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2013年11月

なめこ鍋

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友人のGちゃんちに黒米を届けに行ったら、
お母さんたちが作ったという「なめこ」を頂きました。

前にも、椎茸とクリタケを頂いたのでこれで3種類目。
りっぱななめこです。

他にも季節のお野菜も作っていらしてマメなご両親です。

それと、今年最後に作ったというバジルソースも頂きました。
バジルソースは私もだけど、娘がホントに重宝しているみたい。

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さっそくその日の鍋に半分入れていただきました。
香りが市販のよりも強くて、
大きいから食べごたえ充分。
残り半分は明日のお味噌汁用にとっておきます。

それにしてもGちゃんネタ多いなあ♪
ありがとう。感謝してま~す。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年11月10日 05:51

静岡伝統工芸体験『卵殻貼りの下駄』

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いつもお世話になっている静岡市西部生涯学習センターで、
『卵殻貼りの下駄作り』という講座が開催され参加しています。

卵殻貼りは蒔絵の一部に使われる技法で、
古くはパリ万博に出品され人気を博し、盛んに輸出もされていたようです。
この白さは生卵でないと出ないそうで、ゆで卵は使えないんだって。
表と裏を間違えないように裏に墨が塗ってあります。

定員12名のところ応募が13名だったということで全員希望通りに参加。
9月24日に会費納入と事前説明会で、自分のサイズにあった下駄を選ぶ集まりがあり、
その時に図案を考えてくるように宿題が出されたのですが、
時間がいっぱいあったはずなのに中々できず、
あわてて前に日の夜から考えだし、結局講座の1時間ほど前に決定しました。

まずは、きれいに塗装された下駄の表面をペーパーで軽くこすります(研ぐといいます)。
左が研いだ状態。

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そこにカーボン紙を挟んで図案を写します。
いろいろ悩んで左右で1匹の蝶になる図案にしましたが、
蝶の人が3人くらいいました(みんな違うけどね~)

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そもそもこの講座を受けようと思ったのは、
漆塗りで卵殻貼りをやりたいので、その仕方が習えるかな?という動機。

今回は鶏卵でやるようです。
裏には黒く墨が塗ってあります。
それを自分で細かくして、塗料を塗りながら貼っていきます。

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塗料は漆ではなくて『カシュー』というもの。
カシューナッツの油から作るらしいけど漆のようにカブレないし、
値段も安いらしいです。

細かく砕いた卵殻を爪楊枝の先でとって貼ります。
先を舐めると卵殻がくっつくので、
塗料を塗った下駄に置いていきます。
卵の殻で細かいパズルをしてるみたいで、
眼がとってもつかれました。
一日終わってここまで、来週は仕上げに入ります。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年11月09日 07:33

兄弟みんなで…。

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芝川の義兄の家でバーベキュー!
お茶摘みとお正月にはみんなで集まるけど11月は初めてです。

ガレージの中にテーブルが用意され、
大きな七輪に義兄が作った炭が熾きていました。
自家製野菜とお肉をいっぱい焼いて、
これも自家製の漬物(瓜と大根と人参)にこんにゃくのお刺身。

ねぎまにつくね、豚トロと豚ロース、カルビにロース…。
いっぱいありました。
お肉を炭で焼くといい香りがして美味しかった~♪

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バーベキューだけじゃなくてお刺身の盛り合わせも2皿も準備してあって、
大きな鍋に芋煮に、焼きおむすび、焼き芋…。
とっても豪華な食事会でした。
何だか食べることに夢中でろくろく話もせず、
あっという間に食べきった二時間半でした。
ご馳走様♪

追伸
11/7は「立冬」です。二十四節気更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
二十四節気「立冬」の直接ページはこちら
立冬

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年11月08日 07:28

チロルチョコ『いきなり!団子』

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この前娘から「可愛いから買っちゃった!」と言ってもらいました。
きっといいブログネタになると思ったのでしょう。

熊本名物の「いきなり団子」は、生のサツマイモの上に餡子をのせて、
団子の生地で包んで蒸かしたもの。
熊本で食べたらとっても美味しかったのですが、
最近は生活クラブでも冷凍のものを頼めるくらい、
その知名度が全国区になっています。

