ほし太の日向ぼっこ
熟成干し芋達磨庵6月の歳時記

田んぼからとってきた紫陽花の花が枯れないうちにと、
歳時記の写真を急いで撮りました。
二種類の紫陽花の花はそれだけで存在感があります。
六月の雨のイメージで、
青いプラスチックのお皿に干し芋をのせました。
実はこのお皿、先日買ったお刺身が盛りつけられていたもの。
その時この水のようなイメージは6月の歳時記につかえるかもと思い、
きれいに洗ってとっておきました。
青い紫陽花と青いお皿はちょっと寂しいイメージなので、
ちょうど買っておいたサクランボも一緒にのせて、
水まんじゅうはカタツムリに見立ててみました。
写真を撮っていると野次馬ならぬヤジ猫のアシュがやってきました。
変わったことをやっていると必ずチェックせずにはいられないようです。
【ほし太の日向ぼっこ】
東静岡アート&スポーツ/ヒロバ

東静岡駅前広場に先日から展示されている、
首のない動物たちが気になり行ってきました。
キリン、シマウマ、ワニ、シャチ、釣り人などが展示されていますが、
どれも体の一部が欠けています。

柴田美千里さんという方の作品で、
タイトルは「みんなで横一列」とのこと。
ご本人はいらっしゃらなかったのですが受付の方に、
「なぜ体の一部がない動物たちなんですか?」と聞いてみたら、
「ピクトブラムのように例え体の一部がなくてもその動物だということがわかる」
ということを表現しているそうです。
オレンジ色の動物は何かわからなかったので聞いてみたら、
「キツネが雪の中に潜り込んでいくところ」だそうです。
後ろ足としっぽの部分でした。
そう聞くともうキツネにしか見えません。

鉄道コンテナの中には様々な動物の尻尾が展示されていました。
これは貸し出しもできるとのこと。
しっぽをつけて遊んだり、しっぽ作りのワークショップもされていました。
日曜日限定ですが楽しそうでした。
【ほし太の日向ぼっこ】
ジャボチカバ

ここにきてぐんぐん成長しているジャボチカバの兄弟。
奥がお兄さんのジャボくん、
手前が弟のチカバくんと勝手に呼んでいます。
3年前に姪が買ってきてくれた実から種を取り出し、
大事に育ててきました。
新芽がたくさん出てきれいな黄緑色の葉を広げています。
ここまで大きくなるともう安心。
あと何年で実をつけてくれるのか楽しみです。
命のあるものは見ているだけでこちらを元気づけてくれます。
【ほし太の日向ぼっこ】
生命力

友人のGちゃんから戴いたバジル。
水に差しておいたら最初は花芽が小さかったのに、
そこからどんどん成長して大きくなってきました。

切り口からは根っこも生えてきました。
毎年この時期に戴くのですが、
こうして水に差しておくだけでかなり元気でいてくれます。
土に植えると花も咲いて種もとれます。
興味がわいてバジルのことを調べたら、
4000年以上前の古代エジプトでは、
バジルをミイラの防腐処理に使用したとか、
古代ギリシャでは、
王を意味するバジレウスに由来し「王の薬草」と呼ばれていた、
インドではホーリーバジルが、
ヒンドゥー教の神聖なハーブとして扱われているなど、
多くの神話や伝説、宗教とかかわっているのだそう。
日本には江戸時代に中国から渡来し、
種が水につけるとゼリー状に膨らみ目のごみをとるために使ったということで、
「メボウキ」と呼ばれたそう。
この身近な植物にこんな壮大な秘密があったとはびっくりです。
【ほし太の日向ぼっこ】
月桃

沖縄のお土産で月桃の種を頂きました。
月桃は、笹のような葉からとった油が、
殺菌効果や虫よけなどに使われるいい香りの植物。
種は初めて見ましたが可愛いのでこのまま飾っておきたいくらいです。

