布草履
写真ではわかりませんが、
この布草履の大きさは約8センチ。
赤ちゃんが履くくらいの大きさです。
先週の日曜日、田んぼの作業の帰りに寄った、
「ふるさと茶屋」で買いました。
あんまり可愛いので衝動買いしてしまいました。
孫が生まれたら履かせてみようかな~。
【きらくな寝床】
写真ではわかりませんが、
この布草履の大きさは約8センチ。
赤ちゃんが履くくらいの大きさです。
先週の日曜日、田んぼの作業の帰りに寄った、
「ふるさと茶屋」で買いました。
あんまり可愛いので衝動買いしてしまいました。
孫が生まれたら履かせてみようかな~。
【きらくな寝床】
田んぼの帰りに時々寄る、葵区赤沢にある「ふるさと茶屋」。
15日の田んぼ作業が午前中に終わったので、
お昼におそばを食べようと久しぶりに寄ってみました。
日曜日のお昼過ぎ…。
とっても混んでいました(そりゃそうです)
どうも私たちの注文の少し前におそばがなくなってしまったようで、
裏から今打っているという声が聞こえました。
そこから約30分。
揚げたてサクサクの、人参のかき揚げと春菊の天ぷらがのったおそばが登場。
椎茸の出汁がよく出ていて、太めのおそばが手作り感満載。
お向かいで食べていたおじいさんが、
「すごく上手いそばじゃあないが、まあまあ美味しい」と言っていました。
本当にそのとおり。
でも何だかいつもより汁が少なめだな~って思っていたら。
後から来た人に「今ツユがなくなって作っているので少しお時間かかります」
だって、なるほどね~。
そしてここに来た人がほとんど食べるのが「静岡おでん」
たまご、黒はんぺん、大根、じゃがいも、こんにゃく、さつまあげ…。
なんでも60円という安さなので、
お持ち帰りの人もけっこういます。
【きらくな寝床】
3月8日に共同の田んぼの作業がありましたが、
用事で参加できず、
個々の田んぼの修正を今月中にやっておくのが良いということで、
行ってきました。
畔の補修はこの時期にやっておかなければいけない重要な作業です。
水路から流れ落ちた分の土を上に戻し固めます。
仲間がみんなでやってくれた作業の後です。
けっこうな重労働です。
自分たちの田んぼは、
昨年苗床にした場所が低くなってしまっているので、
水路のところから土を運んで平らにならします。
モグラの穴も丁寧にふさぎます。
上の段の畑には、
仲間が玉ねぎやジャガイモを植えています。
上にかぶせた竹は霜よけなんだそう。
(葉っぱは落ちてしまっていますが、なかなかいいアイディアでした)
お手製の堆肥場もあります。
10人は楽に座れそうな、
立派なテーブルベンチが完成していました。
町田さんの作品。
ここでお弁当を食べるのが楽しみになりました。
【きらくな寝床】
古典ムーヴ・春爛漫というイベントの最終公演に家族4人で行ってきました。
柳家三三・柳家花緑・立川志らくという、
三人の真打による競演です。
お囃子の後、幕が上がると、めくりには『おしゃべり』の文字が…。
なんと三人の師匠が舞台上でトークを繰り広げました。
「たぶんグダグダになるでしょう」という花緑師匠の前置きに反し、
会場は大爆笑。
それぞれの性格の違いもよく出てました。
最初は、三三師匠による「長屋の花見」
時季的にもあるかな?と思っていたので予想どおり。
大好きな話で会場中で一番喜んだのがたぶん娘。
この噺はオチがいろいろあるのですが、
今回もまた違ったオチで楽しめました。
続いて花緑師匠の「井戸の茶碗」
まくらで「都電荒川線での落語会」の話をされ、
その時の演目がこの井戸の茶碗だったのだそう。
路線を普通に走りながら行われる落語会のため、
予定の駅に着いたら終了とのこと。
今までに何人かオチまでたどり着かずに電車を降りた噺家さんもいるとか…。
興味深い落語会です。
中入り後のトリは、志らく師匠の「文七元結」。
江戸の人情噺ですが、
喜怒哀楽、老若男女それぞれを演じ分ける表現力の高さは流石。
随所に色々な伏線もありとても楽しめました。
日常生活を普通に送っていると、
こうやって大きな声で笑うという機会は中々ないです。
「落語を聞いて大きな声で笑う」
それだけで、何だかスカっとしてリフレッシュできました。
またみんなで聞きに来たいです。
【きらくな寝床】
なかよしの後藤ちゃんから韓国のお茶をたくさんいただきました。
うちの近くの韓国食材のお店に行ってきたのだそう。
ハングル語なので、読めたのは18gとOKという文字のみ。
何のお茶なのか、パッケージの写真で判断するしかありません。
どれぐらいのお湯を入れるのか?もわからない。
とりあえずお腹が空いていたので、
何だかお腹にたまりそうな絵柄をチョイス。
たぶん、かぼちゃとコーンフレークともう一つの食材が不明。
適当な量のお湯に溶いてみると、
お茶というよりはコーンスープのよう。
もう一つの食材は食べても何かわかりませんでした。
その調子で他のも楽しみに飲んでみます。
【きらくな寝床】
月に一度の落語愛好会「寝床の会」の定例会。
そこには必ずといっていいほど美味しい漬物があります。
メンバーの後藤さんがお母さんの手作り漬物を持ってきてくれるからです。
赤かぶ・かぶの千枚漬け・沢庵の三種類。
どれも美味しいのですが、
三種類それぞれの味はもちろん、食感の違いも楽しめていいのです。
