柿

昨年は一つも実がならなかった家の柿の木に、
今年は実が付きました。
けれど、例年は毎年200個くらいなった実が、
木の下の方には見当たらず、
上の方にばかりあるので
見た感じはいつもの1/3くらいです。
旦那様が軽バンの屋根に乗り、
届く範囲の柿を収穫しました。
少ないだけあって今年の実はいつもより大きめで、
量ったら平均一つ150gくらいありました。
後から数えたら全部で75個とれました。
渋柿なので全部干し柿にします。







昨年は一つも実がならなかった家の柿の木に、
今年は実が付きました。
けれど、例年は毎年200個くらいなった実が、
木の下の方には見当たらず、
上の方にばかりあるので
見た感じはいつもの1/3くらいです。
旦那様が軽バンの屋根に乗り、
届く範囲の柿を収穫しました。
少ないだけあって今年の実はいつもより大きめで、
量ったら平均一つ150gくらいありました。
後から数えたら全部で75個とれました。
渋柿なので全部干し柿にします。

友人のGちゃんから福井のお土産に「にごり酢」をいただきました。
創業300年のお酢の醸造元「とば屋酢店」のお酢です。
見た目は甘酒のように白く濁っていて、
このにごりは、酢酸菌とお酢の原材料の成分なんだそう。
とば酢店の米酢は甘酒仕込みで、米と麹をろ過せずそのまま仕込むため、
原料由来の酢の粕が多く、とても濃いにごりになっているとのこと。
数年前からにごり酢の開発に取り組み
今年から販売を開始されたようです。
にごり酢に含まれる酢酸には、
食後の血糖値の上昇をゆるやかにしたり、
高めの血圧を低下させ、
内臓脂肪を減少させるなどの効果があり、
酢酸菌には、
自然免疫を担当する免疫細胞を活性化させるなどの効果が期待できるそう。
まさに私にピッタリでした。
豚肉と野菜を蒸してこのにごり酢をつけていただきました。
とっても美味しかったです。

旦那様が出張先で戴いてきた、
徳島県鳴門市にある「鳳月坊」というお店のお菓子。
パッケージには、「世界にも通用する究極のお土産」と書かれていて、
調べたら平成25年に観光庁が主催した同名の品評会で、
全747品目のうちの9品の中に選ばれ認定を受けているお菓子とのこと。

中から小さなサツマイモそっくりなお菓子が出て来ました。
徳島県産鳴門金時と、阿波和三盆の実を使用し、
表面のサツマイモの皮を表しているのも紫芋の粉なんだそう。

中はお芋そのままの色で食感はねっとりとして、
美味しい焼き芋のような味わいでした。
見た目も可愛いし美味しいので、
徳島に行ったら絶対に買いたいお土産になりました。

娘と孫がとにかく大好きなタローマン。
その応援上演(声出しOK)に家族揃って行ってきました。
NHKで放送されていたタローマンの番組のことは、
薄々知っていましたが事前情報が殆どない中、
ノリノリの孫と娘を尻目に不安要素しかなかったのですが、
映画が始まると昭和感満載の映像と特撮、
思いのほかちゃんとしたストーリ展開で、
散りばめられた岡本太郎の言葉の数々にも、
なるほどこれは中毒性があるなぁと納得。
ちなみに娘と孫は3回目の鑑賞だったようです。

孫がよくやっていた謎のポーズの意味もようやく理解できました。
デタラメな生き方を推奨しつつ、そうでない生き方も肯定。
要するに何でもアリな思想が貫かれていて、
世の中の人みんながこの映画を観て、
諍いや争いごとが無くなればいいのにと本気で思いました。
土地柄なのかせっかくの応援上演でしたが、
あまり声を上げている人は見当たらず(娘と孫以外)、
できればもっとデタラメな人たちに混じって観たかったです。
小学生の頃は怖くて映画館に行くことが出来なかった特撮映画を、
まさかこの年になって映画館で観て楽しめるとは、
自分でもびっくりです。

先日NHKあさイチの神戸特集で、
モロゾフのプリンをお皿に出す方法というのを見ました。
それ以来モロゾフのプリンが食べたくて、
日曜日におまちに出たついでに松坂屋で購入しました。
今までプッチンプリン以外は
容器のまま上から食べていましたが、
こうやってお皿に開けて食べると
カラメルソースが最初から味わえて、
プリン本来の卵の味わいと合わさってとっても美味しかったです。

ついでに土曜日のサタプラの試してランキングで、
栗スイーツの特集をやっていて、
一位がセブンイレブンのイタリア栗のモンブランだったので、
それも購入しました。

サクサクのビスケット生地の上に、ミルククリームやマロングラッセのペースト、
ラム酒で香りづけした濃厚なマロンクリームなどが7層にもなっていて
栗の味はもちろんのこと色々な味が楽しめました。
このクオリティで399円とはコンビニスイーツ恐るべしです。

木版画でご一緒している仲間が、
ボタニカルアートのサークルにも所属していて、
その作品展があるというので行ってきました。
ボタニカルアートというのは、
植物学的な視点から植物の形や特徴を正確に描写する芸術表現のこと。
鉛筆デッサンに水彩絵具で着色され、
花だけでなく、根や球根、枯れた後なども同じ画面に描かれます。
花水木というサークルで、
月に一回活動されているそうですが、
10人の方の作品はどれも素敵で見ごたえがありました。
友人に聞いたところ、一週間の展示で五百人ほどの来場があったそうです。
正確な描写ながら、作品には作者のお人柄も垣間見えるような気がして、
芸術の秋を彩る素敵なひと時を過ごせました。

