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生命力

友人のGちゃんから戴いたバジル。
水に差しておいたら最初は花芽が小さかったのに、
そこからどんどん成長して大きくなってきました。

切り口からは根っこも生えてきました。
毎年この時期に戴くのですが、
こうして水に差しておくだけでかなり元気でいてくれます。
土に植えると花も咲いて種もとれます。
興味がわいてバジルのことを調べたら、
4000年以上前の古代エジプトでは、
バジルをミイラの防腐処理に使用したとか、
古代ギリシャでは、
王を意味するバジレウスに由来し「王の薬草」と呼ばれていた、
インドではホーリーバジルが、
ヒンドゥー教の神聖なハーブとして扱われているなど、
多くの神話や伝説、宗教とかかわっているのだそう。
日本には江戸時代に中国から渡来し、
種が水につけるとゼリー状に膨らみ目のごみをとるために使ったということで、
「メボウキ」と呼ばれたそう。
この身近な植物にこんな壮大な秘密があったとはびっくりです。

【ほし太の日向ぼっこ】

月桃

沖縄のお土産で月桃の種を頂きました。
月桃は、笹のような葉からとった油が、
殺菌効果や虫よけなどに使われるいい香りの植物。
種は初めて見ましたが可愛いのでこのまま飾っておきたいくらいです。

中から種を取り出したら22粒ありました。

種まき用の土を買ってきて種をまきました。
根が出るまでは1~3ヵ月ほどかかるそうなので、
これから毎日水やりをして楽しみに待ちます。

【ほし太の日向ぼっこ】

ベランダねぎ

JAのお店で買う細ねぎはとても新鮮なので、
根っこの部分を3㎝ほど残して土に植えておくと、
また立派に成長してくれます。
こういうのをリボべジ(リボーンべジ)というのだそう。
手前の鉢にはネギ坊主が一本出来てきてしまったので、
全部刈りとり、刻んで薬味にしました。
こうして下の部分を残しておけばまた再生してくれます。
最近買ったネギの根っこも一緒に植えました。
二つ鉢があれば交互に使えてとても便利です。
因みに豆苗も一回か二回はリボべジできます。
人参もヘタの部分を水につけておけば比較的簡単に葉っぱが出てきますが、
この葉っぱはなかなか使うところまではいかないので、
最近はヘタを切り落とすのはやめて、
最小限ギリギリを取り除くようにしています。
使える大根やニンジンの皮はもちろんむきません。

【ほし太の日向ぼっこ】

アボカド

一か月ほど前にしっかりした葉をつけてきたアボカド。
もう大丈夫だと安心していたのもつかの間、
下の方の葉がまた枯れてきてしまいました。
新しい葉が出ているから大丈夫なのか、
また枯れてしまうのかとても心配です。

隣にはようやく種から葉っぱが出始めたアボカドの苗。
水栽培だとここまではとても順調です。

次の種にも亀裂が入り、
そろそろ根っこが出てきそうです。
タネから発芽させるまではとても上手くいくのに、
土に植えると途中からなかなか成長してくれません。
何が原因なんでしょう。

【ほし太の日向ぼっこ】

アマリリス

10日前、会社の店頭で綺麗な花を咲かせてくれたアマリリス。
こういう大輪の花をつけるアマリリスは、
オランダのルードヴィッヒ社によって改良された品種で、
在来種に比べ花弁が丸く花が大きいのが特徴なんだそう。
真っ赤な花のアマリリスをよく見かけますが、
うちのこみたいに白が混じった花は、
ミネルバとかハッピーメモリーという品種のようです。

今日休み明けに出勤したら花がすっかり終わっていました。
花が終わった後の処理をどうしたらいいか調べたら、
タネができる部分まで摘み取るのがいいそう。
去年までは茎まで切っていましたが、
茎を残せばその分の栄養もタネに蓄えられるからその方がよかったみたい。
さっそく茎を残して花を摘み取りました。
今まで何も手をかけてなかったので、
今年の10月には鉢を一回り大きくして植え替えてあげたいです。