私もタツマの本サイトに、
生のサツマイモを干し芋にかえて、「いきなり団子」を作るというレシピを載せています。

チロルチョコには『きなこもち』があるので、
いきなり団子の再現はそんなに難しくなかったでしょうし、
くまモン人気で、私でも買ってしまうかも。

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味は2種類で「さつまいも」と「紫いも」。
どちらも熊本県産のお芋を使用。
裏には、いきなり団子の名前の由来が書いてあり、

急な来客でも出せる菓子という説や、
熊本弁で「いきなり」が「簡単に」という意味なので、
「簡単に作れる団子」という説、
芋を生のままで蒸すので「生き成り(いきなり)」となったなど諸説あります。

だとか…。
お芋っぽさや、小豆あんや白あんの風味もあり、けっこう楽しめました。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年11月07日 13:32

山荘からのお土産

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棚田の仲間がこの3連休で飯田の山荘に出かけました。
もちろん私も行きたかったのですが、
干し芋の試食販売があるので行けなくてとても残念に思っていたら、
優しい仲間がお土産を届けてくれました。

これは玄米餅。
前に行った時もついたのできっと同じだと思うけど、
坂の上で作ったもち米の玄米をかまどで蒸かして、
うすと杵でついたのでしょう。
聞いたらよもぎは先週やっぱり棚田で摘んだものだって!
さっそく焼いて海苔をまいて食べたら「うん、最高!!}

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キウイが七つ、姫りんごが一つ入って100円とは、う~ん激安ですなぁ。
きっと途中の道の駅で買ったんだろうな!
たぶん五平餅の美味しいあそこかな?

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そしてこれ「つるやまんじゅう!」
長野県下伊那郡阿南町新野にある和菓子屋さん「つるや」の名物。
似たようなお饅頭はどこにでもあるけど、
たぶんここのが一番美味しいんじゃないかと記憶していて、
本当に思った通りの味でした。

それにしてもお土産たくさんで驚いた!
郵便ポストにぎっしりと詰まっていました。

山口さんご馳走様でした。

【きらくな寝床】

日時:2013年11月06日 07:30

干し芋試食販売(その5)

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地元スーパー『静鉄ストア』での試食販売は10月末で終了の予定でしたが、
11月に予定していたところが一週間先に伸びたので、
急きょ志願して昨年試食を行っていない藤枝で行いました。

駿河台店は、かなり昔に本当に干し芋がよく売れたお店という記憶があります。
水守店は、新店で大きなお店です。

私は駿河台店を担当。
家からどのくらいの時間がかかるのかわからないので、
7時40分に出発し8時20分着(土曜日なのでバイパスが空いてました)
青果担当チーフの長谷川さんにご挨拶し、コンテナをお借りしてさっそく準備です。

こちらのお店では、干し芋は冷ケースの中に陳列されているらしく、
いつもの場所の前を確保していただきました。

9時10分開店。
他のお店では開店を待って次々とお客様が入ってこられますが、
ここはのんびりしているようで、開店から1時間はほとんどまばらでした。
それと、お店の奥に通じる通路がこの冷ケースの前ともう一本あり、
ほとんどの方はもう片方を通られるので、
声をかけてもなかなか試食に来てもらえませんでした。

お昼近くなり、担当チーフが「ここじゃだめだね、場所を変えよう!」と言って下さり、
入口正面のみかん売場横に移動して、干し芋も冷ケースから出して戴きました。

お蔭さまで試食して下さるお客様が増えて、
多くの方に干し芋を知っていただくことができました。

どこの売り場でも、お客様にはよく「どこの(産地)?」と聞かれます。
地元静岡の干し芋が根強い人気があるので「茨城です!」と答えると、
大抵のお客様はスッと通り過ぎてしまうのですが、
お1人の方に「それじゃあ震災支援だね。一つ戴くわ」と声をかけていただき、
とても嬉しかったです。
また、タツマ本店の近くにご実家があるというお客様にも買っていただきました。

この日は静岡で大道芸ワールドカップが開催されていて、
もしかしたらその影響か、お客様の出足も少なかったようですが、
ある程度の手ごたえも感じました。
5時に試食販売が終了した時長谷川チーフが、
「(売り場に干し芋を)50袋くらい置いて行っていいよ」言って下さり、
今後も楽しみなお店となりました。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年11月05日 12:52

優れもの!!

