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きらくな寝床

自然農の田んぼ2025 籾まき続き

5月3日、残りの田んぼに追加の籾まきに行ってきました。
直まきを始めて5年目になりますが、
毎年苗がなかなか育たず、
田んぼ全体に植える苗が不足気味になるので、
今年は田んぼの面積の半分まで直まきしてみようと思います。
前回は、畝間を50㎝にして6列蒔き、
残り5列というところでしょうか。

前回と同じく目安の紐を張ってその下に筋蒔きします。

今回の籾も浸水させてから6日ほどたってしまい、
この前と同じように根っこが伸びてしまいました。
根を傷めないよう慎重に扱います。

やはり一列蒔くのに二人で30分、
5列蒔いてちょうど二時間半かかりました。
そして不織布がないので追加で蒔いたところは草をかけただけです。
不織布をかけたところとの違いがどうなるかも実験です。

そして残った籾は、田んぼの中の水路部分にバラまきしました。
上から稲をかぶせて終了です。
少しでも稲が育ってくれたら田植えに使いたいと思います。

【きらくな寝床】

日時:2025年05月09日 15:26

お米の芽

4月29日に籾まきした残りの根っこが出ていた籾米を、
ベランダの植木鉢にバラまくように蒔いておいたら、
一週間で芽が出て来ました。
田んぼの方も芽が出ているといいのですが。
田んぼの苗が足らなくなったらここから苗がとれそうです。

【きらくな寝床】

日時:2025年05月06日 16:40

自然農のたんぼ2025 籾まき

4月29日、自分たちの田んぼの籾まきに来ました。
26日の共同作業の時に刈った草は丁度いい具合に枯れています。
今年は昨年まで直蒔きしていた場所とは変えて、
反対側に蒔くことにしました。

籾を蒔いた場所がわかるように紐を張って、
その下に筋蒔きしていきます。

当初は26日の共同作業が終わったら
自分たちの田んぼにも籾まきをしようと思っていたのですが、
肝心の籾を家に忘れてしまったため、
籾を浸水させてから6日も経ってしまい、
根っこが伸び始めてしまいました。

籾を蒔く場所だけ草と根をとり除き軽く耕してから、
根を傷めないように慎重に一粒づつ置いていきます。

籾を置いた上から細かくした土をかけて、
手のひらで軽く押さえてから草をかぶせます。
一列蒔き終わるまでに二人がかりで30分かかりました。

6列蒔いて本日は終了。
上から鳥とアナグマ対策に不織布をかけました。

【きらくな寝床】

日時:2025年04月30日 15:30

自然農の田んぼ2025 籾まき準備

共同作業の後は自分たちの田んぼの準備をしました。
今年も籾を直まきするので、
田んぼの半分をまずは草刈りしました。

ちょうどこの日から、
藁科川から水をくみ上げるための
ポンプの電源を入れたそうなので、
さっそく水路に水が流れ始めました。
その前に急いで水路の中にたまっていた
草やゴミなどをとり除いておきました。

畔や石垣の草も刈りました。
この日はここまでの準備をして終了です。

石垣の脇に、
最近あまり見かけなくなった「ハハコグサ」が咲いていました。
これだけは残しておきました。

【きらくな寝床】

日時:2025年04月28日 17:56

自然農の田んぼ2025 共同作業「籾まき」

4月26日に共同作業で籾まきを行いました。
今年も米粉用の品種「ミズホチカラ」を
共同の田んぼで作ります。

苗床は地元の友人がここまで準備してくれました。
草を刈り、表面の土を削り取り、
草の根っこはなるべくとり除いてから
土を細かくします。

苗床の中がなるべく平らになるように
高いところから低いところに土を移動させます。

角材を転がしながら角で筋をつけていきます。

きれいな筋がつきました。
そこに籾を3センチほどの間隔で筋蒔きしていきます。
こうすることで、
芽が出た後に稲と草の見分けがしやすくなります。

皆で籾を蒔いています。

籾を蒔いている間、
手分けして上からかぶせる土を細かくします。
苗床を作る時にモグラよけに周りに溝を掘りますが、
その時掘り上げた土をふるいにかけます。

きめ細かい土ができました。

蒔いた籾の上に土をかけていきます。

最後にかぶせる草を刈って短く切っています。

切った草をかぶせます。

完成です!