骨折しててもこれが食べたくて欠席はしません。
ちなみに今月の月番からの宿題は、
『サービスの良すぎる店とは?』
例は『すきやのメニューも置いてある吉野家』でした。
【きらくな寝床】
毎年2月は一年分の味噌作り。
棚田のある坂ノ上の友人町田さんの家で一緒に仕込みします。
今年は大豆を4kg。
数年前に山形から仕入れた有機無農薬大豆なので、
柔らかくなるまでに時間がかかるため、
三日前から浸水させて当日は鍋を3個使い3時間以上かけて煮ました。
それでもまだ少し固かったので、
外のかまどでもう一度煮てもらいました。
町田さんは薪を割るところも様になっています。
煮上がった大豆は石臼をつかってつぶします。
味噌作りで一番大変なのがこの大豆をつぶす作業です。
大豆をつぶしてもらっている間に糀の塩切りをします。
糀は、近江八幡産 不耕起栽培米あさひを少しだけ削って、
糀屋さんに持ち込みで作ってもらったもの。
糀4㎏と大豆4kgだと塩が全体で1.76kg(22%)となり、
最後に一番上にまく塩をとっておき残りは全部糀とよく混ぜ合わせます。
この作業を塩きりといいます。
塩きりした糀とつぶした大豆をよく混ぜあわせます。
混ぜた大豆と糀をお団子のように握って味噌玉を作ります。
町田家の長女菜穂ちゃんが毎年お手伝いをしてくれます。
もう何年もやっているので、かなり上手に手際よく味噌玉を作ってくれました。
用意したかめに味噌玉を投げ込んでいきます。
時々抑えながらしっかり空気を抜きます。
最後に塩をまきます。
去年仕込んだ味噌の上にかぶせてあった晒しをまた上からかぶせて、
その上に木の蓋をのせ、
重しをのせたらそのまま一年熟成させます。
町田家の味噌かめ、
重しをしてあるのでかめの蓋はしないで紙で蓋をします。
作業終了後に、
タンポポのお茶といずみで作ったスイートポテトをご馳走になりました。
いずみの苗は、長砂有機農園で作ったものをおすそ分けしたものですが、
有機栽培と相性が良い いずみは、
自然農でも美味しいサツマイモができたようです。
「上品な香りと甘さがいい」と町田さんが話してくれました。
干し芋もできていました。
茨城とは違って二日間干しただけと言っていましたが、
とても美味しかったです。
【きらくな寝床】
3月に籾まきをするための種もみを脱穀しました。
年末にはする予定だったのに、忙しさにかまけてまだでした。
種もみは、脱穀機は使わず一本づつ手でしごいてとるので
『今日やろう!』と覚悟しないとできません。
ずっと陰干ししてあったからカラカラに乾いているはずですが…。
年末に脱穀した稲みたいに勝手に脱粒するようなのは少なかったです。
育ちのいいのを選んだつもりだったけど、
本当に完熟しているのかちょっと心配になりました。
昨年は加減がわからずかなり多めにとってしまったので、
今年は控えめにしてみました。
それでも脱穀したもみがけっこう沢山あります。
籾まきするまで瓶に入れて保存します。
【きらくな寝床】
いつもお世話になっている整体の先生から頂きました。
静岡市清水区にある知る人ぞ知るケーキ屋さん『草里(ぞうり)』の焼き菓子。
このお店でケーキを食べてコーヒーを飲むと、
ちょっと贅沢なランチをしたくらいのお値段。
だからこそ、こんなにぎっしりの焼き菓子を見た瞬間、びっくり!
そしてとても嬉しかった~。
姉と一緒に頂いたので、一人で全部は食べられないけど、
当分の間楽しめます♪
【きらくな寝床】
田んぼの会の新年第一回目の集まりは餅つき。
まずは緑米の玄米餅。
町田さんが自分の田んぼでとれた緑米をほんの少しだけ精米して、
一日浸水させたものを薪で蒸かしました。
男性陣が交代で、小学二年生も頑張ってつきました。
つきあがった餅はすぐに餅箱にのばします。
次が共同の田んぼで作った黒米の餅つき。
少しだけまわりを削って、でも削りすぎないように、といでから一日浸水させます。
黒米は今年6kgの収穫だったということで
そのうちの3kgで餅つきをしました。
我が家は作らなかったけど、
黒米はどの田んぼも昨年よりも収穫量が少なかったようです。
餅にするには、粒がしっかりしていて最初なかなかつぶれず、
小突きが大変そうでした。
さっきよりもさらに頑張ってついてくれた黒米餅。
つやつやと黒光りしてとっても美味しそうです。
通りがかった近所のおばあさんが「小豆みたいだねえ」と一言。
本当におはぎのようです。
お餅つきの後はみんなで食事会。
新米の、あさひと香り米の借銭切りを混ぜてご飯も炊いてくれました。
ふたを開けた瞬間とってもいい香りだったそう。
食べる時昔のご飯の香りを思い出しました。
こちらは町田家特製おでん。
大根、人参、じゃがいも、蓮根、こんにゃく、昆布が滋味豊かな味わいでした。
私はいつものきのこ汁を持参。
つきたてのお餅も大根おろしと、黄な粉で一つづついただきました。
デザートは、いずみの丸干し芋。
初めて食べた人もいてとっても好評でした。
そして町田家特製の、玄米粉とおからのキャロブケーキ。
自然な甘さで美味しいです。
こちらは紅玉のケーキ。
きれいな色合いと優しい甘酸っぱさがいいです。
自家焙煎の今年初のコーヒーとともに戴きました。
今年度はモグラ対策をしっかりやろうと話合いました。
【きらくな寝床】