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2016年11月

呼吸の本 谷川俊太郎/加藤俊朗 著

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書店で友人への誕生日プレゼンとにと、
本を探していたところ、目に飛び込んで来たのがこの「呼吸の本」。

谷川俊太郎氏は、母校の校歌の作詞者でもあり、
もともと大好きな詩人です。
その谷川さんが、呼吸の先生へ質問をし、
それに対して答えるのが加藤俊朗氏という形式で書かれています。

最近、呼吸の大切さを意識していたので、
買った本はプレゼントしましたが、
自分でも読んでみたいと思い、図書館で借りました。
呼吸法の加藤メソッドのCDが一枚付いています。

谷川さんの詩はとてもわかりやすいのが特徴ですが、
質問も、私たちが普通に考えるようなことを聞いてくれているので、
最初からすんなりと読めます。

息と呼吸法、宇宙と気、意識と気づき…
など多岐に渡っています。

呼吸で大切なのは吐くこと。
心を浄化するのが呼吸の力。
心を落ち着けて毎日取り組みたいと思いました。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年11月20日 15:18

リサイクルねぎ

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清水のJAのスーパー「ふれっぴい」は、
生産者がその日にとれた野菜を持ち込みで販売しているお店。
だから野菜がどれも新鮮で価格も安いです。
特にお気に入りはネギで、
刻んでタッパーに入れ冷蔵庫で保存しておけば1週間は持ちます。

その時に根っこのところを3cmほど残しておき、
土に植えておいたら、
2~3週間ほどでこんなに大きくなりました。

そろそろ食べ時ですが、
ここまで育ってくると可愛くて、
食べるのがちょっとかわいそうな気になります。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年11月19日 18:31

無人販売あれこれ

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配達スタッフのKさんは、
配達途中にある無人販売所をいくつも把握していて、
新鮮で安い野菜などを買って来てくれます。

この日はキュウリがなんと4本で100円。
これは一つしかなかったそうで、
みんながうらやましがっていました。

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そしてなんとあさりまで無人販売で売っていたと買ってきました。
1パック200円。
保冷バックに入っていたそうで冷たいままでした。
このあさりを買って家で一晩ボールにあけて砂抜きしたのですが、
とてもイキがよく、
朝にはほとんどのあさりがのびのび~としていました。

何だか煮るのが可愛そうになってしまいましたが、
お味噌汁にしてからもしっかり殻の中に実がくっついていまいした。

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そしてこれにも驚きました。
何と大福もちまで無人販売。
それもなんと5個で100円。
小ぶりでしたが粒餡がしっかり入っていました。
田舎はいいな~。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年11月18日 16:21

自然農の田んぼ 収穫祭と唐蓑(とうみ)

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お昼はみんなで収穫祭。
それぞれが持ち寄った料理を並べました。

納豆詰め焼き油揚げ、五目豆、大根の糠漬け、大根の葉っぱのふりかけ、
きのこの味噌佃煮

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サツマイモのお団子、厚揚げの煮物、焼き芋、
里芋とコーフーミンチの煮物、揚げ大豆、ヤーコンのきんぴら

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玄米ご飯と玄米の酢飯。

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根菜一杯のお味噌汁

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少しづつお弁当箱に入れていったらぎっしりになりました。
お惣菜ビュッフェのよう。
お腹がいっぱいになりました。

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食事の後は、ギターの上手な仲間が演奏を披露。
それを聞きながら可愛く踊っているのは仲間の4歳になる娘さんです。
赤ちゃんの時から田んぼに来ているので慣れたものです。

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楽しそうな演奏を聴きながら、
脱穀したお米を唐蓑(とうみ)にかけました。
唐蓑は、手でハンドルを回すと風が送られて、
そこに少しづつ脱穀した米を落としていくと、
稲わらやごみだけを飛ばしてくれるという便利な道具です。

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今回は唐蓑にかける前に、丁寧に固まった稲穂をほぐしておいたので、
3回ほどかけたら綺麗になりました。
収穫した籾米は、全部で6.5kgほど。
揉みすりをして玄米にすると2割ほど減ると思うので、
玄米にすると5kgちょっとかな。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年11月17日 07:41

静岡おまちバル 2016 その2

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おまちバル3軒目のお店も、
遠いので今まで行けなかった,