田んぼ見学会の後、
雨がひどくなってきたので地元の友人宅にお邪魔し、
一品持ち寄り昼食会を行いました。
地元の木材を使い友人が設計から施工まで一人で建てた素敵な家です。
私が持参したのは、
車麩のカツ(昆布と椎茸の出汁と醤油で下味をつけました)
茨城の自社農園で試し掘りしてきたサツマイモと、
りんご、きゅうりのサラダ(味付けはオリーブオイルと濁り酢、塩コショウ)
友人は、玄米ご飯と自家製ごま塩、お味噌汁、
オクラのピカタ、ピーマンの塩昆布和え、白菜の漬物。
他にも、豆腐の梅酢漬け。
豆乳きな粉プリン(ごま醤油ソースかけ)、栗のペースト入り米粉の蒸しパン。

豆乳きな粉プリン

食後には自家焙煎のコーヒーと豆腐のチーズケーキも。
素敵な空間で美味しい手作りランチとデザートをいただけて、
いい時間でした。

10月4日、収穫前の田んぼ見学会を行いました。
あいにくの雨模様でしたがそれほど強い雨ではなかったので、
合羽を着て田んぼを回りました。

まず最初は共同で育てた米粉の稲「みずほちから」の田んぼです。
それぞれ2列くらいづつ管理を受け持って草刈りを行いましたが、
草刈りに入るタイミングや回数で育ちにかなり差が出ました。

草が稲を越すくらい成長してしまわないよう、
草刈りの方法を教わりました。
まずは、左側の稲に沿って草を内側に倒しながら踏み込みます。
次に右側の稲に沿って最初に倒した草の上に重ねるように、
草を倒しながら踏み込みます。
上になった草の根元を鎌で切っていきます。
それによって上の草が枯れ、
その重みで下の草も起き上がってこないので抑草となるそうです。
これを一列おきにやっていく。
土が見えないように草で覆われるようにしておくとよいとのこと。

今回の参加者は4人と少なかったので、
それぞれの田んぼ+他のメンバーの田んぼも見学しつつ、
話を聞きました。

今年は直まきしたところの稲の育ちがあまりよくなかった。
という話がよく出ました。
今までは5月の連休あたりに籾まきをすることが多かったのですが、
今年は4月半ばに籾まきをした仲間がいて、
その苗の育ちが良かったことから、
来年は籾まきの時季を早めてもいいかもしれないという話も出ました。
気候がだんだんと変化しているのを感じます。

籾米を毎年自家採取していると、
よく先祖返りの様な稲が育ちます。
仲間の田んぼで今年苗の時点で目立つ大きな苗があったので、
この場所に植えたと言います。
先祖返りの稲は、籾一粒一粒で違う稲が育つそうで、
なかなか美味しいコメは育たないようですが、
そんな中から黒米を選別して育てているのが、
「奥藁大黒(おくわらだいこく)」と名付けた黒米なんだそう。
興味深いです。
自分たちだけで田んぼをやっていると、
どうしても自己流になってしまいがちですが、
他の仲間の田んぼを観て、話を聴くととても勉強になります。

最近はずっと毎朝のランニングのお供にパインアメを一粒なめています。
走る前には朝食を食べないので糖分を少し補うのと、
熱中症の予防にもなるかなと色々試して、
パイン飴の甘酸っぱさが一番走る時の自分に合っていました。
いつも切らさないように買い続けているので、
スーパーやDAISOでも見つけて買っています。
スーパーのは110g213円(上)で、
DAISOのは75g108円(下)でした。
グラム換算するとDAISOの方が安いので、
「何で?」とパッケージをよく見たら
パインアメとパインキャンディと似ているけど違う名称。
これは類似品で別の会社なんだと思って調べたら、
同じように調べた人がいて、
結果はどちらもパイン株式会社が販売しているものでした。
直接会社にも電話して聞いていて、
DAISOのパインキャンディは「そのまま海外に輸出可能な商品」
として内容量と価格を調整しているとのこと。
原材料も少し違いがありますが、
味も見た目も大きな違いは感じません。
どちらが良い・悪いという訳ではなさそうです。
面白いですね。

旦那様が出張先から「かりんとう」を一本もらってきました。
何も説明を聞かないで半分食べてしまってから、
山形の有名なかりんとうだと聞き、
気になったので、
ダメもとでネットで調べたらすぐに見つかりました。
山形県かみのやま温泉にある大國屋さんというお店のでした。
この独特の形状は、
手作業で一つ一つ手でひねっているそうで、
そうすることで油の火の通りがよくなり、
サクサクとした食感が生まれるそうです。
その生地を184℃の油で手で揚げる。
使用している黒糖は「含蜜糖」という精製していない黒糖なので、
ミネラルもたっぷり含まれていて、、、
という美味しさの秘密がホームページに書かれていました。
手間暇かけてしっかり作られた昔ながらのお菓子はやっぱり美味しいです。