新着記事

カテゴリー

アーカイブ

ほしいも 色の変化

ほしいも統計

日本各地のほしいも

よくあるご質問

ほしいもブログ

ほしいも農家の皆さん





ほしいもブログ

きらくな寝床

竹林の整備

201403290.jpg

毎年タケノコを掘らせてもらっている竹林の整備に行ってきました。

一年たつとかなり込み合ってきているので、
適当な間隔になるように古い竹や、邪魔な竹を切っていきます。

竹用の鋸で一本づつ切り倒し、枝を払います。
けっこうな斜面なので上り下りも大変。

温かい日が続いたから、筍一本くらいはえているかもねと、
淡い期待をもっていたけどまったく見当たらず残念でした。

午前中2時間ちょっとの作業だったけどけっこう疲れました。
普段使わない筋肉だから筋肉痛も怖いです。

201403291.jpg

竹林の中に生えていた青木に蕾がいっぱいついていて、
カマキリの卵を発見!

【きらくな寝床】

日時:2014年03月30日 06:33

味噌作り(2014・2・16)

201402160.jpg

今年もまた友人と一緒に味噌作りをしました。
材料は、大豆(山形産無農薬)3㎏。
近江八幡産不耕起米を糀屋さんに持ち込み、糀にしてもらったもの4㎏。
塩1.6kg(沖縄産、キパワーソルト、ヒマラヤ産、アンデス産、をミックス)
ところどころピンク色の塩です。

201402161.jpg

昨年大豆がなかなか柔らかくならず苦労したので、
二日前から浸水させ、前日に半分と当日朝にもう半分を煮ました。
それでも大豆を軟らかく煮るには時間がかかりました。
親指と小指の間に挟んで簡単につぶれるぐらいを目安にします。

201402162.jpg

次は塩切り。
糀と塩(カメの底と一番上にまく分をのけた残り全部)をよく混ぜ、
手のひらでもみほぐすように、一粒一粒がパラパラになるようにします。

201402163.jpg

茹でた大豆をもう一度、かまどにかけて熱々にしてもらい、
臼にとって杵でつぶします。
これが味噌作りで一番大変な作業なので、
毎年、臼と杵がある友人に助けてもらっています。

201402164.jpg

つぶした大豆を糀と混ぜて味噌玉を作ります。

201402165.jpg

できた味噌玉をカメに勢いよく投げます。
勢いよく投げるのは空気を抜くため。
たまってきたら時々上からギュッと押してさらに空気を抜きます。

201402166.jpg

上までいっぱいになったら塩をまんべんなく振り、
さらしを置き、周りには長いさらしをねじって置きます。
木の蓋をしたら上に重石をおいて寝かせます。

カメは味噌を仕込む日の朝、昨年仕込んだ味噌を出してそのまま使います。
友人はさらしも木の蓋もそのまま使っていました。
4月と6月に天地返しをします。
今日仕込んだ味噌は、このまま夏を越して約一年後に蔵出しします。
どんな味の味噌に仕上がるのか楽しみです。

201402168.jpg

味噌作りの後、共同の田んぼで作った黒米のもみすりをしました。
一度擦っただけだとまだモミが目立つので、
二回、もみすり機にかけました。
少し割れてしまい白く見えますが、モミも少なくなったので、
これでやっとごはんに混ぜて食べられます。

201402167.jpg

田んぼと畑も見に行ってきました。
新しく借りた畑に、仲間がジャガイモや大豆を育てるとはりきっています。
前の人が植えたらっきょうもたくさん自生しているので、
らっきょうも株分けして植えてと…作業がどんどん増えそうで心配です。

【きらくな寝床】

日時:2014年02月17日 17:29

ジモトリップ 編集発行:しずおかオンライン

201401111.jpg

友人が手掛けたお店『ベトナムハンモックカフェ Raiち』さんが、
表紙を飾ったというので探して買ってみました。

ジモトリップという雑誌のことは全く知らなかったけれど、ネーミングがいいですね!
教えてくれたのがシモさんだったので、
てっきり最初は『シモトリップ』でダジャレ!?かと思いました。

このRaiちというお店の話は聞いていたけど、
まだ実際に行ったことがないので紙面で様子が分かって嬉しいです。
読んだらすぐに行ってみたくなりました。

【きらくな寝床】

日時:2014年01月14日 07:40

田んぼの会のお餅つき

201401050.jpg

1月5日に、坂ノ上の田んぼの仲間と新年の顔合わせでお餅をつきました。
共同の田んぼで作った黒米だけでついた真っ黒なお餅。
まるでおはぎのように見える真っ黒なお餅は何とも贅沢です。

201401052.jpg

玄米餅の場合は少しだけ胚芽精米したりするけど、
黒米は周りをすってしまうともったいないので、
三日前から水に浸けておいて、薪のかまどで1時間蒸かしてからやっとつき始めます。

201401051.jpg

つき手は若いころ餅屋でバイトをしたという山口さん。
これがホントの「昔とった杵柄」
手がえし役も経験豊富な東山さんで絶妙なコンビでした。

201401053.jpg

持ち寄りの料理がたくさん並び、
大根おろし、きな粉、あずき、海苔と一緒に食べた黒米のお餅はとても美味しかったです。
食べながらそれぞれ今年の目標を発表!
「お米を1俵とりたい!」
「大豆も作って、糀も大豆も自作の味噌を作りたい!」
「草取りをがんばる」
「苗をしっかり作る」などの声があがりました。