研屋町にある「広東料理 棗(なつめ)」さんへ。
後藤さん曰く、ここもいつも人気なお店なんだそう。

後藤さんは黒酢スブタと紹興酒を選択。
スブタの黒酢タレが絶品でした。

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私は、棗蒸し点心3種と杏露酒をチョイス。
他に麻婆丼も選択できて迷ってしまいました。
でも熱々の点心、サイコーでした。
ランチもやっているようなのでいつかランチにも来てみたいな。

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3軒回っただけなのに、今までになく酔いが回ってきました(自転車のせい?)
4軒目は街中に戻り常磐町へ。
8月3日にオープンしたばかりという
本格窯焼きピッツァのお店「PONPON」さんへ。

メニューのおまちバル前菜プレートは、
イタリアンオムレツ、きのこのカルボナーラ風、オリーブ、
クラッカーにチーズとトマト。
ドリンクは、カシスオレンジ。

スタッフもみんな若くて感じのいい人たちでした。
個人的にも来てみたいお店です。

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赤々と燃えているピッツァの釜を見たら食べたくなり、
マルゲリータ一枚を二人でシェアしました。
焼きたて熱々のピッツァは本当、美味しかったです。

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おまちバルのチケットも残り1枚ということで、
両替町にある「Restaurant PEPIN」さんで、

ブイヤベース風の魚介のスープで温まろう!!
ドリンクメニューは自家製サングリア。

マスターが一人で切り盛りしている、
アットホームな雰囲気のレストランでした。

最後までほっこりとできた静岡おまちバル2016。
今回のお店もどこも大正解でした。
楽しかった~。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年11月16日 17:44

寿し鐵寄席

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静岡市葵区八千代町にある「寿し鐵」さんでは、
2か月に一回と12月の年6回、定例の落語会を開催しています。
11月14日は「立川談笑」師匠が来ると言うので、
初めて参加してみました。

写真は来年度の予定。
豪華な顔ぶれです。

談笑師匠は、新潟で夕方まで落語会があり、
そのまま東京経由で来静。
明日は特ダネ生出演のため5時に局入りで、
21時37分の新幹線で帰られるというハードな一日のご様子。
にもかかわらず、
最初からテンション高く会場を笑わせます。
まくらは、持ちネタの「シャブ浜」を師匠談志に禁演とされたエピソードから
談志の話あれこれや、
スペイン語で演じるガマの油など様々な話題で盛り上がります。

一席目は落語はやらないのかなと思うくらい時間がたったところで、
談笑師匠らしいアレンジが効いた「時そば」で終了。

中入りで抽選会があり、
寿し鐵さんの食事券や師匠のサイン色紙が7名に当たりました。

一席目に1時間以上も噺し続けた結果、
二席目が始まった時には、
終演予定時間に残り15分という驚きのセリフで始まった後半。
サービス精神旺盛の談笑師匠らしいです。
まくらは短めで居酒屋を改作した「イラサリマケー」を初めて生で聞きました。
CDよりも毒は薄めでしたが、
あいかわらずの面白さに場内爆笑の内に終了。

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終演後はもう一つのお楽しみ、一階でお寿司を食べます。
お寿司だけなのかと思ったら、
鯛の黄金焼き、お刺身、アンキモ、お味噌汁までついて豪華でした。
お寿司も美味しかったです。
落語とお寿司ってとっても相性がいいと思いました。

お食事とワンドリンク付きで、木戸銭は8000円。
一見高価に感じますが、
この人数で真打の落語が聞けて、
お酒も呑め、食事もできて決して高くないと思います。

また機会を作ってぜひ参加したいです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年11月15日 13:57

自然農の田んぼ 黒米稲刈りと脱穀

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11月とは思えないほどポカポカ陽気の13日、
共同の田んぼで作っている黒米の稲刈りをしました。

総勢8名集まりみるみる稲が刈り取られていきました。

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元苗床だった場所に残った苗にも稲穂が実りました。
草の中をかき分けながら稲を見つけて収穫します。

刈りとった稲を3束重ねて、稲わら3本で稲を束ねます。

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午前中に刈り取って束ねた稲を、
午後から稲架かけをしました。
赤米と合わせてちょうど用意した稲架がいっぱいに。

