のし餅づくり始まりました。
毎年恒例ののし餅づくりが始まりました。
今年は26日からスタート。
例年よりも早いのは28日が日曜日なので、
配達員がお休みで、取りに来れる人限定で少ないのと、
29日のお餅は、9日餅といって嫌う人が多いため、
その前後の日程に分散させなきゃならないから。
とはいっても積極的に宣伝も売り出しもしていないので、
タツマの、のし餅はかなりレアな知る人ぞ知る存在で。
今年の枚数は日程の関係で少なくなったので全部で40枚くらいつく予定。
【きらくな寝床】
毎年恒例ののし餅づくりが始まりました。
今年は26日からスタート。
例年よりも早いのは28日が日曜日なので、
配達員がお休みで、取りに来れる人限定で少ないのと、
29日のお餅は、9日餅といって嫌う人が多いため、
その前後の日程に分散させなきゃならないから。
とはいっても積極的に宣伝も売り出しもしていないので、
タツマの、のし餅はかなりレアな知る人ぞ知る存在で。
今年の枚数は日程の関係で少なくなったので全部で40枚くらいつく予定。
【きらくな寝床】
12月6日快晴の中、あさひの籾すりと黒米の脱穀に行ってきました。
写真は籾すり機。
この前脱穀したあさひの籾が約13㎏。
籾すり機に3回通してようやくきれいな玄米になりました。
本当は2回くらいで終わりたいところですが、
2回だと籾がまだ結構残ってしまうので玄米で炊くにはちょっとつらいのです。
籾すりで出た籾がらは全部田んぼに戻します。
できた玄米をはかったら10.5kg。
我が家の稲は、去年よりかなり出来がいいと褒められていたので、
倍ぐらいとれているような気がしていたけれど、
去年の記録を探したら9・3kgだったので、ほんの1㎏多かっただけでした。
それでも1kgの増収は嬉しいです。
お昼の後は、共同の黒米の脱穀。
あさひよりかなり遅い稲かりでしたがよく乾いていました。
今年の黒米は、全体的に茎が太く丈が短い稲でした。
足踏み脱穀機でひたすら脱穀します。
稲の束が多い割に実が詰まった穂が少なく、
そういう稲穂はなかなか脱粒しないので大変です。
(未熟な米は結局炊く時にはねてしまいますが…)
黒米の後は、香り米「借銭切り」の脱穀です。
黒米やあさひに比べてかなり背高の稲です。
こちらはしっかり粒がつまっていました。
炊くと昔のお米の匂いがするそうです。
どんな香りなのか楽しみです。
脱穀し終わった借銭切りの稲わらも全て田んぼに蒔いてもどします。
作業終了間際、3時くらいでしたが西の山に日が沈みました。
とたんに寒さが感じられます。
仲間が田んぼの脇でやっている畑に立派な堆肥場ができていました。
追伸
12/7は「大雪」です。二十四節気更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
二十四節気「大雪」の直接ページはこちら
大雪
【きらくな寝床】
共同で植えた黒米の稲刈りに行ってきました。
まずはこの前稲刈りして稲架(はさ)かけしてある自分たちの稲の様子を確認。
仲間の稲架がこの前の大風で二つ倒れたと聞きましたが、
一番不安のある我が家の稲架はなぜか無事でした。
順調に乾燥している感じでこのままいけば20日過ぎには脱穀が出来そうです。
黒米の田んぼの稲は、かなり晩稲(おくて)らしく、
いまだに青々とした株も多かったです。
昨年すごくできがよかったので今年はそれに比べると少ない感じがします。
分けつはいい株だと20本くらい、平均7~8本、
それは我が家のあさひと同じなんだけど、
実の付き方が垂れるほどというのは少ないです。
2~3株ごと一束にして置いて、
それを三束合わせて縛ります。
稲刈りは午前中に終了し、昼ごはんの後縛り、稲架を作ってかけました。
まだ少し青い株3列を残して2時半ごろに終了。
今年も黒米で作ったお餅が食べられるかな?
