よく咲きます。

三日前に挿し木のハイビスカスを紹介しましたが、
その親木です。
もとは友人が沖縄から買ってきた苗木を、
挿し木で大きくした木でした。
最近連日のように花がたくさん咲いています。
今日は一度に四輪咲きました。
蕾も次々と出てきているので、
まだ当分の間楽しめそうです。
友人宅の親木よりも大きくなっているみたいです。
【ほし太の日向ぼっこ】







三日前に挿し木のハイビスカスを紹介しましたが、
その親木です。
もとは友人が沖縄から買ってきた苗木を、
挿し木で大きくした木でした。
最近連日のように花がたくさん咲いています。
今日は一度に四輪咲きました。
蕾も次々と出てきているので、
まだ当分の間楽しめそうです。
友人宅の親木よりも大きくなっているみたいです。
【ほし太の日向ぼっこ】

書類を整理して入れておくプラカゴに、
気づいたらすっぽりと収まっていたアシュです。

このところ連日なので、
よっぽど気に入ったようです。
気温が下がって少し涼しくなってきたからでしょうか。

時々寝返りもしているので、
窮屈そうに見えるけど、
意外とフィット感がよくて
リラックスできるみたいです。
【猫とお昼寝】

先日物置を片付けていたら割れた器が出て来ました。
いつ割ったのかも覚えていませんが、
漆で金継をするためにとっておいたものです。
昨晩、漆塗り同好会があったので、
さっそく麦漆を作って割れた欠片を貼り合わせました。

麦漆は、強力粉を水で練ってグルテンを作り、
同量の生漆と混ぜて粘りが出るまでよく練ります。
それを割れ目に塗り貼り合わせます。
久しぶりだったので量の加減がわからず3回くらい粉を足し、
なんとか形になりました。
粉々になって欠けてしまった箇所もあるので、
その部分は次回に錆漆を作り埋めます。

仲間が自宅の庭で採れた「とくさ」を持ってきてくれました。
紙やすりの代わりにこれを使ってはみ出た漆をとり除きます。
器にキズをつけずにうまく漆だけを砥ぐことができます。
「とくさ」はその砥ぎの作業に使用する砥草から名づけられたそうです。
【きらくな寝床】

何年前かは覚えていませんがおそらく20年以上前、
福岡で初めて鯛茶を食べた時、
こんなに美味しいものがあるんだとびっくりしたのを
よく覚えています。
それ以来鯛茶が大好きになりました。
最近はなかなか食べる機会がなかったのですが、
先日、我が家の大好きなお店「治作」さんで、
〆のご飯に鯛茶が出ました。
それが記憶の中の鯛茶のおいしさを上書するほど、
とっても美味しかったです。
確かに、いいお刺身はある、出汁も完ぺき、
ごま豆腐を作る時の胡麻もある、わさびも最上となれば、
最高に美味しい鯛茶になるわけです。
これから毎回食べられるのかと思いきや、
大将曰く気が向いた時にしかやらないそうで、
次回もあったらいいなと楽しみにします。
【ほし太の日向ぼっこ】

一週間前に芽が出てきたアボカドを、
今日植木鉢に植えました。
今までは葉が二、三枚出るまで水栽培のままでした。
そうすると茎ばかりひょろひょろと長く伸びてしまい、
土に植えてもしっかり根付かずに枯れてしまうのが殆どでした。
今回は早い段階で土に植えることにしました。

ここまで育てば枯れる心配はありません。
おそらく3~4年は経っていると思います。
店頭に置いていた時、たまたま来社した八百屋さんが、
この大きく育ったアボカドを見て
「なかなかここまで育たないよね」とビックリしていました。

この子はまだ1年くらいですが順調に育っています。

この春に植えたハイビスカスの挿し木も
成長は遅いですが元気です。

3月に配達先でスタッフが戴いてきた沈丁花も、
挿し木にしたら枯れずに元気でいます。
暑い夏を何とか頑張って乗り切ってくれたので、
この先の成長が楽しみです。
【ほし太の日向ぼっこ】

岩手県出身のスタッフから「黄王(きおう)」という名前の
りんごをいただきました。
初めて聞く品種だったので調べてみたら、
岩手県産のりんごで
「黄色い林檎の王様」にちなんで名づけられたとのこと。
登録時は「王林」×「はつあき」の交配とされていたものが、
後に遺伝子解析により、
花粉親は「初秋」ではなく「千秋」だとわかったそうです。
おもしろいですね。