201401054.jpg

午後はそれぞれ自分の田んぼで、
稲わらをまく、苗床を平らにならす、モグラの穴をふさぐなどの作業をしました。

201401055.jpg

我が家の田んぼはクローバーがはびこっているので、鎌で上だけ刈りました。
作業前も作業後もあまり見た目は変わらないな~。

201401056.jpg

最後に周りに張ったイノシシよけの網をかたづけて作業終了。

201401057.jpg

ちょうど3時になり、真奈美さん手作りの美味しいケーキとコーヒーを戴きました。
豆腐のチーズケーキと豆腐のパウンドケーキです。
楽しい一日でした。

【きらくな寝床】

日時:2014年01月06日 17:21

手作りのお飾り

201312300.jpg

また今年も友人が手作りのお飾りを届けてくれました。
何年か前、しめ縄づくりを教わったことがあるけど、
作るのは本当に大変でした。

ウラジロと万両の実がついてとっても可愛いお飾りです。
なにより作ってくれる友人の人柄が滲み出ていて、
お正月の仕度を何にもしていない玄関でも、
これを飾るだけで神聖な気持ちになります。

町田さんありがとう♪
今年もいろいろお世話になりました。
来年もよろしくお願いします。

【きらくな寝床】

日時:2013年12月30日 14:11

持ち寄り忘年会

201312202.jpg

落語愛好会「寝床の会」の忘年会は、
お酒抜きの持ち寄り食事会です。

毎度のGちゃんの手作りピザをメインに、
G家手作りの漬物バイキング
(白菜漬け・たくわん・赤かぶ・かぶの千枚漬け・青梅のシロップ煮・わさび漬け)
お稲荷さんに炊き込みご飯。
デザートは、シェ・ヒロのシュークリーム・名古屋松河屋の栗納言
輪島のお土産「のと一番煎餅」・青島みかん…

と、お腹ペコペコで行ったのに満腹になったばかりか、
残ったものはみんなして山分けでお土産に。

来年のそれぞれの吉方角や、県内のイルミネーションの情報話もあり、
一年で一番みんなが真面目に集まった忘年会でした。

追伸
12/22は「冬至」です。二十四節気更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
二十四節気「冬至」の直接ページはこちら
冬至

【きらくな寝床】

日時:2013年12月22日 06:10

どっさりの戴きもの(その4)

201312160.jpg

Gちゃんからの戴きもので毎日楽しませてもらっています。
これもご両親が畑で作った『山芋』を戴きました。

毎年お正月に愛知の兄から『伊勢芋』という丸っこい芋をもらいます。
すりおろすと粘りが強くて美味しいお芋ですが、
その伊勢芋によく似ています。

201312161.jpg

父親が『とろろ汁』が好きなので、日曜日の昼ごはんに作ってあげました。
とろろ汁にすると、普段は一膳しか食べないご飯もすすむようで、
ご飯の減り方が全然違います。
とっても美味しかった~♪Gちゃん本当にご馳走様♪

【きらくな寝床】

日時:2013年12月16日 15:36

どっさりの戴きもの(その3)

201312140.jpg

Gちゃんからの戴き物はまだまだあります。
干し柿と抜き柿+ミニトマト。
彼女が住んでいるのは静岡市の中心街なので、自称“お街の子”です。
そのお隣さんちでなった柿なんだとか…。
お街育ちの柿です。

この前集まりの時にもたくさん皮をむいて持ってきてくれたけど、
まだまだたくさんあったんだね~。
G家では『(柿は)「かけつけ3個』が定番だとか。
いったい何百個なったのかな~?

干し柿は皮をむくの大変なのに…。
お父さんとお母さんとGちゃんと総出でむいたんだって!

ミニトマトはご両親がやっている畑ので、こんなに寒いのにまだとれるんだね
酸味も甘みもあって味が濃かったです。
オムレツに入れたり、スープにしたり、そのまま食べたり色々楽しめました。

【きらくな寝床】

日時:2013年12月15日 08:00

どっさりの戴きもの(その2)

201312121.jpg

昨日の柚子づくし以外にも戴いたのが『葉っぱつき大根』と『聖護院大根』。

201312122.jpg

Gちゃんちで味見させてもらった千枚漬けがとっても美味しかったので、
見よう見まねで作ってみました。
(作った後で詳しい作り方のメールを送ってくれて、だいたいあっててよかった~)
2、3日したら食べられそう、楽しみです。

201312123.jpg

葉っぱはさっと茹でて油揚げと昆布で煮浸しにしました。

201312124.jpg

大根は、鶏肉ミンチであんかけにして、
お弁当のおかずに重宝しました。

【きらくな寝床】

日時:2013年12月14日 07:28

どっさりの戴き物♪

201312120.jpg

この前Gちゃんから「柚子は捨てるところがない」と聞いていたけど、
柚子で作ったいろいろなものをどっさり戴きました。

まずは、皮と実と唐辛子で作った『柚子胡椒』
鍋にはもちろん、味噌汁や納豆にも大活躍します。

『絞った果汁』(たぶんこれだけでも10個分ぐらいだと思う)
柚子胡椒と一緒に鍋のお供に、刺身用のポン酢に使います。
生の柚子を絞ると果汁より種の方が多いくらいだから貴重です。

『種を日本酒に漬けた化粧水』
日本酒にとろみがついて、
もっとべたべたするかと思ったら、すうっと肌に吸い込みました。
柚子の種は保湿成分がたくさん入っているとTVでみたので
乾燥する今、とっても効きそうな気がします。

そして『柚子』
Gちゃんのを真似して自分でもやってみよっと!

最後は柚子とは関係ないけど自家製『わさび漬け』も戴きました。
農家じゃないのにホント大したものです!

【きらくな寝床】

日時:2013年12月13日 07:39