2020年03月
立派な人参
先日、友人のGちゃんのお宅にお土産を届けに寄ったら、
持って行ったものよりたくさんのお漬物とお野菜を戴きました。
今年の冬は本当に何回も立派な白菜や大根、
お漬物をたくさんいただきとても助かりました。
この日も巨大な大根と人参、
白菜漬けと沢庵をいただきました。
大根の方は写真を撮らずに使ってしまったのですが、
おそらく長さは50㎝、太さは12㎝くらいはあったと思います。
そして人参も、
横に置いたペットボトルよりも大きくて太いのでびっくりしました。
大きい方の人参でシリシリを作ってお弁当にしたのですが、
おそらく4分の1も使わないくらいで5人分のおかずができました。
ちなみに他のおかずは、
鶏むね肉のエビチリ風、菜の花のペペロンチーノ、
大根(もちろん頂いたものです)と若芽と甘夏の酢の物です。
切り方がヘタですが、こちらは白菜漬け。
いつも「洗わないで食べて」と言われるのでわかったのですが、
柿の皮、柚子の皮、昆布、大根も一緒に漬けてあります。
昆布はかなりの量が入っているので、
やっぱり美味しいわけだなぁといつも感心しています。
ありがたく美味しく頂きました。
【ほし太の日向ぼっこ】
最近の必需品
最近膝の周辺に痛みがあります。
まぁこれも老化現象の一つと考えれば仕方ないのですが、
ピラティスの先生に教わった、
テニスボールを使ってほぐすとその痛みがかなり軽減されます。
そのほぐす場所は、お尻と股関節周りです。
左右片方づつ、お尻の下にテニスボールを入れて体重をかけます。
お尻の中心より上で痛みがあったり気持ちのいい場所を探して、
少しづつ移動させます。
股関節のあたりもかなり効きます。
時間に余裕があればうつぶせになって鼠径部にも当てます。
最近は毎晩寝る前にこのほぐしをしてから寝ると、
それだけで翌日の痛みがかなり軽減されるので、
今ではなくてはならないのがこのテニスボールです。
テニスが趣味の友人からもらいましたが、
テニスボールもどんどん新しいものに変えなくてはならないそうで、
このボールがヘタって来た頃には、
次のお古のボールをもらえるかな?
【ほし太の日向ぼっこ】
小腹が空いた時には…
丸干し芋はとても美味しいのですが、
水分量が多いため、少し気温が高いと発酵してしまうリスクがあります。
発酵してしまうと炭酸ガスが発生するため、
袋が膨らんできます。
そうなると商品としてお客様に販売することはできません。
発酵がすすんでくるとお酒のような香りがして、
もっとすすむと酸味が出ます。
発酵の初期は人にもよりますが美味しく食べられるので、
夕方の小腹が空いた時に焼いて食べるのにはもってこいです。
そんなこんなで、夕方丸干し芋を食べる機会が多いこの頃です。
腹持ちもいいし、罪悪感も感じないのでもってこいのおやつです。
【ほし太の日向ぼっこ】
干し芋フィーバー
先週の火曜日に放送された「マツコの知らない世界」で、
茨城産干し芋が取り上げられました。
マツコさんが美味しそうに干し芋を食べて下さったおかげで、
沢山のご注文をいただいております。
卸のスーパーさんからのご注文、
インターネット通販での個人のお客様からのご注文、
店頭にも、
例年のこの時期より多くのお客様にご来店いただいてます。
それなのに、干し芋の小分けが間に合わないほどで、
いつもなら店頭に豊富に並ぶはずの干し芋が、
さみしい品ぞろいとなってしまっています。
特にマツコさんが「旨い!」と言っておられた、
「いずみ」の人気が高いです。
常日頃、タツマでは「茨城産干し芋の中でいずみが一番」
と言っていたので嬉しい限りですが、
いずみ干し芋を作っている生産量が少ないので、
さらに希少価値になりそうです。
この時期の思いがけない干し芋フィーバーは、
本当にありがたいです。
【ほし太の日向ぼっこ】
しらふで生きる 町田 康 著 幻冬舎
NHKラジオすっぴん!の金曜日の名物コーナー、
「源ちゃんのゲンダイ国語」で取り上げられた本、
『しらふで生きる』を読みました。
(すっぴん!については来週で終了と発表されていてとても残念です)
この本は、30年間毎日お酒を飲み続けた作家の町田康さんが、
ある日急に「酒をよそう、飲むのをやめよう」と思い、
禁酒に至った顛末を一冊の単行本にまとめたものです。
我が家には30年以上、
毎日幸せそうに酒を飲み続けている連れ合いが一人いるので、
興味が湧いて読んでみることにしました。
序盤は、大友旅人の和歌を引用し酒無くして何が人生かと滔々と述べます。
例えば『なかなかに人とあらずは酒壺になりにてしかも酒に染みなむ』
(なまなかに人間であるよりは、酒壺になってしまいたい。
そうしたら酒に浸っていられるだろう。)とか、
『あな醜し賢しらをすと酒飲まぬ人をよく見ば猿にかも似む』
(ああ見苦しい、賢明ぶって酒を飲まない人を見ると猿にでも似ているようだ)とか、
さんざんな表現ですが、
そんな町田さんが4年前の年末に急に禁酒を思い立った理由と方法は・・・。
ユーモアを交えたとてもユニークな文章で面白く読めましたが、
思考の過程が哲学的で、読了するのに少々時間がかかりました。
そして断酒をするという行為を通して生き方も説いている本に感じました。
【ほし太の日向ぼっこ】
桜もちドーナツ
ミスドで今日から販売している、
桜もちっとドーナツを買いました。
桜味はあまり好きではなかったので、
姪から頼まれなければきっと買わなかったと思うけど、
物は試しと私も買ってみました。
3種類のうち「きなこ」が売り切れで、
「桜フレーバー」と「あずき」の2種類をゲット!