共同の田んぼで作った赤米と黒米はどちらももち米なので、
来年の1月5日にこの米でみんなで餅つきをします。
今年はよくできたのでお餅がたくさん食べられそうです。

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共同の稲刈りは11時頃に終了。
続けて3週間前に収穫し天日干ししていた、
自分たちの稲の脱穀をしました。

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町田さんが修理した足踏み脱穀機を借りて脱穀します。
今年は実った穂が少ないので脱穀自体はすぐに終わるのですが、
脱穀できる状態までに準備するのがなかなかの手間です。

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ちょうど昼少し過ぎたころに脱穀が終了。
お昼はみんなで一品持ち寄りの収穫祭を行いました。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年11月14日 16:02

静岡おまちバル 2016

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11月12日に「静岡おまちバル 2016」が開催され、
いつものように友人の後藤さんと参加しました。

仕事終わりからなので19時集合。
と言うことで最初に抽選会場で抽選を済ませ、
一番近いスノドカフェへ。

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毎回好評ですぐに終了してしまうためまだ食べたことがなかった、
「旬の果物入りマフィンプレート」を初ゲット。
赤ワインソースが添えられ、ドリンクは白ワインをチョイス。
マフィンも、苺、洋梨、バナナなど色々選べます。
私は苺マフィンを選びソースをかけながら戴きます。
甘さ控えめで、けっこうボリュームもあり大満足。

後藤さんは「地場食材タパス3種盛り合わせ」と赤ワイン。
キャロットのラペと、ライスコロッケ、パスタジェノベーゼ。
こちらもとても美味しそうでした。

スノドカフェさんには大満足でしたがここで致命的なミスを…。
今回は初参加の「DON幸庵」さんに行こうと二人で張りきっていたのですが、
自転車を飛ばして浅間通りまで行くと、
なんと「DON幸庵」さんには、「終了しました」の文字が…。
地図には19時半までと書いてありました。
残念です(涙)

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せっかくここまで来たので、興味がありつつ
いつも遠くて諦めていた「イデアル×ウィル」さんへ。

ここは昭和60年代まで三菱商事社員寮として使われ、
その後廃墟のようになっていたため、
2010年に取り壊される予定だったビル。

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その後最小限に改修され、アーティスト、クリエイターたちのオフィス兼、
お店として使用されるようになりました。
昭和な感じがとってもお洒落です。

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金曜と土曜限定のワインバーのため、
実際に訪れるのにはハードル高し!
そういうお店に来れるのもおまちバルの魅力です。

フランス産、幻のバスク豚の生ハムプレートと、
オーガニックの赤ワイン。

内装は、全て天然木材使用で、
静岡で誰かが使用していたものを再利用したものと、
ビンテージの椅子たち。
雰囲気もサイコーでした。

私たちのおまちバルはまだまだ続きます。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年11月13日 23:00

今川さん

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静岡市のご当地キャラ「今川さん」に初めて遭遇。
言わずと知れた、郷土の武将今川義元をモデルにしています。

今川義元は、
駿河・遠江から、三河や尾張まで領地を拡大するなど領地経営に優れ、
「海道一の弓取り」と呼ばれるほど、強い武将でもあったらしいのですが、
大軍を率いて臨んだ桶狭間の戦いで、
少数の織田信長に敗れ、
「公家かぶれ」や「能無し」というよくない印象をもたれています。
勝手に作られてしまったイメージが、
400年以上たっても変わらないのはとても気の毒です。

今川さんは、そのことが悔しくて泣いているのだそう。
今川さんに頑張ってもらって、
義元さんの無念をはらしてあげて欲しいです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年11月12日 22:33

久しぶりの…。

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ぬか漬けにできないくらい野菜がずっと高いです。

スタッフが昨日配達途中に、
無人販売でラディッシュと、
小さ目の大根を買って来てくれました。
そこで久しぶりに、
大根とラディッシュを糠漬けにしてみることにしました。
朝漬けて夜には食べたいので、
ちょうどサラダにして残ったきゅうりも一本。

父親が漬けるとかなりしょっぱいので、
たぶん糠床にも塩分がかなりあると思い、
あえて野菜に塩は付けずに漬けてみました。

大根は明日のお楽しみにして、
ラディッシュの実と葉っぱ、きゅうりは
案の定、ちょうど良い塩加減でした。

久しぶりに漬物をパクパク食べられて幸せです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年11月11日 12:45