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ほし太の日向ぼっこ

食べおさめ

今年は無人販売のゴーヤにかなり助けられました。
野菜が高騰しているので、
ゴーヤと豆腐があれば作れるゴーヤちゃんぷるーが、
お弁当のおかずとしてとても重宝でしたが
ゴーヤもそろそろ食べおさめです。
このゴーヤは義兄が作ったものをいただきました。
黄色くなりかけていたので熟しているなぁとは思いましたが、
切ってみたら種が真っ赤でした。
ここまで赤いと、種の周りは甘くてそのまま食べられます。

ただ、実は柔らかくなりかけているので、
ちゃんぷるーにはむかないため佃煮にしました。

他のおかずは、一緒に戴いたピーマンを使った肉詰めと、
半分に切って焼いてから醤油と七味をかけた焼きナス。
糠漬けのきゅうりを入れたポテトサラダでした。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2025年09月27日 14:14

リサイクル

ネギを買ったら必ず根っこを残して、
植木鉢に植えて育てています。
夏の間は暑かったので育つ前に枯れてしまいましたが、
ようやく秋らしい気温の日が続き、
ネギが育つ環境になってきました。

これはハイビスカスを挿し木にしたもので、
さすが南国の花だけあって、
暑い夏中ベランダに置いていても元気でした。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2025年09月26日 17:46

試し堀り

22日に試し堀りしたサツマイモです。
皮の色はどちらも赤ですが上が紅はるか、
よりあざやかな赤色の下が星こがねです。

切ってみると果肉の色の違いがよく分かります。
紅はるかはクリーム色で星こがねは白。

弱火でじっくり蒸してみましたが、
残念なことにどちらもパカのようです。
パカなのでホクホクした食感で、
まだ掘りたてのため糖化もしていないので、
さっぱりしたお芋らしい味でした。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2025年09月25日 14:31

旅立ち寿ぎ申し候 永井紗耶子著 小学館文庫

永井紗耶子氏の著作三冊目となります。
江戸から明治に変わる激動の時代、
手習所で一緒に学んだ幼馴染の勘七、紀之介、新三郎、直次郎
の青春群像劇ともいえる作品。

日本橋の紙問屋「永岡屋」の手代・勘七が御遣いの途中、
商家の出でありながら彦根藩の足軽となった直次郎が、
初めて大老・井伊直弼の登城行列に加わるところを見物しようとするが、
水戸藩の浪士による襲撃で、
直次郎は勘七の眼前で切り殺されてしまう。
この時の行動により、
実の伯父でもある永岡屋の主・善五郎から認められ、
勘七は若くして店の主となる。
そんな時小諸藩から二千両の藩札の仕事を依頼されるが、
小諸藩の内紛に巻き込まれ、
店に盗賊が侵入し藩札と版木を盗まれ、
善五郎まで切り殺されてしまい、
勘七は莫大な借金を背負うこととなる。
勘七が、理不尽な借金と幕末の混乱の中、
もがき苦しみながら自分なりの商人の道を見つけ出していくという物語。
幼馴染の料亭「菊十」の息子・紀之介と、
元御徒士(おかち)の息子で
今は蔵前の札差「大口屋」に奉公している新三郎も、
それぞれ思いがけない人生を歩んでいく。
実在の人物や歴史上の事件も出てくるので、
本当に勘七や紀之介がいたような臨場感がありました。

最後に解説を書かれていた細谷正光氏は、
冒頭で「寿ぐべし、寿ぐべし、この本と出合えたことを寿ぐべし」
と書かれていましたが、
本当にそう思える素敵な作品でした。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2025年09月24日 18:10

ド根性くん

今朝、駐車場のコンクリートの壁とアスファストの隙間から、
小さな芽が出ているのを発見しました。
何の芽かはわかりませんが、
草というより木の芽に近いような気がします。
この種は鳥が運んできたのか、
それとも風にのってやってきたのか、
よくもまあこんな狭いところから芽をだしたものです。
無事に育ってもらいたいけれど、
もう少し大きくなったら目について、
管理人さんに抜かれてしまいそうです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2025年09月23日 06:57