中から種を取り出したら22粒ありました。

種まき用の土を買ってきて種をまきました。
根が出るまでは1~3ヵ月ほどかかるそうなので、
これから毎日水やりをして楽しみに待ちます。
【ほし太の日向ぼっこ】
ベランダねぎ

JAのお店で買う細ねぎはとても新鮮なので、
根っこの部分を3㎝ほど残して土に植えておくと、
また立派に成長してくれます。
こういうのをリボべジ(リボーンべジ)というのだそう。
手前の鉢にはネギ坊主が一本出来てきてしまったので、
全部刈りとり、刻んで薬味にしました。
こうして下の部分を残しておけばまた再生してくれます。
最近買ったネギの根っこも一緒に植えました。
二つ鉢があれば交互に使えてとても便利です。
因みに豆苗も一回か二回はリボべジできます。
人参もヘタの部分を水につけておけば比較的簡単に葉っぱが出てきますが、
この葉っぱはなかなか使うところまではいかないので、
最近はヘタを切り落とすのはやめて、
最小限ギリギリを取り除くようにしています。
使える大根やニンジンの皮はもちろんむきません。
【ほし太の日向ぼっこ】
アボカド

一か月ほど前にしっかりした葉をつけてきたアボカド。
もう大丈夫だと安心していたのもつかの間、
下の方の葉がまた枯れてきてしまいました。
新しい葉が出ているから大丈夫なのか、
また枯れてしまうのかとても心配です。

隣にはようやく種から葉っぱが出始めたアボカドの苗。
水栽培だとここまではとても順調です。

次の種にも亀裂が入り、
そろそろ根っこが出てきそうです。
タネから発芽させるまではとても上手くいくのに、
土に植えると途中からなかなか成長してくれません。
何が原因なんでしょう。
【ほし太の日向ぼっこ】
アマリリス

10日前、会社の店頭で綺麗な花を咲かせてくれたアマリリス。
こういう大輪の花をつけるアマリリスは、
オランダのルードヴィッヒ社によって改良された品種で、
在来種に比べ花弁が丸く花が大きいのが特徴なんだそう。
真っ赤な花のアマリリスをよく見かけますが、
うちのこみたいに白が混じった花は、
ミネルバとかハッピーメモリーという品種のようです。
今日休み明けに出勤したら花がすっかり終わっていました。
花が終わった後の処理をどうしたらいいか調べたら、
タネができる部分まで摘み取るのがいいそう。
去年までは茎まで切っていましたが、
茎を残せばその分の栄養もタネに蓄えられるからその方がよかったみたい。
さっそく茎を残して花を摘み取りました。
今まで何も手をかけてなかったので、
今年の10月には鉢を一回り大きくして植え替えてあげたいです。
【ほし太の日向ぼっこ】
ジャガイモ餅

Iさんから「今日の帰りに寄ってね」と言われて伺うと、
手作りのジャガイモ餅を頂きました。
ちょうど着く時間に合わせて焼いてくれました。
三方ヶ原産のブランドジャガを使い、
蒸してつぶして中にチーズまで入れてありました。
そのまま熱々を食べても美味しかったけど、
戴いた手作り甘辛たれをかけても美味しかったです。
今度まねしてつくってみようっと。
【ほし太の日向ぼっこ】
シューマイ

大事に大事に食べてきたタケノコがいよいよ終わりそうです。
最後にどうしてもシューマイが食べたくて、
お昼のお弁当用に15個作りました。
豚ひき肉、玉ねぎ、タケノコ、コーン、生姜、ニンニクとごま油をちょっぴり。
塩コショウで味を調えたらシューマイの皮で包みます。
しっかり包まなくてもいいので餃子より簡単。
蒸し器にキャベツをしいてシューマイをのせて蒸します。

下味がけっこうしっかりついているので、
食べる時は辛子だけで大丈夫。
下に敷いたキャベツも美味しくなります。
【ほし太の日向ぼっこ】