みんなの心配はその一点だけでした。
追伸
『プレミアム干し芋2014』販売開始しました。
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干し芋のタツマ
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プレミアム干し芋2014
【きらくな寝床】
久しぶりに予定の入っていない休日、家でも漆を塗ってみました。
前回一度漆を塗ったアイフォンカバーと、木の器。
本来なら漆を塗る時には一度表面をペーパーで磨いて傷をつけるのですが、
アイフォンカバーはそのまま重ね塗りし、
器だけは600番のペーパーで表面を磨いてから漆を塗っていきました。
一晩たった状態。
アイフォンカバーは、表側の淵がムラだったところがなおって色も濃くなりました。
チョコレートみたいです。
これはここで終了。
器の方は手触りが滑らかになって、光沢が出てきました。
こちらはもう一回重ね塗りします。
娘に言われて100円ショップで買ってきたカバーにも塗ってみましたが、
漆をはじいてしまうのか、乾いた漆がぼろぼろと取れてしまいました。
残念です。
もう一つのチャレンジはバッグ。
娘からプレゼントされたお気に入りですが、
最近汚れが目立ってきたので思い切って漆を塗ってみました。
最初だからテレピンで薄めた漆を塗り、元の色より濃くなりました。
生漆を薄めずに塗ってどうなるか、試そうかやめようか思案中です。
【きらくな寝床】
最後の草取りから二週間くらいたったころに、
「稲の穂が出ましたよ」と連絡がありました。
それも、一番最初に穂が出たのが我が家の田んぼだったそう。
何しろ田植えしたのも一番早かったからなんでしょうね。
それからまた一週間。
みんなの田んぼも一斉に穂が出そろっていました。
今日はイノシシよけのネット張りの作業です。
去年使った竹だけでは足りなくなり、
川向こうの竹やぶに竹を取りに行きました。
雨の後なので川の水が増水していて渡るのも大変。
手わけの作業で、切り出した竹を150センチくらいの長さに切ります。
節のところで切って、片方は土に差しやすいよう斜めにカットします。
できた竹から田んぼ周りに打ち込んでいきます。
だいたい3メートル間隔くらいです。
竹の杭にネットの上下を紐で縛っていきます。
一番下には一本ひもを通して、その紐とも縛ります。
杭と杭の真ん中はネットと紐を縛ります。
ネットを張りの後、鳥よけのテープを張りめぐらしました。
今年はスズメが多いようです。
ちょうどお昼どきに稲の花が開いて受粉していました。
この時季のよく晴れた、お昼の一時間ほどの間だけ見られます。
お昼のお弁当は河原に降りて食べました。
風がひんやりとして、とても気持ちがよかったです。
【きらくな寝床】
漆塗り同好会で少しづつ仕上げているお弁当箱とお椀。
夏に頂いたおうどんの箱に仕切りが付いていて、
塗ったばっかりの物を入れてくるのに便利です。
仲間に「まるで漆器の詰め合わせみたいでいいね」
と言われました。
確かにきれいに見えます。
この日は他にも、
箸箱とお箸も沢山塗りました。
そろそろ仕上げたいので、
次回はいよいよ貝を貼ってみようかしら。
【きらくな寝床】
毎年この時季、友人から茗荷をどっさりいただきます。
普段買うのは3本入りなので、
これだけたくさんあると色々楽しめます。
薬味に、味噌汁、卵とじ、梅酢漬け…。
茗荷好きにはたまりません。
お母さんのご実家が新潟で、里帰りした時にどっさり戴いてくるようです。
「花の部分が傷みやすいからそこをとって保存してね」
とアドバイスをもらいました。
色い部分が花です。
このほかにもお土産をたくさんいただきました!