新米

今年も富山県滑川市の有機米農家、
前仏さんから新米の有機コシヒカリが届きました。
今夏も猛暑続きで生育状況を心配しましたが、
高温障害なども見られず、
粒のそろったつやつやの見るからに美味しそうなお米で安心しました。

さっそくお昼ごはんに炊いてみました。
炊飯器の蓋を開けた瞬間、
まぶしいくらい輝いていました(笑)

お米が主役なので、
副菜は、具だくさんの豚汁と、茄子のフライ、
冬瓜のあんかけ、そぼろ納豆、漬物でした。
二人で3合近く食べてしまったくらい
とてもとても美味しかったです。
これぞ日本人に生まれてよかったですね。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2025年09月21日 15:14

よく咲きます。

三日前に挿し木のハイビスカスを紹介しましたが、
その親木です。
もとは友人が沖縄から買ってきた苗木を、
挿し木で大きくした木でした。
最近連日のように花がたくさん咲いています。
今日は一度に四輪咲きました。
蕾も次々と出てきているので、
まだ当分の間楽しめそうです。
友人宅の親木よりも大きくなっているみたいです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2025年09月20日 09:14

鯛茶づけ

何年前かは覚えていませんがおそらく20年以上前、
福岡で初めて鯛茶を食べた時、
こんなに美味しいものがあるんだとびっくりしたのを
よく覚えています。
それ以来鯛茶が大好きになりました。
最近はなかなか食べる機会がなかったのですが、
先日、我が家の大好きなお店「治作」さんで、
〆のご飯に鯛茶が出ました。
それが記憶の中の鯛茶のおいしさを上書するほど、
とっても美味しかったです。
確かに、いいお刺身はある、出汁も完ぺき、
ごま豆腐を作る時の胡麻もある、わさびも最上となれば、
最高に美味しい鯛茶になるわけです。
これから毎回食べられるのかと思いきや、
大将曰く気が向いた時にしかやらないそうで、
次回もあったらいいなと楽しみにします。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2025年09月17日 15:07

アボカド

一週間前に芽が出てきたアボカドを、
今日植木鉢に植えました。
今までは葉が二、三枚出るまで水栽培のままでした。
そうすると茎ばかりひょろひょろと長く伸びてしまい、
土に植えてもしっかり根付かずに枯れてしまうのが殆どでした。
今回は早い段階で土に植えることにしました。

ここまで育てば枯れる心配はありません。
おそらく3~4年は経っていると思います。
店頭に置いていた時、たまたま来社した八百屋さんが、
この大きく育ったアボカドを見て
「なかなかここまで育たないよね」とビックリしていました。

この子はまだ1年くらいですが順調に育っています。

この春に植えたハイビスカスの挿し木も
成長は遅いですが元気です。

3月に配達先でスタッフが戴いてきた沈丁花も、
挿し木にしたら枯れずに元気でいます。
暑い夏を何とか頑張って乗り切ってくれたので、
この先の成長が楽しみです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2025年09月16日 14:29

りんご「黄王」

岩手県出身のスタッフから「黄王(きおう)」という名前の
りんごをいただきました。
初めて聞く品種だったので調べてみたら、
岩手県産のりんごで
「黄色い林檎の王様」にちなんで名づけられたとのこと。
登録時は「王林」×「はつあき」の交配とされていたものが、
後に遺伝子解析により、
花粉親は「初秋」ではなく「千秋」だとわかったそうです。
おもしろいですね。

マイブームのスターカットにしました。
この切り方だと種の部分以外は全部食べられて
殆ど捨てるところがありません。
しっかりした果肉と爽やかな酸味があり、
とってもジューシーで梨のようなりんごでした。

果物の中で一番好きなりんごの季節となりました。
今年もこれから色々なりんごを味わうのが楽しみです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2025年09月15日 11:43