桜もち風味のもちっとした生地に、
桜餅グレーズがコーティングされたキレイな桜色のドーナツは、
思ったよりも苦手なフレーバーじゃなくてとっても美味しかったです。
あずきの方は、同じ桜餅風味のもちっとした生地に、
粒あんをサンドしてホワイトチョコがコーティングされています。
この三つの味のハーモニーがまた美味しくて、
2個ともペロッと食べちゃいました。
他にも桜フレンチの3種類があるので、
また次は違うドーナツも食べてみたいな。
【ほし太の日向ぼっこ】
塩きのこ
先日菊姫会のブログを書いている時、
昔の菊姫会の記事を読み返そうと思い、
過去のブログを検索していたら、
偶然「塩きのこ」のブログをみつけました。
自分で書いておきながらすっかり忘れていたのですが、
久しぶりに作ってみようと思いやってみました。
きのこは熱湯でさっと茹でてから水気を切ります(写真)
きのこはできれば、3,4種類あるといいです。
それを瓶に詰めて、上からきのこの重さの3%の塩を振ります。
そのまま一日置けば完成!
時々瓶をゆすって塩をなじませます。
今回使ったきのこは、エリンギ、しめじ、舞茸、えのき。
生活クラブのきのこセットを使いました。
重さを計ったら全部で400gあったので、
塩は12gでした。
使い方は、お蕎麦にのせたりオムレツにしたり、
パスタなんかもよさそうです。
【ほし太の日向ぼっこ】
ホットバナナジュース
昨晩「教えてもらう前と後」というテレビ番組で、
ホットバナナジュースを紹介していました。
バナナは抗酸化力が高く、
腸内環境の改善や免疫力アップにも役立つそう。
この時期、東京のバナナジュース専門店で、
二人に一人は頼むのが、ホットバナナジュースなのだとか。
レンジで簡単に作る方法を紹介していたので、
早速やってみました。
先ずはバナナ1本を皮ごと600Wの電子レンジで2分半加熱。
すると皮が破けて中身がトロトロの状態になりました。
写真がその状態、ちょっと爆発(笑)
スプーンで実をカップにかきだします。
バナナは筋にも栄養分が豊富だそうで、
この方法だと筋までしっかりとれていいそう。
そこに、すりおろしたショウガを小さじ1ほど加え、
よく混ぜます。
牛乳を150㏄注いで、600Wのレンジで1分加熱して完成。
バナナの甘さだけなので、優しい味わいですが、
トロトロのバナナがしっかり感じられて、
ジュースというよりスープのようです。
簡単だし腹もちもよさそうで、なかなか気に入りました。
【ほし太の日向ぼっこ】
ちらし寿司
今日は3月3日ひな祭りです。
行事食は大事にしたいと思っているので、
今日のお昼ご飯はちらし寿司にしました。
五目の具材はいつもなら前日の夜に煮ておくのですが、
今回は朝から始めたので時間がかかってしまいました。
私の五目ちらしの具はシンプルに、
人参、椎茸、タケノコ、かまぼこ、油揚げ。
それを椎茸の戻し汁と砂糖、しょうゆ、酒でゆっくり味が染みるまで煮ます。
上に載せるのは、玉子、絹さや、レンコンの甘酢、紅ショウガ、おぼろ。
ピンクのおぼろと黄色の玉子をのせるだけでも雛祭りっぽくなります。
汁物は本当なら蛤の潮汁といきたいところですが、
一緒に作った塩きのこのゆで汁を活かしてきのこ汁にしました。
【ほし太の日向ぼっこ】
新作歌舞伎:風の谷のナウシカ 後編
ナウシカ歌舞伎の後編の上演が始まり、
さっそく行ってきました。
コロナウィルス騒動で、
外出を控えるようにとの政府の要請ですが、
一週間だけの上演を見逃したら一生後悔します。
実際は昼夜通し上演だったため後編は夜の部でした。
前編は尾上右近さんの口上により、
ナウシカの世界観を説明していましたが、
後編は、道化役の中村種之助さんが説明役となり、
前編のあらすじを復習できました。
道化は最後まで重要な役どころでした。
前編は、本水や宙乗りなどの派手な演出が多かったけれど、
後編は、一転舞踊劇となり、
菊之助さんの舞踊を堪能しました。
他にも古典歌舞伎の要素が満載で、
歌舞伎の知識があれば、
もっともっと楽しめたのだろうなぁと思いました。
今回、ナウシカ歌舞伎がなければ、
原作を読むこともなかったと思うと、
歌舞伎のおかげで一つ世界が広がって嬉しいです。
見応えありました。
【ほし太の日向ぼっこ】