まずはイカの一夜干し。
広げるとまな板一杯になるほど大きいです。
「先に切ってから焼くと丸まらないよ」とアドバイス。
塩味がひかえめで美味しかったです。
袋詰めになった『ジュンサイ』
なんとこれは新潟と山形の県境にあるイオンに売っていたそう。
さすが産地です。
ジュンサイを家庭で食べられるなんて贅沢です。
ご実家お手製の『蕗の味噌漬け』
ちょっと甘めの味噌でご飯がすすみます。
蕗を味噌漬けにするなんて初めてです。
ところ変われば食べ方もいろいろで面白いです。
新潟のおせんべい「オランダせんべい」
薄焼きでサラダ味。
これは山形県庄内地方で作られていて、
東北地方限定で販売されているものだそう。
ソチオリンピックで活躍した話題の人。
レルヒさんが付いた柿の種。
去年これでレルヒさんを初めて知りました。
いつもいつも美味しいものをありがとう。
Gちゃん、ごちそうさまでした。
追伸
8/23は「処暑」です。二十四節気更新しました。
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干し芋のタツマ
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処暑
【きらくな寝床】
この前草取りしてから11日がたちました。
毎年8月13日は棚田のある大川地区の花火大会なので、
その日に合わせて草取りも行いました。
いつもと違うのは花火に合わせて夕方からの草取りということ。
蚊取り線香は持っていますが、夕方なので
それにもまして虫が寄ってきてかなり刺されてしまいました。
(特に目の上が刺されて翌日右目が腫れ上がってしまい困りました。)
稲も成長していましたが草も負けずにまた伸びていました。
今回も一列おきに除草。
前もかなり抜いたはずなのにまたまたヒエがたくさん伸びていました。
草取りが終わると稲がはっきりして、すっきりとした田んぼになりました。
川の水で体を拭いたら、いよいよお楽しみ持ち寄り食事会です。
今回持参したのは、ヒエのテリーヌ(クルミソース添え)、
農園でとれた夏野菜のラタトイユ、紫蘇巻玄米おむすび、がんもどきの含め煮、茹とうもろこし。
他のメンバーは、野菜カレー(インド風)+茹でジャガイモとオクラ、
ネパール風カレー煮込み(タルカリ)、ポテトサラダ、ナスの味噌炒め、
自家製酵母パン、玄米ご飯(コーンと小豆入り)、南瓜のスパイス煮など。
どれも美味しく戴きました。
食事の後はお待ちかねの花火。
目の前で上がる、お腹の底まで響く「ドーン」という音とともに、
夏の夜空に咲く大輪の花火は、まさにここでしか見られない迫力です。
1時間の花火のあと、
再び部屋に戻って自家焙煎のコーヒーと桃のタルトをいただきました。
フレッシュな桃が、豆腐クリームとよくあいます。
幸せな瞬間です。
農園でたくさんとれたコリンキーをみんなにあげたらとっても喜ばれました。
草取りしている間に菜穂ちゃんが南瓜の重さと顔を書いていて、
何だか一足早いハロウィンのようでした。
一年に一度の花火の日、楽しい時間を過ごせました。
【きらくな寝床】
漆塗り同好会の仲間と一緒に中島屋ビアガーデンに行きました。
ビアガーデンで飲むのは初めてです。
ここの売りは『トルネード』といって、
下からビールが入ってくるので素人でもきれいな泡が立つんだそうです。
つぐのが楽しいです。
土曜日だったので90分で3300円(平日は3000円)で、
呑み放題、食べ放題ということです。
おつまみの種類は
麻婆豆腐、焼きそば、唐揚げ、小エビの素揚げ、ジャーマンポテト、
ソーセージ、静岡おでん、枝豆、えびせん、漬物、きゅうり、カレーライス…。
といったところでしょうか。
意外と種類が少ないと感じてしまいましたが、
後日、同級生に聞いたら中島屋のビアガーデンはいい方なんだって!
ビールも2杯飲んだだけなので、元は取れていない気がします。
17時40分から始まり19時10分にお開きで、健全な飲み会でした。
初めてなので楽しかったけど、ビアガーデンにはもう行かないかな~!
追伸
『ほしいもセット予約』募集開始しました。
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干し芋のタツマ
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ほしいもセット予約
【きらくな寝床】
前回の草取りから3週間がたちました。
7月10日から7日~10日の間、中干しに入り、
この期間に、一列おきの除草と畔などの除草もやっておくといいということで、
久しぶりに田んぼにやって来ました。
内心、前回かなり徹底的に除草したので、
「まだ大丈夫かな」という気もしてましたが、
やっぱり草がしっかりとはえていました。
でも稲もちゃんと育っていてまずは一安心です。
目立つのはやぱりヒエで、
稲の株と絡まるようにはえていたり、
稲にとってかわっていたりと厄介です。
自分たちの田んぼと畔の草取りをやったら、
共同の黒米の田んぼも一列おきに除草しました。
お昼までやって帰ろうと車に乗った途端、
かなりの勢いで雨が降ってきて、間一髪でした。
【きらくな寝床】