2014年01月
ごま塩作り
久しぶりに予定の決まっていない休日。
こういう日には、普段やれないことをやります。
しばらく前から作りたかったごま塩作り。
塩はヒマラヤの岩塩。
ピンク色が可愛い塩です。
3億年前のミネラルや鉄分などが含まれているそう。
胡麻は、生活クラブの洗い黒胡麻。
これは収穫できる時期だけの取り組みなので、
少し前に買っておきました。
基本の分量は、塩大さじ2に胡麻大さじ山盛りで8。
量ったら黒ごまが大さじ5+1/3しかなかったので、
塩は摺り切り大さじ1と少しだけ。
フライパンで炒ってからすり鉢でフェイスパウダー状になるまで細かく摺ります。
胡麻もフライパンで気長に炒ります。
焦げやすいので弱火で炒ってたら、なかなかパチっと皮がはぜてこないので、
長めに炒ったら少し焦げたかも…。
こちらもすり鉢でつぶさないように周りの皮だけがむけるように
優しく摺っていきます。
胡麻が摺れたら塩とあわせてできあがり。
これで玄米を炊いても美味しく食べられます。
追伸
1/20は「大寒」です。二十四節気更新しました。
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干し芋のタツマ
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大寒
【ほし太の日向ぼっこ】
飴玉
スーパーで『SUPERしょうがキャンディ』というのを見つけました。
毎日寒いのでしょうがの飴でも、もしかしたら温まるかも…。
それにしてもこのパッケージは、正しくスーパーレモンを継承しています。
このアメリカンな感じは何を狙ってるのかな?
でもこのパッケージだから目についたのだからやっぱり成功してるんだよね。
口に入れた瞬間にかなり刺激的なしょうがテイストパウダーの味がします。
そのあとにマイルドしょうがキャンディの層がやってきて、
最後はまたスーパーしょうがキャンディで逆転という
一粒で3回楽しめる飴でした。
こちらは洗濯物と一緒に2粒だけ届いた『塩あずきキャンディ』。
舐めたらけっこう小豆の風味がして美味しかったです。
UHA味覚糖のだけど見たことなかったな~。
もう一粒は、飴好きの姪にあげたら喜んでました。
【ほし太の日向ぼっこ】
一番トイレ
「猫はきれい好き」というのには常々疑問を持っていますが、
トイレの砂だけは新しいのが断然好きです。
トイレをきれいにしていると、
横で「まだかな~」という顔でケミコが待っています。
ケミコは砂をかえたばっかりの一番風呂ならぬ一番トイレが大好き!
今日はケミコが終わったら、
順番待ちで出るのも待ち遠しくハトが入ってきました。
トイレが汚いと腹いせに、
わざわざトイレの横にしてあったりと憎たらしいことも多いけど、
こういうことにすぐに反応してくれるところが面白いです。
【猫とお昼寝】
映画『キツツキと雨』 沖田修一 監督作品
見終わった後、ほのぼのとするような映画が好きです。
この作品はまさに私にぴったりツボでした。
田舎の木こりのおやじ(役所広司)が、
映画の撮影に来た気弱な新人映画監督(小栗 旬)と知り合い、
お互いに気心が通じ合い、成長していくストーリー。
役所さんの表情がコロコロと変わっていくのがとても可愛らしく見えました。
木を切っている時の職人気質の頑固そうな顔。
何もしない息子浩一(高良健吾)にいらだつ父親の顔。
気弱な幸一(小栗)にイライラをつのらせている顔。
ゾンビ映画のエキストラで演技が全然できないときの顔。
次第に映画の魅力にハマって仲間たちから尊敬された時の得意げな表情。
息子の成長を認め見守っていこうとするときの顔。
いくつもの表情が、その時々にほんわかとした笑いを誘います。
一方小栗旬は、普段はイケメン俳優として二枚目の役が多そうだけど、
こういう役もできるんだと新鮮な驚きでした。
だんだんと成長していく過程で表情が引き締まっていくのがよくわかりました。
「沖田監督は、映画の中であまり説明をしない監督」だと旦那様が言っていたとおり、
映っていない場面で何があったか想像する余地が沢山ありました。
劇中のゾンビ映画の予告編というのがYouTubeにアップされていて、
鑑賞後にみたら、また色々思い出して楽しかったです。
追伸
『薪ふかし干し芋2014』販売開始しました。
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干し芋のタツマ
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薪ふかし干し芋
【ほし太の日向ぼっこ】
茨城銘菓
この時期に干し芋農家に行くとおやつをよく戴きます。
地元のスーパで買えるお菓子や、茨城の有名な銘菓、お隣福島の銘菓など色々いただきます。
これは茨城らしいお菓子。
吉原殿中はよく見かけるポピュラーなお菓子です。
でもちゃんと調べたことなかったので調べてみたら…。
『もち米から作ったあられを水飴で固め丸い棒のようにして、きな粉をまぶした菓子。
オブラートでくるまれている。』(ウィキペディアより)
とここまでは思った通りですが、続きの説明が興味深いです。
