きらくな寝床
自然農の田んぼ2024 共同作業の草刈り
9月7日に自然農の田んぼで共同作業の草刈りがありました。
前回の共同作業が台風で延期になったため、
約二か月弱ぶりとなりました。
今回も石垣周辺を皆で草刈りしました。
石垣の道路上は草刈り機で刈ってあったので、
石垣とフェンスにからまったツルを刈りました。
下の草は踏み倒すだけでよいとのこと。
一時間弱でほぼきれいになりました。
フェンスの田んぼ側もきれいにしました。
田んぼの草がかなり成長していましたが、
今は穂が出たところなので
根を傷めないよう田んぼに入って草取りはしない方がよいそうです。
快晴で気温も高い日だったので、
稲の花が咲いていました。
慣行栽培ではもう新米の収穫がそろそろ始まっていますが、
自然農の田んぼはゆっくりと育ちます。
【きらくな寝床】
自然農の田んぼ2024 草取り
8月10日、前回から2週間たつので草取りにやって来ました。
雨がなく連日の猛暑ですが草の勢いは止まりません。
いつものように端から一列おきに除草開始です。
水が入っているので雨が降らなくても稲は元気ですが、
除草は中腰になるので大変です。
脱皮したばかりのバッタがいました。
ヒエは見つけたら必ず刈っていますが、
それでも見落としてしまい、
稲のような顔をして大きく育ったヒエが今回も何本かありました。
殆ど休憩もしないで我武者羅に草を刈って一時間半。
稲は清々したように見えます。
例年、8月20日くらいに出穂がみられるので、
その後は田んぼに入れません。
今回が出穂前の最後の草刈りになるかもしれないので頑張りました。
田んぼの次は大豆畑です。
大豆は上にかぶせた草がうまい具合に抑草になっていて、
大豆が負けそうなくらいの草はいませんでした。
あまり草を刈りすぎると肝心な大豆の葉が虫に食われたり、
雨が少なくカラカラに乾いてしまうため、
大豆のすぐ近くの大きい草だけを刈っていきます。
大豆畑は15分ほどで終了しました。
自然農の田んぼや畑のある静岡市葵区坂ノ上は、
市街地から40キロほど離れた山間部にあるため、
住宅のある場所と比べると涼しいのですが、
田んぼに比べて畑には水が入らないので、
少しくらいはお湿りの雨が欲しいところです。
【きらくな寝床】
自然農の田んぼ2024 草取り
前回から2週間たった7月27日、
田んぼの草取りに来ました。
今月10日から中干しで田んぼの水が止まっていて、
当初の予定は20日まででしたが
前半雨が多かったため24日まで水が止まっていました。
25日の早朝から水が入り始めたということなので、
この日はもう田んぼには十分水が回っていましたが、
中干し期間中にモグラが穴を開けたり、
草はかなり成長していました。
さっそく端から稲周りの除草を一列おきに開始しました。
水が入っているので膝がつけないのが大変でした。
二人がかりで一時間半かけて田んぼ全体をきれいにしました。
草刈り前は稲がどこにあるのかわからない場所も多かったけれど、
草を刈ったらけっこうしっかり成長しているのが確認できました。
稲のようなふりをしたヒエがしっかり成長しているところもありました。
稲周りが終わったら、
前回できなかった石垣の草も刈りました。
30分以上かけてきれいになりました。
田んぼの次は大豆畑の様子を見に来ました。
大豆は草に負けずに育っています。
上にかぶせた草が思った以上に抑草になっていました。
雨が降っていないので、
草を刈りすぎるとカラカラに乾燥してしまいそうなので、
大豆が隠れてしまいそうな背の高い草だけ刈って終了しました。
【きらくな寝床】
自然農の田んぼ2024 共同作業の草刈り
7月13日に自然農の田んぼで共同作業の草刈りがありました。
当初は14日の日曜日に参加する予定でしたが、
天気予報で日曜が雨予報だったため、
急遽、仕事の配達だけして草刈りに向かいました。
とはいえ7月13日~15日は市内がお盆期間になり、
草刈りに参加したのは3名のみでした。
いつものフェンス際の石垣の上部を
二人がかりできれいにすることにしました。
石垣は太陽の熱を吸収してサウナのような暑さになります。
草は伸びて木の幹のように太く手ごわくなっていました。
ちょうど一時間で石垣の右半分がきれいになりました。
共同作業はここまでにして、
先日蒔いた大豆畑の様子を見に行きました。
しっかりと大豆の芽が出ていて一安心。
草も思ったよりも少なかったので、
大豆の近くの背の高い草だけを刈りました。
二粒ずつ蒔いて、
ほとんどの場所で2本芽が出ていたのでよかったです。
大豆畑は10分ほどで終了しました。
ここからが本番です。
前回の草取りから2週間たった田んぼは
草がまた一面に伸びていました。
端から稲の周りの草を刈っていきます。
10日から20日まで田んぼの水が止まっているので、
膝をついて除草できたのはよかったのですが、
この暑さで雨が降らなければどうなったことかと冷や冷やしました。
二人で頑張って田んぼ全体が終わりました。
稲がのびのびしたようです。
最後に草刈り機で田んぼの空いている場所の草を刈りました。
畔もきれいにしてこの日の作業は終了。
お疲れさまでした。
【きらくな寝床】
自然農の田んぼ2024 草取りと大豆まき 続き
田んぼ全体の草取りが終わったら、
次は、直まきした苗が密集しているところを間引きします。
前回は小さかった苗が成長して間隔が狭いと感じたら採り、