【ほし太の日向ぼっこ】

自然農の田んぼ 2022 苗床草取りと田植え準備

5月28日、苗床草取りの続きと田植え準備に行ってきました。
最高気温が30度を超え今年初の真夏日となり、
熱中症に気をつけながらの作業でした。

一般慣行栽培の田んぼの稲は順調に育っています。

我が家の田んぼです。
奥側が苗床と直播の部分で、
手前のところが田植えをする場所です。
今日は田植えにそこも備えて草刈りします。

手分けして作業をすすめます。
ここは草刈り機を使ってきれいに草を刈ります。

苗の周りは注意深く手取りです。

途中30分のお昼休憩をはさんで、
3時間15分草を取り続けました。
苗は、先日と同じく順調に芽が出ているところと、
全く発芽していない場所がありました。
ここは発芽率の良かった場所。
前日はかなりの大雨が降りましたがもうすでに乾いています。

両方の場所の草刈りが終了しました。
お疲れ様。

今年は苗の心配をしなくてもいいように、
かなり密にもみ米をまいたつもりでしたが、
発芽しているのはまばらなのでまた苗が足りるか心配になっています。

仲間の苗床は苗がしっかりとと育っていました。
直播はやはりリスクが高いことを今年も痛感しています。

【きらくな寝床】

ジャガイモ餅

Iさんから「今日の帰りに寄ってね」と言われて伺うと、
手作りのジャガイモ餅を頂きました。
ちょうど着く時間に合わせて焼いてくれました。
三方ヶ原産のブランドジャガを使い、
蒸してつぶして中にチーズまで入れてありました。
そのまま熱々を食べても美味しかったけど、
戴いた手作り甘辛たれをかけても美味しかったです。
今度まねしてつくってみようっと。

【ほし太の日向ぼっこ】

シューマイ

大事に大事に食べてきたタケノコがいよいよ終わりそうです。
最後にどうしてもシューマイが食べたくて、
お昼のお弁当用に15個作りました。
豚ひき肉、玉ねぎ、タケノコ、コーン、生姜、ニンニクとごま油をちょっぴり。
塩コショウで味を調えたらシューマイの皮で包みます。
しっかり包まなくてもいいので餃子より簡単。
蒸し器にキャベツをしいてシューマイをのせて蒸します。

下味がけっこうしっかりついているので、
食べる時は辛子だけで大丈夫。
下に敷いたキャベツも美味しくなります。

【ほし太の日向ぼっこ】

何がしたかったの?

お気に入りの猫タワーでくつろぐ愛猫のアシュくん。
よく見ると左手が何だかおかしい!
まるで吸盤でガラスにくっついているようです。
目は開けているから起きています。
新しい筋トレでしょうか?

【猫とお昼寝】

シネマ歌舞伎「女殺油地獄」

現在ムービックス清水で上演中の「女殺油地獄」を鑑賞しました。
数年前松本幸四郎さんと猿之助さんのバージョンを鑑賞していましたが、
今回は2009年6月の歌舞伎座にて、
仁左衛門さんが「一世一代」として演じられた作品です。
一世一代とは生涯で最後という意味で、
この役に必要な「若さ」というものを鑑みての決断だったそうですが、
これを見逃すともう二度と観られないのだから鑑賞必須でした。

解説を読むと仁左衛門さんは1964年から実に45年間、
この河内屋与兵衛を演じられたことになります。
70歳を超えられても20代の若者の狂気を見事に表現されていて、
凄みのある演技でした。

前回鑑賞した時は全く共感できない話でした。
もちろん与兵衛のしたことは許されるものではないけれど、
仁左衛門さんの全身から表現されるその時々の与兵衛の気持ちが、
今回はとてもよくわかりました。
与兵衛の両親の愛情や与兵衛に殺されてしまうお吉の心情も細やかに表現され、
その後の凄惨なシーンが余計に際立ちました。
残酷でありながら美しくもある殺害シーンは圧巻でした。

【ほし太の日向ぼっこ】