マイブームのスターカットにしました。
この切り方だと種の部分以外は全部食べられて
殆ど捨てるところがありません。
しっかりした果肉と爽やかな酸味があり、
とってもジューシーで梨のようなりんごでした。
果物の中で一番好きなりんごの季節となりました。
今年もこれから色々なりんごを味わうのが楽しみです。
【ほし太の日向ぼっこ】

9月13日、グランシップ静岡で能楽入門公演を鑑賞しました。
以前三保の松原で薪能を観たことが一度だけありますが、
能は難しくわかりにくいものというイメージで、
たぶん眠くなるだろうと覚悟していきました(笑)
最初に、
観世流シテ方 重要無形文化財総合指定保持者(人間国宝)の
山科弥右衛門さんのご挨拶があり、
続いて、弥右衛門さんの地謡で
能楽教室お稽古生による仕舞が披露されました。
見るからに小学校低学年の子供さんから中高大学生くらいの、
27名による発表でしたが、
これがまた観ていてとても楽しく、
みなさん姿勢正しく所作をしっかりと行っていて感心しました。
特に最後の方におひとりづつ出られたお稽古生の仕舞は感動ものでした。
その後は、本職の方々による仕舞。
小袖曽我、羽衣、阿漕でした。
歌舞伎のように音声ガイドがないので内容を把握できたかというと
自信がないけれど、有名な演目なので何となく理解できました。
前半の最後は、後半の演目「熊坂」の地謡を、
弥右衛門さんの指導で一緒に声を出しましたがこれも楽しかったです。
休憩を挟み、
後半はこちらも観世流シテ方の人間国宝
清水義也さんによる解説の後、
山科弥右衛門さんによる熊坂を鑑賞しました。
能の演目は250あるそうですが
その中で屈指の動きの激しい演目なのだそう。
盗賊の熊坂長範の霊が牛若丸に討たれた最後を語るというもの。
普段はされないという一回転まで披露していただき、
とても見ごたえのある、
そして能に対するイメージを払拭するような体験でした。
とても楽しかったです。
【ほし太の日向ぼっこ】

旦那様が大阪出張の帰りに「けし餅」を買ってきてくれました。
大阪堺の名物ということも食べるのも初めてです。

ケシの実がびっしりまぶされたお餅でした。
ケシの実はあんパンの上に少しだけかかっているのは食べますが、
こんなに沢山は初めてです。
とても柔かいお餅だったので、
平らに持ってきても形は変形してました(笑)
お店のサイトを拝見すると、
ケシの実は、室町時代にインドからもたらされ、
江戸時代初期から大阪、堺、和歌山周辺で盛んに栽培されるようになり、
延宝年間に最初に作られてから今に至るそうです。
延宝年間というのは、1673年から1681年の9年間だったので、
350年近く前から作られているお菓子でした。
原材料は、砂糖、小豆、もち米、ケシの実だけ。
ケシの実が香ばしく柔らかいお餅と餡と合い
とっても美味しかったです。
【ほし太の日向ぼっこ】

シャインマスカットが大人気ですが、
私は巨峰やピオーネが好きです。
見た目がよく似たブドウですが、
味わいの違いなどを食べくらべてみました。
画像は左がピオーネ、右が巨峰。
形が少し違ってピオーネは丸っこくて巨峰は雫のような形です。
どちらも甘くて美味しいのですが、
より甘みが濃いのはピオーネでした。
そして巨峰は甘さと酸味のバランスがよくて、
ブドウらしいコクもあります。
干し芋で例えると(なんでも干し芋で例えるクセがあります)
ピオーネが紅はるかで、巨峰がいずみという感じがしました。
調べてみたら、
ピオーネは静岡県の井川秀雄氏により
巨峰とカノンホール・マスカットを交配してつくられ、
巨峰は、
石原早生とセンテルニアを交配し1942年に静岡県で生まれ、
1955年商標登録、名前の由来は何と富士山にちなんでだそう。
てっきりブドウ栽培の盛んな長野県かと思いきやまさかの静岡でした(笑)
味や食感の特徴は、
なんど私が食べたピオーネと巨峰とは逆の説明でした。
農産物なので個体差でしょう。
唯一粒の大きさがピオーネの方が大きいというのが見分けるコツでしょうか。
【ほし太の日向ぼっこ】

アボカドを食べた後、
残った種を水栽培しています。
今までもたくさんの種から根が出て葉が出ました。
もう何十個も育てましたが、
ある程度まで成長すると枯れてしまい。
大きく育ったアボカドは1鉢しかありません。
根っこが出ていた種から、
今朝、芽が出て来ました。
無事に元気に育ってくれることを願います。
【ほし太の日向ぼっこ】