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これは、とっても便利です。
何かというと、缶コーヒーの蓋。

この前映画の試写会に誘ったときGちゃんが買ってきてくれたもの。
そのまま我が家のアルミ缶の分別袋に入れられていたんだけど…。

NHKの「あさいち」という番組で野菜の皮むきの特集があり、
なんと、生姜の皮むきにはこのアルミ缶のキャップがいいとのこと。
さっそく袋から探し出して使ってみたところ、
本当に生姜の凸凹した表面を薄く削り取ってくれるので、
包丁で皮をむくよりもずっと薄くきれいに皮がむけました。

それ以来、台所には常に洗ってスタンバイしております。

昨日父親が「とろろ汁が食べたい」というので、
山芋の皮もむいてみたらこれもバッチリ!
ほんとに重宝です。
娘にも教えたいと思ってるんだけど
電話で言うのをすぐに忘れちゃうので、
ここに書いておけばいつか見てくれるかな~?

缶コーヒーを買うこともないので
Gちゃんにもらったこれがホント役に立ってます!

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年11月04日 07:39

へしこ茶漬け

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Gちゃんが『福井の女性落語大会』に出場したお土産に買ってきてくれました。
彼女は毎年出場しているので、
何年か前に地元スーパーで買ってきてくれた「へしこ茶漬け」が、
とっても美味しかったと言ったのを覚えてくれていました。

「へしこ」とは、鯖に塩をふってぬか漬けにした福井の伝統的な保存食。
薄く切って少し焼いて食べると香ばしくてとっても美味しいです。

前に買ってきてくれた「へしこ茶漬け」は、
へしこの小さな切り身が一枚づつ付いていました。
今回のはへしこをドライ製法で粒状に加工してあり混ぜ込んでありました。
(あれから何回行っても、前と同じのは売ってないんだって)

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さっそく、玄米でお茶漬けにしてみました。
Gちゃんいわく、梅肉入りとわさび入りとがあり、
「どちらがお勧めですか?」と聞いたら、
「わさびはチューブを絞ってもらって入れたら一緒です」との答え。
ということで梅肉入りを戴きました。

私も、生活クラブの練りわさびを入れて…。
三つ葉の葉も入り、へしこのちょっと焦げた風味も再現されていてなかなか美味!
ご飯に混ぜておむすびも美味しいらしいです。
Gちゃん、いつもご馳走様。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年11月03日 08:15

人参芋

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地元野菜を売っている「ふれっぴい」さんに人参芋が売っていたので買ってみました。
清水市両河内産で、小ぶりのお芋が3本入って130円。
紅東と比べると、全然見た目が違いますね~。

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さっそくアルミホイルに包んでトースターで焼き芋にしてみました。
一緒に父親が作った紅東も焼いて比べることに、
さすが人参芋、きれいなオレンジ色です。

さっそく味見を…。
うんっ?何だか味が薄いような、
まだ全然糖化していなかったらしく、甘みなし、食感も水っぽい。
紅東の方は、ホクホクして甘みはまだ薄いけどお芋らしい味わいです。

やっぱり人参芋は糖化させてから干し芋にするのが一番美味しいかな!?

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仕方がないので、残りは全部ポテトサラダにしちゃいました。
柔らかいので、すぐにつぶれて何だかお味噌みたいに見えます。
キュウリと、北海道豆まめミックスを混ぜて、マヨネーズで和えてと、
ジャガイモよりは甘みがあるので、
サラダにしたら結構美味しかった~♪

追伸
11/1に、11月の「毎月お届け干し芋」出荷しました。
今月のお宝ほしいもは、“市雄さんの玉豊ほしいも”です。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
毎月お届けの「今月のお宝ほしいも」の直接ページはこちら
今月のお宝ほしいも

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年11月02日 06:59

すべてがわかる!「乾物」辞典 監修:家森幸男・奥薗壽子 世界文化社

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今年の春頃だったと思います。
世界文化社から「乾物」辞典の干し芋の欄の
制作協力の依頼がありました。

やっぱりこの『干し芋百科事典』効果でしょうか?

喜んで引き受けさせていただき、
写真や本文の提供をしました。

このたび出版の運びとなり、見本誌を一冊送って戴きました。

中身は写真が沢山で見やすく、
お勧めレシピや、乾物のお店も(もちろんタツマも)紹介されていて、
盛りだくさんな内容となっています。

一度ぜひ手に取って中身をご覧下さい。
なおタツマサイトの、メディア掲載のコーナーでは、
干し芋のページをご覧に戴けるようになっています。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年11月01日 06:23