間隔が空いてしまった(苗が消えてしまった)場所に
植え継ぎしました。
最後は大豆蒔き。
昨年も大豆を蒔いた畑です。
草は刈らずに蒔くところだけ鍬で耕します。
大体10㎝四方くらいで間は30㎝~40㎝といった感じです。
草ぼうぼうなので最初に目印に紐を張りました。
大豆を蒔くところだけ鎌で土を柔らかくして、
対角線上に一粒づつ蒔きました。
手前は在来の大豆を、
奥側には仲間からもらった黒豆を蒔きました。
最後に草をかぶせ、鳥よけの紐を張って終了です。
4時間ほどの農作業でした。
【きらくな寝床】
自然農の田んぼ2024 草取りと大豆まき
6月26日に田んぼの草取りに来ました。
田植えを終えてから2週間以上たつので、
苗がどうなったか、草がどのくらい伸びたか心配でした。
思った通り田んぼ一面草に覆われていて、
一見するとどこに苗が植わっているのかわかりません。
苗を植えたところに張った紐を頼りに草取り開始。
苗を探しながら、抜いてしまわないように気をつけます。
草取りしていくと
ようやく苗がはっきりわかるようになりました。
思ったよりはしっかり育っていて一安心です。
育ちのいい苗です。
二人がかりで約3時間。
ようやく田んぼ全体の草取りが終わりました。
【きらくな寝床】
自然農の田んぼ2024 田植えの続き
今年は苗の育ちが遅く田植えがなかなか進みません。
毎週のように田んぼに行き育った分だけ苗とりをして、
田んぼの空いているスペースに移植しています。
6月8日も田植えの続きをやりに来ました。
田んぼの2/3くらいの面積に直播きした苗と移植した苗が植わっています。
まだ田植えが終わっていない田んぼも多く、
水路の水は控えめにしてあるそうですが、
我が家の田んぼにも少し水を入れてくれてありました。
天気がいい日が続いたので苗の乾燥が心配でしたが一安心です。
先週植えた続きから目印の紐を張って苗を植えていきます。
苗を植えるところは最初に草を刈ります。
水が入っているので膝をついた作業ができないのが大変です。
直播きした苗場から間引き出来るくらい育った苗を探して、
苗とりをします。
先週まだ育っていなかった苗が大きくなっていたらとります。
けっこう苦戦しました。
苗をとったら根が乾かないうちに移植していきます。
田んぼ全体に植えられるくらいの苗があるか心配です。
今年は仲間たちもみな苗の育ちが遅くて悪かったようで、
田植えを終えた仲間の苗が余っていないか聞いてみましたが
ありませんでした。
出来た苗をできた分だけ植えるしかありません。
結局この日は田植えを5列やりましたが、
あと残り2列近くが空いてしまっています。
この後草取りの時に育った苗があれば移植していく予定です。
【きらくな寝床】
自然農の田んぼ2024 田植え
5月25日、籾まきから約ひと月たちました。
前回の共同作業からも2週間が経過したので、
苗と田んぼの様子を見に行きました。
田んぼ全体はかなり草ぼうぼうな印象で、
苗場も苗を囲うように草が伸びていました。
苗場の草取りをしながら、
密になって育っている苗を取り田んぼ側に移植しました。
被せてあった草を除けると、
稲の周りの草が伸びています。
苗を抜かないように慎重に草取りです。
場所によっては苗が密に育っています。
間引きの要領で苗とりをしました。
田植えする場所だけ草取りをして、
一尺間隔で苗を植えていきました。
苗場の約2/3の草取りと、
田んぼ側に2列の田植えをしました。
【きらくな寝床】
自然農の田んぼ2024 共同作業草刈りと苗床草取り
5月11日、共同作業の草刈りがありました。
今回は休耕田と土手上の除草です。
休耕田は草刈り機、土手上は鎌で刈りました。
2022年9月の台風で土手が崩されて以来の土手上には
ジャリが詰まった土嚢が積まれているようですが、
そこでも草は逞しく成長しています。。
反対側も木のように育った蓬とイタドリが、
繁茂していました。
台風で2回くずされた土手の補修が終わり、
今は川底を深くしているようです。
1時間ちょっとできれいになりました。
続いて4月28日に有志で籾を蒔いていた
みずほちから(米粉用品種)の苗床の草取りをしました。
とても丁寧に作られた苗床だったので、
しっかりした芽が出ています。
ポットで苗を育てている仲間の苗床にも、
芽がたくさん出ているのが確認できました。
我が家の直まきした籾はどうなったかと、
かぶせた草をどけて見たら、
ちゃんと芽吹いていたので一安心です。
場所によって発芽していないところもあったので、
この後出てくるのか、それとも消えてしまったのか次回確認です。
晴天続きで田んぼの土が乾いてしまうので、
草を刈って短く切り、
苗の上にそっとかぶせていきました。
草があると乾燥を防いでくれます。
石垣にも草が伸びていたので、
ここもきれいにしました。
きれいになりました。
全部で午前中2時間の作業でしたが休憩なしで頑張ったので、
なかなか大変でした。
【きらくな寝床】
椿のガク
漆を塗っていた椿のガクがいい色艶になってきたので、
ブローチにしてみることにしました。
百円ショップに、
ブローチ用の安全ピンが売っていました。
10本も入って110円です。
ガクの後ろ側をカッターで平らにして、
瞬間接着剤で安全ピンを止めました。
漆塗りのサークルにつけて行って皆に見せたら褒められました。
【きらくな寝床】