草が風で飛ばされてしまいそうなので、
不織布をかぶせました。

【きらくな寝床】

日時:2025年04月27日 17:21

春の味覚

田んぼの仲間からワラビをたくさんいただいたので、
あく抜きをしました。
仲間は灰でアク抜きをするそうですが、
灰はなかなか手に入らないのでいつも重曹を使っています。
洗ったワラビに重曹を振りかけて、
沸かした熱湯を上からかけてそのまま冷めるまで置きます。
全部がお湯に沈んでいないとアクが抜けないので、
たっぷりの湯を沸かしフライパンでやっています。

そして田んぼには美味しそうな蓬がたくさん出ていました。

仲間はお茶にするそうですが、
私は天ぷらにしました。
少し苦みがあるのも春の味わいです。

アク抜きしたワラビは、
細かく刻んで納豆に混ぜていただきました。
それも仲間に教わった食べ方です。

美味しかったです。

【きらくな寝床】

日時:2025年04月07日 18:09

米粉スイーツの試食会

共同作業の後、
昨年みんなで作った米粉用の稲「みずほちから」の、
玄米粉を使ったスイーツの持ち寄り試食会をしました。

手前は私が作った「玄米粉のスパイスクッキー」
玄米粉、きな粉、アーモンドプードル、シナモン、
生姜、甜菜糖、豆乳、メイプルシロップで作ります。

時計回りに隣は、クルミとクコの実入り蒸しパン。
その上は金柑の蜜煮入りパウンドケーキです。

皆が手に取っているのが同じくプレーンのパウンドケーキ。
玄米粉の味がわかるようにと甘さ控えめで作ったとのこと。
自家製いちじくのジャムが添えられていました。

四角の箱の中はすべて同じ仲間の作。
胡桃がのったパンはフォカッチャのような味わいでした。
その隣はマフィン。
その下がココナッツ入りスコーン。
四角いのがきな粉入りクッキーでした。

同じ玄米粉を使いながら、
皆がそれぞれ工夫を凝らして作ったスイーツは
どれも力作で味わい深かったです。
お弁当も持参しましたが、
米粉のスイーツだけでお腹が満たされてしまいました。

【きらくな寝床】

日時:2025年04月06日 17:05

木版画

木版画の同好会で毎年共同で制作しているのが、
版画カレンダーです。
2026年の版画カレンダー用も作り始めたのですが、
愛猫のアシュが掘り終わったところで試し刷りしてみたら、
先生から、
「左ほほの輪郭線と左手のところの線もあった方がよい」
とアドバイスがありました。
でも彫ってしまった版木は元には戻りません。

そこで先生がパテを使ってみるといいよと、
掘ってしまったところに塗って盛り上げてくれたので、
上手く輪郭線がでるかやってみることになりました。
結果は次回。

【きらくな寝床】

日時:2025年03月31日 17:33

自然農の田んぼ2025 共同作業

今月から田んぼの共同作業が始まり、
15日(土)に水路の清掃を行いました。

用水は藁科川からポンプでくみ上げていますが、
一緒に入ってきた土砂が水路に堆石しているので、
上の部分に積もった主にジャリをとり除きました。

鋤やスコップですくったジャリをバケツやふるいに入れ、
河原に運びました。

きれいになりました。

早く終わったのでお隣の水路もきれいにします。

こちらもきれいになりました。
作業時間は30分ほどでしたが、
久しぶりの土木作業だったので疲れました。

【きらくな寝床】

日時:2025年03月17日 16:30

自然農の田んぼ2025 田んぼの補修

2月24日、田んぼの補修に来ました。
1月~2月の間に行うもので、
仕事が忙しい時季と重なってしまうためなかなか来れず、
ギリギリのタイミングでした。

仲間の田んぼはそれぞれ補修を終えていました。

まず最初に水路にたまった土を上の田んぼにもどします。

だんだん水路がはっきりしてきました。

次に、昨年田んぼの中に作った水路周辺の育ちが
あまりよくなかったので、
斜めに切ってあった水路を今年は水路から直角に2本切りました。

そして田んぼの中の高低差をなるべく均一にするため、
高いところから低いところへ土を移動します。

畔が低くなっているところにも土を足して平らにしました。

久しぶりの田んぼの作業で、
しかも土木作業だったのでかなり疲れました。

【きらくな寝床】

日時:2025年02月25日 15:41