国宝)の
山科弥右衛門さんのご挨拶があり、
続いて、弥右衛門さんの地謡で
能楽教室お稽古生による仕舞が披露されました。
見るからに小学校低学年の子供さんから中高大学生くらいの、
27名による発表でしたが、
これがまた観ていてとても楽しく、
みなさん姿勢正しく所作をしっかりと行っていて感心しました。
特に最後の方におひとりづつ出られたお稽古生の仕舞は感動ものでした。

その後は、本職の方々による仕舞。
小袖曽我、羽衣、阿漕でした。
歌舞伎のように音声ガイドがないので内容を把握できたかというと
自信がないけれど、有名な演目なので何となく理解できました。
前半の最後は、後半の演目「熊坂」の地謡を、
弥右衛門さんの指導で一緒に声を出しましたがこれも楽しかったです。

休憩を挟み、
後半はこちらも観世流シテ方の人間国宝
清水義也さんによる解説の後、
山科弥右衛門さんによる熊坂を鑑賞しました。
能の演目は250あるそうですが
その中で屈指の動きの激しい演目なのだそう。
盗賊の熊坂長範の霊が牛若丸に討たれた最後を語るというもの。
普段はされないという一回転まで披露していただき、
とても見ごたえのある、
そして能に対するイメージを払拭するような体験でした。
とても楽しかったです。

【ほし太の日向ぼっこ】

堺名産 けし餅

旦那様が大阪出張の帰りに「けし餅」を買ってきてくれました。
大阪堺の名物ということも食べるのも初めてです。

ケシの実がびっしりまぶされたお餅でした。
ケシの実はあんパンの上に少しだけかかっているのは食べますが、
こんなに沢山は初めてです。
とても柔かいお餅だったので、
平らに持ってきても形は変形してました(笑)

お店のサイトを拝見すると、
ケシの実は、室町時代にインドからもたらされ、
江戸時代初期から大阪、堺、和歌山周辺で盛んに栽培されるようになり、
延宝年間に最初に作られてから今に至るそうです。
延宝年間というのは、1673年から1681年の9年間だったので、
350年近く前から作られているお菓子でした。

原材料は、砂糖、小豆、もち米、ケシの実だけ。
ケシの実が香ばしく柔らかいお餅と餡と合い
とっても美味しかったです。

【ほし太の日向ぼっこ】

巨峰とピオーネ

シャインマスカットが大人気ですが、
私は巨峰やピオーネが好きです。
見た目がよく似たブドウですが、
味わいの違いなどを食べくらべてみました。

画像は左がピオーネ、右が巨峰。
形が少し違ってピオーネは丸っこくて巨峰は雫のような形です。
どちらも甘くて美味しいのですが、
より甘みが濃いのはピオーネでした。
そして巨峰は甘さと酸味のバランスがよくて、
ブドウらしいコクもあります。
干し芋で例えると(なんでも干し芋で例えるクセがあります)
ピオーネが紅はるかで、巨峰がいずみという感じがしました。

調べてみたら、
ピオーネは静岡県の井川秀雄氏により
巨峰とカノンホール・マスカットを交配してつくられ、
巨峰は、
石原早生とセンテルニアを交配し1942年に静岡県で生まれ、
1955年商標登録、名前の由来は何と富士山にちなんでだそう。
てっきりブドウ栽培の盛んな長野県かと思いきやまさかの静岡でした(笑)
味や食感の特徴は、
なんど私が食べたピオーネと巨峰とは逆の説明でした。
農産物なので個体差でしょう。
唯一粒の大きさがピオーネの方が大きいというのが見分けるコツでしょうか。

【ほし太の日向ぼっこ】

アボカド

アボカドを食べた後、
残った種を水栽培しています。
今までもたくさんの種から根が出て葉が出ました。
もう何十個も育てましたが、
ある程度まで成長すると枯れてしまい。
大きく育ったアボカドは1鉢しかありません。

根っこが出ていた種から、
今朝、芽が出て来ました。
無事に元気に育ってくれることを願います。

【ほし太の日向ぼっこ】

手羽元の炊き込みご飯

鶏もも肉を使った鶏めしはよく作りますが、
手羽元だとどんな味になるのかなと興味がわき
生活クラブで「手羽元炊き込みご飯の素」
というのを買ってみました。
クチコミ評価を見てみると、
「簡単で美味しい」とかなりの高評価でしたが、
炊きあがった後身をほぐすのが大変という声もありました。
手羽元4本と調味液が入っていて、
お米を研いでからいつもと同じ水の量で
凍ったまま炊飯器に入れて炊くと書かれていましたが、
知らずに解凍してしまいました。
凍ったままでよいならいつでもすぐに使えて便利ですね。

普段の鶏めしは、人参、ごぼう、椎茸、油揚げを入れるので、
人参の千切りとごぼうのささがきを足し、
味が濃いと困るのでお米は2合用でしたが2.5合に増やして炊きました。
結局いつも炊く鶏めしの味とよく似た仕上がりとなりました。
身はしゃもじでほぐしながら混ぜて簡単にほぐれました。

【ほし太の日向ぼっこ】

新さんま

今年もさんまの美味しい季節になりました。
先日からずっと食べたいと思っていましたが、
出はじめは高くて手が出ませんでした。
昨日ヨーカドーに行ったら一尾190円だったので、
これは買うしかない!
とようやく新さんまが食べられました。
大根おろしとスダチを添えて秋の味覚を堪能しました。

我が家は夫婦そろって魚が大好きで、
特に旦那様はとてもきれいに魚を平らげます。
残ったのは猫でも喜ばない骨と頭だけでした。

【ほし太の日向ぼっこ】

ひっつき虫

大豆畑の草取りに入った後、
腕や体に沢山のひっつき虫が付いていました。
草刈りしたのはほんの5分くらいでしたが、
それこそ何百もの草の種が引っ付いていて、
それを取り除くのに草取りよりも時間がかかりました。
おそらくこの植物は
「ヌスビトハギ(盗人萩)」だと思います。
娘が小学校の時の自由研究で、
身近な植物の名前を一緒に調べて覚えていました。
名前の由来は、
盗人が地下足袋をはいてつま先立ちして歩いた足あとに、
種の形が似ているからという説と、
気づかないうちに衣服にくっつくからとの説があるそうで、
花が萩に似ているからヌスビトハギとなったようです。
確かに花は可愛いんですが厄介な植物です。

【きらくな寝床】