『吉原殿中の名称の言われは、江戸時代、水戸藩9代藩主・徳川斉昭の時代に奥女中の吉原が残ったごはん粒を乾燥させ焼いてきな粉をまぶして作ったのが始まりとされている。
埼玉の五家宝は水戸の吉原殿中が由来になっているとも言われている。また、埼玉の五家宝と比較して吉原殿中の方が大きい(8cm程度)。』
けっこう由緒正しいお菓子でした。
また前から五家宝というお菓子に似ていると思っていたので疑問も解決しました。
もう一つが、亀印本舗の「みやびの梅」という大福っぽいもの。
白あんのなかに甘く似た梅が丸ごとひとつ入っています。
甘酸っぱさがいいです。
中身はこんな感じ。
梅はやはり水戸の偕楽園があるからでしょう。
梅の時季には偕楽園駅というのが臨時でできるほど観光客でにぎわいます。
前に梅を見に行ったわけじゃないけど、
梅園の近くにうっかり車で行ったらものすごい渋滞でした。
【ほし太の日向ぼっこ】
映画『黒執事』 監督:大谷健太郎 さとうけいいち
姪に原作コミックを借りて読んでいたので映画化と聞いたときは驚きました。
そして主演が、水嶋ヒロと剛力彩芽と知りさらにびっくりでした。
原作では19世紀末のイギリスを舞台に、
復讐のため悪魔と契約した、
巨大企業の若き総帥であり、女王の番犬としての裏の顔を持つシエルと、
シエルの執事であり契約した悪魔のセバスチャンが、
シエルの過去や因縁、事件などに翻弄されつつ難問を解いていくストーリー。
今回は、西側世界と東側世界の対立という背景で、
両親を殺され復讐を誓う男装の令嬢とその執事(悪魔)として描かれていました。
コミックはビジュアルが決まっているので実写化は大変ですが、
主演の二人も、共演者もイメージを壊さずによく演じていたと思います。
アクションシーンは、スピードと迫力があり、
最後のどんでん返し的なエピソードも楽しめました。
原作もまだ終了していないので、
もしかしたら映画も続編ができるかもしれません。
【ほし太の日向ぼっこ】
ギンビス たべっこどうぶつランド
娘が東京おかしランドに出店していた
ギンビスのたべっ子どうぶつのスペシャル版を買ってきました。
調べたら11月15日から1月26日までの期間限定店でした。
お馴染みのたべっ子どうぶつビスケットが、
バター、ミルク、キャラメル、メープル、蜂蜜、チーズ味の6種類入っています。
パッケージは可愛いキューブ型で、
一つづつに可愛い動物のイラストと豆知識、
五か国語の動物の名前が載っています。
全部食べちゃうのが勿体ないので、ひと箱づつ開けています。
現在はキャラメル味とバター味を食べ比べました。
どちらも美味しくて、
あの薄いパリッとした塩味が効いたビスケットにはどんな味も合いそうです。
個人的にはチーズ味が楽しみ♪
サイトを見たら、『たべっ子どうぶつ チョコビスケット』というのもあって、
チョココーティングした たべっ子動物ビスが5種類、
オリジナルのトートバックに入っています。
こちらも可愛いので、
もし娘が26日までの間に東京駅に行くようなら、
頼んで買ってきてもらおうかしら…。
【ほし太の日向ぼっこ】
ジモトリップ 編集発行:しずおかオンライン
友人が手掛けたお店『ベトナムハンモックカフェ Raiち』さんが、
表紙を飾ったというので探して買ってみました。
ジモトリップという雑誌のことは全く知らなかったけれど、ネーミングがいいですね!
教えてくれたのがシモさんだったので、
てっきり最初は『シモトリップ』でダジャレ!?かと思いました。
このRaiちというお店の話は聞いていたけど、
まだ実際に行ったことがないので紙面で様子が分かって嬉しいです。
読んだらすぐに行ってみたくなりました。
【きらくな寝床】
ヤーコンと菊芋
近所の農協の販売所に行くと、地元でとれた野菜がたくさんあって助かります。
今回は、珍しい色のカリフラワーとヤーコンと菊芋がありました。
どの野菜も一袋200円以内で買えました。
ヤーコンは、棚田の会でヤーコン料理を持ってきてくれる方がいるので、
前から使ってみたいと思っていました。
新年会の時に作ってきてくれたヤーコンのきんぴらを作ってみました。
ごぼうよりみずみずしくてしゃきしゃきとした食感です。
歯が悪くて、ごぼうのきんぴらが食べられない父親も食べました。
菊芋は前に、マクロビオティックの料理教室で使った覚えがあるけど、
どんな料理だったか忘れてしまいました。
見た目は生姜に似ているけど、食感はごぼうに似ています。
とりあえず説明書きに『サラダや炒め物、煮物にも使えて食感が変わる』と書かれていたので、
まずは炒め物にしてみました。
ウインナー、エリンギ、キャベツ、菊芋の、
それぞれ食感が違う食材を組み合わせてケチャップで味付けました。
【ほし太の日向ぼっこ】
できたて玉豊丸ほしいも
これは できたて玉豊丸ほしいも。
玉豊は、干し芋にすると灰色っぽい色になることが多いけれど、
この丸干し芋は、内側がきれいな黄色でした。
ここ何年かは玉豊の出来がイマイチで、
以前のように本当に美味しい玉豊干し芋がなかなかありませんでした。
今年は久しぶりに玉豊らしい、
甘くて柔らかい美味しい干し芋ができあがりました。
【ほし太の日向ぼっこ】